2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。
4/26から、アニメイトカフェにて入間くん×魔主役のコラボカフェが行われます！！ぜひ本家ファンも可愛くなった魔界の我々メンバーに会いに行ってみて下さい♡
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになり･･･💦
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました！入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品！本家○○チームのチャンネル登録者数が100万を突破しています‼
競りに出されたトントンを助けるべく、エーミールの懐をアテにしているシャオロンとチーノはチャバンちゃんのアドバイスを受けながら競売に参戦！ものすごい熱気に圧倒されつつも思い切って「1000万」を提示すると値上がりが止まった！競売なんてカンタン･･･と思った瞬間、物理で妨害してきた悪魔が！！💦
そんな「魔界の主役は我々だ！」157話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
競りにかけられたトントンを助けるため、シャオロン＆チーノの「競り参加チーム」、ゾム＆ショッピ＆エーミールの「裏口潜入チーム」に分かれ作戦開始！まずはシャオロンとチーノから。
と、新師団のチャバンちゃんがストップ。そう、学生の部外者が闇の卸売市場の競売に飛び入りで参加できるわけないのだ。そこでチャバンちゃんは本物の参加許可証を2人に手渡し、ナメられないようにとアドバイスして見送る。グルッペンと「本気でエーミールの懐をアテにしてる奴らを止めなくていいのか」と話しつつ、「受付に言っても『美味しそうだから売りたい』と断られた」「退学は御免なので奴らの時間稼ぎを有効活用しよう」とブツブツ･･･。
チェルーシルで業者っぽい格好になったシャオロンとチーノ、「競売って一番高い値段言った人が買えるんだよな？」とあやふやな状態だけど競り落として助けないとダメなのでいざ競売へ！！だが･･･
プロの業者の圧倒的な熱気に押され気味の2人！💦値段も600万近くまで上がってしまい、徐々に行こうかと思った所でチーノが「1000！！」と思い切った値段を叫んだ！！💦一か八かだったけど、値上がりが止まった！？このまま66秒以内に高い金額が出なければ競り落とせる･･･！✨
「なーんだ、金さえあれば競りなんて簡単だねぇw」
そうチーノが言ったその時！背後から鈍器を振りかぶった悪魔が･･･！！😱
「そうだ忘れてた、デビルズマーケットの競売は直接戦闘OKなんだった！K.O.されると金額がリセットされるからせいぜい殺られないようにね☆」
チャバンちゃん、わざと言わなかったのか！？💦寸での所でシャオロンが庇ったが、まさか物理妨害アリなんですか！？💦
魔界の主役は我々だ！157話ネタバレ
厳しい競売の世界
競りにかけられてしまったトントンを助けるため、競売に乗り込んだシャオロンとチーノ！1000万と思い切った額を提示したものの、突如他の業者に攻撃を仕掛けられ･･･😱
「危ない！！💦」寸での所で避けた2人💦周りの業者もザワザワする中、何とか起き上がった2人。急に何なんだ、と呟いたチーノの背後からまた容赦なくハンマーが振り下ろされ、生きた心地がしない💦驚いてチーノは思わず逃げ出すが、どうしてもトントンを競り落としたい業者たちはなぜかチーノばかり追いかけてくる💦これは一体どういうこと？💦
すると「あーあー、やっちまったなぁ兄ちゃんたち」と突然シャオロンの背中に手を置いた者が。驚いてシャオロンが振り返ると、また別の業者らしきおじさんが煙草片手に話しかけてきた。「あんたらえらい若いけど学生さん？さてはここのルールよく調べないで参加したな？」思いっきり怪しいけど「ルール」と言われ思わず食いついてしまったシャオロン。「おじさん優しいから教えてやるよ」こういうのは120％怪しいんだけどね･･･😅
