2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、生徒たちも大人たちも様々なことがあった。そして激動の秘密の夜会「デビキュラム」も終わり、「魔界の新時代の幕開け」が起ころうとしている・・・。「人間」の入間はそれでも魔界で生きるため悪魔と交流をしています。
そして9/27から「魔入りました!入間くん」×「魔界の主役は我々だ!」コラボカフェ第2弾がスタート!!描き下ろしカードなどが手に入る貴重なチャンスです!!✨
悪魔学校の教師として、生徒にナメられずきちんと成長させるためモモノキ先生は自分に合った「実戦形式」の授業を行った!真剣さが伝わったのか、最後は生徒全員が授業に取り組み、カルエゴ先生にも褒められた✨しかし、これはすべてカルエゴ先生の「愛」が為す技だった・・・それに気付いたモモノキ先生は恋心が芽生え今に至るw今の生徒であるクララたちにも教師の大変さ、凄さが伝わりそれだけでも女子会の意味はあったのかな😊さて今回は、そんなカルエゴ先生が悪周期に・・・!?💦
そんな「魔入りました!入間くん」319話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
バラム先生に連れられ、いろんな先生にアドバイスを貰ってモモノキ先生は「よし!」と気合いを入れる。
そして現在の「前髪をオールバックにする」髪型になり、自身の魔術基礎学の授業を「実戦形式」で行うと生徒を外に連れ出した。そして「今から魔術を繰り出すので魔術で防いで」と突然「風刃(シェイバー)」を発動!!他の生徒は「保護(グラン)」を発動できたが、以前課題をサボった3人はすぐ対応できず「いきなり危険すぎる」と抗議。しかし「そんなことはない。これは課題の延長、授業でも重要性と発動のコツについて教えたし知識があれば使える」と毅然と言うモモノキ先生。
「そもそもなぜこの魔術を教えたか?それは突然出くわす危険から身を守るため。私は悪魔学校の教師として生徒たちの成長に全力を尽くす責務があるの」
そう言って続けざまに他の攻撃をどんどん仕掛ける!様々な攻撃から身を守る「保護」魔術を体で覚えましょう!モモノキ先生は厳しく『指導』を行った・・・
その授業のレポートをカルエゴ先生に提出すると・・・「確認しました、お疲れ様」カルエゴ先生に褒められた!✨1人廊下でガッツポーズしていると、バラム先生がどうだった?と声をかけた。皆さんのおかげでうまくいった!と喜ぶモモノキ先生だが、実は「カルエゴ先生に頼まれて」モモノキ先生にアドバイスしたと言う。
そしてダリ先生が見せてくれたのは、「モモノキ先生のためのびっしりノート」だった。モモノキ先生の性質や性格、授業の対策や誰と連携すべきかなどが細やかに書かれていた。実力ある後輩が入って嬉しいとか、だけど自分の性格上言えない、できないからバラム先生たちに頼んだ・・・その事実を知ったモモノキ先生は真っ赤に。ノートを取り返しに来たカルエゴ先生に「顔が赤いですよ」とおでこに手を当てられバターン!!💦モモノキ先生、恋心芽生えちゃった・・・♡
そんな感じで今に至る、と女子会中のメンバーに話すと、クララたちは目を輝かせ恋バナに感動✨そして先生の大変さ、凄さも実感して「いつもありがとうございます!!」とお礼を言った。「どういたしまして///(ニコッ)」モモノキ先生の笑顔可愛い!!それならカルエゴ先生もイチコロ!!👍
そんな感じで女子会はまだまだ続いたのでした・・・w
魔入りました!入間くん319話ネタバレ
悪周期の原因
悪魔学校近郊の北東に位置する「カルエゴ邸」。一本足で立つ塔のような屋敷に飛んで向かうのはバラム先生。「カルエゴくーん僕だよー」とドアを叩くと・・・
いつも以上にムスッとした表情で前髪が降りた状態のカルエゴ先生がダルそうにドアを開けた。そう、カルエゴ先生は現在悪周期で学校をお休み中。バラム先生を一瞥するとラフな格好のカルエゴ先生は猫背を引きずるように無言で部屋に通した。「かなり来てるね・・・」そうバラム先生が言う通り、その先の広い1LDKにはいろんな所にケルベロスの爪痕が付けられていた。ソファや天蓋付きベッドは引っかかれ破れ、壁や床には殴って砕かれたような痕も。悪周期なりたての頃に大暴れしたんだね・・・💦
