魔界の主役は我々だ!143話ネタバレ感想!守れ!芋から大事なモノ

週刊少年チャンピオン

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになり・・・💦
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収穫祭後のシャオロンを心配するブルシェンコ先生の生徒を思う愛情を一身に受けたシャオロン。精神学のムルムル先生の協力もあり「家系能力は常用しない」呈で今後の作戦を考える。そこへ元師団団長・グルッペン「己の能力の限界を見せろ」と誘惑してくるが、自分の過去と向き合い乗り越え仲間を獲得したシャオロンは返り討ちにする。そんなシャオロンを「素質あるよ」と哄笑するグルッペン。今後グルッペンがシャオロンの障壁になるというのか・・・!?💦

そんな「魔界の主役は我々だ!」143話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

精神医学教師のムルムル先生の能力「鑑定色」で健康状態を見てもらうシャオロン。元気そのもののオレンジ色、家系能力を縛る必要はないが常用はせず特訓や試験の時のみに限定しようと診断された。

だからイタズラはほどほどに!とブルシェンコ先生にも釘を刺され一応「善処します」とは言いつつ目を逸らすシャオロン😅あんま担任を困らせるなよ、飲みの席でブルシェンコ先生嘆いてたとムルムル先生に言われ、シャオロンは「せっかく先生に喝入れてもらったのに不甲斐ない結果でごめんなさい」と謝罪。しかし「結果を出すのも大事だが、自分の過去と向き合いトラウマを乗り越えたなんてこれ以上ない成果、もっと誇りなさい」と深い愛情を見せてくれた先生。ムルムル先生も「心の傷までは癒せないから協力してほしい」と言っていたブルシェンコ先生を見ていたからこそ、シャオロンが愛されていることを噛みしめるのでした。

その後、遅くまで2人の先生と今後の対策を考えていい気分で帰路につこうとするシャオロンの背後から「能力を常用するななんて随分ぬるい指導があったものだ」とグルッペンが声をかけた。そして「俺の疑心暗鬼の能力も使って己の能力の限界を知りたくないか?」と誘惑してきたが・・・

「興味ねーよ」シャオロンは飛び上がってグルッペンの顔面を踏んだ!「そんな熱烈ラブコール送っちゃ強くなれるもんもなれへんよ!」そう言ってもう1度蹴り上げ「どう?嫌いになった?」とニヤッと笑ってみせた。「お前ら敵に塩送りたがりすぎ!もっとバチバチしようぜ!」トラウマを乗り越え、仲間を手に入れたシャオロンにはもう怖いものなしだった。グルッペンを軽く躱し去って行った。

「お前やっぱ素質あるよ。いつかお前の真の姿を引きずり出してやる・・・フハハハハ!!!」

絶対に相容れない2人。今後グルッペンがシャオロンの障壁となるのでしょうか!?💦

魔界の主役は我々だ!143話ネタバレ

楽しいお芋掘り☆

「1年生の皆さん、収穫祭お疲れ様でした」とかかしこまって言っているのはショッピ。「お前らの勇姿しっかり見届けてやったぞ✨😭」とかチーノは涙ながらに言ってるけどなーんか胡散臭いわね←

「今回はほんまに、ほんまに・・・」「残念だったねぇ~~~wwwww」ホラやっぱり・・・😅
わざわざ師団室を「収穫祭(ほぼ)1日で脱落残念でした回m9(^Д^)」と書かれたボードや「悲」「ドンマイ」と書かれた風船、「うわっ、私のリタイア早すぎ・・・?」と某広告の文句をもじったポスターで煽りまくりで大爆笑の先輩2人です😅「バカにしてんだろ・・・💢」とさすがにキレるシャオロンたち。

「そんなことないよ!皆さんの活躍もしっかり録画してありますからね!」と確かに録画はしてるけど「我々師団in収穫祭!爆笑☆珍プレー集」と悪意ある編集がされてる😅せっかくかっこいいシーン頑張ったシーンもあったのにやっぱバカにしてるじゃないか!💢

てかアンタらも1年生の時脱落したって言ってたくせに棚に上げよって💢と抗議すると「皆さんより長く生き延びましたが??」と変なマウント取り。本当はチーノとショッピだって1日目で脱落してるのに・・・「底辺同士でマウント取り合うんは見苦しいからやめてもろて」とトントンが冷静に諭します😅

「ほーん?じゃ先輩方はさぞかし食材を上手に収穫できるんやろな?」「丁度俺ら食べたいもんがあるんだけど!」とロボロとシャオロンが何かよからぬことを企んでいるらしいと察したチーノとショッピ。もしかして俺らが魔獣狩りさせられる流れ・・・!?💦と戦慄していると、「これなんだけど、収穫祭頑張った俺らのために採ってきて!」と何やらチラシを見せたシャオロン。そこに書かれていたのは・・・「お芋掘り体験実施中」の文字。芋掘り体験・・・?

