魔入りました!入間くん104話ネタバレ感想!力、武器の使い方は?

週刊少年チャンピオン

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。

働かないクズ両親によって突然悪魔・サリバンの元に売り飛ばされたお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに孫として熱烈に受け入れられ、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として入学。人間とバレないよう、最初は謙虚にしていた入間だが、アスモデウスとクララと仲良くなり、問題児クラスの生徒や先生たちと日々過ごすうちに「魔界で生きる」ためにどうするか?を意識するようになってきました。

始まる前に、問題児クラスの仲間たちがどれだけ苦労して特訓を乗り越えたか肌で感じる入間たち。そしてアスモデウスが「個人戦なのでまた入間と離れる」「自分はすでにランク4」という事実に苛立ちを覚えながらもみんなで荒々しく円陣を組み喝を入れる!初っ端から特訓の成果を叩きこめ!!

そんな「魔入りました!入間くん」104話ネタバレを紹介します。

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魔入りました!入間くん104話ネタバレ

肉体派の作戦

収穫祭スタート!入間とまたもバラバラになったことにアスモデウスはイライラを収獲で発散中。40Pの肉食花、30Pの暴飲暴食ウサギ、60Pの幻覚針ネズミなど次々狩って、あっという間に獲物の山が出来上がった・・・「さすがアスモデウス、ここいらの食材ほぼ狩っちまった、ヤベェofヤベェ💦」と他生徒が草葉の陰から見るしかできずにいる中、アスモデウスはなぜか泣いてる💦

もちろん「入間と別行動」なのが悲しいアズくん。こうなったら成長を見てもらうため優勝を狙うしかない。目的は明確・・・と思っている後ろから、クマのような影が・・・危ない・・・!?

「まさか引き続きお前と一緒とは」クマは襲ってきたのではなく、サブノックに狩られたクマが担がれていただけだった💦「仕方あるまい!我がクラスだけチーム対抗戦になったのだから!」「全く、入間様が了承された以上従うが、これで大物を狙うしかなくなったな」そう考え、アスモデウスは自分たちの周りに炎の壁を作って2人で作戦会議を始めた。

チーム戦となるとポイントは必然的に山分けになる。優勝に必要なポイントは最低5万P。前年度優勝のアメリ会長は59000P獲得。我々は2人で最低10万は必要、ということは狙うのは「頭級(ボスクラス)」とアスモデウス。

収穫祭における獲物の多くは大体10~150P。1人で狩る場合は大量に狩ってポイントを稼ぐのが常套手段で大概の生徒がこちらを選ぶ。しかし一方でおおよそ1人では狩れない「頭級」が数体。それらは3000P超えの大型食材であり倒すにはチーム編成が必須。そしてもう1つが「伝説のリーフ(レジェンドリーフ)」。

フィールド内のどこかに生息しているらしいが詳細が一切不明のシークレット食材で、収獲が非常に困難な分ポイントは10万Pという一発逆転可能な代物。だけど歴代でこれを発見できた者はおらず、本当にあるかもわからないと噂されるもの・・・肉体派の2人はどうするのやら・・・

刺客?の提案

入間に成長を見せるため、優勝を狙うアスモデウスとサブノックの肉体派2人。1体で3000P以上稼げる「頭級」を狙うことにするが、どこにいるか目星をつけようとしていると・・・

「東奥の洞窟が一番だな!」突然アスモデウスとサブノックの背後から声がした。炎の壁を作っていたはずなのになぜ!?それに気配を全く感じなかった・・・振り返った瞬間身を躱した彼は「ドロドロ兄弟」!2人に話しかけた大柄で荒々しい男と、優男風で携帯をいじっている男・・・ズボンには「泥」と書かれていますwどっちがどっちだ?