「デビルズマーケットの競売ではな、『1番高い金額で入札したやつを攻撃していい』って決まりなんだ。だから今は1000万で入札したあの兄ちゃんがターゲットになっちまったのさ」最高額で入札しても、攻撃されK.O.されてしまうと入札はキャンセルされ、66秒逃げ切ることができれば落札できるというシステムも教えてくれたおじさん。
「とはいえ普段はよほどの目玉商品でもない限り穏便に済ますんだがな、取引のたびに乱闘してたら身が持たないし。ただ･･･兄ちゃんたちがあまりに素人丸出しすぎて悪目立ちしちまったなぁ！w」そういう青臭いの嫌いじゃねぇがな！！と言いながら大笑いのおじさん。そこを教えてくれなかったチャバンちゃんをちょっと恨みながらもシャオロンは思った。
「そのシステムむしろ好都合かも」え？と言ったおじさんに「悪目立ちするのは俺の十八番なんで！」とシャオロンはニヤリ。まさかここでも発動するのか･･･！？
「ちょっと待ってください、交渉しましょう！💦」攻撃するため追いかけてきた業者たちに何とか取り繕うチーノ。「俺があの豚を競り落としたら皆さんにも分配しますよ、3分の1、いや半分！なんとヒレもつけちゃいます！💦」そんなこと言っても「何言ってんだこいつ、ガキに奢ってもらうほど困ってねーよw」と凶器を振りかぶってくる！！
「誰か助けてぇ～～！！😭」その時･･･！
学生なりの方法
「親切なおじさん」に競売のシステムを教えられ、そのシステムを逆手に取る方法を思いついたシャオロン。まだ追いかけられているチーノがピンチのその瞬間･･･
「1200！！！」
何とシャオロンがさらに高額を提示した！！チーノに振りかぶった手を止める業者たち、他の業者も驚いて口をぽかん。「殺っていいのはこっちだぜオッサン！！」シャオロンが自ら標的をチーノから自分へ移動させた！最高額更新、残り時間がリセットされ再び66秒からカウントが始まった！！さっきのおじさんも含め会場から歓声が起こる👏
助かったよぉ💦とチーノ、攻撃しようとしていた業者も手を引っ込める。どうやら最高額を提示した者以外に攻撃してしまうと退場というルールもあるようで、今の時点でチーノに攻撃が当たっていたらその業者は退場になってしまうらしい。全く小賢しい💢と怒りを買いつつ、「ターゲットがどっちだろうがぶちのめすだけよ！！」と向かって来る！！💦
怒りを買ったことで強くなるシャオロン、攻撃を仕掛けられる寸前に「加速(スピレッド)」で業者たちの背後に移動した！！魅せるバトルに他の業者は観客よろしく盛り上がっている🙌しかし思ったほど魔力が増えないのでもう少し煽るかと思ったシャオロン、「おじさんたち大人のくせにこんな子供が入札した額すら出せへんの？ケチすぎひん？🤪」わかりやすい煽りにまんまと乗せられた業者は「あのなぁモノには相場ってもんがなぁ💢」とハンマーをぶんぶん振り回すもシャオロンはちょこまか逃げ、シャオロンにとってオイシイループに😅
「ぶはは、なかなかやるじゃねぇか兄ちゃん！w」さっきのおじさんに加え観客の業者たちも「いいぞ逃げ切れクソガキ！」「俺も昔はあんな無茶したなぁ」なんて盛り上げてる😅褒めると弱体化しちゃうから今はやめて💦とか言ってると「シャオさんシャオさん！」とチーノが小声で合図。「最高額を提示した者以外攻撃できない」ルールを利用して人混みに紛れよう、とシャオロンを誘導。観客の業者の背後をチョロチョロと移動する2人。
「あの野郎ナメやがって💢こちとらここでの乱闘には慣れてんだ、上手く紛れようったって無駄だぜ！！」頭に血が上った業者がハンマーを上空からシャオロン目がけてブン投げて来た！！「バキッ！！！💥」え？当たっちゃった･･･！？💦
まさかの結果
ターゲットをチーノからシャオロンに変え、ターゲット以外を叩くと退場というルールを利用して人混みに隠れた2人。そこへハンマーが投げられ「バキッ！！！」「よし当たった！！！」えっ！？💦
