魔入りました！入間くん233話ネタバレ感想！魅せろ問題児たち

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。

突然クズ両親に金のために魔界に売り飛ばされたお人好しな主人公・鈴木入間が、召喚された大悪魔・サリバンに孫として熱烈に迎え入れられ「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として通い始めてから1年と少し。最初は目立たないようにしていた入間も様々な悪魔と仲良く協力したり、時に対立したりしながら成長するうちに「目標」「欲」を出すようになり、人間界にいた頃よりのびのび生活できているようです。

そんな入間たち問題児クラスは現在選抜26名の1年生を守る「心臓破り」の試験の真っ最中。腕に覚えのない者は隠れることも策の内、とプルソンが本気で隠すことを決意した所で新たな教師陣追加！！この逆境をどう乗り切る！？
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そんな「魔入りました！入間くん」233話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

「心臓破り」は最初から波乱の幕開け。制限時間66分内に問題児クラスは後輩の風船を守れるか！？

リードチームはロビン先生の特攻で1つ風船を失うも現在は何とか逃げ切った模様。クララチームはさすがの機転でスージー先生の目を晦ませるが、逆に操られて大ピンチ💦そして入間チームはえっちな展開や甘酸っぱい展開もありながら新任・シーダの強烈な足技から見事逃げ切った。オイシイ展開にアメリ会長は嫉妬心メラメラだけど･･･🔥

他のチームはどうかな！？と次にスポットが当たったのはプルソンチーム。プルソンは隠れるのは上手いけど攻撃や防御はイマイチなのでエンカウントしたら終わり。アガレスやアロケル、ゴエモンたちは隠れる戦法を取ったみたいだし、自分も誰とも会わないようにしようと決意。だけど･･･

プルソンチームの後輩は長身＆巨体の超目立つ2人だった･･･So BIG･･･💦
思わず現実逃避しそうになるが何とか思いとどまるプルソン。僕は「揺蕩う蝙蝠」なんだ！僕の手にかかれば大柄な2人を隠すことだって･･･！

あれこれやってみるけどどれも子供のお遊戯会みたいな変装💦僕一人なら何とかなるのに･･･
いや違う。言うべきは僕の方だ。「僕の能力がないせいで迷惑かけてごめんね」プルソンは後輩2人に謝った。すると･･･

「僕ら音楽祭の映像見ました。この人は自分の能力の見せ方とか知ってる人なんだって感動しました。僕らプルソン先輩と一緒のチームになれて嬉しいんです。だから大丈夫、先輩は自由に動いて下さい」

何この子ら、めっちゃいい子じゃ～～～ん✨✨✨
決めた、僕はこの子らを絶対に隠し通す。大丈夫、問題児は逆境こそ強いんだから💪

そして13分経った所で教師陣追加のアナウンスが。マルバス先生やブルシェンコ先生、もう1人の新任・アトリも追加です💦
プルソンは後輩たちを隠し通せるか！？

魔入りました！入間くん233話ネタバレ

各チームも万別

「心臓破り」開始から13分経過した所で教師陣追加！み～んな見つけちゃうぞ！☆と口先は軽いけどそのオーラはまさしく「敵」そのもの･･･💦

こちらはサブノックチーム。教師陣追加の言葉を聞いて戦闘バカのパワー型サブノックは自分から教師陣に当たろうと後輩の意思をほぼ無視してずんずん走り出す💦体も気も小さそうな後輩女子が必死にサブノックに訴えようとジャンプし、やっとのことで「しょっだめです！かく、せん･･･💦(そんなのだめです危ない！隠れましょう先輩)」と訴える。もう1人の爬虫類顔の男子はずっとポーカーフェイスです😶

しかしサブノックは「魔王はコソコソしない！民は必ず守る！」と後輩たちに腕を差し出した。掴まれ、の合図です。どうせ鉢合わせるのだから覚悟を決めろ！とサブノックは腕に後輩2人をぶら下げてダッシュ。なすがままの後輩たち･･･😅

講堂にいたゴエモンチームは、どうやら後輩2人の性格が真逆の水と油みたいで何か不穏な空気💦移動して戦う準備をするか、隠れて様子を見るかで意見が分かれている様子。でも「外が怖いなんて臆病者だ」「この状況で精神論なんてこれだから考え無しは」と罵り合っており、ゴエモンはオロオロするばかり💦先輩はどう思います！？怖がらないで特攻しましょう！失礼なバカは置いといて行きましょう！と矢継ぎ早に言われ、ゴエモンは大量のおにぎりを手に宥めようとするばかり･･･😅

こちらは2年塔の4階。なぜかゼゼくんが雑誌グラビアよろしくポーズを決めていました･･･🌹アスモデウスが冷静に何してると聞くと「久しぶりにカメラが回って来た気がしたので気合いのカメラ目線です！！」とすごい眼力。そしてサブノックの妹・シルビアもなぜか逆立ちしたり落ち着きがない感じなので冷静に聞いてみると「敵が増えたので戦闘かと準備運動を！」だそう。

「自分魔術はイマイチだけど頑丈さはピカイチなんで盾なり囮なり好きに使って下さいッス！」と元気に言うシルビア。だが･･･
「そんなことはしない。私の後ろにいてくれ」「左様。そしてその美しい御御足をむやみに晒さない方がいい、男たちには目の毒だ」とシルビアも「女子」として扱ってくれる、顔面偏差値バリ高で中身もイケメンな2人に言われて思わず言葉に詰まるシルビア。視覚的に危ないチームに入っちゃったかも、目は鍛えてないし･･･とやはり女子なシルビアでしたw