すると優男の方が「話は聞いていました、僕らと勝負しませんか?」と2人に持ち掛けた。どちらが先に洞窟の頭級を狩るか勝負しましょう、僕らが負けたら今ある1200Pほどの食材をあげましょう・・・「で?こちらが負けたらこちらも渡せと?」サブノックが言うもドロドロ兄弟の返答は違った。

「僕らがわざわざ戦場から来たのは、あの方を連れ戻すためなんです」
あの方・・・?アスモデウスとサブノックが首を傾げている間に大柄の方が「すっげー捜した、ようやく見つけたと思ったらこんな学校で」とうるさく絡む。適当にあしらいながら優男は突然感情を込めて吠えた。

「こんな温室育ちのぬる悪魔たちに教えてやってるなんて・・・!」「あんな強い悪魔が学校にいるなんざもったいなさすぎるぜ!!」
「あのヒトの一番弟子は俺たちだ!テメェらが負けたら俺らの師匠を返してもらうぜ!!」

師匠・・・?アスモデウスとサブノックの師匠はバラム先生だけど、こんな荒々しい戦場に入り浸ってる兄弟の師匠なのか・・・?🤔
そんなバラム先生は実況に白熱するダリ先生とスージー先生にお茶を持ってきたけど画面見えないって言ってるしw1番ブロックでのアスモデウス組とドロドロ兄弟、共闘か対立か・・・と白熱する中、スージー先生が2番ブロックでの異変に気付いた・・・

やり方は無限大

収穫祭はまだ始まったばかりだが、高得点を狩るアスモデウス&サブノックが同じくドロドロ兄弟と接触!「頭級狩り競争で負けたら師匠を返せ」と持ち掛けられたけど、話がイマイチ見えてこないぞ・・・?

そんな中、2番ブロックでも奇妙な光景が。何と、高座に腰掛ける女生徒に魔獣たちが自ら供物(食材)を捧げるという光景が!それを魔獣語で整列しているのはカムイ!?カムイの家系能力は「翻訳(なかよし)」、あらゆる種族と会話ができる。「この地域はケロリ嬢の支配下。一定の供物さえ提供いただければ危害は加えません」と説明し魔獣たちもうんうんと頷いている。その瞬間冷風が。周りで見ていた生徒たちを凍えさせる❄

「私は争いを好みません。暴力は弱者の武器、だから食べてはダメよ、お前たち」
そう、ケロリが魔獣たちを従えて供物を捧げさせポイントを稼いでいたのだ!しかも「ブリザードウルフ」「スノーキングフォックス」というこの辺りにいない魔獣、つまりケロリは「使い魔を2体従えている」ということに!

一体あの女生徒は何者・・・?と思う生徒たちにケロリは冷ややかな目線を投げる。いろんな意味で凍り付く彼らを見てケロリは「アクドル(可愛い)を隠してなお目立てている!」とご満悦。そしてケロリは「地獄の特訓」を振り返る。

汚く泥んこの召喚を何度も繰り返し、その中でアクドルもやりつつ心が悲鳴を上げそうだった。だって魔獣たちに「可愛い」は伝わらない。次第に自信を失くしてしまったけど、可愛いを奪われた自分の弱さと向かい合うことで自らを研ぎ澄まし、残された「武器」を見つけた。

それは・・・「美しさ」。可愛いを封印した私にはもはや「美しさ」しか残らない!!
そう確信したと同時に魔獣たち、生徒たちからも「美しい!!✨」と歓声や遠吠えが上がる。「この祭(ライブ)、優勝するのは私です!!」やり方は、武器は千差万別・・・w

魔入りました!入間くん104話感想・まとめ

収穫祭が始まって早速、アスモデウスたちは新キャラ・ドロドロ兄弟と接触し、ケロリ&カムイは何か斜め上の方法でポイント稼ぎしてましたね💦いやはや、本当に「何を武器にするか」は千差万別だし、「誰も思いつかない方法で」攻略するための特訓だったんだなと思い知らされました。ケロリの「可愛い」「美しい」ってあそこまで言えるのもすごいな・・・魔界でアイドルやれるだけの器なんだろうな・・・💦

アスモデウス組とドロドロ兄弟は何か、どこかで見たようなすれ違いと勘違いのやり取りに聞こえますよね・・・戦場に入り浸る兄弟の実力はいかほどでしょうか?元々肉体派で攻撃力高めのアスモデウスとサブノックも強いけど、ドロドロ兄弟も強そう・・・てか、ケロリのが異端すぎてアスモデウスたちが超王道に見えてしまうのは何なんだ!?これもケロリの「目立ちたい」手中にハマってるのか!?💦

あなたなら何を武器にしますか?それをどう使いますか?収穫祭を通じて考えてみるのも面白いかもしれませんねw
次回も楽しみです!

「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!

今回は、「魔入りました!入間くん」の104話ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

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試験だからって緊迫した雰囲気だけじゃないのが良い。作戦会議中サブノックはヒゲの飴食ってたしw

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