魔入りました！入間くん213話ネタバレ感想！真相は師匠の悪戯！？

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。

今年4月からEテレで放送されているアニメ2期では、ウォルターパークで入間たちについていた遊園地スタッフが実は犯罪集団「六指衆」だったことが判明！ウォルターパークに3体の巨大な魔獣が放たれてしまった！手に汗握る展開ですが、本編はほのぼの回が続きますｗ

働かないクズ両親が金欲しさに息子である鈴木入間を悪魔・サリバンに売り飛ばしてしまった！サリバンは人間である入間を孫として熱烈に迎え入れ、自身が理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に入学させます。最初は控えめにしていた入間ですが、様々な苦難や楽しい経験を越えて野望もでき、人間界にいた頃よりのびのび幸せな生活ができているようでした😊

師匠による労いの贈り物を受け取った問題児クラス。入間が登校するとちょっとびっくりな光景が･･･？

今回はそんな「魔入りました！入間くん」213話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

デススクエアの近くにある、バルバトス家の本家。入間の師匠・バチコが先日の「13冠の集い」の任務完了を報告を「大統領」に報告していました。すると大統領はディナーでの話もそこそこに、アクドル大武闘会に出たイルミの話をぐいぐいしてきた！💦

女装しているとはいえ紛れもない弟子・入間の姿をとりあえず大統領には黙っておき、「これほどの弓の腕前のアクドルなら分家のロビンの嫁として迎え入れたい」という大統領に「彼女の事はアッチが調査してくる」とその場は宥めておくバチコ。すぐアホ弟子・入間の所へ飛んでいき「女装する時に弓は使うな、お前の身のためだ」と釘を刺します💦

と、バチコが入間の所へ来たのはそれだけではないようで。柄にもない、とちょっと崩れた包装のプレゼントを入間に差し出します。
そう、少しタイミングが遅れたけど、収穫祭に音楽祭と様々な場面で頑張って結果を出した問題児クラスに、それぞれの師匠たちが贈り物をしに来ていたのです！🎁

号泣女帝・ウェパルは大泣きし部屋を水浸しにしながらも、弟子であるゴエモンとアガレスにプレゼント。
アクドル・くろむとして悪取会中のケロリの所へはミスターハットがわざわざ列に並んでオシャレな贈り物を🌹
アロケルが女子からの告白？メールに悩んでいるのを覗いていたフルフルは、全力で逃げるアロケルとジャスをあっという間に捕まえて賭けゲームをしながらの贈り物。エリザベッタとクララもライム師匠から、リードもロビン先生からプレゼントを貰っていましたｗそれぞれの場で弟子の労いをそれぞれの形で行っていたようですｗ

「弟子が活躍して嬉しくない師匠はいない。弟子が頑張ったらその分褒めてやるのが師匠の務め」
バチコが送った羽の耳飾りは、入間の耳で誇らしげに揺れていました😊

魔入りました！入間くん213話ネタバレ

それぞれに光る贈り物

入間が元気に問題児クラスの教室にやってくると･･･「あれ？」

問題児クラス全員が何かしらのアクセサリーを身につけていました。入間と同じくイヤリングだったりボタンカフス、指輪、髪留めなど様々。どれもキラキラ光り揺れ動くようなものばかりです。

何か雰囲気違うね！と入間がキラキラした顔で尋ねると、全員師匠からの贈り物でつけろって言われるからつけているそうな。イルマ様のイヤリングもお似合いです！と寄って来たアスモデウスとクララには中指にお揃いの指輪が。ん？何で同じものをつけてるの！？😲ってそれはエリザベッタも一緒ですｗ

エリザベッタとクララはライム師匠に貰ったものですが、アスモデウスは母・アムリリスから貰ったものだとか。そういえばアムリリスも色魔の13冠でしたね･･･ライム師匠と同じ系統だ😈
サブノックは叔父・バールから飾り物つきの首輪を、ジャズとアロケルは結局フルフルとの勝負に負けて6万で耳飾りを買ったらしくめちゃくちゃ凹んでる💦ケロリとカムイはお揃いのメガネだし、プルソンは朝寝ていたら美しくもけたたましいラッパの音と共にハトが二羽プレゼントを窓から運んできたのだとか。「2年生へのお祝いよ、ありがたく受け取りなさい♡愛と音のヴィーナスより(匿名)」の手紙も添えて･･･これはあのポロちゃん様ですね･･･😅

リードなんて登校してきた際に急にロビン先生に顔面にぶつけられたのだとか。みんな家族や師匠から贈り物貰ったのはいいけど、何でみんな同時になんだろう？妙だね？とリードはちょっと訝し気に思ってるみたいだけど、入間は照れ笑いをしながら、

「やっぱり嬉しいよねぇ･･･☺」

すると、みんなも満更でもなさそうにニンマリ☺弟子が活躍したら褒めるもんだし、何だかんだ俺らのこと認めてくれてるのかも？素直じゃないな～師匠たちもｗきっと僕らを見込んで期待してくれてるんだよ！と、それなりに嬉しい気持ちを素直に喜ぶ問題児クラス。

