2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
14年間、クズ両親のせいで働きづめでロクに学校にも通えなかった人間の少年・鈴木入間が両親の呼び出した大悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされ魔界にやってきてサリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に通い始めてからそろそろ丸一年が経ちます。悪魔として通うことに最初は集中していたけど、様々な悪魔たちと仲良く、時に対立しながら生活していくうちに、入間も「欲」を出すことを惜しまなくなってきました。
11/8発売の24巻では、そんな入間の「いろんな選択肢」についてのお話。23巻で「13冠の集い」に参加してから将来を考えるようになった入間と、それをきっかけに共に変わろうとする級友・サブノックが表紙になっています☆女子会メンバーに新入りが入って来たり、そして入間たちは2年生になる準備が本格的に始まります・・・!
そんな「魔入りました!入間くん」最新刊24巻のネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん24巻ネタバレ
205話・・・魔王談義
入間がノックしたのは「魔王師団」の部屋。一体なぜこのような場所に入間が・・・?
なだれ込んできた先輩たちにびっくり!💦だけどなぜか手厚く歓迎されとりあえずお茶を飲む入間。するとそこへ「何をしておるのだ?イルマ」声を掛けたのは魔王師団員のサブノック!でも入間が魔王に興味があるという話をするとサブノックは嬉々として入間を抱えて蔵書室へ・・・
天井まで届く大きな本棚が所せましと並ぶ、その中にみっちりと魔王に関する文献が詰まっていた。サブノックに教わりながら入間も食い入るように話に耳を傾ける。やはり入間が気になるのは先代魔王のデルキラ。サブノックのお気に入りのデルキラ伝説は、北西の地で一触即発だった大軍勢の中央に降り立ち、両軍の攻撃をその身1つで受け止め、争いをなくしたという「針山伝説」。
気に入らない軍勢を一夜で消滅させたり散歩ついでに建国したり気に入った川を持ち帰ろうとしたりハチャメチャな部分はあれど、針山伝説は己の身で争いの痛みや苦しみを知ることこそ戦を止める王たる姿だと考えてたのではとサブノック。生き様も言葉も魅力的なデルキラを目指す理由はそれが一番カッコイイからとしみじみ語る級友の姿に、思わず感動する入間✨
それから魔王についてあれこれ語り合う2人。ここまで魔王について興味を持ったことは正直驚いたと言うサブノックに入間は、「詳しくは言えないけど魔王について考える機会があって、今まで目を向けて来なかったものに向き合ってみようかなって」と一言。その言葉はサブノックにも刺さった様子で・・・?
サブノックが決断したこととは?
206話・・・金獅子たち
入間の言葉に感化され、実家に戻って来たサブノック。能力で鍵を取り出し大きな門扉の錠前を開けると、そこには城のような豪邸が。執事・ヤマンダも出迎える、これがサブノック家です。
ヤマンダとの再会を喜んでいると、サブノックに飛びついてきたのは妹・シルビア。サブノックのことが大好きなようで、背中に乗ったまま泊まっていくかなどあれこれ尋ねた後、「悪魔学校入試に合格」したと報告。これにはサブノックも大興奮!新年度にはシルビアが後輩として入学してくるのですねw
今日はお祝いも兼ねてパーティーだな、と言うサブノックにもう一つサプライズがあるとシルビア。その時、「よう久しいなサブロ」と背中を叩いたのは何と13冠の1人・雷皇バール!父親の弟に当たる叔父だそうだけど、義兄弟であるらしい。「全然似ておらぬわ」とサブノックも静かに吐き捨てているけど、バールとサブノック家との関係とは・・・?
