2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり・・・?
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ!」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました!入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品!本家○○チームのチャンネル登録者数が100万を突破、さらに単行本総売上部数は300万部を突破しています‼
ロボロたちC組がA組に負けじと披露したのは、ロックとクラシックのケンカ音楽「混沌合奏」!ただかき鳴らすだけでなく互いの理解を深めた上での高い演奏技術に、新旧我々師団も大盛り上がり!そしてクライマックスでロボロは「家系能力を使いたい」と提案。独自に編み出した厳しい特訓を乗り越え、ロボロの演奏は見事観客に突き刺さったのだった・・・!
そんな「魔界の主役は我々だ!」212話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
ロック派とクラシック派で対立していたロボロたちC組が、生徒会のアドバイスを受け互いに歩み寄り語らった結果、音楽祭の演目として選んだのは「混沌合奏」!!
この激しい演出に大盛り上がりの新師団グルッペン。「ただかき鳴らすだけじゃなく、激しくぶつかり合いながらも不協和音が一切ない技術は互いの理解と確かな演奏技術の賜物」とちゃんと分析していた♪そして新旧我々師団がやはり注目していたのはキーボード担当のロボロだった。
実は「クライマックスで天の声を使って観客全員に音を伝えたい」という無茶を提案していたロボロ。ものすごい魔力消費を加味し、ロボロは分刻みの特訓メニューを提示し完璧にこなすと宣言。すると「お前ならやり遂げるんだろうな、そのくらいの気概で来なきゃ困る!聴かせてくれ👍」とC組の仲間たちは後押ししてくれた。
それに感謝しながらロボロはクライマックスで「天声絶響」を発動!!脳に直接音のパンチを食らわせてきた、悪魔にはたまらない最高の演出!✨果たしてC組の評価は!?
魔界の主役は我々だ!212話ネタバレ
厳しい審査
「混沌合奏」を見事にやりきったロボロたちC組!ロボロの家系能力を使った演出も含めて会場のボルテージはMAX!そんな中で審査員3人のジャッジが下される・・・
メーメーは5点だが、キュパとポロちゃんは3点と厳しい点数。合計11点とあと1点A組に及ばず、C組優勝はなくなってしまった。この審査にチーノたちも「めっちゃよかったのにマジ?」と信じられない様子。グルッペンたちバトル好きの生徒らは「低すぎる!6点だろ!💢」とブーイングの嵐。「C組支持層治安悪っ」「何でグルッペンがロボロの応援してんの」とエーミールとチャバンちゃんにはツッコまれてるけど💦
とここで司会のロビン先生がポロちゃんに審査の詳細を尋ね、ポロちゃんの解説が始まった。
「ロックvsクラシックというコンセプトは悪くないけど、1人1人の主張が強すぎ。勝負だからって押してばかりでなく、時には相手の音を受け入れて駆け引きを楽しませるという度量が欲しかった」とのこと。そして個々の演奏について、と言ってポロちゃんはロボロを指した。
「能力を使ったパフォーマンスは見事だったけど、その後のラストで一気に音がガタついたわね。魔力を使い果たしてフラフラになるほどの大技に挑戦した心意気は買うけど、どんな理由があれ一度ステージに上がったら幕が下りるまで気を抜かないこと。いいわね?」
長所を褒めつつやはり厳しい指導が入ってちょっと落ち込んでいるらしいロボロ。下を見ながらも「はい!ご指導ありがとうございます!」と漢気を見せた。そしてポロちゃんが次のメンバーのジャッジをしようとした所で、「ちょっといいですか?審査員の皆様的にどっちが勝ってたと思います?」とまだ決着をつけようとしているギャッツとボニー😅「どっちも大差ないわよ」と突っぱねられているのを、ロボロはただ俯いて聞いていた・・・まるで燃え尽きて尚も立つ大木のように・・・。
悔しさと前進と
演出を褒められつつも粗を指摘されてしまったロボロ。ご指導ありがとうございますと言ったきり押し黙ってしまい・・・
「・・・イン、おいクライン」
