2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり・・・?
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目覚めたトントンをまだ豚だと思い追いかけてくる業者を振り切るため、エーミールが失敗で出した「デビスコ」でトントンを助けた!!おかげでトントンは食肉にならずに済み、ゾムとショッピはオペラに助けられた。業者たちに話も付けて大事にはならなかったけど、市場の片付けは命じられましたとさ😅
そしてグルッペンが「パトロン」として送り込み、シャオロンとも関係がありそうな悪魔の名は「コネシマ」!!今後彼はどう我々メンバーと絡んでくるのか・・・!?
そんな「魔界の主役は我々だ!」163話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「俺は悪魔や!」と宣言してフルーツの山から飛び出したトントンのはずだが、業者たちはまだ食用豚だと思い込みトントンを捕まえようとしてくる!!💦
何とか追い払おうとするも、おなかがすいて力が出ない💦売り物のフルーツ食べるなと怒られるし、万事休すか・・・と思ったその時、「これ食べて下さい!」とエーミールが魔法失敗して出したらしき「デビスコ」を投げた!その瞬間業者も網をトントンに投げたが、トントンの目の色が変わっていた・・・!
「デビスコのキャッチコピーは『おいしくてワルくなる』!!」
その言葉通り、デビスコで英気を養ったトントンは「地雷(マインボルト)」を発動し業者を一掃!!これには優しいおじさんも完敗を認めたのでしたw
そしてシャオロンとチーノの元へ戻ると、サリバン理事長のSD・オペラさんがゾムとショッピを助けてくれたとのことでやっと全員揃った💦シャオロンたちの行動は仲間を助けるためのやむを得ない行動で、若い悪魔を競りにかけた市場側にも問題があるとオペラは話をつけてくれたようだが、市場を荒らした落とし前は付けましょうと後片付けを命じたのでした😅
その様子を見ながらグルッペンと「パトロン」が話し中。「戻ってくる気はないか」とグルッペンの問いに明確に答えを出さず、「懐かしい顔に挨拶しなかんかもな」とシャオロンの方を見やってからまた連絡すると去って行ったパトロン。
グルッペンが呼んだそのパトロンの名は・・・「コネシマ」!!本家チームのリーダーでこの作品の原案監修だけど・・・今後どう絡んでくるかな!?
魔界の主役は我々だ!163話ネタバレ
あの日のリベンジ
トントンが豚としてデビルズマーケットに売られたあの事件の次の日。現場にいなかったウツとロボロにシャオロンが当時の話をしている所。
「え~っトントン出荷事件!?俺らがいない所でそんなことが・・・よう戻って来れたな!?💦」そう2人が言うのも無理はない。オペラさんの助けがあったとはいえ、生徒5人で束になっても大人の世界は厳しかったからね💦そもそも、事件にならなければシャオロンたちはトントン家に「新作ゲームをしに」遊びに行ったわけなので、そのゲーム会がお流れになってしまったという。
「だから!今日こそはやる!新作ゲーム『ファイナルデビクエスト666』!!」
ヤッホーイと喜ぶウツとロボロ。トントン、ゾム、ショッピ、チーノは疲れたからと帰っちゃったそうなので、とりあえず今日は3人で遊ぼう🎮
このゲームは仲間と協力して魔獣を倒すゲーム!豊富な種類の武器を好きに装備できるぞ!うん、人間界の「モンハ●」だね・・・←
武器を物色していると、突然「そうだ、せっかくだしこの中で誰が一番『弓』を上手く扱えるか勝負せぇへんか?」とロボロ。弓、と聞いてあからさまに嫌そうな顔のシャオロンとウツ。それもそのはず、105話でも話されていたけど悪魔は「集中」が苦手なので弓とは相性最悪💦弓を上手く扱える悪魔はごくわずかしかいない。つまり悪魔は基本的に「クソエイム」なのだ!そしてそれは現実ほどではないにしろゲーム内でも同様なのです💦
正気か!?いきなり難易度ハードコアで挑むようなもんやぞ!?💦と取り繕っても「だからおもろいんやん」と聞かないロボロ。「というわけで、1番クソエイムだった奴は罰ゲームな!」「いいやん罰ゲームは俺が決めていい?w」「えぇ~やめようやそういうの💦」何だかんだ言いつつ、全員装備を弓にして・・・
いざ!『貫け!絶望の羽喰(アンデッドアーチャー)選手権』スタート!!🏹
なお、便宜上ここからはゲーム内アバターをシャオロンたちに置き換えてお送りしますm(__)m
モノマネ選手権?
