この記事では仄見える少年の2話をご紹介したいと思います。
皆さん台風の被害は大丈夫ですか?
私の地方は勢力が落ちずに直撃すれば本当にまずい状況だったのですが、何とか勢力も弱まってくれて、進路もずれてくれたので、大した被害が出なくてすみましたが、月曜日はどこも終日休業状態でした。
皆さんの住まわれているところも無事であることを心から祈ります!災害とウイルスほど恐ろしいものはありませんね・・・
では初回から振り返り、今回へと移っていきましょうね!
噂があった
不可解 不可思議 奇妙なことが起きたら
彼 を 頼れ
物語は一人の少女から・・・
私にとって困ってる人をみすごせないのは自然なことだった
だから困ってる人の力になれた時 その人が笑顔になった時 私はとても嬉しく思う
さらに私には特別なことが・・・
迫る危険を察知できるとういう特殊な力がある
教室で友達と話してしる理久の元に一人の少年が現れた・・・(゚Д゚≡゚Д゚)
「さっきの見てたよ・・・哀別理久」
彼の身体は半分が影の覆われているように見えた・・・
彼は理久に話ああるから、あとで着て欲しいというのでした。
噂では霊感少年・・・と呼ばれているらしいです。( °Д°)
その少年の名前は片儺木伊織
お札だらけの教室の中で理久を待っていたのは伊織です。
この部屋にはこのお札が必要らしく、休み時間はこの部屋で過ごすという伊織。
自分で理久を読んだのに、なぜ呼び出しに応じたのかと、少し理不尽な伊織に対して理久はまじめに受け応えしています。(;´д`)
伊織こことを霊感があって人助けしていると噂で聞いたという理久に対して、伊織は否定します。
「僕は誰かのためには動かないよ」「動くのは自分のためにだけだね」Σ(゚Д゚)
伊織は理久の写真を撮ると、それを理久に見せた。そこに映っていたものとは・・・
理久の背後に映っていたものとは、見るもおぞましい霊体のようなものでした。◝(⁰▿⁰三⁰▿⁰ ‧̣̥̇)◜
伊織は理久に「お前 取り憑かれてるぞ」そういい、理久に霊怪の存在を話すことにしました。
奇妙な現象を引き起こす人ではないものを霊怪と呼び、霊怪は時に人に取り憑き命すら奪うことがある・・・霊怪の姿は普通見えないのですが、いわくつきの場所や普段と違う行動をしたりて、遭ってしまうと見えてしまうといいます。(ㆆ_ㆆ)
理久もどこかで遭ってしまったんだろうと伊織は言い、理久と話をしたいという人物を紹介するのです。
伊織に理久と話をするように伝令したのも、取り憑かれていることも教えてくれた人物・・・伊織の姉・・・そう説明した途端に伊織の携帯が鳴り響いたのです。=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
タイミングよく鳴り出した携帯に怯える理久を置き去りにして、伊織は話始めました。
「やぁ 姉さん」 「やあ 愚弟」
姉と呼ばれる人物は目をバツ印のように包帯のようなお札に巻いています。\( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/
霊怪がはっきり姿として映るのはよくない事だという姉に、伊織は今のところ映っているのは顔だけだけれど、放っておいたらやばいということか・・・と納得していますが、理久は怯えるだけです。(゚ω゚)(。_。)ウンウン
「初めまして理久ちゃん」・・・写真のことも名前のことも話していないのに、伊織の姉はこの場にいるような、見ているんじゃないかと思うくらい、当たっているのです。
映った霊怪である「女の顔」に見覚えがあるんじゃないの?と問われ、急に理久は思い出したのです。
「走っている電車の外から女の人がこっちを見てた」・・・Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)
そう話すとすぐに確かめに行った方がいいと姉は言ったのです。
一緒に行く流れと思っていた理久を尻目に、伊織は自分まで霊怪に遭ってしまうからという理由で「いってらっしゃい」と理久を突き離します。(;▽;)
これ以上関わる気はない!という伊織ですが、姉からの命令には逆らえません。
伊織は話が違うと姉に抗議しますが、姉からはつき離されます・・・それでも行かないと抗議するとお札が宙を舞いだします。
伊織を心配する理久ですが、姉は伊織は性格がアレだけれども、れっきとした霊媒師だから安心して大丈夫だと言います。ᕙ( ͡° ͜ʖ ͡°)ᕗ
時間はもうない・・・
恨む伊織とともに電車に乗り込んだ理久は気まずさからか霊媒師のことを伊織に尋ねます。
伊織は霊怪を祓うことができる特別な能力をもつものが霊媒師だと応えます。(゜ロ゜)
