吸血鬼すぐ死ぬ最新刊20巻ネタバレ感想！節目にあいつらが来るッ！

2015年6月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「吸血鬼すぐ死ぬ」。

連載当初からブッ飛んだ展開とキャラクターが織りなす怒涛のギャグ展開を繰り広げてきたこの作品が2021年10月にアニメ放送して一躍話題に。そんな「吸血鬼すぐ死ぬ」の最新刊20巻が3/8に発売！吸血鬼退治人のロナルドが真祖にして最強と謳われる吸血鬼ドラルクを退治しようとしたらドラルクはすぐ死ぬ吸血鬼だった！常人では思いつかないような展開でドラルクの城は大破してしまいロナルド事務所で同居することに！そこから始まった「魔都・新横浜」のカオスでちょっと不気味で愛おしい世界がギュッと詰まった一冊です！✨

今回も作者・盆ノ木至先生がTwitter上で「アカウントジャック」という、キャラの詳細や裏設定をキャラに成りきって教えてくれますよ！古参・新参問わずハッシュタグ「吸血鬼すぐ死ぬ20巻フォーエバー」をつけてどんどん投稿しよう！先生が引用RTで教えてくれるぞ！飛ぶぞ！(笑)

そんな「吸血鬼すぐ死ぬ」20巻ネタバレを紹介します。

ネタバレの前に絵付きで楽しみたい方！

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吸血鬼すぐ死ぬ20巻ネタバレ

238話･･･オサール～本能領域～

伝説の退治人・ヘルシングは、現在ゴールデンライオンタマリンという猿の「タマちゃん」に形見である聖剣をパクられたせいで憑依しています😅何やらヘルシングの生前の記憶が蘇りつつある中、タマちゃんは飼い主である天使のような女の子・アルコちゃんとワニ園に見学に来ていたはずなのですが･･･

何と孤島でワニに囲まれていた！？💦一体何シング！？←
実はアルコちゃんと共にワニ園見学していた時、浮島にバナナの木があるのに気付いたタマちゃんはバナナを食べようとこっそり閉館後にワニ園に残ってしまったのだ！でもバナナはダミーで食べられません← 面倒になったのでヘルシングおじさんにバトンタッチしたわけです。このタマカスーーー！！！💢

お猿にキレててもしょうがないので、おじさんはワニ語を習得してワニを説得したり憑依する力で脱出を試みたりするけど･･･ちゃんと抜け出せるのか？そしておじさんの記憶は戻る日が来るのだろうか･･･

239話･･･半田・子半田・ヒストリー

吸血鬼対策課の一員・半田桃は優秀なダンピールとして職務を全うしています。「吸血鬼横断歩道で反復横跳びババア」とかいう変な吸血鬼出ると何で吸対入っちゃったかなと思うとこぼす後輩・サギョウに半田は「入隊した頃を思い出す」としみじみ。

だけど、そんな真面目な半田は小さい頃、吸対という組織に関心がなく、この世界線独自の「小学校の吸対の人を招いての吸血鬼対策の授業」で吸対というものを知ったそう。さらに半田は吸対に対していい印象はなかった。それは大好きな母・朱美が吸血鬼だから「いつかお母さんを捕まえるかも」と思っていたから。

吸対の人や母・朱美も「危険性のある吸血鬼を退治して市井の人を守るためにいる」「悪いことをした吸血鬼を捕まえるのが仕事ってだけよ」と教えてくれたがどうも胡散臭い印象が中学まで拭えなかったとか。そんな中学生のある日、「ランニング中の人が小柄な女性のような姿の吸血鬼に噛まれた」という事件があり母に吸対のカズサ一隊が聞き込みに来たのだった。

お母さんが疑われている！？そんなの許せない！吸対が見つける前に自分の能力でお母さんの疑いを晴らしてやる！
半田少年は1人でこっそり事件を捜査しに行ってしまったのでした。そこで見たものとは･･･

240話･･･子半田・半田・ヒストリー

半田少年が能力を使って探しに行った先にいた得体の知れない吸血鬼。一体こいつは何なんだ！？💦

見るとその変な生体の下敷きになっている人が！半田少年が見つけた時にカズサが止めに入ったが半田は人を引っ張った。その人は恐ろしい吸血鬼の顔をしながらも「私から逃げとくれ」と訴えた。咄嗟にカズサが半田を庇い噛まれてしまった。どうやらこの人は「眷属を生む吸血鬼のおばあさん」らしく、その制御がうまくできず暴走してしまっている様子。