言われるがままに体験会場へやってきた一同。周りを山に囲まれた自然豊かな畑でチーノとショッピは芋掘りスタイル。畑の外側でシャオロンたちはテーブルを広げて「わーい今日はお芋パーティーだ!いっぱい採ってねせんぱぁい!w」と収穫はマジで先輩2人に丸投げ。芋料理って何がある?夜鬼芋(やきいも)は外せない、スイートポテト作って、など和気藹々と雑談を始めた・・・

「プッ!芋掘りとか幼児の遠足レベルやん!どんなエグい魔獣狩らされるかと思って損したわ!」「可愛い後輩のために一肌脱いでやりますか!」とナメてかかる2人。その場にしゃがみこんで土をシャベルで掘ると「ギュル・・・」とおおよそ土の中からする音じゃない音が。

ドシュゥン!!!・・・え?芋が・・・ロケットのように飛び出した!?💦

クソガキ男子ども

収穫祭で早々にリタイアしたシャオロンたちを煽ったら、なぜか芋掘り体験会場に連れてこられたチーノとショッピ。芋掘りなんてナメてるぜ!と芋を掘ろうとしたら・・・土から芋が飛び出した!?💦

チーノのガニ股を掠めて飛び出した芋。2人が戦慄していると、「ふふふ・・・そろそろこの芋掘りの恐ろしさに気付いたかな?」振り向くと、シャオロンたちがなぜか股間にカバーをした出で立ちで仁王立ちしていた💦名付けて「おちん●んプロテクター」って何だよ💥しかもそれぞれの個性になぞらえたデザインのプロテクターをズボンの上から装着してる💦

「芋掘りする時の必須装備」って何で?💦実はこの畑に埋まっているのは「ドリル殺魔芋」という超凶暴な品種。超高速ドリルスピンで地中を進み、芋掘りにやってきた悪魔を下から強襲するという恐ろしい習性を持つ芋なのだとか💦大事な箇所をダイレクトアタックされて救急搬送される男悪魔が後を絶たない・・・という。でもやっぱり後輩たちはチーノとショッピに丸投げするので、2人はしばし考えて・・・

どぉん。チーノはピザ、ショッピはネコデザインのプロテクターを装備した。男らしく仁王立ちしているけどめちゃくちゃカッコ悪くてダサい格好だよ・・・?💦でも大事な所が大変とあっては四の五の言ってられない。「あいつら俺らの股間に芋が突き刺さる所見て嘲笑うつもりやな・・・悪趣味な連中やで・・・」いや特大ブーメランですけど😅「そうは問屋が卸さない!2年生の実力、見せてやるよ!!」ウオオオォ!!!

ズギューン!!!「グワーッ💦」間髪入れず芋が股間にハットトリック💦つまり3本同時に芋がアタックしてきたわけです💦この芋たち的確にちん●んを狙ってきてやがる・・・いくらプロテクターに守られてるとはいえここまで露骨に狙われると恐怖で芋を掘る姿勢を取ることすら躊躇ってしまう・・・💦2人共へっぴり腰で股間を押さえて震えてる💦また惨めな格好だな・・・💦

このままじゃまたあいつらにバカにされる、とふとシャオロンたちを見ると「見てて?チェルーシル!」と唱えると・・・
「ギャハハハロボロのちん●んでっけー!!!www」ロボロのプロテクターが巨大サイズに・・・前方に大きくなるのはアカンでしょ・・・💧「ビッグな男はアソコもビッグなんや・・・✨」じゃないよ💦「しょーもないことすなぁ・・・」とトントンも呆れ顔。「チン●ンのおとん●んプロテクターも改造していい?」「逆や逆ゥ!!誰がチン●ンじゃ💢」男子らしいクッソしょーもない話で盛り上がってる・・・

あいつら俺らのことそっちのけでおちん●トークに花咲かせてやがる・・・!
「チクショー俺も混ざりたい・・・」何だ?今回バカしかいないのか??💥

ノーガード戦法!?