その裏では、大人たちが何やら動いているようで･･･？

師匠たちの反抗！？

一方こちらは水中にある学園「レビアロン」。理事長のレディ・レヴィの前にゴエモンとアガレスの師匠・ウェパルが跪いています。

「本当に断るの？ウェパル」レディ・レヴィの言葉に泣きながら頷くウェパル。どうやらレディ・レヴィ直々に魔王候補である孫・レイヂの指導役を命じられたようですが、ウェパルは断ったようです。あなたの能力を扱う才はピカイチだし教え子の中では成績トップクラスだからレイヂの師匠に丁度いいと思ってたのに、と残念そうなレディ・レヴィ。それでもウェパルは「指導も大事だとは思うけど何より必要なのは競う相手ですので･･･私の弟子たちをご推薦していいでしょうか！？」とキラキラした目で訴え始めた。おや･･･！？

一方こちらは13冠の1人・アマイモンと、ジャズとアロケルの師匠・フルフル。どうやらフルフルも、溶岩に囲まれた学園「ジャカポ」の理事長・ベリアールから直々に孫であるラズベリィの指導役を命じられていたのに断ったようです。さすがのアマイモンもちょっと引き気味でいいのか？ジャカポでの恩もあるだろ？と尋ねるもフルフルは「僕あのガキ嫌いなんだよ～何でもこなしちゃってカワイくないよ～」「恩なんてないヨ〜罰だ何だって散々カードで金巻きあげたし～」とズバズバ言ってます💦そして「お孫様のお守りより新しい遊び見つけて忙しいの。遊ぶオモチャは自分で決めるヨ」とワクワクしたような顔でニヤニヤ。何を考えてるのやら･･･！？

さらにこちらはどこかの森。妖精王・パイモンが木に腰かけながらケロリとカムイの師匠・ミスターハットと話しています。パイモンも何かを頼んだようですがハットは「今は忙しい」と断りを入れたようで、「おめぇは勝手な執事だな」と田舎言葉で捨て台詞を吐かれています💦というのも、どうやらハットにも何やら考えがあり、パイモンと似たようなことをしている最中だとか。

師匠たちが大物からの命令を各地で断っている模様。それには問題児クラスが何やら関係しているようだけど･･･！？

逸材には「鈴」をつけて

ハットの「取り組み」を聞いたパイモン。「一クラス全員ランク4とは･･･面白ぇ実験だな」と取り組みに対しては悪くない印象のようです。

が、「未来の魔界を背負って立つという気概と実力は･･･そいつらは足りてるだか？」と厳しい顔でハットを睨む。その言葉にハットも改めて姿勢を正しこう話し始めた。

「彼らは逆境を楽しめる才がある。その生意気で危うい所を見れば見るほどついつい育てたくなってしまうのです」
「手塩にかけた弟子に期待しない師匠などおりましょうか」

今度はハットがニヤリと笑う。彼らにはもっと極限を知ってもらわねば、我々の弟子になったからには平穏などありませんよ、と語りながら体を揺らすハット。今から伸びしろのある弟子たちをビシバシしごくことを考えて興奮が抑えられないようです😅

問題児クラスは、入間が来てからどんな難しい課題にもどんどんチャレンジして、失敗すら楽しんで挫折すら喜んで受け入れて、収穫祭でも音楽祭でも無理難題を突破してしまった。期待以上の働きをした弟子がやはり師匠たちは可愛くてゴールのない成長に「期待」しているのです。入間が最初に言った「すごく期待してくれてる」はあながち間違いではなかったのです･･･！

そんなに入れ込んでいる悪魔がいるとは一度会ってみたいものだな、というパイモンにハットは「ご安心を」と一言。
「どこにいても一目見てわかる『それ』をつけておきました」

お気づきでしょうか？入間たちが師匠から貰った「光る飾り物」の贈り物は、「TS計画」に携わる大人たちがいつでも問題児クラスを見られるようにする「しるし」だったのです！！それとは知らず、みんな揃って楽しく下校する13人。真相を知っても知らなくても、彼らは常に前を向いています。

「いざ、2年生！！」いよいよ入間たちも進級！後輩もできるね！！
1年生よりももっと濃厚でハードな1年になる予感･･･！

魔入りました！入間くん213話感想・まとめ

最近のほのぼの展開にちょっとハラハラしてしまっていましたが、ついに動き始めましたね･･･！師匠たちからのプレゼントが「将来を担う原石を見失わないためのしるし」だったとは💦

これまでのほのぼの展開も、もしかしたら「2年生になるための個人的な心残り」を解消するための回だったのかも？進級するのにわだかまりを残さないよう、そして成長のための必要な事柄だったのでは？そして最後に師匠からの「期待と信頼の証」をつけられたと。ある意味マーキングというかストーキング･･･？ちょっと怖いですよね💦さすが悪魔･･･💦

ウェパルやフルフルが三傑からのお達しを断っている所が個人的に熱かったですね🔥これ自分が師匠の弟子だったらこの事実知ったらめちゃくちゃ嬉しいだろうな、と思いましたｗ元々才能がある孫たちだけどやはり「三傑の孫」という部分で少なくとも理事長たちの私情が入っているだろうし、あまり関わりのない孫たちよりちゃんと一緒に成長して結果を残した弟子たちに期待しているというのがもう･･･「師匠〜！」って感じですｗｗｗ

もしかして、女子会回で羽飾りや「飾り物」をオシャレの一歩としてたくさん紹介したこと、ナフラが飾りをつけたことってこの回の伏線だった･･･！？それは考え過ぎか？いやあの回でクララたちがライム師匠の名前を出していたし、アスモデウスがわざわざ母から指輪を貰っているのが何とも･･･すごいな西先生･･･←

プルソンに贈り物をしたのがポロちゃんでしたが、ポロちゃん六指衆に連れて行かれたけど無事だった、でいいのでしょうか？←
2年生の入間たちも楽しみです！