2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。
アニメ第三期はEテレ午後6時25分から放送中！皆さんはもうご覧になりましたか？漫画では2年生になった入間たちもアニメではまだ1年生。1年生のうちに全員ランク4になり「王の教室」を守るために厳しい修行を経ていよいよ収穫祭スタート！！！漫画との違いを感じながら、色と動き付で魔界を楽しんで下さいね☆
クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、生徒たちも大人たちも様々なことがあった。そして現在は師団の先輩として後輩を迎え入れている真っ最中。
1年生争奪戦の後は1年生が各自師団の見学会。心臓破りでペアになった後輩が続々問題児メンバーのいる師団に入ろうとする中、「勧誘禁止令」が出された入間たち魔具研究師団は師団室で軟禁状態💦目印に壊れたシネル先輩の魔具を置いといたけど、新聞の一面を飾ってあらぬ噂が飛び交っていたせいでむしろ逆効果！？取り除こうと外に出ると、魔具をまじまじ見つめるあの「いいヒト」がいて･･･！？
そんな「魔入りました！入間くん」284話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
1年生争奪戦の翌日からは、1年生が各自興味のある師団に自由に見学に行く見学会が始まる。中には争奪戦に参加しなかった師団もあるようで、サブノックが所属する魔王師団もその1つ。
「推しの押し売りはしない、必然的な運命を経てやってきた者こそが語り合える同志！」という団長の言葉に感銘を受けるサブノックの後ろから･･･「パパと同じ師団に入る！！✨」と心臓破りでペアだったロンロン＆プコが入団決意！wやっぱり「親子で推し活、英才教育もよし！」「己の子ではない！💦」とやり取りがありますが😅
その声を聞きながら勧誘活動をしていた遊戯師団のリードの元にも、心臓破りでペアだったトマス＆シマジが来てくれた。第一舎弟の俺らが若王についていくのは当たり前！と言ってくれるのは嬉しいけど、先日のサバトでちゃっかり彼女できてる2人にリード先輩は嫉妬心メラメラです😅
楽しそうだね、と言いつついろんな師団を吟味中のパメラ＆ウウロは興味がないアガレス先輩を無理に引っ張って行ったり、2人が落としていった「音楽師団・魔ーケストラ楽団」のチラシをプルソンが拾い、悩んでいるとやはりペアだったセイル＆ニコマルが声をかけてくれたりと、心臓破りで組んだ先輩がいる師団に入ろうとする1年が多いみたい。
そんな中、同じく心臓破りで組んだおかげですっかりカムイに恋してしまったフィーネ嬢は、ツンデレよろしく「どうしてもと言うならカムイ先輩の師団に入らなくも･･･///」とか言ってるけどカムイは非公認の「女体研究師団」とか立ち上げてるし･･･😅そんなこんなで1年生たちは各自先輩たちとの交流を深めて行った。･･･「勧誘禁止令」が出されて師団室に軟禁されてしまった入間たち魔具研究師団以外は。💦
入間たちが知らない間に、先日のシネル先輩のパレードは校内新聞の一面を飾り、入間は「殺戮魔具を作るサイコ悪魔」認定されてるらしかった💦だから誰も見学に来ないのか･･･って、それはその元凶であるシネル先輩の魔具が外に出してあるからでは！？💦今すぐ撤去しようと外へ飛び出すと･･･
大柄の生徒がまじまじと魔具を見つめていた。
「あ、ども」この子は･･･クララと組んだ「いいヒト」ヤバシくんだった！！もしかして入団しちゃう！？✨
魔入りました！入間くん284話ネタバレ
教えてよ先輩
シネル先輩の魔具をまじまじと見ていた1年生は、「マルバス・F・ヤバシ」心臓破りでクララとペアだった大柄の男子でした✨改めて入団希望として師団室に通してあげた。
見学ってことでいいんだよね、ようこそ✨と初めての後輩の訪問にウキウキが止まらない入間たち。挨拶もそこそこに「ウチ工芸の家系で魔具にも興味が」とヤバシくんは本題へ。そこで「あ、もしかしてマルバス先生の！？」と気付いた入間。以前「今度親戚の子が入学する」とマルバス先生から聞いていたけど、やっぱり親戚だったみたいw「マー君･･･マーチ先生は親戚ッス」ヤバシくんマルバス先生のこと「マー君」って呼んでるのねwそのギャップにクララとアスモデウスはちょっとびっくり😅
