2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
クズ両親に金欲しさに悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに孫として熱烈に受け入れられ、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として通うことに。最初は「人間とバレないように」目立たないことばかり意識していたが、アスモデウスとクララと友達になり、問題児クラスの仲間や先生たちと交流、様々な試練を奇想天外な方法で乗り越えることで自信がつき「魔界で生きたい」と思うように。
収穫祭で大々的に評された問題児クラス、やはり全校の人気者に。それはいいけど、問題児クラスの課題は「2年生進級までに全員ランク4になること」。実はエリザベッタ姐さんがまだランク2なので姐さんをメインにした出し物を音楽祭に・・・と思ったら、何とランク2が「もう1人いる」と。その名は「プルソン・ソイ」。実はずっと問題児クラスにいた「認識阻害」の家系の悪魔・・・!💦
そんな「魔入りました!入間くん」148話ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん148話ネタバレ感想!
説得!説得!
実は問題児クラスにいたもう1人のクラスメイト「プルソン・ソイ」。彼は「認識阻害」の能力ですぐに消えてしまう・・・それを踏まえてみんなは恐る恐るプルソンと面接?手始めにゴエモンが「ご趣味は・・・?」とお見合いよろしく聞いてみると・・・
それだけで姿を消そうとするプルソン💦「わあぁぁ待って待って!ストップ今のなし!消えないでごめんねー💦」音楽祭までそう時間があるわけでもないし、完全に消えてしまうとその日は絶対捕まらないという、まさに「霞を掴む」ような思いで説得する問題児クラス💦前回カルエゴ先生が存在をバラした時は結局見つからず、5時になると聞こえる音色でみんな断念した様子。
音楽祭で全員ランク4になるには、ランク2である姐さんとプルソンが一番目立つことが必須。音楽祭でセンターを担ってもらうためにも、まずは彼を音楽祭に出てもいいと思わせることが大事。ということでまずクララが名乗りを上げた。
「はい!一緒に音楽祭やろーう!音楽祭はね~きっとドキドキバオーンで派手で楽しいよ~みんな一緒だしダンスとか歌とかんがちゃかいっぱいでうっきうきだよ~!どれにする?バチューン?ポコポコ?それともキラキラダンス!?」クララのいつも通りの賑やかもプルソンの前には通用せず。「・・・石?」思わずポロっと出ちゃったよクララ!!💦
「音楽だけでは物足りぬなら、ここはやはり魔王活劇であろう!」と次はサブノックのプレゼン。「魔王の逸話を歌付きで表現するのは最高の刺激!師団披露でも好評だった!」でも「魔王役はもちろんこの己」とか言い出した。「いや主役はプルソンだろ」・・・「じゃあなし!!✖」コラッ!💦
「全く説得すらできんとは」ため息交じりにアスモデウスが挑戦。「見ていてください入間様!このアスモデウス・アリスが音楽祭の重要性を入間様の素晴らしさと併せてじっくり・・・」そう言ってる間にスーッと消えかかるプルソンにアズくん激昂💦「アズアズの入間くん語り長いもんね、俺でも透けるわ」どんだけ重いのよ😅
てか誰も説得できてないじゃん!大丈夫なのか?💦
君がいないと
クラスメイトなのに話したくないのか、何を言っても消えようとしてしまう霞のようなプルソン。どうにか音楽祭に出るよう説得したいけど、今の所誰も成功してない💦
「やっぱ音楽ならバンドっしょ?」と今度はリードが提案。「姐さんとのツインボーカルで!派手だしカッコイイよ~いいよね姐さん!?」とエリザベッタにも聞いてみると、
「う~んそうねぇ、お歌は好きだしプルソンくんと歌えたら楽しいかもしれないわねぇ🌼」姐さんのふんわりした笑顔と言葉に・・・プルソンちょっとこっち向いた!!
