2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。
アニメ第三期はEテレ午後6時25分から放送中！皆さんはもうご覧になりましたか？漫画では2年生になった入間たちもアニメではまだ1年生。1年生のうちに全員ランク4になり「王の教室」を守るために厳しい修行を経ていよいよ収穫祭スタート！！！漫画との違いを感じながら、色と動き付で魔界を楽しんで下さいね☆そして2/17まで「ばくだん焼本舗」とのコラボも！ナフラさんの顔を模したメニューなどが楽しめますよ✨
クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、生徒たちも大人たちも様々なことがあった。そして現在は師団の先輩として後輩を迎え入れるため奮闘した･･･
魔具研究に興味があって来てくれたヤバシくんには十分な説明ができず落ち込んでいた入間。だがその後「先輩と同じ師団に入りたい」という理由でチマちゃんとシルビアも来てくれた！✨理由なんて何でもいい、魔具研もひとつの「組織」としてこれから盛り上がっていくといいね･･･！
そんな「魔入りました！入間くん」285話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
自分たちから勧誘ができない魔具研に、ヤバシくんが見学に来てくれた。マルバス先生の親戚で、マルバス先生のことは「マーくん」と呼んでいるらしい･･･w
でも一面の校内新聞を見ても来るってことは見どころあるしクララお墨付きの「いいヒト」、逃さない手はない･･･と思ったけど、「魔具研の活動って？」と聞かれて何も答えられなかった入間たち。みんなで集まってお泊り会したりお茶したりするのは魔具研には関係ないし･･･💦
去年は「花火」を作って師団披露でトリッキーで賞も獲ったのは確かだけど、メインで作ったのは今は不在のキリヲだし･･･💦「先輩たち何やってんスか」思わず吹っ飛んでしまった3人💦
しかし「魔具について詳しくない割には魔具の種類や手入れが行き届いてる」と思ったヤバシくん。すると、いつの間にか復活していたシネル先輩が「己の研究の賜物」と立ち上がった。自前の特効薬で全回復したというシネル先輩に「外の自立型魔具作った方ですか！？」と食いついたヤバシくん。それからは2人でメカニックの込み入った話で盛り上がり･･･
3人は置いてけぼりになったけどとりあえず新入生1人確保？それは嬉しいけど、もっと自分が魔具を勉強してたら先輩として役立てたかも、と入間が後悔していたその時。バァン！！とドアが開きチマちゃんとシルビアが息を切らしながら入って来た。「魔具については初心者だけど、私たちは先輩たちと同じ師団に入りたい！！✨」2人も魔具研入団希望だった！！✨
「師団の本質は『組織』。どんな悪魔に惹かれ、何を為すのか決める第一歩。繋がりは様々、数奇な出会いを経て新しい組織が出来上がっていくのです」
魔具研も新たな7人でこれから「組織」として盛り上がっていくことでしょう！楽しそうな場所になりそうだね入間くん！😊
魔入りました！入間くん285話ネタバレ
意外な人材！？
「しかし、1年生争奪戦であんな大暴れするとはね～」「シネルのせいとはいえ、何でそう毎度毎度騒ぎを起こすんだお前は💧」「後片付け大変だったんだぞ？ケガがなくてよかったけど」「止めてくれた会長にちゃんとお礼言うんだよ？」
「聞いてるかい？イルマくん？」何やら生徒会の参謀たちにいろいろ言われているのは、もちろん入間くん。シネル先輩の魔具大悪行の尻拭いをしたのは生徒会の一任だったようで、一応生徒会室でお説教を食らっているようです😅しかし魔具研究師団に優秀な1年が集まったことは参謀たちもシンプルに驚き褒めている様子。確かに「入試首席」のチマちゃん、「心臓破りで優勝したチームの1人」シルビア、魔具に詳しいヤバシくんも入ったのは確かにすごいかもしれないw
「クロケルは生徒会でも狙ってたのにね、会長？」と言われ思わずピクッとなるアメリ会長。「恋のライバル」として入学式に宣戦布告され、目の前で入間に大胆なアピールをしたチマちゃんがもし入ったらいろいろ大変そうアメリさん･･･😅「本人の意向だし強制できないだろう💦」と誤魔化しておきます😅
しかし気を取り直し「いい1年が入ってよかったな、イルマ」とアメリ会長。入間も元気よくありがとうございますと返事。その様子を見て「なーんか会長余裕だなぁ」と思うアスタロト先輩。すると「うちにもいい1年が入ったからね！」とキリマス先輩が指をさした先に･･･
