2017年から週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
クズ両親により悪魔サリバンに売られてしまった少年・入間。
でもサリバンには完璧な衣食住を与えられ、溺愛されまくり。
自らが学長を務める悪魔学校(バビルス)に通うことになります。
人間であることを隠しながら、悪魔の学生たちと協力して悪魔学校で最重要である「位階(ランク)アップ」目指して切磋琢磨していきます。
収穫祭も終わり、次のランクアップイベントは「音楽祭」!
放課後の悪魔学校に響き渡る、
美しいトランペットの音色。
生徒も先生も「妖精(ピクシー)」と呼んで、幻の存在として楽しんでいました。
しかしその正体は、問題児クラスにずっといたプルソン・ソイだった!
しかしプルソンは「目立ってはいけない」家系。父親との折り合いもよくないらしい・・・。
その吐き出せない鬱憤を、母親の勧めでトランペットにぶつけていました。
しかしその現場を入間に見られてしまった・・・
入間は自分の性質を理解した上で気遣ってくれることに感謝はしているものの、みんなとワイワイなんてできないししてはいけない・・・プルソンをどう音楽祭に誘う!?
今回はそんな「魔入りました!入間くん」151話のネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
問題児クラスの担任、カルエゴはピクシーがプルソンであることを知っていました。
しかしあえて生徒たちには話さず、自分たちで気づけるように仕向けていました。
当のプルソンも、カルエゴに存在をバラされたことや、問題児クラスのみんなにいきなりグイグイ来られて怖かったことなど、吐き出せない思いの分激しく、美しくトランペットに吹き込みます。
その現場を見てしまった入間。
しかし「かっこいい~!」と顔を輝かせて大絶賛。
「僕のワガママかもしれないけど、君のその演奏をみんなに聞いてほしいって思っちゃった!」
「だから出よう!音楽祭!」
「みんなのために」「音楽祭でランクアップしたい」みたいな薄っぺらい言葉なら断れたのに・・・。
入間の熱意に圧倒され「存在を明かさないなら」と音楽祭出演を承諾するプルソン。
「やった~!!」と両手を挙げて喜ぶ入間。
さぁ次は問題児クラスみんなにこのことを話さなければ!
入間発案!ピクシーはプルソン!
夜遅い時間。
かつて咲いた桜の大木(悪魔にとっては激レアな植物)が一望できる会場に、問題児クラスの全員を呼んだ入間。
そこに響き渡るトランペットの音色。
「ピクシー!?」とザワつく全員。
ピクシーの音色は放課後にだけ響くものだと思われていますからね。
アスモデウスが火を灯すと、そこに現れたプルソン。
「えええええぇ!?」
そりゃ全員ビックリですよね。ついこの間明かされたクラスメイトが幻とされていた存在だったんですから・・・
改めてプルソンを紹介する入間。
しかしプルソンは入間の後ろに隠れて出てきません。
「それはみんなが一斉に構い倒したから怖がっています」と一喝する入間。
「すみません」「もう触ったりしないわよ~」と謝るみんな。
しかしコマを2つ使うほどの長い耳打ちを入間にするプルソン。
「緊張するって」
尺合ってなくない?
「ちゃんと聞くでござるよ!」とフォローするゴエモンに上塗りするように、リードが聞く耳を持ちます。
さすが、問題児クラスで一番の陽キャです(笑)
プルソンも「じゃあ」と話し始めるのだけど・・・!?
ずっといたプルソンの暴露大会(汗)
話を一対一で聞くよ!と乗り気だったリードに、
容赦なくリードの悪いクセを暴露してダメ出しするプルソン。
距離が近い、汚しても掃除しない、いかがわしい本持ってくるな、服脱ぎっぱなし、エリザベッタのこと見すぎ・・・
つらつらと秘密をみんなの前でバラしていきます;;
硬派そうなアロケルが一人で他学校の女子とサバト(合コン)に参加していたこと。
サブノックが王の教室でたまに寝泊まりしていること。
アスモデウスが入間とクララを携帯で隠し撮りしていること・・・
もうやめて!と止めに入った入間にも「授業中こっそりお菓子食べるな」と一喝。
これにはいつも一緒のアスモデウスとクララもちょっと入間を叱る・・・。
こうしてみると結構大胆にお菓子食べてますね、入間・・・。
もうよせ!とジャズ。
アイドル活動を秘密にしているケロリが戦々恐々としているも、
「女子のプライバシーは侵害しない」という紳士ぶり。
その代わり、男子の秘密はどんどんあけすけに・・・。
しかしさすがはトランペット奏者プルソン、息継ぎもそこそこにずっと男子の秘密を語っていたのでした。
プルソンの条件とうるさい心の声
息継ぎもせず立て板に水で秘密を語ったプルソン。
その肺活量はさすがだ、とリードたちも改めて感心します。
「ランクは2でも、その実力なら音楽祭でも活躍できるね!」
音楽祭への活路が見出せて士気が高まる問題児クラス。
そこへ「僕が出るには条件が2つある」と語り始めるプルソン。
あくまで姿を見せず、存在もバラさない上での出演だと。
普通なら「もったいない!」なんて言ってしまいそうですけどね。
言った所でプルソンは出演を断念しそうだし。
さすがに空気が固まります・・・。
プルソンも「タイミングま〜ちがえた~~~」と心で絶叫。
「楽しくおしゃべりしてたのにコミュニケーション不足の弊害が~」と心でボヤく、けど、おしゃべりはしてなくないか?
タイミングも後悔しながら、それ以上に自分の出した条件じゃランクアップできない、意味がないと思うプルソン。
せっかく活路を見出せたと喜ぶ中、絶望に叩き落すような発言をしてしまったことにさらに後悔します。
「がっかりさせたかな・・・やっぱり出るべきじゃ・・・」
逆境が何だ!暴れるぞ!
「そんな顔しないで!」と入間。
意に反してにんまり顔の問題児クラス。
「そんな条件出されると、逆に燃えてきちゃうじゃん?」とリード。
姿を見せずに、プルソンのランクを「2」から「4」へ。
もし実現できたらこれほど面白いことはないじゃん?
全員ワクワクが全身から溢れ出さんばかりの笑顔です。
「優勝して4に上がろう!プルソンくんも一緒に!」
逆境こそよく笑う、非常識なクラス。
だけど・・・
プルソンの心も少しずつ問題児クラスに溶け込んでいっているようです。
勝手に夜の学校で花見していたのを見回りの先生見つかる問題児クラス。
逃げながら、「暴れるぞ音楽祭!13人で!」
音楽祭本番が楽しみですね!!!
「魔入りました!入間くん」151話感想・まとめ
ピクシー=プルソンだというのが平和的にわかってよかったです(^^)
「肺活量のすごさ」を「息継ぎせずに話し続ける」(しかも秘密を)という表現が面白いですねw
言いたくても言えない、出したくても出せないプルソンの本心がちょっとだけでも問題児クラス全員に伝わってよかったと思うし、問題児クラスもそんなプルソンを受け入れた上で「絶対成功させよう!」という意欲を見せるのがすごいと思いました。
どんな演目、どんな音楽祭になるのでしょうか!?今後の展開も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の151話ネタバレを紹介しました!
が…
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