同級生で親友だからバラム先生は冷静に台所を借りて悪周期用の薬を作りカルエゴ先生に飲ませる。カルエゴ先生が水を口に運んだ瞬間、「オペラ先輩にメール返してないでしょ」とバラム先生。図星を突かれて思わず水を吹き出し咳き込んでしまうカルエゴ先生💦「も~ちゃんと返信しなよ。オペラ先輩心配してたよ」「・・・悪い」「本人に言いなよ」「お前仕事は?」「途中で抜けてきたよ、大事な仕事だからこの後すぐ戻るけど」そんな成人男性同士の何気ない会話をしながらバラム先生はカルエゴ先生のケータイを手に取る。
その瞬間、問題児クラス全員が写った写真が送信されてきて思わず「わっ」と声を漏らすバラム先生。その後立て続けに「大丈夫?」「元気の出るクララ体操を伝授しよう」「もうちょい休んでていいよ」「ゆっくり休んでください!皆で待ってます!」と個人メールも届く。ほらお見舞いメール来てるよ、と言われても「電源切っといて正解だったな」といつもの調子のカルエゴ先生😅素直じゃないなぁ・・・「みんな心配してるんだから」バラム先生の言葉と最後のメールの送り主が入間だったことでカルエゴ先生は振り向きながら少し考える。
ひとまずケータイを机に置き、机に向かい合う2人。「それで・・・そんなにひどかったの?デビキュラムでの兄弟喧嘩」バラム先生が核心を突く質問で口火を切った。どうやらカルエゴ先生の悪周期の原因は兄とのあのやり取りのようです・・・
「喧嘩はしてない。だが確実にわかったことがある」
「兄上は明確な悪意を持ってアトリを悪魔学校に潜入させていた」
「・・・本人が言ったの?」「あぁ、『仕方がなかった』とな」
悪魔学校において最悪の事件だったアトリの襲撃。アトリと同時に潜入したシーダを監視中のバラム先生にとっても重大な事実。「どうするの?」「他に誰が関わっているかわからないが・・・俺のスタンスは変わらない」
「牙を剥いた以上、兄上は悪魔学校(われわれ)の敵だ」
「・・・わかった」カルエゴ先生の決まった腹をバラム先生は親友として、同僚として受け入れた。
「言わない」真実
悪周期で学校を休んでいるカルエゴ先生。その原因は先日のデビキュラムでの兄・ナルニアとのやり取りにあった。兄に明確な悪意を感じ敵と見なすと腹を括ったカルエゴ先生にバラム先生も同意した。
他に何か手に入った情報ある?とバラム先生が尋ねてみると・・・カルエゴ先生は少し俯いて黙ってしまった。脳裏には「あの言葉」を言った兄の冷たい目と、それと真逆な入間の気の抜けた笑顔が浮かぶ。「皆で待ってる」と最後に結んでいた入間のメールが入ったケータイ。
「・・・シチロウ、今から俺がする質問に、何も答えないでくれ。いいか」
いつになく真剣で思い詰めた表情のカルエゴ先生のセリフに思わず身構えるバラム先生。バラム先生が姿勢を正したのを見てカルエゴ先生は話し始めた。
「兄上は言っていた。『イルマにはこれ以上近づくな。奴は危険で忌むべき存在』だと」
その意味がわからないバラム先生ではない。バラム先生の体に激情が駆け巡る。そしてカルエゴ先生は「質問」をした。
「シチロウ、イルマは人間なのか?」
真っ直ぐバラム先生を見るカルエゴ先生。バラム先生は「言われた通り」何も言わず同じようにカルエゴ先生を見る。カルエゴ先生はゆっくり目を閉じて右手で顔を覆って「・・・そうか」と呟きソファの背もたれに体を預けた。しばし沈黙が流れる。バラム先生がカルエゴ先生を呼ぼうとした所で「バラム教諭」とカルエゴ先生は妙な呼び方をした。カルエゴ先生が何かを決断したのだ。
「私は、悪魔学校の番犬として生徒と秩序を守る義務がある。悪魔学校の平穏を乱す者はすべて『私の敵』だ」そう言ってカルエゴ先生は降りた前髪をいつものオールバックに持ち上げた。
「それが身内でも同僚でも、生徒自身でも」
教諭モードのカルエゴ先生の決断。まさか、入間を・・・!?💦
先輩の餞別?
