人気作が次々と大団円を迎え、世代交代を感じさせる2020年夏の週刊少年ジャンプ。
そこへ堂々帰還したのが「べるぜバブ」「腹ペコのマリー」を代表作に持つ田村隆平氏による海洋マンガ!
ギャグのようなそれでいてストーリー物のような、一言で言い表せない深い魅力がつまった目が離せないイチオシ作品です!
前回までのあらすじ
主人公・鮫島灼熱(さめじまボイル)はハードボイルドな警察官。大都会新宿での不祥事を経て左遷された先は、小笠原諸島姉ヶ島! そこで出会った相棒はまさかの人外?! そしてその人外をパパ上と慕う謎の少女……刑事×少女×海、深海のごとく誰も見たことのない物語が今始まる――。教団の事件の本格捜査に乗り出す為、海洋機動捜査隊のメンバーが到着、いざ海の中へ!
この記事では灼熱のニライカナイ、25話のネタバレを無料で紹介します!
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灼熱のニライカナイ 25話 ネタバレ
いざ海中パート!
海底遺跡を見つけた海機捜と主人公バディ。早速潜って調査に行くようです。実際に乗り込むのは海の中を自由に動けるオルフェ、海機捜隊長である神宮寺、そしてサメですね。神宮寺とサメの間には上下関係があり、わりと格下相手にされている感があります。サメの方はそれが気に入らないのか、海の中でウェットスーツがダサいだの空気のチューブを切るだの言い合って……ない。これはハンドサインですね。ダイビングとか体験した事ある人なら知ってると思いますが、あっち行こうとか苦しいとか緊急事態とか伝えるために、海に潜る時に必須のコミュニケーションがハンドサインです。「恥ずかしい」「脅迫」など一体どんなサインなのでしょうか……(単なる手話という説も(にしても随分な
そうして海底遺跡に潜っていく三人ですが、神宮寺がほれぼれしてしまう程見事な遺跡です。これは一体誰が、何のために作ったのか? 遺跡の中に眠るお宝にも注目ですが、遺跡そのものにもたくさんの謎が眠ってそうですね。わくわく。
誰が誰だか~高性能なスマホ~
メインで探索するのはオルフェ・サメ・神宮寺でしたが、その他の海機捜メンバーも潜っているようです。
しかし出てきて早々に海の中で顔も髪型もよくわかんないのなんとかなりませんか?!?! まだ覚えきれてないので、わりと混乱しました。
男二人でバディを組んでいるのが櫂・相来。男女で組んでいるのが松濠・マルユッカペアのようです。シー・チェンは船の上で指揮係。彼は前回特殊能力持ちであることが示唆されていましたが、今回はお留守番なんですね。強そうだけど、今回は他のメンバーに期待。
ちなみにマルユッカちゃんが松濠さんのことを名前で呼んでるのが気になりました。
しかし海の中で使えるスマホ……操作もしてるし見た目も普通のスマホですね。便利な時代だなぁ……カメラは二つだけど。
VSチンアナゴ
泳げないけど、ダイビングの素質十分なサメが出会ったのは「大きめチンアナゴ」やったー! 海洋生物だー!!!
目がぎょろっとしてる上、隣に落ちている缶から推察するに、ウツボくらいのサイズのチンアナゴですね(筆者はいたってマジメです)
通常のチンアナゴは、砂地に多く生息してはいるものの大変臆病なのでダイバーが遭遇するのは極めて稀と言われています。水族館にいるチンアナゴも、昔は人間が通りがかると怖がって隠れてしまう為、展示にはマジックミラーになっている水槽が使われていたなんていう話もあります。ところがこの大きめチンアナゴ、全く逃げる様子がないのとクチがないですね……本物のチンアナゴをまじまじと見たことがないという方は是非写真で良いのでリアルなチンアナゴを見てみてください。まあまあ気持ち悪いですよ。尚サイズは成人女性の小指くらいの太さですが、長さは40センチ程度と言われています。思ったより長くて気持ち悪いね。最高。
そんな大きめチンアナゴたちをオルフェの能力で一撃。つよい。
解説にもありますが、衝撃波で小魚を気絶させて捕らえるのはあくまで実在するイルカの能力です。ファンタジー要素がありつつも、生物はあくまで生物として、その生物の能力を最大限に生かしてくれるのほんと好きです。まあ、大きめチンアナゴが何の能力があるのかは分からずでしたが……。
第二ラウンド
三方向から侵入した海機捜と主人公ズでしたが、見張りがいたということで「当たり」は隊長のA班なのではないかと気づいた途端に、連絡が途絶えます。B班、C班も行き止まりに直面し、他所から回り込むことに。ここで三班とも戦闘にならないのは、合流して全員で戦うのか、時間をずらして戦闘になるのか楽しみですね。教団側にも複数幹部っぽいのがいたのでそれぞれのバトルが見ものです。
有線で繋がっていたはずのオルフェたちの連絡が途絶えたのは、入り口が崩れたような音がしたのが原因と思われます。海の中という圧倒的な不利な状況、これはまずい。そこへ、海人の攻撃! 明らかにやばそうな、悪役な、なんか、あの、ドラクエっぽ(ここで文章は途切れている
VSオニダルマオコゼ
サメは不意打ちにより、敵の毒を受けてしまった上、空気まで持っていかれ大ピンチ。オニダルマオコゼの毒は猛毒です。海に行った際、岩場を歩いててブスッと踏んづけちゃう事故のアレです。それ。毒も神経毒なので呼吸困難など、本当にいやらしい毒です。久しぶりの海洋生物ネタかつ悪役にピッタリでたまんねぇですね!
しかしオニダルマオコゼ、怖い部分がピックアップされがちですが、食べると白身の美味しいお魚なんです。刺身やから揚げなんかに良いんですよ。ただ専門に漁をする方はおらず基本的には外道(狙っていない魚)として網にかかるのみなので、都会の人間がお目にかかることは少ないと思われます。
尚日本では南の海に生息しているのでその近辺でダイビングなどの際にはお気を付けください。まあまあしにます。
と、久しぶりに海洋生物豆知識を放出したところでさらにもう一人! サメはオルフェが逃がしてくれているので、ここで隊長がバトルです! あくまで人間として戦うのか、まさか隊長も海人なのか……?! 海中バトル、開戦です!
灼熱のニライカナイ25話・まとめ
早速隊長の謎が明かされることになりそうで、大変盛り上がる展開でしたね!
最初にハンドサインでコミュニケーションをとっていたのに、最後のシーンではエアーを外して喋っていたのが印象的です。
他のメンバーの能力は今回の海底遺跡探索で明かされるのでしょうか? 色々詰め込まれた新年一発目でした!
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