しかしやはり対策は必要、敵の思考を先回りできればいいけど教師陣はどう動くのか。アスモデウスは冷静に考えます。
それぞれのチームで悩んだりぶつかったりしながらも、これらのチーム全員風船2つ無事！このまま守り切れ！！💦

教師陣の策と「的」

新たに追加された先生は7人。ブルシェンコ先生が指揮を執っています。

教師陣の作戦は･･･「自由行動」！報連相だけは大切にというだけのようです。シンプルで軽いと新任・アトリも軽い感じ。さすがは悪魔･･･でも「自分の巡回ルートを外れない」「戦闘中に出くわしても加勢しない」などの最低限のルールは守ろうとマルバス先生に念押しはされるアトリです。

精神医学教師のムルムル・ツムル先生はカチ合うならエリザベッタのチームがいい！カワイイからじゃなくて精神系魔術を体感したい！と意気込む。この先生、寮の部屋にギャリーのポスター貼ってたし本当は可愛い子好き･･･？w
戦術学教師のイポス・イチョウ先生はアロケルチームの頭の回転を図りたいと、それぞれ見て見たい生徒がいるようです。マルバス先生は親戚の子いるけど会ったら嫌がられそう💦と腰が引けてます😅やっぱりヤバシくんがマルバス先生の親戚みたいですね。

アトリにも聞いてみると･･･「俺は･･･活きがいいのがいいかなぁ～」と顔を紅潮させて呟く。みんなさすが実技担当！と褒めてるけどアトリは一応スパイですから･･･💦「邪魔なの2、3人消していい」のバール命令に興奮してたヤバイ奴ですよ･･･💦

活きとはちょっと違うけど手強さで言うなら、とイチョウ先生が進み出る。彼が思う手強い相手はアスモデウスと「プルソン」だった。
彼の認識阻害能力だと見つけるのは至難の業じゃない？でも1年生2人共でかいからどう隠すのかなー。隠れてやり過ごそうってチーム他にもいそうだけど、と開始前から教師陣もワクワクしているみたい。それくらい問題児クラスへの期待が高いのです。

さぁ諸君準備はいいか！とブルシェンコ先生の指揮もまとめに入ります。我々は心臓の匂いを嗅ぎ分け彷徨い探す血に飢えた怪魔(ピカレスク)、どこに隠れようとも爪と牙で引きずり出し喰らうのみ！「健食」を祈る！それでは解散！！！

そう吠えたブルシェンコ先生の後ろ。実は息を潜めていたチームがいたのです･･･！

覚醒能力の鍵は

教師陣があれこれ話をしながら士気を高めていたその後ろ。実は、プルソンが巨体の後輩を能力で隠しながら存在を消していたのです･･･！

今の所気付かれていないが、目の前に教師陣がいる。解散の合図が出されてもすぐ散るわけではない。一瞬の隙も無い。3人の「心臓」がうるさく鳴り響くが、幸いそれも教師陣には聞こえていない様子。空気と化せ、存在を消して息を殺せ。できてる、よし、よし！いい感じ！！💦プルソンの能力はまさに今「覚醒なう」といった状況です💦

プルソン家の能力は存在感を極限まで薄くする能力。だが魔力調整とイメージを高めることによって他者へその阻害能力を付随することができるのだ！教師陣に囲まれた土壇場での「覚醒」、少しでも集中力を欠いたら切れてしまいあっという間にバレてしまう。後輩2人は巨体だし、そんな2人が自分に託してくれたから隠し通すって決めたんだ、集中、集中するんだ！💦

プルソンは土壇場で「あの時」のことを思い出していた。まだ会話もままならない小さな頃、1人で広い部屋で遊んでいるとふと振り返ったプルソン。そして指をさし「にー」と言った。するとそこから足が現れ、誰かが立っていた。そう、能力の高さ故に本当に姿を消してしまって消息不明となっている兄の姿でした。

そんな兄も目ざとく見つけた幼少期のプルソン。兄との思い出、そしてその時の経験とは･･･？

魔入りました！入間くん233話感想・まとめ

前回、まさかのスポットだったプルソンチーム。今回もその続きが見られましたね。そして音楽祭で明かされなかった「兄」との思い出が明らかになるみたい･･･！？

それ以外にも注目チームの様子が少しずつわかってよかったですねｗどこも凸凹だったり性格もバラバラだけど、それが当たり前でそれぞれの個性や能力を活かしながら、そして自身の強みや弱みも見せながら後輩たちと協力し合っている感じしましたねｗ教師陣も期待してたし、問題児クラスならちょっとくらい合わない所あってもうまいこと乗り越えちゃうんじゃないかな？という気がしました。アスモデウスは天然というかそれが当然って感じでしたが、ゼゼくんは「すべての女性に優しい」んですね。さすがはカリスマモデル･･･✨

先生たちの個性や名前もわかってきていいですね！それぞれ当たりたい生徒たちのチームとのバトルも見たいｗそしてアトリはどうするつもりなのかな～ここでもしかしたらルール無視して本当に喰っちゃうとかしそう･･･今覚醒中のプルソンも目ざとく見つけたりしそうだし、ドッキドキですね！💦何とかプルソン逃げ切ってほしいけど･･･見つかっても他チームの助けが入る胸アツ展開とか！←

プルソン兄弟の思い出と、心臓破りの行方･･･来年も楽しみが待っています！
次回も楽しみです！