あの記事見ても訪ねてくるとは見どころありますね！いいヒトはいいヒトだよ！とアスモデウスとクララは入間に耳打ち。入間ももちろん入団してくれることを期待しているので、そのまま3人でヒソヒソ「魔具研の良さをアピールして入団を･･･」と作戦会議。そんな3人に「あの」と結構乗り気で話しかけるヤバシくん。はい！と勢いよく入間が振り返ると「魔具研の活動って･･･」とヤバシくんの質問はずっと本筋で脱線しない。そのくらい本気みたいだね･･･🔥
入間も先輩らしく「そうだよね、説明すると魔具研の活動っていうのはね･･･」と切り出すが。･･･魔具研の活動･･･って何だっけ？←
「タイム」クララがTのハンドサインを出してしばし相談💦どんな活動と言われても、具体的な内容が浮かばない💦その間もヤバシくんは怪訝な顔で見つめてくる。このままだと呆れて帰っちゃうかも！？焦った所で「ここは私に任せて！」とクララが立ち上がった！
「いいかいいいヒト！！」「ヤバシです」「魔具研はね･･･」
みんなで楽しく集まってお泊りしたり枕投げしたり、たまにお茶してお菓子食べて、そんな感じで遊ぶんだよ･･･✨
「それのどの辺に魔具が関係あるんすか？」
ヤバシくんのド正論パンチ！！💥クララが倒れた💦うーん、入間軍って魔具研としては何もやっていないのかも･･･？←
先輩の助け、でも
せっかくヤバシくんが興味津々で見学に来てくれたのに何も活動の説明ができない入間軍💦楽しいだけじゃ魔具研に入った意味ないもんね･･･クララが倒れたのでバトンタッチ💦
「ちゃんと魔具作ったりもしたんだよ💦」入間は慌てて去年まだキリヲがいた頃にお披露目会で作った「花火」について話し始めた。夜空に咲く花で、師団披露(バトラパーティー)で打ち上げてトリッキーで賞も獲ったよ！と言うとようやく食いついてくれたヤバシくん。「どうやって作ったんスか？」･･･えっとそれは･･･先輩の指示に従って作っただけだから詳しくはわからず･･･ちーん💧
「他に作った魔具は？」「ないです」「研究してる魔具とかは？」「特には💦」「ひとつも？」「はい･･･💦」
「先輩たち何やってんスか？」またもド正論パンチ！！！💥強い、でも正論だから無念💦勝手に吹っ飛ばされる3人を見て「何と戦ってるんだろう」とヤバシくんは思いつつ･･･
「先輩たちはあまり魔具には詳しくないんスね」「ごめんね💦」「いえ、それはいいんスけど･･･」ヤバシくんは他に目についたことがあった。「それにしては魔具も多いし整備が行き届いてるっていうか」すると突然「フッフッフ」と声が響いた。
「それはもちろん、己の研究の賜物なりぃ！！」いつの間にかシネル先輩が復活してヤバシくんの肩に手を置いてポーズ決めてた！💦寝込んでたんじゃ？と焦る3人に「自前の特効薬で全回復なり！己は魔具のスペシャリストゆえ！！✨」とノリノリなシネル先輩。さすがに1年生にこの強烈な先輩は･･･新聞の一面になっちゃってるし怖がる･･･と心配したのだが。
「もしかして、外にあるスゲェ自立型魔具作った方スか！？✨」
ヤバシくんの目の輝きがさっきとまるで変わりキラキラに。おや･･･？と思っていると「その通り！」とシネル先輩が鼻高々に話し始めた。するとヤバシくんも「あれ心臓部はライコネルですよね」と投げかけ、「うむ！血栓にはクロイソを使って魔接の処理をしているのだ！」とシネル先輩が返す。
「足の部分はダイアモだ！鉄甲の粉末で強度抜群、チェーンはウエスタ製巻き込み車の六連結馬力でこいつに勝るものはない！」「なるほど･･･つまりカーストアップ方式ですね！安価で自然物との相性もよし！装魔術より断然手軽な上に重さも調整できるし画期的だ！古い手だけど確実っスね✨」「おお！いい目をしてるな1年！✨」
そしてシネル先輩とヤバシくんはガシッと熱く手を組み、早速システムの話に花を咲かせ始めた。完全に置いてけぼりな3人はポカーンとしつつも2人の意気投合を見て一応入団かな？と安心することに。1人魔具研に確保できたのは嬉しいけど、それはシネル先輩の手柄。入間は何も先輩として説明も勧誘もできなかったことを少し反省しながら落ち込んでいるみたい。
もっとキリヲ先輩みたいに魔具のことを研究していれば、魔具研の団員として何かできたかもしれないのにな･･･
