青の祓魔師125話ネタバレあらすじ感想!降魔剣の柄で雪男の目を貫く

ジャンプSQ

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人間と悪魔の血を引く少年奥村燐の前に突如父親であるサタンが現れた。

サタンが自分の力を継ぐ燐を連れ去ろうとした際、養父の獅郎は彼を守り死んだ。

燐は祓魔師になって仇のサタンを倒すため訓練を開始した。

サタンの力が目に憑依したことで、燐と決別をし雪男は単身でイルミナティに乗り込む。

そして新篇突入!!

関係ないのですが、加藤先生キャラデザゴジラ!!!!楽しみすぎませんか!?

メガネキャラがいい味をだしてます(。+・`ω・´)キリッ

前回のあらすじ

制御不能な燐の力が雪男に落ちる。そんな中イルミナティが雪男を守れと志摩に命じる。

隊員が燐と雪男を囲い、合図とともに救出をしようとすれば、サタンの力により隊員が焼かれてしまう。そのことで燐は思ったより守られてないんだなと言う。

強い拳に雪男は「殺せ」と溢す。自制が飛んだ燐はカワイソウな弟の望みを叶えてやると強い力を拳に溜め、雪男に放つところで燐は寸止めをし「あきらめない」と言う

拳に降魔剣のイメージの炎を作り、雪男の目に憑依したサタンと焼き分けると言う。

サタンと燐の力勝負に戦艦が亀裂が出来てしまった。

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青の祓魔師第125話ネタバレ

憑依体の可能性

船艦を揺るがす衝撃にルシフェルの元へと親衛隊隊長誉が非難すると慌てて駆けつける。

その言葉にルシフェルは否定する

皆働いてるのに自分だけ逃げるのはと…

その言葉に誉が「新世界創造に魔神が必要でもそこに立つ貴方がいなければ始まらない!」

と力説し非難を急ぐ。

ボロボロになった形跡に志摩と子猫丸が汗をながし見守る。

あ、ヤベェ確かここでオレの憑依体もつくってたんだっけか?

と現状をみつつもサタンは笑いつつ「お前が面白くてつい力が入っちまったぜ」

まァいいかとあっけらかんに言う。

壁に打ち付けられた燐はあまりの痛さに「やったなクソが‼!!」怒りをあらわにする。

その姿にサタンは満足気に「怒れ怒れ」と煽り続ける。

お前にはまだ可能性がある

「オレの憑依体になる可能性が」

その言葉に雪男は

まさかと思ったが…やはりもう一つの可能性に気づき志摩と子猫丸に向かって声をあげる。

憑依体は雪男だけじゃない

話しは聞いていたかと叫び声をかける

燐は志摩と子猫丸がいたことに驚くが、雪男は冷静にけっこう最初からいたよと言う

この船艦は落ちるかもしれないその前に子猫丸だけでも逃がさないと

言葉に志摩は「ちょっとお」と声をあげる。

神隠しの鍵は使う者を限定しないはずだから鍵を彼らに渡せと燐に指示しながら

「兄さんは絶対憑依されるな‼」

力いっぱい叫べばサタンが

メガネテメェはなァ生かされてるだけだってことを忘れるなと

雪男の左目に憑依したサタンが雪男に攻撃する。

その衝撃で床の瓦礫がバカッと鈍い音を立てて割れる

志摩は悲鳴をあげながら必死にキリクでガリガガガガガと食らいつこうとする。

落ちて行きそうな二人にサタンはここにいる全員殺すか?

挑発する

それを阻止するために、雪男に降魔剣をイメージした炎を突き立てるが

デカすぎて刺さらない

落ち着いて集中しろと自身に言い聞かせている間にサタンは雪男をオマエが殺せと言う。

集中しろ言い聞かせている時に子猫丸から

「コレ使って」

投げ落とされるのは降魔剣

降魔剣は”因”