チーノとショッピが大事な部分を芋に狙われるというカオスだけど過酷な状況にいるのに、シャオロンたちはくだらない下ネタトークに花を咲かせているので苛立ってきた💦「こうなったら・・・」ショッピがゆらりと進み出ると・・・

ぐわし!!突然ショッピがチーノのプロテクターに手をかけた!!まさかチーノのプロテクターを取るつもり!?💦
「何すんねん!💦」「許せ、芋掘りをさっさと終わらせるにはこれしかないんや・・・!」どうやらチーノを下半身裸にして囮にし、おびき寄せた芋をショッピが収穫するという作戦らしいが、チーノからしたらたまったもんじゃない💦「ショッピがやればいいじゃん!」「は?嫌だが?」「俺だって嫌だよ!!💦」揉め事も実にくだらないな・・・💦

と、「あ、あれは!?」とショッピが指をさしうっかり振り返るチーノ。その隙にショッピはチーノのプロテクターを強奪!!「ハハハ!1年前から何も変わってへんなチーノ!さぁチーノの股間を生贄にドリル殺魔芋を召喚・・・」とその時。「あーショッピくんあぶなーい」・・・え?💦

気付くと無防備なショッピの尻を目がけて芋が飛んでくる・・・!!「・・・ッ」気付いた時にはもう遅い・・・!
・・・晩年、イロニー・ショッピは当時の記憶を振り返りこう語った。「長い悪魔生の中であの時ほど後悔したことはありません・・・『尻も守っておけばよかった』と・・・😭」ヨボヨボになった想像してるけどそんな覚悟するにはまだ早・・・「終わっ・・・」

ガシッ!!!・・・あれ?
「・・・さすがに、ノーガードの尻に刺さった芋は食いたくないわ💧」寸での所でトントンが芋を空中でキャッチし止めていた!ナイストントン!👍でも高速回転しながら飛ぶ芋を素手で掴んだので摩擦熱で軽くやけどしてる💦そんな危ない芋を体験で掘らせちゃアカンでしょ😅

何とかショッピの尻もチーノの股間も守られた所で、ある意味収穫祭より過酷な芋掘り体験はたくさんの美味しい芋料理と共に幕を閉じたのでしたw「収穫ありがとせんぱぁい!!✨」「ところでトントンのおちん●んプロテクターさ・・・」「誰がトントンや逆や逆ゥ」「いや合ってるよ」後輩たちは和気藹々と先輩たちの掘った芋を堪能したわけだけど・・・

「やっぱ芋は市販のに限る💧」「もう二度と芋掘りなんかせぇへん💦」すっかり芋掘り恐怖症になったチーノとショッピなのでした😅

魔界の主役は我々だ!143話感想・まとめ

ウワーッ実にくだらないクソガキレベルの下ネタ回!!何回チン●ン言うんだよ!!でも結構本家我々メンバーもこういう話配信中にしてたりするんですw芋が飛んでくるという発想はどこから来るかわかんないけど・・・←

あんまり人を煽ると痛い目見るよという教訓?てかそのプロテクターはどこから出したの?まさか貸出してるの?← 悪魔だから危険な芋でも美味しければ栽培収穫しちゃうんだろうな、そして体験会開いてお金取ってるんだろうな・・・プロテクターにまで個性つけなくてよくない?あんなあからさまなド下ネタにも便乗しちゃうのは男ならではなのかな・・・プロテクターあっても当たると痛いだろうね💦

前回までがものすごくシリアスだっただけに今回があまりにも空気感が違い過ぎておかしくなりそう(褒め言葉)だけど、本当に津田沼先生は何でも描けるんだな・・・本家メンバーのネタに沿った話に津田沼節をいい感じに化学反応させてるというか、本家メンバーもこうしてそうだな、と思いつつ津田沼先生独自の話を読んでいる感じもするからすごいと思うのです。絵が可愛いのにシリアスを表現できたり、描けるのに劇画みたいなタッチをギャグで使ったり、もう魔術に長けた悪魔なのかな?と思っちゃいますねw

ドリル殺魔芋掘りはしたくないけど、芋料理は食べてみたいね😋
次回も楽しみです!

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今回は、「魔界の主役は我々だ!」の143話ネタバレを紹介しました!

が…

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