2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
クズ両親に突然悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまった人間の少年・鈴木入間。サリバンは入間を孫として熱烈に受け入れ、自身が理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の学生として通わせることに。「人間とバレてはいけない」ビクビクしながら目立たないように意識する入間だが、少しずつ魔界で生きることにも集中し始め、とりあえず魔界で重要なランクアップを目指し「処刑玉砲」の練習に勤しみます。
サリバンの付き人・オペラの激しい特訓を繰り返し、いよいよ悪魔と一緒に処刑玉砲へ挑む入間!入間の試合はどうなる?昇格は叶うのか!?
そんな「魔入りました!入間くん」15話ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん15話ネタバレ
ルール説明と誤算
いよいよ処刑玉砲本番!練習でも使っていた地下運動場でカルエゴ先生が監督官を務め、ルール説明をしてくれます。
最初の時点で2チームに分かれそれぞれ1名ずつ外野、残りは内野に。ボールが当たったら外野へ、外野から内野に当てるのも有効だけど復活はなし。ワンバウンドや顔面で当たった場合はセーフ。魔術はボールには使ってもいいが直接攻撃はご法度。チームの勝敗、当てた生徒のランクによって評価が比例していく。制限時間15分、時間いっぱい正々堂々戦おう!!魔術使う以外は思いっきりドッジボールの「処刑玉砲」!!w
チーム分けは予めカルエゴ先生によってされていたようで、AとBの腕章をつけてそれぞれのコートへ移動する。いよいよですね、とアスモデウスが入間に話しかけるも入間は緊張でカチカチ。「大丈夫です!あんなに練習したんですから、クラスメイトたちをあっと言わせてやりましょう!」とアスモデウスに元気づけられ、2人はコートへ移動・・・正反対の方向へ・・・あれ?💦
入間の腕には「A」、アスモデウスには「B」!!何と仲良しの2人は敵同士に!!💦
この采配にやっぱり納得行かず異議申し立てをカルエゴ先生にするアスモデウス。だけど「厳正なる力の配分だ、異論は認めん」とやっぱり陰湿なカルエゴ先生です😅言い返すとまた迷惑をかけてしまうのでワナワナと震えるしかないアスモデウスを宥める入間。・・・
こうなったら敵陣から入間様の援護をするしかない・・・そう思ってお任せください!と見当違いなことを言うアスモデウスだが入間は当然きょとん。入間を想うのは結構だけど、それにかまけてしまうのは・・・カルエゴ先生はアスモデウスをどこか厳しい目で見ているのでした。
そんなこんなで処刑玉砲、試合開始!!入間vsアスモデウス、一体どんな試合になるのか!?
メチャクチャの中で成果は
入間とアスモデウスは敵同士になっちゃったけど、厳正なる配分で処刑玉砲スタート!!ちなみにクララは入間と同じチームです☆
アスモデウスチームの他の生徒たちは「入間くんには投げるなよ!避けの達人だからね!」とヒソヒソ作戦会議。そんな中アスモデウスは1人「入間への援護」の方法を悶々と考え中。ヒソヒソ連中が誰が最初に投げるかと思案していると、いつの間にかAチームのジャズが「もーらい」とボールをスッていた💦そして剛腕のサブノックにパスして投げさせた!「防壁!」とBチームのケロリが氷の壁を作るも「ぬるい!!」サブノックの投球はあっという間に氷の壁を粉砕!!💦ケロリの肩にボールは当たってしまった💦
こぼれたボールを「女子に当たったボール!!」とカムイがキャッチ!ノーバウンドセーフ!ナイス!かと思われたのにスライディングした勢いでエリザベッタの股下に滑り込み覗きながら「お近づきの印に!」とボールを差し出す・・・いやアウトだ!このセクハラ鳥め!!💥
ノーバウンドセーフということでケロリがボールを拾おうとすると・・・何かボールいっぱいある!?見るとクララが大きさが同じのいろんなボールをポケットから量産してる!!💦本物はどこだ!?と大騒ぎしていると「うるさいなぁ邪魔!!」とアガレスが地面をドーン!!💦あ、でも本物見つけた!誰か取って!!そこで進み出たのは・・・
パシッ!入間だった!👏
これで敵陣に緊張が走るし味方は士気が上がる!入間自身も「練習の成果出てる!」と噛みしめながら投げようとする・・・する・・・
投げ方教わってなかった!!ガーン!!💦
