2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
突然アホ両親に悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに孫として溺愛されながらサリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として入学します。最初は「人間とバレないように」ばかり意識していたけど、アスモデウスとクララと仲良くなり、問題児クラスの級友や先生たちと交流、そして試験「収穫祭」の最中にも「魔界で生きてやる」と強く思うようになりました。
「2番信仰」という眉唾物の宗教はあれど、常に2番を獲ってしまうオロバスがそれ、というわけではない。ただ単に1番に憧れているだけだったのに・・・そんな本来質実剛健な彼によからぬことを吹聴したのがずっとそばにいた「オチョ」という怪しい悪魔。オロバスはクララを標的にし、クララは入間に「利用してナンボ」と言われる恐ろしい幻覚を見せられていた・・・そこに飛んできたのは!?
そんな「魔入りました!入間くん133話ネタバレを紹介します。
\ 600円分のポイントがもらえる/
魔入りました!入間くん133話ネタバレ
協力あってこそ
クララが「幻燈」に当てられる前、やはりオロバスを言葉巧みに操っていたのは腰巾着のオチョ。「問題児クラスは全員敵・・・」そう言い聞かされ「そうです、さぁオロバス様その能力で問題児クラスを叩き潰すのです」と吹き込まれ、オロバスは能力を使ったのだった。
が、そのセリフを「感覚強盗」で盗聴していたリード!「見つけた!けどもうオロバスがクラリンの近くにいてヤバイ!💦」もしクララが幻覚魔術を受けたら・・・入間の脳裏に悪い予感がよぎる。すぐ行こう!と言うも場所はかなり遠く飛ぶにも環境が悪い。じゃあ走って、と言った時「それじゃ遅いわ」とケロリが現れた。
「私の護衛を貸してあげる、早く行ってあげて!」ケロリは入間とリードに使い魔2頭を貸してくれた。よろしいので?と言うカムイに「えぇ、これで彼らは私に借りができたもの😈」とまた何か企んでいるケロリ、黒いけど美しい・・・❄けど「全くもう、本当お人好しなんだから」とケロリは入間をちょっと斜めから尊敬しているようですw
能力で察知した所まで来るもクララはいない。リードも魔力が少なくなり限界が近い。だがこういう時こそ一点集中だ!と、リード覚醒!こっち!と入間を誘導し、入間が地下から伸ばしたニギニギ草のてっぺんにやってきた。見下ろすと、魔獣を前に座り込むクララが!すぐ助けないと、でも遠い、間に合わない・・・!そう言われ入間は残った羽根に伸ばした手を止めた。
小さいけどクララの姿は捉えた。でも間に合わない・・・?💦
ここぞで決めろ
クララにオロバスの魔の手が!リードやケロリの力を借りて何とかクララの姿は捉えられたものの、距離が遠くて間に合わない。入間は残り1枚の羽根に手を当てて考えてしまう。
遠い、届かない、外す、羽根はもうない、チャンスは1回、クララに当たるかも、どうしようどうしよう。それでも動かなきゃいけなかった。怖い気持ちを払拭した地下での出来事を踏まえ、入間はぐっと胸に力を入れ羽根を取った。そしてクララの方へ向かって弓を構えた。
ごちゃごちゃ考えるな、弓使いなら、「ここぞで決めろ」バチコも言っていた。自身とバチコを重ねる。
「ばち、こん!!!」弓矢は真っ直ぐ飛び、クララの前の魔獣に命中!こういったいきさつがあって入間はクララを助けることができたのでした✨
すぐに現場に駆け付けクララと合流した入間。本物の入間を見て、クララは泣きながら駆け寄って入間に抱きついた💦入間もあぁよかったとクララを抱きとめる。師匠、あなたに教わったのが弓矢でよかった・・・!🙏
邪魔者は誰だ
「ピンチの時こそ決めなきゃ」この教えで入間は「無理」を打ち払い、ニギニギ草の上からクララを襲っていた魔獣を射抜いた!そしてクララと無事合流することができたのでした👍
「いるまち、いるまぢいいぃぃ😭いるまぢがジュースで遊んで迷惑であ゛ああぁ😭💦」幻覚で見た恐ろしい入間の姿を説明しようとしたけど伝わらない😅とそこへ「また貴様かイルマ・・・次から次へと・・・!」とオロバスがものすごい圧を放って出て来た。
「私の邪魔ばかり、許せん!!」咄嗟にクララを庇う入間、ここで初めて「ポニーテールで眼鏡の悪魔=オロバス・ココ」と認識。「若王になるのはこの私なのだ・・・問題児クラスは障害、すべて消す!」どうやらオロバスも自分の術に溺れる、もしくはオチョの術?で我を忘れている様子・・・💦
「一度や二度『幻燈』を破ったから何だ!?いいだろう、収穫祭の間と言わず永遠に、再起不能になるまで2人まとめて絶望(トラウマ)の底に沈めてくれるわ・・・ッ!!」クララを胸に抱き見ないようにする入間!入間も腹を括ったその時・・・!
ゴォッ!!🔥
オロバスの横っ面を炎の塊が殴打!!瞬間、オロバスは白目を剥いて仰け反った。入間とクララがえ?と見ると・・・
「次席だか何だか知らんが・・・私のお友達には指一本触れさせん!!🔥」
アスモデウスだった!!何という「友達の連鎖」・・・✨
魔入りました!入間くん133話感想・まとめ
みんなが1人のために頑張り、最後はお友達3人が揃って助けるという何とも美しい展開に!✨入間が壁を乗り越え、その経験を活かしクララを助け、最後入間とクララをアスモデウスが助けるといった構図が何とも熱かったですね🔥15巻巻末で作者・西修先生も「3人は収穫祭中に絶対揃えようと思っていた」と書いています。元は「問題児クラス同士でバチバチにバトルさせる」つもりで収穫祭を始めたそうですが、15巻にしてようやく集まってくれたから安心したけど、その分集まると実家っぽいとも書いています。何だかんだ問題児クラスって家族っぽくなってきてますよねw
「師匠、あなたに教わったのが弓矢でよかった」は名言ですね✨たとえどんなシチュエーションだったとしても入間はこう思う気がしますが、バチコ目線でこれ言われたら師匠冥利に尽きますよね✨そして今回、「ピンチの時こそ決めろ」という教えは問題児クラス全員に叩き込まれている気がするんですよね。その最初の例がリードだったかと。たぶんリードいなかったら入間が主人公でもクララ助けられなかったかもだしね💦
暴走したオロバスを寸での所で止めたアスモデウス!でもこれって・・・💦そろそろ終わりが近づいてるけど果たして!?
次回も楽しみです!
「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!
今回は、「魔入りました!入間くん」の133話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
U-NEXTの無料トライアルを利用したら、すぐにお得に読めます!(#^^#)
単行本だとスキ魔や別目線の話が読めたり、作者の気持ちもわかるので考察も捗って面白いですよw
ぜひお手に取ってご覧ください!