みなさんこんにちは! 突然ですがスポーツ漫画ではどんな作品が好きですか?
スポーツ漫画と言えば部活でチームメイトと協力して全国大会を目指す、「友情・努力・勝利」といった王道展開をイメージする人も多いのではないでしょうか?
今回は王道とは真逆の、サッカー版デスゲームと言ってもいい、邪道で異色のサッカー漫画、「ブルーロック」を紹介していきたいと思います。
私は結構漫画を読み、スポーツ漫画も大好きですが、
こんなスポーツ漫画、今まで見たことなかったです!!
とっても面白いのでオススメです!
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ブルーロック 作品紹介
- ブルーロック
- ジャンル 少年漫画 スポーツ漫画
- 原作 金城宗幸
- 作画 ノ村優介
- 出版社 講談社
- 掲載誌・レーベル 週刊少年マガジン
- 発表号 2018年35号-
- 巻数 既刊7巻 (2020年2月現在)
原作は「神様の言うとおり」や「僕たちがやりました」などの作品で知られる金城宗幸先生ですね!金城先生の作品は奇抜な設定で読者を一気に引き込み、登場するキャラクターは一癖ありながらも魅力のあるキャラクターが多く、読みだしたら止まらない作品が多いと思います。
作画は「ドリィキルキル」の作画担当だったノ村優介先生です!ノ村先生は描き込みが細かく綺麗でありながら、非常に迫力のある絵を描いている先生です!ブルーロックでもとてもカッコイイイラストをたくさん描いています!
ブルーロック あらすじ
「世界一のエゴイストでなければ 世界一のストライカーにはなれない」
2018年サッカーWカップをベスト16で敗退した日本の強化対策会議のシーンから物語は始まります。
日本フットボール連合の職員帝襟アンリは日本をWカップ優勝に導くストライカーを生み出すためコーチとして絵心甚八という人物をコーチとして招集することを提案します。
場面は変わって全国高校サッカー選手権大会埼玉県大会決勝になります。
一難高校FW、主人公である潔世一、勝てば全国のこの試合でGKとの一対一を避け味方にパスした結果、試合に負けてしまいます。
パスしたこと後悔する潔、そんな潔のもとに日本フットボール連合から強化指定選手の招集の手紙がきます。
喜んで手紙の場所に行った潔を待っていたのは全国の高校生FW達300人と、日本フットボール連合に雇われた絵心甚八 。彼は「青い監獄(ブルーロック)」と呼ばれる施設で300人のFW達を蹴落とし合い潰し合いさせ、299人を犠牲に世界一のエゴイストでありストライカーを日本に誕生させると宣言します。
県大会決勝でパスしたことを後悔していた潔は世界一のストライカーになるためにブルーロックに参加することを決意しました。
ブルーロック 最強は俺だ!魅力あふれるストライカー達
ブルーロックに参加してる選手のポジションは全員FWです。全員が最強のストライカーになるつもりで参加しており、非常にかっこよく魅力的なキャラクターが多数登場します!今回はそのうち数名を紹介します!
- 潔世一
本作の主人公。ブルーロックが始まった時は無名の選手で、ブルーロックに参加したプレイヤーの中でも最下位に近い成績でした。しかし物語の途中で自分だけの能力に気が付き、徐々にランキングを上げていき、チームになくてはならない存在に進化していきます。
- 蜂楽廻
潔と同じチームのメンバー。自分の中に”かいぶつ”がいると言い放っており、その声に従ってサッカーをしているエゴ丸出しのプレイヤー。入居テストの時潔のの中にも”かいぶつ”がいるということに気が付いて、潔のことを気に入り、何かと協力してくれるようになります。
- 千切豹馬
潔と同じチームのメンバー。女性のような顔をしており、チームではお嬢と呼ばれています。以前まで超高校級選手として日本で期待されていましたが、脚を大怪我し、それが理由でイップスになり、積極的にブルーロックで生き残ろうとはしていませんでした。しかし潔に感化されイップスを克服、自分こそが世界一になると全力で生き残ることを決意しました。
- 國神錬介
潔と同じチームのメンバー。凄まじい筋肉をしており、その肉体から放たれる右足のミドルシュートは普通じゃ届かない距離からシュートを決めれることのできる唯一無二の武器です。正々堂々を信念としており、潔のパスでゴールを決めてから、潔のことを信頼し、共に成長していくようになっていきます。
今回は潔と同じチームのメンバーに絞って紹介しましたが、他にもかっこよく魅力的なキャラクターがたくさん登場します!カッコいいキャラばかりなので、お気に入りのキャラクターが生き残るのを応援するのも楽しいと思います!