「兄貴に会いに行く」というバールとシルビアたちに促され、サブノックは嫌々父・サブザンの部屋へ。たくさんの武器が天井から吊り下げられ、床にも乱雑に置いてある仰々しい部屋から金属を打つ音が響く。「サブロもいるぞ」というバールの声に音がやむ。しかし返ってきたのは「そうか」という一言のみ。仲が悪いらしきサブノックが部屋を去ろうとすると・・・
「お前は魔王にはなれない」
その瞬間、父の部屋の扉を思い切り頭突きするサブノック!「言いたい事はそれだけか」と精一杯の反論をした所で去って行ったサブノック。父はバールに後でもう一度来るよう伝える。
確執があるらしき父子の関係に頭を抱えるサブノックに、バールが近づいて・・・?
207話・・・魔王への道
「俺がお前を魔王にしてやる。その覚悟があるなら悪魔学校を辞めろ」
13冠の1人でサブノックの叔父・バールがそう甘言を提示してきた。混沌を極める今の魔界にこそ魔王が必要、そのために若い魔王候補を育てるという「トリックスター計画」が可決され、三傑の孫であるレイヂ、ラズベリィ、そしてサブノックが一番のライバルと認める入間が魔王候補として推薦された。それに伴い、13冠もそれぞれ候補を推薦していいことになっている。悪い話ではないはずだ、と言うのです。
しかしサブノックは「それはカッコイイのだろうか?」と首を傾げた。叔父の推薦で魔王になったとてそれは実力で成し遂げたことではない、と言うサブノックにバールは「なりふり構ってる場合か?イルマたちは祖父母の威光を借りてのし上がっていくぞ」と続けた。
「いいえ、イルマはそんなヤツではありません」
尚もバールの推薦を断るサブノック。イルマは奇想天外で呆れるほど真っ直ぐな男です。それに己は悪魔学校でまだ何もなしえていない。バビルスには刺激とオトモダチがいる。バールの勧めが好機なのもわかるが、そちらの道には惹かれないとキッパリ断った。これ以上は野暮だな、と言う叔父・バールの目論みとは?13冠に会っておくのはいいだろ?とわざと笑顔を見せるその裏の顔とは・・・
ライバルとは同じ学び舎で正々堂々勝ちたい。自分の好きな道で魔王を目指したい。
サブノックの気持ちを聞いたバールは再び父・サブザンの元へ。そこで見えた「義理の兄弟の確執」とは・・・?
208話・・・教師寮へ潜入せよ!
悪魔学校の教師寮。もちろん悪魔学校の先生しか立ち入れない厳格で誰もが憧れる誇り高き悪魔学校の教師寮に、入間くんと引率のダリ先生、と付き添いのカルエゴ先生が登場!気を抜いてジャージ姿でゲームしたりピザを注文したりのびのび過ごしている先生たちは一気に青ざめる😨
いきさつはこう。入間がたまたまサリバン邸で教師寮のパンフレットを見つけ興味本位で読んでいたら、サリバンとオペラが反応し、そのまま教師寮見学ツアーが組まれてしまったとのこと。引率や付き添いの人選もサリバンたちですw
先生たちは慌てて各々の部屋の掃除などに走る中、エントランスから見学スタート!
エントランスからエレベーターに乗り、教師それぞれの部屋がある広間へ。あまりに広いので部屋に戻らずして寝れるよう、高い天井にハンモックが設置してあります。洗面所も大きな悪魔に合わせた広々とした造りですw
拷問学専門のマルバス先生の部屋は先生たちのみで精査。入間はマルバス先生の親戚が来年入学するから仲良くしてねという世間話w
そして食堂ではいつもと全然雰囲気の違うオリアス先生がお菓子を漁っていた!所をロビン先生が捕まえ、食事の担当をしていました。入間たちがたまにお世話になっている先生たちの意外な一面が見られますね😊
ロビン先生の野菜不足解消ディナーにお呼ばれすることになった入間たち。カルエゴ先生がまさかカップ魔-メン知らないことに驚いている教師陣をバックに、入間は「いつもと違った先生たちが見れて得した気分ですw」とダリ先生に話すのでしたw
そして満腹になった所でうっかり食堂で寝てしまった入間。誰もいなくなった食堂で目を覚まし、ふと声がする方へ向かってみると・・・
そこには学校行事や設備、課外授業の工面などの会議をしている先生たちの真剣な姿が。休みの日でも生徒のため学校のためを考えている先生たちの姿に感動する入間✨
その時、後ろから急に声をかけたカルエゴ先生が話した「教師」の姿とは・・・?
