魔界の主役は我々だ！117話ネタバレ感想！突如現れた相棒は･･･

2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ！」。

実在する人気動画投稿チーム「○○の主役は我々だ！」のメンバーがもし悪魔学校にいたら？というコンセプトで始まった「魔入りました！入間くん」のスピンオフ作品！人気ゲームを我々色に染めながらプレイするスタイルがウケており、入間くん役の村瀬歩さんがコラボしたことで本家入間くんを知ったというファンも多いみたい。本家の動画内容に沿ったお話も多く、ファンには動画と漫画で2度おいしいですね♪

入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど我々メンバーとして日々を過ごすうちに4人と先輩2人にとってかけがえのない場所･･･だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断！だけど戦争の決着はつかず。現在は完全に分断した状態で活動しているけど、またぶつかる回があるかも！？

「収穫祭」の準備を何もしてないと焦るシャオロンと「ヒモ作戦」で余裕をかます両極なシャオロンとウツ。でもショッピのアドバイスを受けて特訓することに。でもいきなりハードモード！？シャオロンの「家系能力」も明らかになるかも･･･！？

そんな「魔界の主役は我々だ！」117話ネタバレを紹介します。

ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方！

U-NEXTの無料トライアルを利用したら、今すぐ無料で読めますよ！(^^)

＼ ６００円分のポイントがもらえる／

U-NEXTの無料トライアル申し込みはこちら！

前話までのあらすじ

「やばいやばい！収穫祭の準備何もやってへーーーん！！💦」と大騒ぎしながらメイン廊下をダッシュするシャオロン。ちゃんと昇級試験のことを気にしている点は真面目ですね･･･ｗ

師団室に飛び込んで幼馴染のウツに相談しようと思ったのにウツは悩み相談に来たのが女子なのをいいことに口説いていた･･･ウツに制裁を加え女子を逃がして改めて相談するも、「そんなの女にやらせるし準備なんかしなくてよくない？」とウツは軽く見ている様子💦家系能力もすごくないし体力や魔力にも自信がないんだからそうするしかないと言うウツは「シャオちゃんはごっつい能力あるやん」と言いかけてすぐ口をつぐんだ。

どうやらシャオロンは家系能力を秘密にしていたらしい･･･けど「そろそろ縛らなくてもいいか」と呟く。とうとう収穫祭でシャオロンの能力お披露目！？と、その話を実は寝ながら聞いていたのは経験者のショッピ。そして去年の自分たちの様子を話し始めた･･･

チーノと組んでショッピが情報収集し、チーノが他生徒を騙し、罠にハメて他の生徒からぶん取る「横取り作戦」で着々と点数を稼いでいた2人。だが収穫物が溜まってきた時「提出してくるから待ってて」とショッピ。いや俺が行くから、いやいや･･･と譲り合いに見せかけて実は出し抜こうとしていた！ショッピが奪ったかと思ったら行った先に声マネをして捕食する魔獣がいたり、収穫物の袋を取り返したと思ったチーノが手にしていたのはこれまた袋に擬態した魔獣･･･結局2人は「策士策に溺れる」で敗退になってしまったのだった💦

「ウツ大先生のヒモ作戦も悪くないと思うけど、出し抜こうと考えてるのは自分だけじゃないことは忘れないで。生き残るためのそれ相応の準備はしといた方がいいかと」どうせ「すぐ敗退は面白くないからギリギリまで粘って取れ高期待してます😈」って魂胆なんだろうけど、妙にショッピ先輩のアドバイスが刺さったシャオロンとウツ。「ここで漢気見せるわ！」とウツはシャオロンとの特訓に付き合うことを決意👍

しかし「小手調べ」と連れて来られたのはガチのジャングル。そこへ棒切れ1本で太刀打ち･･･なんてできるのか！？💦

魔界の主役は我々だ！117話ネタバレ

特訓は実践！

収穫祭に向けてやっと準備をしようと思い立ったウツ。そうこなくっちゃとシャオロンはトントン、ゾム、ロボロも呼んで全員で特訓することにしたようです。

「これより我々師団1年生対抗収穫祭特別訓練魔獣狩り対決を開催する！！！」
オーッ🔥と盛り上がっているシャオロンたちと、どうも乗り気ではないウツ💦わざわざ学校から飛行で15分くらいの森に行って実践せんでもえぇのに･･･というのが顔に書いてあります😅ルールはシンプルに、個人戦で一番スゴイ魔獣を捕まえたヤツが勝ち！公式ルールに則って生徒同士の過度なバトル、直接攻撃は禁止です✖エーッとか言ってるお前らならやりかねないから、とロボロはキツめに釘を刺しておきます。

何か質問は？と言うとハイ！と手を挙げたウツ。
「僕とキミらじゃ戦闘力に差がありすぎて不公平だと思うのでハンデ下さい！！」「却下！！！✖」アァンッとか言ってるけど本番にそんなものはない！とあくまで本番だと思って挑め、ということみたい💦

収穫祭って別に戦闘力測るものじゃないし、自分の特技を活かすのが重要なんやでと諭すロボロとトントン。それに収穫祭で活躍できれば我々師団の株も爆上がりするかもよ？と思ったらテンション上がる！とシャオロンとゾムは今からやる気満々みたい。唯一心配なウツが一番乗り気じゃないのが気になるけど、制限時間66分の模擬収穫祭、スタート！！

何だかんだ始まってしまったのであの戦闘バカどもは、とブツブツ言いながら森を歩き始めたウツ。でもウツだってこの半年間、女追っかけてただけではない、漢としてそれを証明してみせる！とそれなりに奮起しているみたい。と、そこへ何かが頭に･･･