ニヤリ。「ざぁんねん、はずれ～🤪」
何と、シャオロンに化けたチーノだった！！今のターゲットはチーノではなくシャオロン、何とか値札で防いだのでケガはなく、見事にしてやられた業者。「おーっと、ターゲット以外を攻撃しましたね、ルール違反で退場です！！」どうやらハンマーを投げた業者は何人かで1組だったらしく、全員退場となってしまった･･･おかげでチーノとシャオロンは生き残れた！w
でもさすがにやりすぎだとチーノを心配するシャオロン。「ちょっとチビった」と言いながらも競り会場の看板の残り時間はわずか6秒！このまま逃げ切れればトントンを助けられる！やったー！🙌
と喜んでいると、「おうおうやるなぁ兄ちゃんたち！大したもんだ！」とさっきのおじさんが拍手をしながら近づいてきた。さっきはルール教えてくれてありがとう、と言いかけた瞬間。
ドッ･･･！おじさんはシャオロンの首に容赦なく手刀をお見舞いした。･･･えっ？💦突然倒れ込むシャオロン💦訳がわからないチーノが困惑していると「あーっとターゲットがK.O.！1200万がキャンセルされ最高額は再び1000万です！」落札額が戻ってしまった😱
シャオロンに集中していたチーノにも容赦なく手刀がお見舞いされ倒れてしまったチーノ！💦「ダメだろ兄ちゃんたち～最後の最後まで油断しちゃあw」やっぱこのおじさん怪しかった･･･！💦
「おじさん歳だから兄ちゃんたちみたいな派手な乱闘はできないけど、その分ちょっとだけうまく立ち回る方法を学んでるのさ」
「どうだいいい社会勉強になったろ！また挑戦しに来いよ！😈」
「うぅ･･･しくった、ごめんトントン、エミさんたち、あとは頼ん、だ･･･」ガクッ･･･
そのまま気を失ってしまったシャオロンとチーノ！まさかの競売参加チームミッション失敗！！裏口潜入チームに託されてしまった💦
魔界の主役は我々だ！157話感想・まとめ
ひえぇ💦そりゃ魔界の競売だから一筋縄では行かないとは思ってたけど、こんなわかりやすい手法で負けてしまうとは💦魔界も人間界も「初対面でいきなり親切にしてくれるおじさん」は危険ですね！💦ここで学生であるシャオロンたちとおじさんの経験の差や力の使い方の違いを見せてくるのは上手いと思いますけどねw
シャオロンが収穫祭でトラウマだった家系能力を解放してから、いろんな場で使うようになってきましたねwこれは彼の成長と言えるでしょう。それに合わせてチーノもできることをやろうと欺く能力を使った感じしますよね。ちょっと荒削りだけど、今回の2人の戦闘はきちんと自分たちの得意分野を生かした華麗な戦い方だったと思います👏最後おじさんにしてやられたのはしょうがないと思う💦学校の試験だったら結構いい評価貰えそうだよね。
ちなみに好き勝手高額提示してたけど支払いはエーミールだからね？しかもエーミールにとって400万はタダっていうのはシャオロンたちの勘違いだしそれには気付かず倒れちゃった💦そのエーミールたち裏口潜入チームはどうトントンに近づくのでしょう？まさか彼らもやられたりしないよね･･･？💦
競売参加チームが倒れ、裏口潜入チームもやられたら･･･グルッペンが何とかするのか？してくれる気がしないけど！←
次回も楽しみです！
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今回は、「魔界の主役は我々だ！」の157話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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魔界の荒々しさ、シャオロンたちの成長、大人の汚さ･･･それらがすべて楽しくわかりやすく表現されています！
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