その判断をカズサは他の隊員との連携も見事に駆使して的確に行い、捕獲から老人のケアまでテキパキとこなしてしまった。麻酔で何とか落ち着きを取り戻した老人は「急に身体から変な生き物が出て来てパニックになって隠れてた、ご迷惑をかけてごめんなさい」と謝った。誰が悪いとも言えない吸血事件にまだ幼い半田は何も言えず固まっていたが、カズサが言った言葉には老人も半田少年も安心するような一言だった･･･

そして半田の吸対へのイメージはどうなったか？今頑張る半田の姿を見ていたあの後ろ姿は･･･？
ちょっと切なくも心温まる半田の思い出です😊

241話･･･蜘蛛よ花よ常世の町よ

吸血鬼アラネアは、美女に擬態した大蜘蛛の吸血鬼。7巻75話で人を襲おうとした所を退治人たちに抑えられVRCに収監されるも所長・ヨモツザカの研究には手を貸さないことでグチられている様子。

そこでヨモツザカはアラネアに「研究協力できるよう嫌がらせ」を敢行。手始めに「吸血鬼ゼンラニウムがアラネアの部屋に眷属のコゼンラニウムを飾ったり自身の股間の花が観葉植物になったりする」というヒドイ絵面をよこしてきた💦ケツと股間見て和むヤバ女ってか💢とアラネアが怒るので(当然)所内を散歩したけどバカと変態の見本市って感じ😅

ヨモツザカ所長って変態蒐集家なの！？とツッコむとわざわざ館内放送で「断じて変態ではない」と反論😅何とかアラネアを元気づけたいゼンラニウムは外出許可を貰う。「変態吸血鬼ばっかでマトモなデータ取りたい俺様の身にもなれ」なるほどね･･･😅

ゼンラニウムは全裸だけどよく外に出て自身の能力で緑化運動をしたり人間の社会とうまく馴染んでいる様子。それを見てアラネアが思い出した「あの吸血鬼」との思い出とは･･･その切ない思いを聞いたゼンラニウムがアラネアに投げかけた言葉とは？不思議な縁のお話🌼🕷

242話･･･汝ペンギンを超克せよ

吸血鬼対策課の副隊長を務める若き隊員・ヒナイチ。女性ながら両刀使いで仕事もこなせる敏腕公務員なのだが･･･

「我が名は吸血鬼辺銀崇拝男(ペンギンすうはいお)」「ちーーーーーん！！！😭」
ヒナイチは幼少期にうっかりペンギンの水槽に落ち、その時口を開けた恐ろしいペンギンのビジュアルを見てから怖くなってしまったのだ💦何とかしたいからドラルクの祖父・御真祖様の万能グッズでペンギンを克服させてくれとお願いに来た。でも「地球上のペンギンを消す」「ペンギンに進化しないよう過去をいじる」とSFみたいなズルばっかり😅

「大好きなクッキーをペンギン型にして克服」「ドラルクの変身で害意のないペンギンになって苦手意識をなくす」「ヒナの姿から慣れる」などいろいろやってみるけどなかなかヒナイチの「ペンギン=怖い」というイメージは拭えない💦ついでにヒナやヒナに似たトイプードルや唐揚げまで怖くなっちゃった💦そんなこんなしていると、121話で辺銀崇拝男を仮性吸血鬼化させた「吸血ペンギン」がペンギンパンデミックを起こしていた！！💦

ペンギンを克服したいヒナイチにドラルクが閃いた方法とは！？ペンギンに立ち向かえヒナイチ！！👊

243話･･･受信機が来る

「新横浜にテレビが来る！？」

衝撃的な言葉にはいそうですかとは行かないロナルドたち。でも正真正銘「新横浜の面白い所を取材したい」と「あと街」というテレビが来るそうです、明日💦放送は関東の一部だけどネット配信もされるから実質全国･･･という複雑な事情はあれど←

と言っても新横浜に面白いスポットなんてないぞ！？ヴリンスホテルもラーメンミュージアムもスタジアムも鳥山川も近すぎて何も詳細知らないしょっぱすぎる名所！💦このままだと「横浜」と偽って桜木町の夜景流されちゃうよー💦