大先生の出会い？

収穫祭の特訓として近所の森で本当に魔獣狩りすることになった我々師団1年生。一番問題なウツも文句言いながら何とか奮起した所で頭に何かが引っ掛かった。

見るとそれは蜘蛛の巣で･･･でっかい蜘蛛もついてて･･･蜘蛛さん「こんにちは！🕷」･･･
ぎゃあああぁぁ！！！😭ウツは虫系が大嫌い！💦大騒ぎしながら「ラファイア」を出して蜘蛛を丸コゲに💦「もうやだぁぁ帰りたいいぃもうギブでええからぁ～😭」そう泣きじゃくっていると後ろから「ガサガサッ」と物音が。

ビクッとして振り返り、両手からラファイアを出してキエーと奇声を発しながら威嚇💦「アァーーーッ何やねん次から次へとぉ！！こちとらサバイバル初心者やねんぞもっと手加減を･･･」と大声でカッコ悪く威嚇していると魔獣らしからぬ「ピィー･･･」という可愛らしい声が。

見ると「かわいがってください」と書かれた段ボール箱に入ったタヌキみたいな魔獣がウツに何かを訴えるようにピーピーと鳴き声を上げていた。何だ？捨て魔獣か？脅かすなや、見た目タヌ鬼っぽいけど何の魔獣だ？とウツが手を差し出すと、その魔獣はウツの手のにおいを嗅いだ後ガブリ！！いだだだ！！やめろはなせ僕はエサじゃない！！！💦

ブンブン腕を振ってようやく離してくれた魔獣だが、まだ物欲しそうな顔でウツを見つめている。でもウツはまだ特訓の内容である収穫を全くできていないし、お前がいくら腹減っててもむしろこっちが欲しいんよ、とウツ。それでもじっとカワイイ顔でウツを見つめて来る魔獣。ウツも負けじと「お前に構っとる場合じゃないねん、もっと他にいい飼い主を」と言いかけたその時。

じっ･･･とその魔獣の目の色が変わった。「見つ、け･･･」と言いかけたウツの目もその色に変わる。もしかして、催眠を使う魔獣なのか･･･！？💦

魔獣狩りが魔獣に？

一方こちらはロボロ。小さい斧片手にもう何匹か狩りをしたようです。なかなかの大物獲れたけど、ゾムやトントンがきっと大物仕留めてるだろうしシャオロンも未知数だから油断はできないな、とさすが合理的なロボロは冷静な分析をしています。

逆にウツは大丈夫なのか？と思っていた所にちょうどそのウツが何かしているのが見えた。おーいそっちは何か獲物捕まえたか？と言いかけてピタッと止まるロボロ。そこで見た光景は･･･

「ほ～らピー君ごはんだよ～。おいしい？よかったね～♡」と言いながら虚ろな目でさっきの魔獣にエサをあげているのだった。しかも苦手な虫を素手でヒョイヒョイと捕まえてどんどんピー君の口に運んでいる･･･あれ？ウツ先生って虫大嫌いじゃなかったっけ？とロボロが思っていると「あ、ロボロ。丁度えぇ所に」と突然振り返ったウツ。

何してるの？💦と恐る恐る声をかけると「ちょっとピー君がおなかすかせてたからごはんをね」とウツはやはり心ここにあらずな感じでピー君を撫でながらそう言った。別にいいけど勝負は？と尋ねてもウツは「お前えぇもん持ってるやん」と話を聞かない。そろそろ虫だと物足りないって言うからもっと大物食わしてやりたくて、と言うのでロボロは「俺の獲物はやらへんぞ！？💦」と自分の獲物を隠す。

何か知らんけどペットの餌くらい自分で探せよ、勝負も忘れるなよ！とそそくさと去ろうとするロボロをウツはボーっと眺めている。そのウツをピー君はまた見つめる。するとウツが唐突に「ロボロの斧、柄の所壊れてるから魔術で直した方がええんちゃう？」と助言。作ったばっかりなんやけどな？と言いつつロボロは「チェルーシル」を発動して斧を直した。するとピー君が突然ピクッと反応した。

「心配すんな、ピー君のごはんは自分らで獲ってくるから」
そうウツが呟いた瞬間、ロボロの頭上に牙を剥き出し襲い掛かろうとするピー君が！！そして「バクン･･･！！」
･･･え？ロボロをピー君が･･･！？😱

魔界の主役は我々だ！117話感想・まとめ

前回とちょっと光景が違う？でもまぁ悪魔だし急に招集しても集まってくれるんでしょう我々メンバーは← それも本家と沿ってるのかもしれないですね･･･ｗ

って本気で実戦から始めちゃうんだ！？そこも悪魔だから問題ないの！？← 人間界に「生き物を狩る試験」なんてよほどないのでこういうのを生徒が勝手にやるのも学校としては織り込み済みなのかもね💦虫ダメなやる気ないウツ先生もクモに出会っただけでラファイア出せるし、人間は自在に手から炎出せないからね💦んでロボロは斧1つでどうして魔獣を狩ったのやら･･･筋肉に物言わせたのか？←

そして突如現れた催眠？を使う「ピー君」。ピー君の目的は何だろう？悪魔を操って自分がしたいように使うため？でも最後に飛び掛かってたし･･･でもあれは今までの流れからしてロボロを喰ったのではなくロボロの前とかにいた別の何かを襲ったんだと思いたい💦最初の箱に入っていたのは明らかに悪魔によるものだと思うし、元飼い主に対しての恨みとかもあるのかも？まさかあの箱も生き物が擬態してる･･･わけないよなぁ💦

何だか波乱の展開だけど、もしこれがいい方向に進めばウツとピー君がコンビ組んで本番に挑めたりするのかな！？
次回も楽しみです！