今だとリードたちはドヤドヤ後押しし始めた。「ボーカルはモテるぞ!」「我々もサポートしますし!やろうよねっねっ!」「俺たちにはプルソンの助けがいるんだよ・・・みんなでランク4に上がるためにも!お願い一緒に目立ってくれ!!🙏」必死の説得にプルソン、ちょっと頷いた・・・これは・・・!?✨
スゥ・・・・・・完全に消えちゃった!!💦
何で?超いい流れだったのに!むしろ弄ばれてる?見つけ次第ふんじばろう、くすぐっちゃう?何かしらの魔術使ったり少々手荒なことも・・・とまで飛び出し「さすがにそれは💦」と入間が困っていると、教室の外へ出ていく音が。逃げたな!?追いかけろ捕まえろ!と問題児クラスは全員出ていってしまった・・・
1人取り残された入間。ちょっと考えてから、ふと教室の柱に目をやる。そして徐に「プルソンくん・・・いる?」と投げかけてみた。するとスゥ・・・と本当に柱にもたれて座ってた!💦わっ本当にいた💦と入間が驚いていると、またも消えようとしたプルソン。
ちょっと待って、と言いかけたが「いや、聞きたくないならいいや」入間はそう言って何気なくプルソンの隣に座ってみた。入間の説得・・・?
ギャップの嵐?
プルソンを音楽祭に出すため、あれこれ説得する問題児クラスだが、その説得が嫌なのかプルソンは教室を出ていくフリまでして1人になろうとした。それに何となく気付いた入間、徐にプルソンの隣に座って「僕の独り言」と言って話し始めた。
「まずは、気づかなくてごめんね。同じクラスだったのに喋れてなかったよね」さっきは僕もみんなも話し方がわからなくて一気に話しちゃって音楽祭のことお願いしちゃって、と言いながら入間は「僕はね、プルソンくんが嫌だって言うなら前に出なくていいと思う」と言った。
お願いとか頼むとか言われて断るのって大変だけど、自分の欲を真っ直ぐ貫き通すのもすごく大事だと思うから、嫌なら嫌って言っていい、ちょっとくらいならワガママ言っていいと伝えた。「僕も最近、覚えたんだけどね・・・だから僕が聞きたいのは、プルソンくんがどうしたいかで」そう言っていると、さっきまで入間の右側にいたはずのプルソンが左側から出現。そして「僕は・・・」と口を開いた・・・!
「正直何したいかって言われてもまだすごいパニクってるから時間欲しいんだよね、一緒に音楽祭とか言われても急すぎてちょっとちょっとって感じだしいや出なきゃなとは思ってるんだけどね、今更あの輪に入ってセンター立つとか想像したらま〜〜〜ムリムリムリだからちゃんと説明して断りなさいよって思ってるんだけど、心の準備ってもんがあるじゃん緊張しちゃって出たり消えたりしたら弄んだみたいになっちゃうし家系的にもNG踏んでて難しい話題だしこればっかりは感情が会議してる最中だからごめんねほんと」
・・・?むっちゃ喋るじゃん・・・?💦
魔入りました!入間くん148話感想・まとめ
目立たない、いや目立ちたくない?プルソンを音楽祭に出そうと問題児クラスが頑張る回でした。何だか空回りしまくってたけど・・・そしてやはり入間だけが「悪魔じゃない」からかプルソンにちょっと寄り添える能力があるようで・・・だからプルソンも「本質」をちょっとだけ見せられたのか?まさか目立ちたくない子があれだけ立て板に水で話せないもんね・・・まるで噺家さんみたい!?w
まだまだプルソンのこととか音楽祭がどんなものか、わからないことはいっぱいの中、「何か成し遂げなければいけない課題を前にどう動けばいいかわからない」ことで悩み、悩みすぎた結果話し合いすら放棄してしまうプルソンみたいな人はいそうだなと思ったわけで。やりたくないとは言ってない、けどどうしたらいいかわからないという。しかもプルソン「家系的にNG」って言ってたし親と因縁ありそうですよね・・・何かまた心がキュッとなりそうな予感💦
ひとまず「プルソンはおしゃべり」とわかった所で← 次回は彼の秘密に迫る!?
次回も楽しみです!
「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!
今回は、「魔入りました!入間くん」の148話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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みんながやりたいことや音楽祭へのイメージも十人十色なんだなと実感。意外とプルソン色物好き・・・?w
ぜひお手に取ってご覧ください!