文吾達の世代が3年になり、高校のスカウトたちが選手獲得に向けて動き出す中、恐ろしいほどの成長を遂げ静央シニアのエースの座を獲得した文吾に対し、今の実力のままでは文吾と同じ高校に進学する資格は無いと引け目を感じる野田。
Uー15全米選手権で、文吾に相応しい打者になる為のキッカケを掴むと意気込みます。
そしてついに始まるUー15全米選手権。
日本代表は6連覇を果たすことができるか?
野田はそのキッカケを掴む事が出来るのか?
2020年4月2日発売のヤングジャンプに掲載のブンゴ(BUNGO)224話の最新ネタバレ情報をお届けします!!
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ブンゴ(BUNGO) 224話までのあらすじ
Uー15全米選手権で決勝トーナメントにコマを進めた日本代表。
宿舎で深夜にも関わらず全力で素振りをする野田を、他のメンバーたちが見つめます。
調整ではなく、まるで追い込みのようにバットを振り続ける野田に対して、伴野がその辺にしておけと声をかけます。
明日もお前の力が必要だ、と言う伴野に対して、上から物言ってんじゃねーと突っかかる野田。
他のメンバーに対しても、なんで俺よりもお前等の方が凄え感じなんだ!?と言い放ちます。
『BUNGOーブンゴー』第223話より
うまく言葉にできねーが・・・お前らにはある気がする。
打者として持つべき”確たる何か”!!
そう言うとさらに続けて、「野田幸雄かてめーらに遅れをとったままでいい訳がねーんだ!!」と拳を握りしめ現状に焦りを見せる野田。
そして一呼吸おき、突然「明日の試合に備えて早く寝ろ!!」と怒鳴りつけます。
去って行く野田の背中を見つめる他のメンバー達。
『BUNGOーブンゴー』第223話より
天才が天才である事に気づきもせず努力を重ねた先に生まるるは――――・・・
巨星か、銀河か、暗黒か
自分たちにとって野田幸雄の成長が吉兆か凶兆かと、すこし野田に対して恐怖感のような感情を抱いているかに見える4人でした。
そしてシニア世界選手権 準決勝 VS韓国
マウンドに立つ家長太陽は、完璧な投球で1番バッターを三球三振で抑えます。
続く2番バッターは左利き、家長はなんとグローブを右に付け替え、左で投げに切り替えるのでした。
ブンゴ(BUNGO) 224話 ネタバレ
左打者特化!最強の左腕
場面は9回表から始まります。
グローブを右に付け替えた家長太陽は、右足を極端な程内側に強く踏み出します。
打席に立つ韓国代表のバッターが、”どこに投げる気だよ・・・!?”と感じてしまうほどの角度。
そしてその角度からサイドスローで放たれるボールは、左打者から見るとまるで背中側から高速のボールが向かってくるような感覚になります。
あっさりと2ストライクまで追い込む家長。
そして3球目、恐れずバットを振りに行く韓国代表のバッターをあざ笑うかのように、右のバッターボックスの方まで曲がるスライダーが炸裂。
振ったバットはボールに全く届かず空を切ります。
“想像もつかねえよ、こんなの・・・誰がどう打つんだよ・・・!!”
そう絶望しながらその場に崩れ落ちるバッター。
空振り三振で抑え、大歓声が沸き起こりました。
シニア公式戦無敗の男
家長のピッチングを見た河村は、”左投球時の家長の持ち球は直球とスライダーだけだが、正直ちょっと凄いね”と頭を悩ませます。
背中側から迫ってくる良質な直球を警戒しながらの高速スライダー、全国大会までに対策を練らないと、と考え家長に対して危機感を覚えつつも、“完成度の高い右腕と、対左打者に特化した左腕を同時に有する投手なんて・・・!!”と魅力を感じる河村。
伴野も、石浜の球も受けてみたかったけど、太陽の球を受けられただけで収穫だ、と思います。
そして杉浦は、練習試合でコケにしてくれた石浜もぶっ飛ばしてえが、やはり家長をぶっ飛ばさねーと全国制覇はありえねーと考えていました。
ついには野田さえも、潜在能力では石浜が上だが、現在の完成度では家長の方が遙かに上だと評価します。
そして最後のバッターも追い込み、完封試合まであと1球。
そこで家長が、「ジュリ、杉浦、河村、野田。君たちに伝えておくことが事がある。」と話し出しました。
このときの家長から溢れ出る熱気というかオーラというか、圧倒的強者感がめちゃくちゃかっこいいです(^_^)
日本VS韓国 決着!
『BUNGOーブンゴー』第224話より
石浜君石浜君と騒いでいるけど、少し過剰評価じゃないかな?
そう言いだし、「僕なら使わないなあ、合理性も無く再現性も低く、何より身体への負担が大きい。この太陽はすでに見据えて投げているからね、日本選手権で勝ち抜くことを・・・!!」と唐突に話し出す家長。
急に文吾の全力投球の浮き上がるストレートを否定しだしましたね(^^;)
『BUNGOーブンゴー』第224話より
覚えておくといい。”石浜文吾は木星”・・・!!
そして強く踏み込み、異常なまでに胸を張る投球フォーム。
「こんな感じ?」と言い、放ったボールは、浮き上がりながらキャッチャーミットに収まり、打者のバットは空を切ります。
『BUNGOーブンゴー』第224話より
木星は確かに巨星だが、その大きさは太陽に比して10分の1程度。
太陽には遠く及ばない!!
圧倒的な強さを見せつけ、完封試合を達成した家長。
4対0で韓国代表を討ち破り、決勝進出を果たした日本代表でした。
ブンゴ(BUNGO) まとめ
224話では家長の強さがかなり目立っていました。
右打者と左打者で使い分ける左腕と右腕が強すぎです!(^^;)
そして、両投げも驚きでしたが、なにより驚いたのは文吾のストレートと同じ軌道の球を家長が投げたことです。
文吾最大の武器ともいえるストレートなだけに、他の武器を持ちながらその球を投げる投手がいたら文吾の評価はどうなってしまうのか!?
そして、残り1戦となったUー15全米選手権で、野田は文吾に相応しい打者になる為のキッカケを掴む事が出来るのでしょうか!?
まだまだこの先も目が離せません!(^^)
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今回は、ブンゴ(BUNGO)224話ネタバレを紹介しました!
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