潔は迷ったあげく最終的に糸師のいるチームAを選択しました。
そして、TOP6以外の29名の希望するチームも明かされたと同時に、3次選考へ勝ち残ったメンバーの名前も明かされました。
潔は初戦のチームA対チームBを戦うことになります。
Aチーム:糸師・士道・潔・七星・氷織の5人
Bチーム:烏・乙夜・皿斑・志熊・千切の対決となりました
この記事ではブルーロック98話のネタバレを紹介します!
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ブルーロック98話ネタバレ
3次選考適性試験5VS5 KICK OFF
Aチームのキックオフで士道がドリブルで切り込むと、すぐさまBチームの乙夜と皿斑がすかさず挟み込む
何気ない乙夜のプレイですが、士道は「速えな!おい!」と、潔も「士道のごういんなドリブルにすかさず反応している」かなりの評価をしている。
それをみて、潔はフォローにはいり、士道をそれを見て「気が利くじゃん」とパスを出す。
潔のゲームの入り方は、糸師とのパス交換をしながらゴール前まで運びます。
そして、糸師へのラストパスを出します。
がしかし、潔のプレイを千切は完全に読み切っておりパスカットされました。
勝手を知っている千切からは潔のプレイは思考が見え見えでした。
ところが、そのルーズボールに対して士道が爆発的なダッシュでマイボールにします。
その展開に対して、潔は「士道がゴールと敵を背にして、ボールをキープする」と読んでフォローに入り、糸師へのラストパスを導き出します。
潔の想いとは裏腹に、士道はありえない体制からゴールを背にしながらノールックでゴールを決めます。
ありえない身体能力が士道の実力であり、國神を沈めた能力もあります。
これでAチームが1点先制いたしました。
TOP6の一人、烏の実力は?
士道のゴールをみて、Bチームの烏は士道をこう分析します。
「守備もゲームメークも2流だが、ゴール前で点を取ることに能力を全振りした肉体」とのことです。
Bチームのキックオフで烏と潔がマッチアップとなります。
マッチアップしながら烏は「勝てる勝負しかしない主義」といいます
そして、烏は「チームAの弱点は潔」と見抜きます。
潔は周りにスペシャルな選手がいれば相乗効果で能力が跳ね上がるけど、単独だと「凡」なのです。
烏は潔を執拗に狙います。
そのマッチアップを遠めに見ていた士道がフォローに入り、烏を挟み込みます。
しかし、烏は重心を常にずらす立ち回りと圧倒的なテクニックで潔と士道をかわし、そのままゴール
あっという間に同点に追いつきました。
さらには、潔が弱点ということなので徹底的に狙い撃ちするつもりでおります。
ブルーロック98話 感想・考察
ついに始まりました3次選考の適性試験はじまりました。
98話で目立った活躍をしたのは、Aチームの士道とBチームの烏が活躍し共に1ゴールずつ決めております。
やはり國神を沈めた士道の爆発的な個人能力をいかんなく発揮しております。
肝心な潔のゲームの入り方はあながち間違いではないかなと思います。
士道の動きを抜群の読みで察知しすかさずフォローに入ったところは士道も評価しております。そこから糸師とのパス交換で攻撃の形を作りました。
糸師へのラストパスは千切に読まれたものの士道の抜群のダッシュで奪い取り、そのままありえない個人技でゴールを奪います。
このゴールは士道の一人舞台であり、潔はなにもアピールできていないと思っています。
それでも潔は士道をフォローすべくもらえそうな位置取りをしているのが、案外効果的だったかもわかりません。
少し気になったのは、潔の思い描いているのは「士道の動き」を読み、ラストパスを「糸師に出す」というイメージにとらわれすぎている可能性も見られます。
糸師へのラストパスを千切に簡単に読まれたのはそんなところかもしれません。
対して、Bチームの烏のいう「Aチームの弱点は潔だ」についてです。
烏が評する潔の評価は、「味方にスペシャルなプレイヤーがいれば相乗効果で能力を発揮するが、単独だと凡だ」
確かに潔の能力はゲームの展開を読む力と、ダイレクトシュートです。
潔が点を取るパターンは味方がパスを出したくなるところにいてくれるので、そこからパスをもらってゴールです。
烏は中盤から潔を狙い撃ちしました。何もないところで個人技を仕掛けられたらひとたまりもないでしょう。
といっても、潔は一人では何もできないのは、前々から指摘されていた弱点のはずです。
2次選考の潔・凪VS馬狼・成早戦で顕著に表れ、成早には凪には勝てなくても潔には勝てると言われています。
確かに糸師や凪などの強力なライバルもいましたが、あくまでも自分のプレイを貫いた形です。
今回の烏にここまで狙い撃ちにされるのは確かにきついです。
今回は、士道と烏がそれぞれ持ち味を発揮して、TOP6の実力を見せつけた回でした。
ブルーロック98話 今後の展開
まず、疑問なのがこの試合の条件は、2次選考や世界選抜戦と同様に5点先取でよいのだろうか?