そうロボロを呼ぶ声でパチッと目を開けたロボロ。気付くとロボロは医務室のベッドに寝かされていた。そしてギャッツとボニーが付き添ってくれていた様子。「あれ?ステージじゃない・・・講評は?」と混乱しているらしいロボロに「終わったよ」「お前指導の後立ったまま気絶してたんだぞ!?」と真実を教えられびっくり💦
「まぁ本番中に意識飛ばさなかっただけ大したモンだ。有言実行しやがってまじでスゲェよ☆」
ギャッツはそう言ってくれたが、「でも優勝はできひんかったな、悔しいなぁ・・・」とまた俯いてしまったロボロ。そんなロボロに2人は「俺たちだって悔しいよ。あれだけ真剣に取り組んできたから当たり前だ」と言ってくれた。
「だが私たちにはまだ伸びしろがあるってことだ。最高のクラシックを奏でるまで私は止まらないつもりさ」そう言ってボニーはロボロをクラシックに誘う。「あ?ロボロは俺とロックの時代を築くんだ!」とギャッツが噛みつくのを「はは、またみんなでやろうよ😊」と宥めるロボロなのでした。すると歓声が聞こえてくる。どうやらC組の次、B組が演目を終えた様子。
ハルノやドサンコのいるB組は「魔劇 ラズの血婚」を演じ・・・何と14点という今まで最高得点を叩き出していた!!💦キュパとメーメーが5点、辛口なポロちゃんがついに4点を出したのだ💦「今年ヤバいな、レベル高すぎん?💦」とチーノやショッピ、グルッペンやエーミールたち先輩も目を見張るハイレベルな戦いだ・・・💦
主役の登場や!
ロボロはポロちゃんの指導の後気絶してしまい、医務室で休みながら次なる高みを目指すのでした。そしてB組の魔劇は14点と高得点を叩き出し、例年に比べ明らかにレベルが上がっていると2年や3年は驚いていた💦
例年なら全部が優勝候補というレベル。生徒会のアドバイスが入ったこともあるかもしれないが、グルッペンの分析によると「学年全体のレベルを底上げしている問題児クラスの存在はデカい」とのこと。思えば「王の教室」解放やウォルターパークでの魔獣討伐、収穫祭でも半数以上がトップランカーという、誰もが不可能だと思うことを奇抜な方法でやってのけた。その活躍が学内外問わず悪魔たちの耳目を集めている問題児クラスはいわば「怪物」。
そんな怪物を相手に戦わなければならないのだから、本気で挑まないと優勝など到底無理だということをみんな感じているのだ。すでに波乱の様相だけど、シャオロンたちD組はどう出るか・・・
「ここまでの演目は軒並みハイクオリティ。この後には問題児クラスというラスボスも控えてる。厳しい戦いになりそうだが・・・」「俺たちがやることは『全力で楽しむ』!!以上!!🔥」
俺たちの合言葉は「知ったこっちゃねぇ」だ・・・!🔥
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魔界の主役は我々だ!212話感想・まとめ
C組惜しかった~!「魔入りました!入間くん」で結果は知っている人もいるでしょうが、詳細を読めるのは嬉しいしやはり感情移入してしまいますね💦ロボロもC組みんなも頑張ったのにあそこまでズバッと言われてしまうと学生だし落ち込んじゃうよね・・・でも脳だけじゃなく心に響いた悪魔も絶対いると思うよ!C組内での絆は確かに深まっただろうし、止まるんじゃねぇぞ・・・!とエールを送りたくなりました👍
今回もまたグルッペンがめちゃくちゃ盛り上がってましたねwチーノとショッピも本気で楽しんでたのが伝わりました。彼らから見ても今年は全体的にハイレベルなんですね・・・レベルを底上げしている問題児クラスと入間、恐るべしですね💦彼らはとっておきの切り札持ってるし、「悪魔がやらないこと」を全力でやるクラスなので・・・怖いよね!←
いよいよD組の即興劇が始まるぞ!いきなり全員死ぬという最悪なシナリオになるかもしれないけど・・・彼らの博打的演出はいかに!?
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の212話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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別の視点から見れば全員主人公、というのがこのスピンオフの楽しくてありがたい所だと思います☆
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