べべんっ！！何とゼゼくん、そしてヴィネくんまで入団していたのだ！！！💦ゼゼくんは何となくわかるけどヴィネくんはなぜ･･･！？💦
「優秀さに磨きがかかってしまって申し訳ない！まぁ俺ほどの才能を生徒会が黙って見ているわけないですが！まさか勧誘されてしまうとは～✨」なんて言ってるけど、チマちゃんに並んでステージをどんどん豪華にし、「ランク3！心臓破り生存チーム！」と横断幕でめっちゃアピってたらしいけど😅「ここまでぐいぐい来る実力者も珍しい･･･」ジョニー先輩は引きつつも実力があることは認めているらしいw
かたやヴィネくんはずっと後ろで小さく青ざめている💦「違うんです！僕はただ･･･」ヴィネくんが生徒会にやってきた理由。
師団見学会の時、とにかく目立たないように頭を覆ってこそこそ見回っていたヴィネくん。「心臓破りで目立ったせい、そして入間＆チマちゃんのキラキラチームに入ったせいできっと勧誘地獄だ！もう彼らとは関わりたくない、けど勧誘されたら断れる自信がない💦」そんなことを思い「いっそ適当な師団に入って幽霊団員になれば」と閃いたのだが、その瞬間に誰かにチラシを渡された。
生意気言ってすみません！！💦と慄きながら振り返ると、「ギョ～」ナフラさんが「入団しませんか」とだけ書かれた用紙を手渡してきた。･･･用紙もシンプルだしこんなマスコットみたいな生徒が勧誘しているなら、きっと適当な師団だ･･･そう思って用紙に名前書いちゃったようです😅
目立ちたくないなら師団入らなきゃいいのに･･･思いつかなかったのかな？😅
先輩たちの責任
生徒会にうっかり入ってしまったヴィネくん。目立ちたくなかったのに、ナフラさんの見た目で勘違いし、自分では「場違い」だと思う生徒会に入ってしまったのです😅
それに生徒会は、もう関わりたくないと思った入間が大いに関わっている師団。だからヴィネくんが生徒会に入ったのを知った入間は目を輝かせて大喜び✨「ヴィネくん生徒会入ったんだすごいすごい！！僕も生徒会だったことあるんだ、わからないことあったら何でも聞いてね！これからも師団のことで生徒会にはいっぱい来ると思うから！！✨」興奮してそう一気に話しかけた入間に「あなたは僕をどうしたいんだ！！💦」なんて叫んじゃったヴィネくん😅「え？仲良くなりたい･･･？」と入間がさらっと答えると「僕はもうハーレムの一員になってしまったのか、逃れられない･･･」とか言ってる😅
今年も面白いのが入ったなぁと思う参謀たち。「なぜだろう、どんどん色物が揃っていくような･･･」とジョニー先輩がポツリ。確かにナフラさんにロノウェ、そこへゼゼくんとヴィネくんが来たから濃いメンツですよね😅「同じ1年同士仲良くやろう！俺の煌めきが強くて申し訳ないが✨」「ヒィッ陽の気がすごい💦」とかやってる1年2人に「ロノウェと会わせたらどうなるかな･･･」と変な好奇心が沸く参謀たちです😅イロモノで遊ぶなよ😅
さて、とアメリ会長が入間に向き直る。「書類の確認は完了した。では正式に、」
「魔具研究師団、新入団員1年生3名、他団員5名」「団長イルマ、ますますの活躍を期待する」
え、いつの間に入間くんが団長！？💦びっくりだけど、入間も「団長」と改めて呼ばれ姿勢を正す。そして改めて「よろしくお願いします！！」とアメリ会長に頭を下げた。その様子を見て「やる気まんまんだな！」「空回りすんなよ」「俺たちも負けてらんないね！」と参謀たちもエールを送る。
「それは何より」突然ジョニー先輩の肩をポンと叩きながら声がした。バリバリ「教師」やってるオペラだった💦参謀たちが青ざめて驚いているのにも動じず「以前仰っていた指導についてご相談に来たのですが･･･」と本題へ入る。「どうやら皆様のやる気は十分のご様子、私も全力で応えるしかありませんね･･･」とすごい圧で迫ってくる。そして、あっという間に参謀4人+新人2人を捕縛してずるずる引きずって行ってしまった💦待って待って、会長！💦と叫ぶも「後でロノウェも連れていく」としれっと見送るアメリ会長でした😅
不憫な生徒会メンバーに思わず合掌しながら入間もこの辺で、と退室しようとしたが「いや、待ってくれ。少し話がある」とアメリ会長が止めた。一体何の話･･･？💦
アメリの成長？
オペラに生徒会メンバーが連行され、アメリ会長と入間が2人になった所で「話がある」と言われた。神妙な面持ちで言われたのは･･･
「近々かなり大きな『デビキュラム』が開かれるらしい、知っているか？」