「だったらありもしない逸話をでっち上げてはどうだね」
ドラルクの一声と一喝で「キャラ売りで食ってきた退治人魂」を見せることに。中華料理屋を繋ぐと埋蔵金の在処を示すコードが浮かぶとか、スタジアムは有事の時戦車になるとか･･･これでいいのか新横浜←

そしてあっという間に明日。でもあと街の人たちが欲しかったのは名所よりも事象の方だった！？💦
でもこんな時に限ってマトモな退治対象が出てしまうからままならないよね😅何とか出てくれた変な吸血鬼とのバトルは果たして全国ネットに乗るのかしら･･･💦

244話･･･クソゲニストたちの集い

「ロナルドくん、今度の休業日さぁ･･･外してくれる？･･･やるから」

何やらカッコつけて意味深な発言をするドラルク。でもその内容は「クエストオブソウルゲートのオフ会」･･･なんだそりゃ💧
ドラルクは享楽主義が高じて「ゲームはクソなほど奥が深い」とゲームとして成立していないゲームを真剣にプレイするもはや変態プレイヤー。そのクソゲーの代表格「クエストオブソウルゲート(QSG)」の2が満を持して出るらしく、そんな似た者変態ファンがロナルド事務所に集うのだとか。いやよそでやれよ←

最初は外せと言ってたドラルクだが「前言撤回、いて構わんよ✨」とのこと。一体何を企んでいるやら･･･
そしてオフ会当日。ネット上では雄弁なファン4人だが会うのは初めてなのでギクシャクして挨拶が揃わないというリアルっぷり(笑)だがQSGに対する熱意は本物！集ったメンバーを紹介するぜ！

QSG考察班のリーダー・小倉@あん氏！
QSGを世に広めたイラストレーター・おぎゃぴー氏！
QSGに感銘を受けアマチュアゲーム開発者となった佐々木ダンガム氏！
そしてQSGプレイ動画で伝説を打ち立てた第一人者・ドラルク！

この濃すぎるメンツでクソゲーの金字塔をあれこれ語り合うのだが、全くついていけないロナルドに「教えてあげる」ことで愉悦に浸るためドラルクは「いていいよ」と言ったのだった！クソゲーがお似合いなクソどもめ！💢
そんなロナルドにドラルクは追い打ちとばかりにプレイを勧めてきた！ロナルドは「クソゲー界の新たな伝説」となれるか！？←

245話･･･みんなの心の中で生きているから一向にかまわんッッと思う!!

ドラルクが目覚めると、ソファベッド一面に毛布を被って誰か寝ている様子。ロナルドくん事務所開けたまえと毛布をめくってみると･･･

何か見慣れないタッチの武闘家が･･･💦
もう一度毛布を掛けてさらにめくってみると「ﾌｧｯ」と目を開けた武闘家！！💦これはまさにあの作品から出た「烈海王」ッ！！💦

どんな理屈の異世界転生かわかんないけど、あっちの世界とこっちのロナルドが入れ替わってしまったらしい💦「横浜は知ってるけど新横浜は知らない」「横浜中華街へは副都心線で行く」らしい、割と庶民的な烈海王さん😅そこへ出動要請が出たので仕方なく烈海王さんをロナルドコスさせて出動。でもまさかの相手マイクロビキニかよ💦

烈海王さんにマイクロビキニ着せていいのかな～💦「最小限の防御で死合う覚悟」で胸打たれてるし💦
その後も一飯作ってくれたりスナったドラルクに「4kgの果糖と血液を加えた10kgの水」を飲ませて復活コールしたり･･･これ盆ノ木先生勝手に描いてるって所が一番のホラーですよ←

果たして烈海王さんとロナルドは無事元の世界に帰れるのでしょうか･･･帰れなくても、一向にかまわんッッ！？

246話･･･古より電子の窓から今晩は

「諸君揃っているな」何やら番号の振られた画面に向かって物々しく音頭を取るのはドラルクの父・ドラウス。これは一体･･･？

「ではこれより第一回NOOM集会を開催する！！」
どうやらネット知識に長けた息子・ドラルクに「いつもアポなし訪問するな、顔見るだけならNOOMとかTV電話ツールでいいじゃないですか」と言われ教えてもらったのでやりたくなっただけみたい😅だから最初から「画面が切り替わらないよー💦」と親友・ノースディンに直電する始末💦