いろんな出会い方
魔具研究に興味があって来たヤバシくんを本筋で引き込んだのはシネル先輩だった。何もできなかった入間は、「キリヲ先輩のようにもっと魔具研究をしていたら先輩として役に立てたかも」と思ってしまった。
と、その時バァン！！！と魔具研の部屋のドアが勢いよく開いた💦「やっと着いた💦」と言いながらゼェゼェ息を切らしているのは･･･チマちゃんとシルビアだった！！入間が驚いていると、チマちゃんが身だしなみを爆速で整えてすぐさま入間の前にやってきて「遅れてすみませんイルマ先輩✨」といつもの感じ。何だかボロボロなのはここに来るまでにものすごい勧誘の嵐(チマちゃんにとっては妨害)を受け必死でかいくぐってきたかららしい💦でも魔具研に来たということは･･･？
「はい！私たち入団希望です！！✨」･･･本当！？✨
「もちろん！魔具については初心者だけど、私たちは先輩たちと同じ師団に入りたいので！！✨」なるほど、そういう動機も全然アリか･･･w
「師団というのは面白いですよね」職員室でダリ先生が徐に臨時教師のオペラに呟いた。
「基本的には『同じ趣味嗜好を持った生徒が集まって切磋琢磨する』しかしその本質は『組織』です」「どんな悪魔に惹かれて何を為すのか、生き方を選ぶ第一歩。繋がりは様々だからこそ楽しい、数奇な出会いを経てまた新しい組織が出来上がったことでしょう」
心臓破りが出会いのきっかけになり、先輩を頼って様々な悪魔が集まった。魔具研もまた、普通に過ごしていては絶対に出会わなかったであろうメンバーが数奇な出会い方で一堂に介した。ヤバシくんにビクつくチマちゃんとキラキラ見ているシルビア、シネル先輩にキラキラなヤバシくんとタジタジなチマちゃん。そんな賑やかな場所に魔具研がなりつつあり、入間はニッコリ。大満足で入間たちの「師団見学会」は終了したのでした☆
魔具研究師団にも後輩が3名入団✨チマちゃん、シネル先輩も先輩だよ、「不審者」じゃないよ！(笑)
魔入りました！入間くん284話感想・まとめ
魔具研に一気に3人も入りましたね！✨やっぱチマちゃんは入間を求めて来たな(笑)何とかヤバシくんも入ってくれたし、シルビアも入ってくれたのが意外だったけど嬉しかったですね😊お兄ちゃんの師団じゃなくてアスモデウス先輩と友達のチマちゃんを取ったってことですもんねw何だかんだシルビアとチマちゃんが仲良しなのもほっこりしますよねw
確かに、入間たちは入間が1年前にキリヲとした「数奇な出会い」を経て魔具研に所属してるわけですが、キリヲがいなくなってからは魔具研としての活動はしてなかったかもしれないですね😅純粋に魔具を研究してたのが強烈なシネル先輩だし、どこか魔具研でシネル先輩と3人、という風に分裂してたかもしれません。でも「魔具を研究したい」後輩と「入間たちが目的の」後輩が入ったことでまた先輩同士をくっつけてくれた所もあるかもしれませんねw心臓破りではダークでクールな感じだったヤバシくんがメカのこととなると熱くなるのがたまらなかったですね🔥シネル先輩との機械オタクトークも熱かったです✨
魔具研にはそれぞれ、入間の後輩チマちゃん、アスモデウスの後輩シルビア、クララの後輩ヤバシくんが入ったってことですね。ゼゼくんは魂胆があるのかもだけど← ヴィネくんはよそへ行ったのかな？クララを大尊敬していたストローちゃんも結局親戚筋のスージー先生の師団行っちゃったしね。ヴィネくんは「これ以上入間先輩を好きになりたくない怖い！」って言ってたしチマちゃんいるし敷居高いかも←
次回は巻頭カラー！師団活動やまた別の展開があるかも？
次回も楽しみです！
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今回は、「魔入りました！入間くん」の284話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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メカニックなオタトークも魅せられるってすごくない！？読者も入間たちと一緒に魔具に詳しくなるのもいいかも？w
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