209話・・・新メンバー
身支度をする謎の美少女。ジト目で黒い天パの女子は念入りに香水を服やマントに振りかけ、アメリからのメールを受け取ってからいつもの場所へ。そこにいたのはナフラ。そう、ナフラは実は女の子だったのだ!!
アメリに連れられさらには「マントは脱いでおけ」と言われて行った先に待っていたのはクララとエリザベッタ。今回はアニメでも放送された女子会回。ケロリがアクドルの仕事で欠席の埋め合わせとしてナフラが招待されたのでしたw
今回はおしゃれな悪魔のためのファッション「おしゃ魔コーデ」が議題。服や靴だけでなく悪魔特有のツノや尻尾のファッションも抜かりなく。アメリが良家の出身の割にはブランドには疎かったり、ナフラのマントが身長を自在に変えられる魔具だったりと発見もいろいろ。ミニスカートもいいんじゃない?と勧めるエリザベッタに「リードくんが『履いたこともないくせに勝手なこと言うんじゃない』と怒ってた」とクララが忠告したり・・・リードにとってナイスアシストか?クララってばw
さりげないオシャレなら羽飾りは?ということでアメリの羽を見せてもらうと全員大きくて赤みのかった羽にうっとり。クララがちょっと羽にコンプレックスを抱いていそうな雰囲気もありつつ、髪色を服装に合わせて変えられる「チェルコ」という魔法をお披露目したり・・・その他アクセサリーを交換したり雑誌を読んだり女子だけのオシャレで楽しい時間は過ぎて行きます・・・そして晴れてナフラも女子会メンバーに介入☆
次の日。マントをあえて着ず、貰った花飾りをつけて廊下を歩くナフラ。すると前方から入間がやってきた・・・!気付くか入間くん!?
210話・・・主に似るは魔界の摂理
「ごめん盗っちゃった☆」廊下を歩く女生徒にハンカチを差し出したのはジャズ。女子に黄色い声を挙げられるのはもちろん、男子にも一目置かれる存在。なんだけど、彼には人には言えない秘密が。
誰もいない部屋に人気がないことを確認した後、「スプリットウルフ」という魔獣を召喚した!が・・・
そこにいたのはモッフモフで「ヒャン!」と鳴く子犬みたいな魔獣。そう、ジャズの悩みとは使い魔「スプ」がめっちゃかわいいことだった!!
いろいろ訓練してみるけど足が短すぎたり気ままな性格のせいで大道芸みたい。お金は取れるかもだけどこれじゃな💦と思いながらボールを出そうとロッカーを開けると・・・なぜかおやつを抱えた入間が。何でこんなとこに!!?💦
入間軍のお菓子禁止の目が厳しいから隠れて食べてた入間に、ジャズはスプのことを話さざるを得ず。主人の個性の象徴である使い魔で、クラスメイトたちもかっこいい魔獣を従えている生徒も多い中、こんなかわいい枠俺のイメージじゃない!使い魔の姿は主人に似るって言うし、ということは俺って超かわいいの?と何か迷走しているジャズ😅
ランク上がっても変化なしだし契約解除もチラついたけど、期待通りに行かないから見捨てるのは違うというジャズに、入間は「その子似てると思う」と。どこが!?とジャズがびっくりして聞き返すと、
「気ままで悪いこともするけど、優しくてみんなと歩調合せてくれて、いざという時前に出てくれる。だからきっとその子もいざと言う時頼りになる子になるよ😊」その言葉にジャズは赤面😳そしてスプの尻尾にもヘビの鱗が!成長してる証拠、立派なスプリットウルフになるよ!!
少しずつ前進かな、と思った時ジャズが気づいたこととは・・・?