もちろんメンバーは「古の吸血鬼」の6人。
ノースディン、エルダー、イシカナ、ディック、ヴェントルーとドラウスでとりあえず何か喋ってみたかっただけのノープラン集会です😅ちなみにヴェントルーもネットには疎いので画面切り替えが出来なかったり勝手にヒヨコのアイコンになってたり振り回されてます😅エルダーは動画配信してるしイシカナはタピオカ屋の宣伝に使うしディックはエッチピクチャー漁りでネットには強いですが「面白いので放っておく」そうです💦

それにしても、何百年と生きている吸血鬼が目まぐるしい人間社会の進歩に「歩調を合わせる」感じが古の血としては納得いかない部分もあるそうで。でもこれからも生きて行くんだし人間を知ることは大事だよ、という話になり出てきたのは同じく古き血の「Y談おじさん」。実は一応声かけてたドラウス！アンタ一番被害に遭ってるのに･･･💦

と、突然入って来た「07」の画面。「今あなたの後ろにいるの」･･･Y談の怪談！？💦

247話･･･バトル・ノワールで会いましょう

暗黒中小企業オータム書店の最恐編集者・フクマさんから「東京で打ち合わせがあるから来てほしい」旨のメールがロナルドとドラルクにも届いた。行ってみると某ホテル内の喫茶店に海外のダウンタウンみたいな見た目の人が着席していた･･･何？ゴッ●ムシティ？💦

フクマさんとその先輩・クワバラさんによると、ここには東京中の編集者が集結しており、表向きでは「編集者が偶然鉢合わせただけ」の場。だが本当は編集者の「編集力」と各社が抱える作家をいかに守れるかのメンツの張り合いなんだとか。この世界の編集者って何でこんなソルジャーめいているんでしょうね？💦

こんな怖い所いれるか！とドラルクが「お冷を取りに」席を立った。が、実はこれこそがゴングであり、ライバル社がドラルクに名刺を差し出してきた。しかし音もなく倒れる編集者。これこそがいわゆる「ヘッドハンティング」であり、高額原稿料や海外旅行をエサに他社作家を引き抜きに「名刺を渡す」、サイレントデスゾーン･･･もう帰して！！😭

戦慄しながらも周りではヘッドハンティングが激化しているし、作家も死んだ目をしているかすべて諦めてお茶をガブ飲みしているかのカオス空間💦そこへできたばかりの「ムキムキ出版」の編集者が着席しているロナルドに名刺を渡してきた。これはルール違反、とクワバラさんが進言しようとしたその瞬間･･･！

出版界は修羅とメンツの国。だがそこに見える「任侠」とは･･･！

248話･･･走れマルマラヌリベンジ

実は新横浜には競馬ならぬ「競マ」という娯楽が存在しています。ドラルクの使い魔で超絶キュートなアルマジロ・ジョンがいることが証明です。競マのマはマジロのマです。

アルマジロはカワイイだけでなく夜行性であることから使い魔にする吸血鬼も多く、最初こそ人間の目を憚り密かに行われていた「競マ」だが、今やアルマジロ人気が人間界にも広がり10万人以上のママニア(マジロマニア)が詰めかけるビッグイベントなのだとか。そしてジョンもその出場マで、ドラルクは「マ主」なわけです。だから一ヶ月休載してコミックスになるのを遅らせてまでコンディションを整えていたのか！←

実はジョンは未だ破られていない王者。かつて15000kmをドラルク会いたさに駆け抜けた愛の結晶故です✨
他にも得意分野や特徴的な技を持つマジロたちが並ぶ中、唯一「丸まらない」、走りだけで勝負してきたアルマジロがいた。彼の名は「マルマラヌリベンジ」。そのマ主・エックスはかつて競マは足の速さを競うものだったのに丸まれるマジロばかりが台頭してきて「丸まれぬマジロ競争マにあらず」という言葉まで出てきた環境に苛立ちを覚えているみたい。だから走れるマジロでずっと対抗してきたのです。

因縁の戦いには、エックスの並々ならぬマルマラヌリベンジへの思いがありました。どうなる競マ！？ジョンとリベンジのレースの行方やいかに･･･！

249話･･･マインドダイブ・イン・ザ・バカ

新横浜からちょっと離れた南センター街に出た吸血鬼は、何と243話でちょこっと出て来た「マトモな吸血鬼」な「マインドダイバー」という吸血鬼！額にある第三の目で人の思考を読むまさに吸血鬼らしい吸血鬼をオフのロナルドが牽制したが逃げられてしまった様子。