盲点!じゃないよ😅「ドッジボール」ってわかってたでしょ受けるだけじゃなく投げることで成立するのよ😅でも基本的なことをすっかり忘れていたことで焦る入間。それを見て「鬼の形相!離れて!💦」と敵陣は戦々恐々・・・いい結果にはなってそう・・・😅
すると「よく取った我が宿敵よ」とサブノックが入間の頭をポン。攻めは任せろ、と入間からボールを受け取り、ずっと思案に耽るアスモデウスに向かって唸りをつけて投球!!!しかし涼しい顔で片手でいとも簡単に受け止め、「思案の邪魔をするなッ!!!」とノーモーションで投げ返したアスモデウス!!サブノックの肩に思いっきりぶつけ、頼りになる攻めが外野へ💦
やっぱアスモデウスに投げちゃダメだな、とAチーム。このままゲームは進んで行き・・・
目を覚ませ首席
投げ方を教わらなかった入間、試合中ずっと入間を援護する思案に耽るアスモデウス。その間にも試合はどんどん進んで行き、気づくとアスモデウスの足元にボールが転がってきて徐に拾い上げる。
いつの間にか内野には入間とアスモデウスの2人しか残っていなかった!💦入間は避けのプロなので投げられずとも何とか踏ん張ってきたみたい。他のメンバーは全員外野、残った2人にやれやれーと野次のような声援を送る。本気でアスモデウスは考え事をしていたせいで試合の模様を見ていなかったみたいだし、この期に及んで「入間に攻撃なんかできない」とか思っているらしい・・・
残り2人ということはそうか、私が入間様にボールを渡して自ら当たりに行けばいいんだ!そう閃いて入間に声をかけようとしたその時。
当の入間は・・・何が何でも生き残る、取るという姿勢。小さく息を吸い込み、眼差しは真剣そのものでした。
それを見てやっと気づいたアスモデウス。この試合中、私は一度でも入間様の顔を見ただろうか。自ら当たりに行く、わざと負けてランクを上げて頂く、そんなことをして入間様は本当に嬉しいだろうか。
あんなに近くで入間様の努力を見ていながら自分のことばかりで、入間がどんな気持ちであの場に立っているのか考えたこともなかった。バカか私は!恥を知れアスモデウス!!💦
アスモデウスが本気で「入間のこと」「自分のため」を考えて、やっと重い腰を上げた。アスモデウスのプレッシャーが炎となってアスモデウスの周りを取り囲む。さすがに驚く入間💦だが「全力には全力で。私は礼節を重んじる悪魔、アスモデウス・アリス!」そう言って近づいてくるアスモデウスは今出せる力を存分にぶつけるという気概が伺えた。
「本気で行かせて頂きます!!!🔥」
「・・・絶対に、捕る!!!」かつてないアスモデウスの本気に一瞬息を飲むが入間も本気なことは同じ!2人の処刑玉砲やいかに!?
魔入りました!入間くん15話感想・まとめ
ついに始まった「処刑玉砲」!悪魔学校でのメインとなる授業って結構実技多いですね?まぁ座学だと目立たないか・・・学校=座学というイメージももはや古いのかもしれない・・・🤔てか何でもアリだな悪魔の処刑玉砲・・・😅
そしてまだアスモデウスが入間に服従を勝手に誓った感じで、本当に入間に「付き従う」ということをどこかはき違えてる所ありますよね。自分でも言っていたように「自分のことばかり」考えて、入間が本気で求めていることをわからず自分の自己満足だけで動こうとしていた。アスモデウスが入間にしたいことって「入間を甘やかす」ことが多い気がする。でもアスモデウスは自身で気付けたから賢いんだと思います。人間は大人でも「あなたのため」と言って自己満足を押し付けることが多いですから・・・
ちなみにチーム分けのメンバーは、入間のAチームにクララ、サブノック、ジャズ、アガレス、エリザベッタ。アスモデウスのBチームにリード、ゴエモン、アロケル、ケロリ、カムイ、そしてプルソンもちゃんといます。ここからプルソンくんはどんどん影を薄くしていくわけですが、また彼が日の目を見るようになるのはもう少し先のお話・・・
やっと本気の勝負をする気になったアスモデウス。入間はアスモデウスの本気を受け止め、昇級することはできるのか!?
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の15話ネタバレを紹介しました!
が…
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問題児クラスって最初こんなんだっけ!?なんて発見もあるかも?結構芯はブレてない子が多いのがすごい所だと思いますw
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