武器を好きに選んで魔獣を倒すゲームをやる際、どうせなら悪魔が大の苦手な「弓」でやろうと謎の選手権が始まった💦
早速ゲームを始めると、牛顔の豚のような魔獣が。気付かれる前に遠くからやっつけよう!と弓をキリキリ引っ張るシャオロン。それができたら相当楽やな、とウツも倣って弓を構え、2人揃って「ばちこーーーんっ」してみるが・・・矢は敵に当たるどころかヘロヘロ飛んでぺしょっと落ちただけ💧
あっという間に魔獣にぶっ飛ばされてしまった💦やれやれ、ここは俺が手本を見せてあげますか、と妙に自信ありげなロボロが弓を構えてみると・・・
さすが、構えはあのバチコを髣髴とさせる迫力ある構え!!「おぉっ、バチコちゃんさんの構えか、かっこええやん✨」シャオロンとウツもバチコさながらのロボロの構えに一目置くが・・・
「ばちっ、こん!!」ひゅるる・・・ぺしょっ。ロボロも格好だけでクソエイムじゃん!💦ちなみにやたらバチコっぽかったのは「モーションもカスタマイズできる」仕様のおかげだったようです😅
「あーあ全滅した」「誰が一番とかないやん、もれなく全員クソエイムや」2人がボヤいてると「構えは俺が一番バチコちゃんさんやったろ!」とロボロは食い下がる。え、モノマネ選手権だったの?とシャオロンがツッコむ間もなく「つかさっきの気の抜けた掛け声はなんなん?『ばちこーん』じゃなくて『ばちっ、こん』や💢」と変なこだわり😅「何やこいつきっしょw」とシャオロンには言われたけどとにかく次行くぞ!💦
その後も弓を使い続けたが、全員クソエイムすぎてまともなプレイができずゲームオーバーを何度も繰り返した・・・とうとうシャオロンは飽きてウツのお尻に弓を至近距離で放ち「出たー!新種の魔獣ケツ・ハリセンボンやwww」とかやってる😅ウツもギブアップ、普通にプレイしないかとロボロに提案するも、ロボロはまだ弓の練習中。バチコちゃんさんのなりきりに夢中や、とシャオロンは笑ってるけどウツはちょっと思う所があった。
ロボロは継続が大事な筋トレが日課だったり結構ストイック。この性格も悪魔としては珍しいのだとか。だからロボロも十分弓使い向きだと思うんだけど、それでも無理ってんだから現実は厳しいねんな・・・とウツの言葉が聞こえてか、ロボロも昔バチコに憧れて弓を練習したことを思い出していた。
こっそり隠れて練習してみたけど難しくて結局挫折。憧れは憧れのままでいいと思ったから未練もないし今更弓使いになろうとも思わない。けど・・・
夢は見てナンボ
ゲームとはいえ、やっぱり悪魔にとって苦手な集中が必要な弓は扱えなかった。それでもロボロは何度も弓を射る。小さい時もバチコに憧れてこっそり練習して挫折したっけ。
憧れは憧れのままで、と思ったから未練はないけど・・・「これってゲームやん?」
ゲームの中ならヒョロガリが大剣振り回したって、炎の悪魔が氷魔術使いこなしたって何もおかしくない。「どんな自分になったってええんや!!✨」バチッ!!!音に驚いたシャオロンとウツがロボロに目をやった。
「だから、この世界の俺は最高の弓使いだ!!!」ばち、こんっ!!!💥
今までより大きな弓で渾身の一撃を放ったロボロ!!その軌道はヘロヘロではなく、真っ直ぐバシュッ!!と飛んでいき・・・魔獣の横っ面を掠めていった!惜しい!!💦
結局ロボロでも必中はせず、またゲームオーバーに。あとちょっと右やったな、惜しかったなとシャオロンとウツが言う横でロボロは俯きながら「ふふ、はははは!!」と突然笑い出した。
「今の見たか!?めっちゃ綺麗な射線!くっそかっこよかったよなぁ!?」「あ~~~楽しい!!やっぱゲームって最高やな✨」
やりきった顔で清々しく笑うロボロを見て、シャオロンとウツは顔を見合わせた後「わかる!👍」と同意。「というわけで、1位は俺に決まりやな!」「2位は俺でいい?大先生の尻にいっぱい打ったで」「それはノーカンやろ!ほぼゼロ距離で射ってたやろがい💦」こんなやり取りも、全力で楽しめるいい仲間だからこそだね😊
その後弓縛りは解除したんだけど、ロボロはさっきのに味を占めてずっと弓を使い続け「戦犯」と化してしまったのでした😅お前全然戦力になってないやんけ💢いつになったら討伐成功するんや💦とグチられながらも「さっきのもっかい見せたい!✨」と弓の無駄打ちを見せるロボロでしたw
魔界の主役は我々だ!163話感想・まとめ
ドタバタだった前回までとは打って変わって、我々メンバーらしいほのぼのゲーム回でしたね🎮でもちょっとだけ真面目な話もあって何かよかったです😊ウツ大先生が自分のスペックが低いの自覚しながらも他者をよく見てて長所を認めてるのがいいんですよね~w
集中が大の苦手な悪魔があえて弓使いになるってものすごいことって改めてわかりましたね💦悪魔にも集中が「絶対無理」や「頑張ればできる」など程度があるんでしょうか?同じ作業を長時間続けるというのも悪魔は苦手らしいですね。そんな中であえて憧れに挑むというのはちょっと人間的かも。得意を伸ばすのか苦手を補うのか、その点も人間も悪魔も個性で変わってきそうですね。
現実は無理でもゲームなら思い切り、この切り替えは結構大事で、所詮現実ではないから思い込みも激しくやりたいようにやっちゃえ、と思えるようになれば、現実にも反映されそうですよね。どうせ無理、と思うならそこでやめるのではなく「思い切りやる」。それがクセづくと本当にいいことが舞い込んできそうw周りを巻き込んだりしないよう配慮は必要だけど😅
原作『魔入りました!入間くん』でも弓の話だったのでリンクさせたのかな?🏹
次回も楽しみです!
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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の163話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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本家チームも今回みたいな感じでワイワイしながらゲームを真剣に楽しんでますよ!チャンネルもぜひ見てね!
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