理久はそれが人助けになると感動しています。しかし伊織は特殊な力はたいてい自分の理想通りには使えないと・・・理久は少し不安になります。
伊織の姉は霊媒師の中でもエリート中のエリートでその力は化け物じみていると伊織は説明し、自分は逆らえずに無理やり調査させられていると不満を口にします。
その時急に電車の中が暗くなり、人影がきえました・・・
周りの人がいなくなったんじゃない・・・自分たちが入り込んでしまった、もしくは・・・。こんなに早く事態が悪化するとは思っていなかったのです。
非常ボタンを押そうとする理久が急に怯え出しました・・・「見てる・・・こっちを・・・」(;▽;)
誰もいないという伊織に対し、理久はたくさんいると怯え応えます。
電車の外を見ると、おびただしいほどの眼と手で電車がおおわれています。
伊織は姉に慌てて連絡をとります。「そのまさかだよ」と姉は言います。
「想い」と「能力」が一致するとは限らない・・・たとえ自分が正義であろうとしても、もった力は悪の力かもしれないという例えです・・・
つまり今まで理久が今まで人助けの為に行ってきたこととは裏腹に、理久の力が霊怪を引き寄せているということになるのでした・・・◝(⁰▿⁰三⁰▿⁰ ‧̣̥̇)◜
理久は自分で引き寄せた危険を自分で感じていただけで、周りの人を助けていたというよりも、むしろ危険に巻き込んでいたことになるのです。
なら・・・今も・・・そういうと理久は伊織を突き放し、自ら霊怪の中に取り入られようとしました。
この霊怪の正体は”大首”女の正体です。写真に映っていたのは顔だけではなく、霊怪の全てだったのです。((;゜Д゜)))
「少しやる気出たっぽい」
そういうと伊織はチェーンについた鍵を取り出しました。(⊙ꇴ⊙)
こんな化け物を私が引き寄せたなんて・・・巻き込んで・・・私はみんなにとって迷惑な存在だったと理久は霊怪に呑みこまれる覚悟を決めたようでした。
そこへ伊織が助けにきたのです・・・理久を庇ったので、背中を霊怪にかまれ出血しています。
鍵を取り出すと辺りを影が覆い、伊織の怪我を影が直していきます。Σ(゚Д゚)
伊織は本当は普通の男の子として生涯を送りたかった・・・しかし自分の力は霊媒師に向いていた・・・伊織は影を操る力を得たのです。伊織には影の鬼である”隠形鬼”がついているのです。◝(⁰▿⁰三⁰▿⁰ ‧̣̥̇)◜
伊織は姉のことを化けものだと言いますが、これまで誰も扱えなかった”隠形鬼”を使役している伊織も充分に化け物だと姉は言います。=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
“陰踏み”とは”隠形鬼”が影を踏むと動きが封じられ動けなくなること、そして呼び出したのに獲物がいないとなると僕が殺されてしまう・・・そういうと”隠形鬼”は”大首”を掴み伊織の鍵がの動きに合わせて、”大首”を串刺しにしてどこかへ連れて行ってしまいました。
「同情するよ”大首”僕もお前も出会った相手が悪かった」(;▽;)
大首を追い払ったものの、理久の体質は霊怪を呼び寄せてしまうもの、”招き手”と呼ばれる体質の人を見つけたら保護する決まりのようです。
ならうちの他の奴らでもいいだろ!?と反論する伊織ですが、姉は自分を越えられることができたら好きにすればいいと伊織を突き放すのです。(ㆆ_ㆆ)
この日から奇妙な霊感少年と理久の関係が始まりました・・・。┏(・ω・)┛
この記事では仄見える少年2話ネタバレ感想を紹介します。
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仄見える少年2話ネタバレ
理久の不安
「おいでぇ」 「おいで」 暗闇から少女を呼ぶ声がします・・・その正体とは一体・・・
その日理久は伊織を探していました。伊織がいつも過ごすお札の貼られた部屋にもクラスにも伊織の姿はありませんでした。
しかしいなかったハズの伊織は椅子に腰かけていたのです。Σ(゚Д゚)
理久のことを守るといってくれた話をしにきたようですが、伊織はそれは姉が言ったことであり、今日はスマホを家に置いて来たから姉の言いなりにはならないと伊織は言うのでうが・・・理久の携帯が鳴り響き、姉から連絡が入ります。(ㆆ_ㆆ)
理久はまだ伊織のことをよく知らない。霊怪を祓えるすごい人だとは思うけれど、理久を守るのはお姉さんに言われたからで、それに理久が不安なのは自分を守ってくれるかどうかじゃなくて・・・(´・ω・`)
その時伊織と同じクラスの藤咲ともかという人物が伊織に相談にきたのです。
教室が呼んでいるという藤咲の話では自分にだけ声が聞こえること、その声を聞くといつのまにか空き教室の前にいること、昨日にいたっては扉があいていて中から口のようなものが見えたことを話したのです。 \( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/