次期魔王選出、入間たち三傑の孫の「TS計画」などの核心に迫るあの「大貴族会」ですね･･･現在サリバンが家にいないためもちろん入間は知らない。アメリ会長も何の発表があるかは知らないけど「魔界を動かす大きな発表」ということは知っており、ランク7を目指す身として父・アンリに参加を打診していると言う。そして入間もサリバンの孫として参加することになるかも、ということも話した。
またデビキュラムに、アメリ会長と･･･ふと、前回のデビキュラムでの出来事を思い出してしまう入間。2人きりで裏庭に逃げてダンスを踊り、アメリ会長に抱きつかれてしまったあの夜･･･それを思い出すとどうしても赤面してしまう入間くんです😳「そ、そうなんですね！全然知らなくて･･･」と照れ隠しに作り笑いを浮かべていると、アメリ会長が目の前にずんと近づいてきた。意を決したように「1つ提案がある」と口火を切って･･･
「デビキュラムは通常家族や同僚と共に入場するのだが、もう1つ『エスコート』という親しい男女で入場する方法もある」「だからイルマ、もしお互いに参加できたら･･･」
「私を、エスコートしていただけますか///」
･･･ぇええーーーーー！！！😆💦
そう言われハンカチを差し出され、まるでプロポーズのような雰囲気に入間も言葉を詰まらせあたふた。しかしアメリ会長は落ち着けとニコニコしながら続きを話す。
「ハンカチを渡すのはエスコートを頼む意思表示。まぁ予約みたいなものだ」
「お前の隣を予約していいのなら、受け取ってほしい」
真っ直ぐな目で女性であるアメリ会長に言われ、思わず頷いてハンカチを受け取ってしまった入間。それに安心したらしきアメリ会長は「よし！！」と言って「私もオペラ先生の特訓に向かう」と清々しい顔で入間に背を向けた。まだ困惑している入間にもう一度振り返って･･･
「いいかイルマ。･･･本気の私はすごいぞ！！🔥」
そう言って退室したアメリ会長。それを言われてもまだ赤面しながら困惑の入間くん。部屋に取り残されただ困惑する入間の雰囲気だけ感じながら、アメリ会長は「渡せた～！✨」と乙女な顔で笑うのでした。もうアメリさんの気持ちは止まらない！？w
魔入りました！入間くん285話感想・まとめ
今回は怒涛の展開でしたね！？生徒会にまさかの新入生、そして入間とアメリの関係･･･いくら鈍感な入間くんでもこれはそろそろ意識しちゃうんじゃない！？w
「間違えて入った」わりにヴィネくんが意外と野心家というか、暗いのは見た目だけでオープンな性格なのかなという印象を受けました。だって目立ちたくないなら師団見学会に行かなきゃいいし師団に入らない選択だってあるのに、わざわざ出向いてむしろ「勧誘を待ってた」感ないですか？入間と関わりたくないのはあながち嘘じゃないかもしれないけど← 「ハーレムの一員なのか」なんて普段から考えてなきゃ出ないセリフだと思うんですよね🤔意外とゼゼくんやロノウェとうまくやって行けそうだし、もしかしてナフラさんといい関係になるかもしれないしね！？←
そして恐らく魔界を揺るがす大事件にもなりそうな「大貴族会」を、アメリさんは入間との関係性を進める場にしようと考えてしまったわけですが･･･これはいいのかなぁとちょっと心配になります😅今回は魔関署の管轄の場だし、アンリパパが娘の魂胆を知ってしまったら卒倒どころじゃ済まない気がするなぁ💦んで結構入間くんもアメリさんだけは「女性」として意識し始めてるっぽいし･･･このまま進展しちゃうのかな？個人的には入間くんとアメリさんは着かず離れずの関係のまま大人になってほしいと思ってしまうのですが。だって入間くんハーレムと言われるほど女子から引く手数多だし←
恋の展開や新入生との交流も気になるけど、魔界特有のゾクッとする展開もまた恋しいですねw
次回も楽しみです！
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今回は、「魔入りました！入間くん」の285話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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入間くんの恋模様っていろいろですよねw皆さんは入間くんと誰の関係がキュンとしますか？w
ぜひお手に取ってご覧ください！
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