「イルマは人間か?」そう尋ねたが、カルエゴ先生が何も答えるなと言ったからその通りにしたバラム先生。するとカルエゴ先生は教諭モードになり「学校の平穏を乱す者は例え生徒でも敵だ」と言った。まさかカルエゴ先生は入間を・・・?💦
「そして・・・私は何も聞いていない」
ぽかんとするバラム先生。気にせず「私が質問をし貴方は答えなかった、それだけです。そうですね?」と言った。まだ少し面食らいながらも、「・・・はい」と返事をしたバラム先生。
「私は何も話していないし、貴方は何も知りません。これまで通りのナベリウス・カルエゴ先生です」
そう言うと「・・・では、この話は以上です」とカルエゴ先生。今度はバラム先生が安堵の顔で背もたれに背中を置いた。はー、と深く息をつきながら「ありがとうカルエゴくん」とバラム先生。「何がだ」「なんでも・・・」何か・・・素敵な関係ですねw
「全くどいつもこいつも好き勝手しおって」「お疲れ様です」「お互いにな」「だいぶ顔色良くなったね」「お前の薬が効いたか」そんなやり取りをしている最中、ふとバラム先生が思い当たる。「よし!元気になったし問題児のみんなに返信しよう!『心配ありがとうみんな大好き』」と勝手にケータイをいじるバラム先生から「勝手に打つな気色悪い!!💦」と取り返そうとするカルエゴ先生😅揉み合いしていると「デ〜デン😈」とものすごい音の着信が。
「オペラ先輩のメールだ・・・💦」青ざめるカルエゴ先生と同時に焦るバラム先生。2人にとってオペラは超絶怖い先輩だもんね・・・😅「やっぱ怒ってるよね?💦」「まてゆっくり開ける」「メールにゆっくり開けるとかあるの?」「うるさいいくぞ」恐る恐るメールを開くと・・・
「海行きましょう」シンプルにそれだけ。
「・・・海?💧」困惑する2人。次回、オペラと先生たちで海・・・?💦
魔入りました!入間くん319話感想・まとめ
バルバトス家騒動に男子会、女子会回と挟んだのですっかり忘れていた方もいたかもしれませんが、カルエゴ先生悪周期で学校休んでたんだっけ(笑)問題児たちが言ってたようにいつもとあまり変わらないような感じもしたけど・・・←
予想外に真面目な話になっててびっくりだったけど、カルエゴ先生は「ナベリウス家としての使命」より「悪魔学校の教諭」に重きを置いていて、同時に入間を「悪魔学校の大事な生徒」と思っていることがわかりましたよね。きっと兄ナルニアが13冠に名乗り出た頃からカルエゴ先生はきな臭いと思ってて、その上でアトリのことや入間へのあの言葉だったからカルエゴ先生も確信していたんでしょう。さらにバラム先生が入間の真実を知っていることも。それでもカルエゴ先生にとって入間は「教師として守るべき存在」だったんです。すげぇな入間くん・・・
入間は人間界で誰にも守ってもらえなかったけど、魔界にきて頼もしい保護者がどんどんできててよかったですね😊悪意を持った悪魔が入間のことを知っているし、ほとんどの悪魔が「人間=餌」と認識している中で保護者5名に増えた所でまだまだかもしれないけど、入間=人間だと知らなくても「入間だから」味方になってくれる悪魔はたくさんいそうだしこれからも出てきそうだよね。頑張れ・・・!
さて、オペラ先輩に海に誘われたカルエゴ先生(バラム先生も?)一体どんな休暇になるのやら・・・
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の319話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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カルエゴ先生とバラム先生の「同級生で同僚で親友」な関係をぜひ!唯一無二でどこか可愛いんです・・・w
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