29人にとっては、ブルーロック選抜に選ばれるべく共存と主張で勝つのが目的ですが、TOP6の目的は何でしょうか?士道も烏も見ている限りは本気モードです。
いずれにしても、潔はこのままでは勝っても負けてもまずい結果になります。
共存し主張することとゲームを支配することに関しては、能力をいかんなく発揮し、凪や馬狼そして糸師にとってかなりの脅威に映っており、実力を認めております。
士道もなんだかんだで認めているようですが、共存と主張ができているとは思えません。
何しろ烏に弱点呼ばわりされ、狙い撃ちにされております。
烏から奪い取りカウンターを仕掛けることができればまだしも、狙い撃ちにされたら絶対勝てないフラグが立ってしまっています。
潔が単独では何もできないという弱点は、かなり前から指摘されていましたが、他の能力が開花して、この弱点は放置されたままです。
この試合が終わるまでに何かしらのアップデートが必要です。
もう一つの問題が、潔のプレイが千切に読まれてしまっていること
潔のイメージが完全に糸師へのラストパスになっており、潔⇒糸師のホットラインが寸断されていることです。
おそらく、糸師は一人で打開するプレイも難なくこなせるでしょう。
この弱点も克服しなければ、勝っても負けても潔は脱落することになります。
潔のやるべきことは、糸師と士道の化学反応となるべく触媒になること、それに尽きると思います。
糸師と士道が進んで化学反応を起こすとは考えられず、それぞれで得点することが可能です。
次に、気になるのはBチームのもう一人のTOP6乙夜です。
烏の実力はわかりましたが、乙夜は士道をマークしたぐらいで実力はまだわかりません。
2次選考は烏と乙夜でずっと一緒だったので、コンビネーションが抜群なのかもわかりません。
さらには、千切もいます。潔のプレイも読み切ることができるし、何より爆発的なスピードとクロスがあるので、重宝される可能性もあります。
要するに、チームBはものすごく強いのです。
だいたい、2次選考でTOP6に3人いるチームがなんで3番目にクリアとなるのか?
あんだけ強いのなら、「糸師・時光・蟻生・蜂楽」のチームと戦えばいいのに
最後は、Aチームの二人七星・氷織のコンビですが、彼らは全く登場しませんでした。
彼らはどんなプレイをするのでしょうか?
3次選考まで勝ち上がっているので、弱者ではないはずです。
それでも彼らはおまけとなってしまうのか?
潔は彼らとも共存すべきですが、やはり糸師と士道との共存、そして化学反応を期待したいところです。
いずれにしても、次の号の展開から目が離せません
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今回は、ブルーロック98話のネタバレを紹介しました!
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やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
3次選考の相手は、新キャラのTOP6です。果たして彼らの実力は如何に?
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