思考は読んだ、次はお前が地に伏す時だ！なんて思いながら電車で帰路につくマインドダイバー。なんだけど･･･
1つ隣のドアからロナルドたちが乗り込んできた！！💦何という気まずい偶然･･･💦快速来たラッキーとか端っこ乗っちゃったから車両変えようとするとロナルドの前通っちゃうじゃんとかやたらリアルなことを考えていたら･･･「線路にダチョウが乱入したのでしばらく停車」エーーーー！！？💦

とにかく気付かれたらお縄なので停車時間にロナルドたちの思考を読んでみるが、ロナルドはマインドダイバーのイメージ雑だし雑イメージを窓から走らせて脳内で遊んでるし、ドラルクは料理のこととかVチューバーのバ美肉吸血鬼とか妄想してるし💦と、ジョンの思考を読むと「尿」大変だ！！💦思わず叫んじゃったのでバレそうになる！💦

その後もロナルドの思考を読もうとしても他の乗客の声も聞こえてしまうのでツッコんだり同情したり困惑したりのマインドダイバー。ピンチは乗り切れるのだろうか？てかダチョウはいつまで線路にいるんだよ💦

250話･･･姫秘めて胸にひそめしひがん花

ロナルド事務所になぜかたむろしている吸血鬼の野球拳、その弟下半身透明、その友達ゲームセンターあらし、そしてへんな動物。ウチに吹き溜まるな💢とツッコんでいると扉を叩く音が。

珍しく見目麗しい「ヒバナちゃん」という年頃の女性。吸血鬼に恋をしてしまったと言って最近よく動画で出回っている「これで畏怖モテ！吸血鬼の彼氏彼女を100％射抜くテク♡」というのを参考にやっているアプローチが正しいか見てほしいとのこと。最近そんなのまで出回ってるのね･･･

・牙を褒められて嫌な吸血鬼はいないから見せてもらって褒めろ！
・人間に馴染んでる吸血鬼ほど異質さを褒められたいもの！
・話題に困ったら「いふきおかし」で畏怖ってアゲろ！
・ここぞと言う時にうなじ見せ♡

吹き溜まってた吸血鬼がどんどん絆されて行く💦すごいなモテテク･･･
ところでヒバナちゃんが恋した相手ってどんな人？それはカフェの常連の、ブロンドの御髪が素敵なおじさま･･･

ってアカーーーン！！！💦それは吸血鬼の中でも最低なご起立してる地雷ことY談おじさんだ！！💦
ロナルドたちの必死の制止も聞かずY談おじさんの元へ行ってしまったヒバナちゃん。しかしさすがは見た目だけはいい古の血・Y談おじさん。タイミングや切り返しも一枚上手で･･･？

吸血鬼すぐ死ぬ20巻感想・まとめ

節目の20巻！それを飾るようにこの作品を代表するキャラクターが大勢出て来て楽しい構成になっていましたね✨

半田やヒナイチ吸対メンバー、VRCのメンバー、オータム書店、古の吸血鬼、退治人メンバーにヘルシングまで･･･新登場のキャラクターにまさかの烈海王さん！エックスさんも「しをちゃんとぼく」を描かれているT長さんからのカメオ出演！マインドダイバーさんやヒバナちゃん、そして再登場の辺銀崇拝男や吸血ペンギンも！1巻から通して読んでいなくてもわかるキャラクターが出てくる展開は本当にファンにとっては嬉しいです！✨

このような構成になっているのはきっと作者・盆ノ木至先生が読者と読者の好みを理解し大切にしているから、そして先生自身が自分の生み出す作品を大切にしているからだと思いました😊長く読んでいると「あのキャラまた久々に出ないかな」と思うこともあるし、そう思った時にそのキャラが出てきたりするのが凄いんです✨先生が読者の声をTwitterなりできちんと拾って聞いてくれているんですよね。だから「アカウントジャック」もやってくれるし、そのような場で読者が少しでも楽しめるようにしたいと思ってくれているのが最高です✨もうずっとこの作品読み続けたいですからね本当。

YouTubeチャンネルではキャラ設定や描き方、読者のコメントに生で応えるなど神対応すぎる盆ノ木先生✨アニメ第二期も楽しみ！ですが･･･自分の体を一番に大事にしてください先生！！読者たちは心配です←
次巻も楽しみです！