登場するキャラクター全員が世界一のストライカーを目指しているので、それぞれに熱い思いや夢があります。そんなキャラクター達の強い感情を感じ取って欲しいと思います!!
ブルーロック 展開が予測不能!?サッカー版デスゲーム!
「それが”勝利”だ よーく脳に刻んどけ」
ブルーロックでは世界一のエゴイストを生み出すための、生き残りを賭けたテストやセレクションが見所です。敗者はブルーロックから立ち去らなければなりません。
ブルーロックで負けて立ち去った者は日本代表に入る権利を一生失います。潔達のようなサッカーに人生を賭けている者たちにとって死にも等しいペナルティと言ってもいいでしょう。まさにサッカー版デスゲームといった内容です。
テストの内容は鬼ごっこであったり、集められた全員がFWなのに試合をし、得点数を競ったり等、常識では考えられないようなテストばかりです。
その内容には一見するとサッカーに関係がないように見えますが、全てがサッカーに関係し、プレイヤーのエゴを強くするための意図があります。
このテストを通じて、最初は戸惑っていたキャラクター達も他人を蹴落とし、生き残り勝利する快感を覚え、徐々にエゴがむき出しになっていき、それによりプレーも変わっていく様子はまさに他の漫画で言うところの覚醒であり、非常にかっこいいです!!
ブルーロック 戦うたびに成長していく主人公!
「自分より強い奴に勝たなきゃ何も変われない!!!」
前述したとおり、負ければサッカー人生が閉ざられるに等しいブルーロック。そんな場所に集められたのは全国でも有名なプレイヤーばかり、主人公の潔は無名なプレイヤーで、最初に出されたブルーロックランキングでは300人中299位とほとんど最下位でした。
そんな潔がどのようにして成長していき、ほとんど最下位の状態からどのようにのし上がっていくのかが非常に面白い見所です!!
なんとか入居テストは生き残った潔でしたが、集められた周りのプレイヤー達との身体能力の差に驚き、生き残るために自分特有の武器がないことに悩んでしまうのですが、試合を通して自分しか持っていない武器に気が付き覚醒し、ガンガンランキングを上げて成り上がっていく姿は非常にかっこいいです!!
覚醒と言ってもただ漠然と突然強くなるだけじゃなく、物語序盤から随所に伏線が散りばめられていて、自分の可能性を諦めないで必死に考える潔はとてもかっこよく、非常に説得力があり、アツい展開になっています!!!
ブルーロック ネットでの評価や口コミ
サッカー×デスゲームというまさかの組み合わせや、キャラクターの描写が好評なようです!
迫力のある見開きやカットが多いので読んでてアツイですね!
アニメ化希望の声もたくさんあります!カッコいいシーンやキャラが多いのでアニメ向きだと思います!!
ブルーロック まとめ
というわけでブルーロックを紹介させていただきました。
サッカー×デスゲームという異色作でありながら、キャラクター達の熱い思いやかっこよさが非常に強く感じ取ることができる作品ですので、アツイ漫画が読みたい!カッコいいキャラクターが見たい!って人には特にオススメです!
絵も非常に綺麗なので読みやすいのもいいですね!まさかの展開も相まってドンドン読み進めていきたくなると思います!
スポーツ漫画を普段読まないという人も、普通のスポーツ漫画には飽きたよって人も非常に満足できる作品です!!!
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