あなたはミステリーが好きですか?
それともラブコメが好きですか?
どっちが好きでも、どっちも好きでもオススメの漫画があります!
【薬屋のひとりごと〜後宮謎解き手帳】です。
主人公は17歳の少女。
なんと薬屋であります。
この薬屋の少女が宮中で起きる事件を解決する物語です。
薬屋が事件を解決することなんて今までなかったですよね!
さらにラブコメにも新しいものがあります。
まず女性主人公が恋をするのではなく恋をされる側です。
普通なら鈍感男性主人公がヒロインの感情に気づかないですが、今回はその逆です。
鈍感な女性主人公がアピールしてくるイケメン男性に気づかないのです(笑)
この2つの要素が組み合わさった新感覚のミステリー、ラブコメ漫画です。
この記事では『薬屋のひとりごと』7巻ネタバレを紹介していきます!
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薬屋のひとりごと 作品情報
- 作品名:薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~7巻
- ジャンル:少年マンガ
- 出版社:小学館
- 掲載誌・レーベル:サンデーGX
- ページ数:164ページ
- 発売日:2020年02月19日
薬屋のひとりごと 著者紹介
- 小説著書:日向 夏
- 福岡県在住
- 代表作: 薬屋のひとりごと・トネリコの王・カロリーは引いてください!
また、ブログのうりにっきでは作品のボツ案やキャラクター設定などがあります。
- 漫画著書
- 倉田 三ノ路
- 2010年、『書生 葛木信二郎の日常』で漫画家デビュー。
中国史やその風俗への造詣が深く、以後の作品は主に古代から中世中国を舞台にした作品を主に『月刊サンデージェネックス』(小学館)誌上で発表しています。
また、個人として同人活動にも勤しんでいます。
薬屋のひとりごと ここまでのあらすじ
薬屋の猫猫(マオマオ)は薬草採取のため外出をしたところ、人攫いにあい、後宮へ売られてしまいます。
下級女官となった猫猫は大人しく年季を待つことにしました。
しかし、皇子の病の謎を解いてしまい、壬氏(ジンシ)に目をつけられてしまいます。
そこから様々な事件を手伝うことになります。
さらに2人の関係は少しづつ変化していきます。
猫猫と壬氏
この2人、出会いは皇子の病の謎を解いた時でした。
猫猫はスカートを切り病の謎の原因を匿名で訴えました。
その帰りに廊下で壬氏とすれ違い、後日猫猫の正体を見抜かれました。
それからというもの壬氏は猫猫を薬屋として知識人として宮中で起こる様々な事件の解決を求めるようになります。
この2人はミステリーラブコメの中では珍しい依頼主と探偵という恋仲です。
多くのものは一緒に事件を捜査したり、同じ探偵だったりしますよね。
この関係が他の小説とは違う味を出してくれます。
今後の2人の展開が気になりますね(*´ω`*)。
玉葉妃の侍女(毒味役)として
事件を解決し上級妃である玉葉妃の侍女となります。
そこでの役は毒味役でした。
実は以前の毒味役が毒を混ぜられたものを食べ、手足に痺れが残る状態になっていたのです。
そのため周りの侍女達は猫猫に気を遣っていました。
そんなところに早速事件が起こります。
宮中行事、園遊会でのことでした。ここで出される料理に毒が盛られていました。
ここでも猫猫の知識や推理力で事件を解決に導きました。
こんな事件も簡単に乗り切ってしまう猫猫は憧れますね。
猫猫がかっこいいと思ってしまいました。(^^♪
薬屋、猫猫の活躍
この他にも猫猫は些細な事件から大きな事件まで解決していきます。
これにより、皇帝や武士にも興味をもたれ、頼られるようになります。
猫猫を頼る人は身分が高い人が多く猫猫が断れないことがあります。
こんな猫猫ですが本業は薬屋、薬をつくる実験をしたいとウズウズしているでしょう。
面倒くさがりな猫猫ですが本気を出せばなんでもできる。
こんなクールでかっこいい女の子他のどの小説にもいないと思います。
緑青館〜猫猫の生まれ育ち〜
緑青館は後宮の反対側、花街にある高級楼閣です。
並びに猫猫の生まれ育った場所です。その一室を借りて猫猫は薬屋をしていました。
そこの管理人であるやり手婆が色々とくせ者です。
猫猫を妓女にしようと稽古していたり、金にはうるさいです。
後宮に教科書を送った時も高値で教科書を渡しました。
厄介に思うかもしれませんが敵ではなく味方です。
猫猫には協力的です。
緑青館の妓女達も漫画ではとても可愛く描かれています。
李白(リハク)という武官は三大妓女の白鈴(パイリン)に絞りとられていました。
薬屋のひとりごと 7巻 ネタバレ
玉葉妃の懐妊
1つ目は、玉葉妃の懐妊です。
以前懐妊された時は2度、毒をぬられた事があったため、隠し通せるかどうかがポイントです。
玉葉妃が男の子を産めば皇后となるため、とても大事ですね。
猫猫は玉葉妃の出産にどのようにして関わっていくのでしょうか?