211話・・・親しき仲にも
ルンルン気分のリードの肩を突如掴んで「私と決闘しろ」と声をかけたのはアスモデウス。死を覚悟するリード・・・💦
ドカッ!キィン!とすごい音がする決闘・・・ゲームの中で。←
今度入間と新作ゲームをするからその予行演習の決闘だったようです。でもゲームなんてほぼやってこなかったお坊ちゃまのアスモデウスと、師団でもゲームをやっている玄人のリードでは経験や戦略の差が歴然。ゲームの師匠として調子に乗るリードを凄んで制止するアスモデウスです←
そんな「普通の話」をしながらふと「アズアズって小さい頃どんな感じだったの?」と尋ねたリード。アスモデウスはゆっくり話し始めた。
小さい頃から優秀だと言われてきて、鍛錬や勉学に勤しんできたアスモデウスの周りは静かだった。母がいる時は賑やかだったが、他のみんなには「近寄りがたい」と言われいつも1人だった。
他の悪魔とちょっと違うことも自覚しているからこそ、リードのようなはっちゃけたノリがイマイチわからないと。それを教えて欲しくて僕呼んだの?というリードにそんなわけが!と食ってかかるが、少しずつクールダウンしたアスモデウス。
アスモデウス家の嫡子でイルマ様の側近として恥ずべき行為はできないけど、もし自分が庶民の悪魔だったらリードのように入間とぐっと近い距離で話せたかも・・・と悩むアスモデウスにリードは「いや、僕らから見たらアズアズ普通の子だよ?確かに首席でランクも最初から高くてすごいけど、イルマくんたちと一緒の時はただの元気な同級生だよ」と言う。
むしろもっとはっちゃけてバカやろうよ、僕らは学生なんだから。
その言葉に拍子抜けしたように傾くアスモデウス。何をしたらいい?と言われゲーセンや買い食いやエッチな話・・・なんて言ったもんだからリードは粛清されてしまった← けど、そのアクションのおかげでアスモデウスは一歩踏み込むことに・・・!
212話・・・師匠より
バルバトス家の本家。入間の師匠・バチコが大頭領に「13冠の集い」の報告をしていました。
大頭領も「TS計画」について身の振り方や能力の研鑽を今一度考えなくては、と言いながら「興味深い話」を持ち出した。それは・・・
何と、先日の「アクドル大武闘会」!!そこで女装して弓を使った「イルミ」に大頭領は興奮しており、こんな弓の使い手を野放しにはできないから嫁入りさせたいと話が勝手に進んでいく💦とりあえずアッチに任せて下さい、とその場を誤魔化しバチコはすぐさま「アホ弟子」入間の元へ・・・💧
全魔界中継でアクドルとして大目立ちした上弓まで使って自分の身をわきまえろ!!💢とバチコが怒るのも無理はない💦これじゃおちおちプレゼントも渡せやしない💢と思わず口走ったバチコ。「え?師匠僕にプレゼントが・・・?」ハッとするバチコ。改めて姿勢を正し、入間にちょっと潰れた包み紙を渡しながら・・・
「弟子が活躍して嬉しくねー師匠なんていないんだよ!!///」
その頃、教室ではアガレスとゴエモンの師匠・ウェパルが大泣きして部屋を水浸しに💦「あなたたちが弟子でよかったなって」その後ろには水に包まれた包み紙が・・・🎁
ケロリはアクドル・くろむとして悪取会(握手会)中にファンの列の中に混じった師匠・ミスターハットがサインを求めていた🎩そして「クイーンくろむ」に紅茶とお洒落なお土産を🌹
自宅で女子からの熱のこもったメールに悩むアロケルの後ろから師匠・フルフルが助言。その瞬間逃げ出したけど、ジャズと共に即捕まる💦そして2択クイズでプレゼントを渡す😎
クララとエリザベッタもライム師匠から、リードはロビン先生から贈り物を貰っていましたw
私たちは師、弟子が活躍したら褒めてやるのが責務。みんなが貰った贈り物ってどんなのかな・・・?
