BUNGO(ブンゴ)240話 ネタバレ・感想!魔球VS絶技

BUNGO

直球が未来を狩る――!!猛禽系野球狂ストーリー!!『BUNGO(ブンゴ)』。

週刊ヤングジャンプで連載中、今月18日(金)には待望の24巻が発売されます!

累計290万部を突破し、電子版も爆発的な人気です!

そんなBUNGO(ブンゴ)の魅力は、なんと言っても中学生離れした技術を持つ野球少年達!

彼らのハイレベルな試合を見ていると、彼らが中学生であることを忘れてしまう程です。

その中でも、ど真ん中直球を最大の武器とする、主人公・石浜文吾がめちゃくちゃカッコいいです!

ゴリゴリの直球で勝負し、ライバル達をねじ伏せていく姿に鳥肌が立ちます!

もちろん、主人公以外にも多くの魅力的な選手達がたくさん登場します!

ただでさえハイレベルな選手達が更に成長していく姿や、ライバル同士の試合は熱くなること間違い無しです!

さて、今回はそんなBUNGO(ブンゴ)240話の最新ネタバレ情報をお届けします!

是非最後までお楽しみください!

この記事では240話ネタバレと、BUNGO(ブンゴ)を無料で読む方法を紹介します!

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BUNGO(ブンゴ) 前回までのあらすじ

追い込まれた野田に対し、マイケルはトドメとなる一球を投げ込みます。

瞬時にパラシュートCだと判断した野田は、右打者の自分にとっては脅威では無いと考えます。

しかし、この時マイケルのパラシュートCは、左右関係無く脅威となるレベルに到達していたのでした。

ボール球になると分かっていても、スイングに入ってしまい止まれないと判断する野田。

ですが、スイングをギリギリまで遅らせ、何とかファウルへと逃れます。

そして、“タイミングを合わせて トップを決めたらゆっくりスイング――・・・”

頭の中でイメージする野田は、自分の打撃の完成型を閃いたのでした。

BUNGO(ブンゴ)240話 ネタバレ

信じろ!

“垣間見たぜ 俺の打撃の完成型を・・・!!”

2ストライクと追い込まれた野田は閃きました。

しかし、これまでの常識とは全く逆の発想の打撃。

故に、いきなりこの場面で実践していいのかと悩みます。

ですが、マイケルはこの試合中、勝つために、成長するためにぶっつけで試投してきました。

だからこそ、“俺も 危険はあるがやるしかねえ!!”と覚悟を決める野田。

ずっと追い求めてきた理想、最上、究極。

野田幸雄の脳細胞がこれだと告げるなら 己の感覚を信じろ!!

BUNGO(ブンゴ)240話より

自分自身を信じ、そして全てを委ねバットを構える野田。

そしてマイケルは、どの球種にも合っていない野田に対し、自分の方が絶対的に有利だと考えます。

しかしマイケルの脳は、それでも野田は危険だという信号を発し続けていました。

“僕ももう何球も全力で投げられない” そう感じたマイケル。

ここで決めさせてもらう!! 最も信頼しているボールで!!

BUNGO(ブンゴ)240話より

マイケルも覚悟を決めて、投球動作に入るのでした。

魔球

マイケルは大きく振りかぶってボールを投げます。

マイケルが最も信頼しているボール、それは高速チェンジアップでした。

最速156キロの直球、最遅125キロのパラシュートC、平均140キロの高速チェンジアップ。

この打席の野田は、全球種を迎撃する心持ちでいました。

しかし、マイケル必殺の高速チェンジはこの時、146.3km/hを計測。

一見、直球としか判断のしようがない速度と軌道、そこから一気に地面付近まで急降下する魔球と化したのでした。

普通の中高生なら(いや 大学生だとしても)目で追うことすら叶わない代物でした。

しかし、打撃の絶対感覚を体現できる野田は、視認に成功しました。

瞬時に急降下に対するスイングに修正した野田。

マイケルはそのスイングを見て、“凄い・・・!!”と感じます。

ですがそれと同時に、“そのままでは当てることはできても飛ばすことはできない!!”と感じていました。

しかし、極限まで研ぎ澄まされた野田の感覚は、ここでもう一段階進化を見せるのでした。

絶技

もう一段階進化を見せた野田は、“泳ぎながらバットのヘッドを疾らせる”

という、プロでも超トップ級の打者しか成し得ない高等技術を実践しました。

身体が流れすぎてはいけない、手打ちになってもいけない。

数ミリ数コンマのズレさえも許されない、優れた身体能力と瞬時の判断能力が要求される。

天才による 絶技である

BUNGO(ブンゴ)240話より

しかしこの絶技を、身体の完成していない中学生が完璧に使いこなす事は至難でした。

故に、僅かに体重が乗り切らなかったのです。

「クソ・・・!!」と小さく呟く野田。

この高次元の細やかなミスを、野田は心底悔いたのでした。

BUNGO(ブンゴ)240話 まとめ

今回は、野田が遂に覚醒したと言ってもいいでしょう!

最終的にこの打球がどこまで飛んだのか、までは明らかにはなりませんでしたが・・・

魔球と化したマイケルの高速チェンジを捉えたことが覚醒した証だと思います!

しかし、“体重が乗り切らなかった”というところが少し引っかかるような気もしますね・・・

せめてホームランとはならずとも、長打になってほしいと心底願います!!

さて、次回はおそらくこの打球の行方が明らかになることでしょう!

目が離せない展開になってきましたね、次回も楽しみです!!

BUNGO(ブンゴ)を無料で読む方法!

今回は、BUNGO(ブンゴ)240話ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

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ヤングジャンプで最新話を読めるのでオススメです!☆

今回のBUNGO(ブンゴ)240話では、“己の感覚を信じろ!!”とバットを構える野田の姿が最高にカッコよかったです!

他にも、魔球と化した高速チェンジの軌道や、野田のスイングなど、見どころ満載でした!

ここでは、文章だけなので、伝わりづらい所もあると思います。

スイングの鋭さや、変化球の軌道や回転、試合中の臨場感などは、実際に絵を見た方が分りやすいしもっと楽しめると思います!

なので、是非一度手に取って読んでみてください!

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