理久は霊怪のしわざかもしれないから調べてみようと伊織に言います。自分には関係ないという伊織ですが、理久が本当に不安なこと、それは自分の体質のせいで誰かが傷つくかもしれないということでした。(´・ω・`)
放課後調べることになった伊織と理久。
放課後の教室で
藤咲が理久に話仕掛けてきました。伊織があんなに喋っているのを見たことが無いからです。確かに伊織はクラスで楽しくしている印象もなければ、異常なくらい影の薄い存在で、霊感少年という噂もそういうところから始まったのかもと言います。_(-ω-`_)⌒)_
霊媒師だから目立たないようにしているのか、やはり理久は伊織に対して謎が多いと改めて思うのです。
放課後に3人はその教室を調べましたが、特に異常は見当たりませんでした。3人が帰ろうとしたその時、理久に「おいで」という声が聞こえたのです。
伊織は帰ろうとしていましたが、理久がどうして藤咲だけが校舎の方へと戻っていくのです。◝(⁰▿⁰三⁰▿⁰ ‧̣̥̇)◜
理久が追いかけ始めたので、伊織も後を追います。
何もなかった教室は暗くなっていて、藤咲の姿が見えません。入ろうとした理久を伊織が引きとめます。そこには”宿章魚”と呼ばれる霊怪がいたのです。(;▽;)
簡単に犠牲にするな
”宿章魚”に呼ばれてからではないと姿を現さない、人さらいの霊怪のことです。
助けようとする理久を伊織が止めます。捕まるから入るなといいますが、伊織が”影形鬼”を呼べば藤咲も一緒に殺してしまう事になります。(;▽;)
方法がないのならば自分が囮になっている間に藤咲を助けて欲しいという理久・・・自分が引き寄せた霊怪かもしれないから、方法がないのであれば自分を犠牲にしようとする理久でしたが、「却下」と大声で伊織に怒られてしまいます。Σ(゚Д゚)
囮や身代りという考え方が嫌いという伊織は、理久がどんなに霊怪を呼び寄せたようと
「自分を犠牲にする道を簡単に選ぶな!!」( ̄□ ̄;)!
と、伊織は理久を制止したのです。
存在の証明
霊怪に気づかれずに藤咲を連れだせばいい・・・そういうのは得意分野だᕙ(⇀‸↼‶)ᕗ
そういうと伊織の身体から黒い影が浮かびあがります。伊織の姿がうすくなり見えにくくなります。
影を操る伊織は、影を操る力・・・影とは存在の証明なのです。
存在は仄かなものとなり霊怪にも人にも気付かれにくくなるのです。
意識していないと見失いそうになるほど伊織の存在は薄くなっていきます。
そして教室に入り藤咲を救出したのですが、藤咲が声を出してしまった為に、霊怪に気付かれてしまいました。
入口をふさがれ、外部と遮断されてしまったのです。
少年の素顔
扉から離れるように伊織の姉から連絡が入ったのです。
理久は伊織を心配しますが、姉は伊織は本気を出すのが遅いといいます。
それに理久が思っている以上に伊織は強いと断言しました。
その時教室から伊織が藤咲を抱いて出てきたのです。
“陰形鬼の腕”だけを呼び出し、入口にかたまり狙いやすくなっていた”宿章魚”を”隠形魚”の腕に襲わせたようです。
藤咲も無事に目覚め、霊怪のことも覚えてなく、伊織は結局2日連続で理久を助けたことになります。
それに理久は姉の言っていたことが気になります。以前は積極的に人を助ける霊媒師だったこと・・・歪んだのは伊織の大切な人が伊織を助けるために犠牲になったあの日から・・・
理久は不安になりながらも、伊織のことはまだよく知らないけれど、もう2度も助けてもらった・・・もう少し伊織のことを信じてみようと思う・・・もう少し伊織のことを知ってみようと思うと。
仄見える少年2話まとめ
怪奇現象って本当にあるんでしょうか?どうなんでしょうね・・・
伊織は冷たいのではなく、過去に何かがあったから自分から人と接触するのを避けていることが明らかになりました。
自分を犠牲にするな!というのは伊織の過去の出来事からきているのでしょうね。伊織の過去に大きな秘密がありそうです。
姉との関係性も気になるところです。何となくひっかかってしまいます。
仄見える少年今後の予想と展開
伊織の隠された学園生活が明らかになってきそうです。また事件の香りはしますけど・・・。
そして気になる伊織の姉の存在・・・どうしてお札を巻いているのでしょうね。秘密があるのか、ただ見えすぎるために結界をしているのか、どちらにしても秘密はありそうですよね。
姉はまだ表に出てくるようなことはなく、リモートがしばらく続きそうですが、いつかは登場してくるでしょうね。どのような形で登場してくるのか今から楽しみです。
☆とってもカンタン☆