213話・・・一番豪華な餞を
入間が登校してみると、問題児クラス全員が何かしら飾り物を着けていて雰囲気がガラリと変わっている光景が。
アスモデウスは母・アムリリスからクララと奇しくもお揃いの指輪を、プルソンは音楽祭での辛口審査員・ポロちゃんから贈り物を貰っていましたw同時期に全員なんて妙だね?とリードは何か警戒しているようですが、入間は素直に「師匠に認められた証」として嬉しい様子。もちろんみんなも嬉しいわけで、「弟子を褒めるのが師匠の役目なんだから素直になればいいのに」とか言ってますwきっと僕らに期待してくれてるんだね、と笑いあっていたその頃・・・
三傑であるレディ・レヴィ、ベリアールから直々に孫の指導係を仰せつかったはずのウェパル、フルフルがその依頼を断っていたことが判明。三傑の孫の育成も大事かもしれないが、元々候補として挙げられている孫たちと競わせる方が重要だし面白いのでは、ということらしい。2人共自身が教えた弟子に期待している様子・・・w
一方とある森でも妖精王・パイモンとその執事・ミスターハットが同じく「TS計画」について話をしていた。パイモンは候補にハットを挙げたようですがハットはそれを断り、問題児クラスの方に尽力しようと断ったようで。そいつらに魔界の未来を担う実力と気概はあるか?と尋ねられ、ハットは「彼らは逆境を楽しむことができる、その生意気で危うい所ほど育てがいがある。手塩にかけた弟子に期待しない師匠がいましょうか」とニヤリ。ハットは誰よりも問題児クラスに期待していてこれからビシバシしごけることを楽しみにしているようです😈
そんなに言う奴らなら見てみたい、とパイモンの言葉に「しるしをつけておいた」とハット。
もしかして、同時期に贈られたプレゼントって・・・!?
それを知ることもないまま、入間たちはもうすぐ進級する・・・!
魔入りました!入間くん24巻感想・まとめ
今回は入間たちが1年生である最後の巻!サブノック家の話から、他の生徒や先生たちそれぞれの話が詰まった、より取りみどりな巻でしたね!知りたかったキャラの知られざる話が読めたという方も多かったかもしれません😊
サブノック家の秘密やなぜバールが父・サブザンと兄弟の契りを交わしているのかがまだ判明してないし、作者・西修先生のあとがきによると実はサブノックの兄に当たる長男も存在するそうですがまだ登場はしていません。サブノックにとって家族関係は高い壁となるかもしれませんが、せっかくよき「オトモダチ」にも恵まれたので入間たちと共に頑張ってもらいたい所ですよねw
ジャズの使い魔の話や、もっとみんなと隔たりのない関係を求めているアスモデウスの話が「青春特有の悩みを持つ男子生徒」らしくて尊かったですね✨変に意地を張らなくてもいいのになぜあんなことしたんだろう?と思うのはもう少し大人になってからで、きっと振り返るといい思い出になると思うのですが、青春は悩みが付き物ですしねw先生たちも寮では好き勝手してるのが安心しましたね😊
そして師匠からの贈り物。「魔王候補」のしるしとして大人たちが示し合わせたものではありましたが、頑張った弟子を労う気持ちもちゃんと存在しているのがよかったですね。いくら他に対して情薄な魔界でも手塩にかけた弟子に対しての愛情というのはあって安心しました😊でもその意識を変えたのはやはり入間じゃないのかな、というのは否めない💦結局今回の展開も牽引していたのは入間でしたから。まぁ「魔入りました!入間くん」だから当然なのですが・・・😅
さて25巻からはついに2年生編が始まります!新たな風を吹かせるので竜巻の中で踊ろう!と西先生は読者も巻き込んで作品を作っていくそうですよ!作品の中に流れを作ってそれを「竜巻」と表現する先生のセンスに脱帽です😆
次巻も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の24巻ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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単行本ならアニメで言う所の「スキ魔」の4コマが読めますし、表紙の下の知られざる裏話もわかっちゃうかも!?
ぜひお手に取ってご覧ください!