直ったのか?と聞けば

中身はカラッポや、おっさまが”因”(よすが)になるかもしれへん

志摩に捕まりつつ必死に説明する。

「ヨスガ!?」

と意味も分からない言葉に説明を続けようと思っていたら

「アカンムリ」

炎(ちから)の制御の手掛かりになるかもしれへんお元気でええー

落ちながら説明し、クロがいっつもコレだよと大きく変身し落ちた二人を追うように落ちた。

サタンはこんな柵(シラガミ)にたよるんじゃねぇと力で燐を押す。

降魔剣がその力で落ちてしまう。

枠に収まって我慢するなオレに似てる所をもう一度見せてみろ

解き放て

そう言うなり雪男からサタンの力が漏れ辺りが散り散りになる

船艦に近づいたライトニングがいいとこ見逃しちゃった気がする急いで‼と操縦者を急かす。

諦めれば楽になる

崩れ去る船艦に燐は雪男を必死に抱え込む。

もう手離せ弟もいわばオマエにとっての柵(シラガミ)だ

複雑に歪みくって怪物になりつつある。

そんな自分に弟自身絶望してる

「手離してやれ」

言葉通りに雪男を手離す。

このことにサタンはやりやがった!と歓喜をあげるが

は降魔剣の形をした炎を雪男の左目に突き刺す。

「諦めの悪い低能め 弟はもう助からねぇよ」

また弾き飛ばす。

落ちて行く雪男。

これにまた諦めろ。諦めれば楽になると言う。

「俺は…」

必死に落ちる雪男に手を伸ばし、自分たちが生まれた時や、修道院で過ごした記憶たちが頭を駆け巡る。

「あきらめなかった人達に助けられた」

がっと雪男を掴みとった時降魔剣の鞘が視界に入る。

「俺だって…」

降魔剣の鞘を掴み、剣を産みだしまた、サタンが寄生する左目に突き刺した。

その力にサタンは「どこからそんな炎が」と驚く。

悲鳴をあげながらも雪男にはもう印をつけてある、すぐ戻るぞ笑いながらサタンは消えた。

燐は落ちて行く中雪男を抱きしめて落下したのだった

自分の力を証明したい雪男

地について燐は雪男を呼ぶ。

意識が戻った事で良かった無事でといい、クロたちも無事だといいけどと辺りを見渡す。

「スゲーことになった…」

と落ちた船艦の残骸をながめつつ

「ルシフェルのやりたかった事もちょっとは足止めできたのかなあ」溢す燐の言葉に

「それは判らないが一時的でも邪魔は消えた助かったよ」

言いながらも銃を燐に向ける

「この試作機(テストタイプ)は今まで9発撃ってバッテリー残量は2/3程度

この2/3の威力を一度にタメて撃ったらどうなると思う?」

言いながらも燐を撃つ。

その衝撃で燐は瓦礫の下へと落ちる。

瓦礫をどけながら燐に

「起きろ時間がない サタンがいつ戻るか判らないんだ――怪力は出せないか?」

問えば燐はあんま力入らないと返すその応えに

「ならいい」

その言葉と態度に燐は雪男に何?何なんだ!

動揺する。

「兄さんはこれで常人並 僕もサタンが戻るまではほぼ常人 対等に戦える」

暗い表情で言う雪男に燐は

「そーだよなお前ナメられた」

燐の言葉に被さる様に雪をは怒鳴る

「それだよ‼それを正してやる…‼」

覚悟を決めた表情で燐に向き直ったのだった

青の祓魔師125話感想&まとめ

降魔剣やっと子猫さん渡せましたね!!!

しかし、本当にこの双子は擦れ違いばかり。

燐は昔の子供時代がとても懐かしいんでしょうね。

二人で肉まんをほお張っていたシーンはよかった。

今回の名台詞は「あきらめなかった人達に助けられた」ですね。

もうこの一言でジーンときます。

二人は必死に今生きているからサタンからどうか逃れられることを祈りたいです。

雪男は燐に舐められていることが気に食わないんでしょうね。

でも、本当は強いの私は知ってるから雪男!!

気を確かに!

雪男はだれか相談できる相手がいればいいのですが、でも燐はいつでも雪男の弱音を待っている気がします。

これを気づいて欲しいんですけど、二人はすれ違いすぎてひねくれの雪男…うあーん

報われてくれ!と思います。

さて、サタンは燐にも雪男にも憑依できるということが今回分かりましたね

前から雪男はサタンに憑依される身体だろうとは思いましたが…。

今後二人のケンカでなにか決着がつくのでしょうか?

雪男の死にたい願望がなくなることを祈るのみです!

そんな雪男は小さい時に料理に絶望したというエピソードかわいいですよね(//´◒`//)

すごく気持ちが分かる!!!!!!!!!!!!!!

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今回はSQ11月号125話のネタバレを書きましたღƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♡ƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♪るんるん♪

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!( ◠ ◡ ◠ )

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加藤先生の絵はとても緊張感も表情も豊かなので是非絵と一緒に見て欲しいです。

諦めない燐の姿を是非見て欲しいです!!!!

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