玉葉妃は男の子を産むことは出来るでしょうか?これは次の巻以降で触れられるでしょう。
青いバラ
2つ目は青い薔薇です。
園遊会に向けて青い薔薇を作って欲しいというお願いを壬氏からされました。
そもそも薔薇とは作品時系列から2ヶ月後くらいに咲くものだったため、そもそも咲かせること自体が困難であったのです。
その上青い薔薇は不可能の代名詞とまで言われていました。
では、どのようにして青い薔薇を作るのでしょう。
それは白い薔薇に青い液体を吸わせることです。
青い液体を吸った白い薔薇が青い薔薇となるのです。
しかし、花を咲かせるのはまた別の問題です。
ここで、サウナを使って時を狂わせ薔薇の花を咲かせるということでした。
しかし、薔薇は開花には至りませんでした。
蕾の状態でしたがそれでも及第点と言えるでしょう。
猫猫は悔しそうでしたが猫猫にも不可能があるのだなと思いました(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷᷄๑)。
こんな表情が見れるのも漫画ならではです。
武将、羅漢との勝負
3つ目は武将、羅漢との勝負です。
もともと羅漢は猫猫を気に入りっていました。
今回は猫猫から勝負を仕掛けます。
なんと、羅漢に将棋で勝負を仕掛けます。
しかし、これは猫猫にとってとても不利な戦いでした。
なぜなら羅漢は将棋では無敵だったのです。
勝負ですは5戦勝負で3勝すれば勝ちです。
しかし、1戦負けるとお酒を飲まなければならなく5杯のお酒のうち3杯は薬が入っており3杯とも飲むと毒になってしまうものでした。
1、2戦はもちろん羅漢の勝ちです。
毒を飲んだか分かりませんが、あと1杯飲んだら負ける可能性があるところまで追い詰められてしまいました。
しかも猫猫は将棋はルールと駒の動かし方しか知らない状況でした。
これでは勝ち目がありません。
しかし、3戦目になんと猫猫は勝ったのです。
そして羅漢が薬入りの酒を飲んでしまいます。
普通なら3杯で倒れるはずですが羅漢は1杯で倒れてしまいます。
なぜなら、羅漢は下戸だったのです。
なせ、猫猫は羅漢が下戸だと知っていたのでしょうか?
なぜ猫猫は勝負に勝てたのでしょう?
なんと羅漢は猫猫の父親だったのです!
だから、お互いに知っており羅漢は手を抜いたのでしょう。
猫猫の謎がまた1つ明かされたような気がします。
また、最後には羅漢と猫猫の母にあたる鳳仙の出会いが描かれていす。
これもまた、囲碁と将棋の勝負でした。
この勝負も鳳仙が勝っています。
今回の猫猫との勝負では、母親の面影を思い出しているシーンもあり羅漢が猫猫に対する父親の情が見られました。
薬屋のひとりごとをほぼ無料で読む方法!
今回は、『薬屋のひとりごと』7巻ネタバレを紹介しました!
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薬屋のひとりごと 7巻 ネタバレ まとめ
今回は新感覚のミステリーラブコメ【薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜】を紹介しました。
この作品をオススメの理由としてまず、猫猫の底知れぬ知識の量です。
薬の知識、毒の知識、虫の知識、そして今巻では新たに花の知識といったたくさんある知識がこの作品を深くしていってると思います。
もうひとつ、漫画とは思えない中身の詰まった謎解き要素です。
薬屋ならではの謎解きはもちろん、重なる事件に伏線を拾うのも上手いです。
また、1巻あたりの事件がとても多いですが、全てが繋がっています。
どの事件も外す事が出来ないのです。
果たしてこれから猫猫と壬氏の恋はどのようにして発展するのでしょうか。
とても楽しみですね。
小説版を読んでも、漫画版を読んでも両方楽しめる作品です。
小説は600万部売れている作品なので人気であるためおもしろさは保証されています。
この記事がいいと思った方や興味をもった方は是非読んでください。
小説版の方が先を進んでいますが、絵があった方がわかりやすい方は漫画を読んではいかがでしょうか。