「週刊少年マガジン」にて大人気連載中の寺嶋裕二先生が描く『ダイヤのA』。
ナンバーズと呼ばれる多彩な変化球と高い制球力を持つ変則左腕の主人公・沢村栄純と、同学年でライバルの最速154km/hを誇る本格派投手・降谷暁がエースの座をかけて競い合いながら成長し、甲子園を目指していく王道熱血野球漫画です。
2年夏の甲子園予選西東京大会で悲願のエースの座を掴んだ沢村でしたが、そのプレッシャーからか初戦では本来の投球ができず。。。
強豪ひしめく西東京大会。
果たして沢村は復活するのか、そして、チームは甲子園へとコマを進めることができるのでしょうか!
前回220話では前々回から引き続き、市大三高・青道それぞれの準決勝に向けての準備が描かれていました。
- 天久が信頼を寄せる三高打線の頼もしさ
- 沢村、進化へ沈むボールに磨きをかける!
- 降谷、川上の異変に気づく
- 頼れるOBたち、登場!!
といった動きがありました。
投球を頭を使って組み立てようとする沢村の貪欲さと成長がうかがえる1話でしたね!( ̄∀ ̄)
一方の市大三高も天久の強力な新球に加え、頼りがいのある強力打線とチームとして隙がありません…
今回は青道高校のOBたちが駆けつけ、選手たちへ激励の言葉をかける場面から始まります!
以下、221話「違和感」のネタバレ・感想です!!
この記事ではダイヤのAの221話、ネタバレを紹介します!
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ダイヤのA221話ネタバレ
心強いOBの激励
結城、対 天久へ向けてエール
宿舎では前主将の結城が御幸に「対 天久のシミュレーションはできたのか?」と尋ねますが、御幸は自信なさげです。
四球も減り、春とは印象が違うと警戒を強めます。
「エンジンがかかり切る前の立ち上がりとたまに来る甘い球を逃さないこと」
「スタミナが切れる終盤までどう攻めるか・・・」
薬師打線を苦しめた天久の投球への対策と警戒を聞いて結城は「俺も見てみたい」とまるで自分が試合に出るかのように気合で燃え上がります。
そんな結城の姿を見て倉持が「ヒャハハハ 殺る気じゃないっすか!!」と茶々を入れます。
加えて「あとはどれだけ足で揺さぶれるか」と自らの役割を口にします。
結城が「お前が塁に出るだけでプレッシャーをかけられる」と称賛すると倉持はすっかり照れてしまいます。
3年生たちが久々に「先輩」の前で甘えている様子を見るのは面白いですね(^o^)
旧エースから新エースへ激励
丹波は「沢村・・初戦は緊張したか?」と問いかけます。
正直に「やらかした」と答える沢村。
「俺も初めてエースナンバー背負った試合はそんな感じだ」と沢村を安心させる丹波。
当時女房役としてその球を受けていた宮内が、「詳しく話そうか?」というと丹波は「やめてくれ・・」と止めます。
丹波は沢村に告げます。
川上や降谷に金田もいる
自分にできるピッチングをすればいい・・
俺も去年お前らに助けられた
ダイヤのA221話より
パッと表情を明るくしてテンションを上げる沢村。
「ハイ!!丹波さん」と元気に返事をすると、「もうブルペンで騒いでないな?」と宮内から釘を刺されます。
「気をつけます!!宮内先輩」と答える沢村。
騒いでないとは言わないんですね。(^^;;
沢村、進化を見せつける!!
試合前日、午後。
沢村はOBや監督、コーチの前で最後のブルペンに臨みます。
キャッチャーは御幸、打席には片岡監督。
(これぐらいのプレッシャーで潰されるようでは)
と強い覚悟でボールを投げ込みます。
まずはストレート。
久々に沢村の投球を見たOB達は、球速の向上にまずは驚きの声をあげます。
回転やスピード等ボールの状態は良いようです。
落合コーチは、
(主軸に左打者が並び選球眼が良い選手が揃う強力打線だ 高低と左右の出し入れでどこまで揺さぶりをかけられるか・・)
と試合のポイントを思案します。
続いて沢村はチェンジアップを投じ、奥行きも使った沢村のピッチングを見てその有効さを落合コーチは評価しているようでした。
投手の層の厚さが強みの青道。
沢村には初回から全力で行けるところまで行って欲しいと落合コーチは期待をかけます。
試合前、非常に充実した投球が続きます。
川上、やはり緊急事態か…
沢村が熱投を続ける中、丹波は川上や降谷と話していました。
このあとブルペンに入る気満々で丹波に最近の自分の投球スタイルについて意見を交わす川上。
その最中もやはり腕を気にする様子が見られました。
そこに降谷が「ノリ先輩 右腕どうかしましたか?」と声をかけます。
試合の日から重く感じるが痛みはないという川上ですが、それを聞いた丹波はハッとした表情に。
今日投げて違和感がなければ大丈夫だと言い張る川上ですが、丹波が神妙な面持ちで川上に語りかけます。
光と闇
一方その頃、投球練習も終盤に差し掛かった沢村は昨日から練習していた新球を投げ込みます。
ミットの小気味いい音と共にインローへズバッと決まりました。
沢村曰く、「1番安定して投げられる」、「動画を見てコツをミックスして習得した」球だそうです。
監督は「このスピードで操れるのか?」と驚きまじりで御幸に聞きます。
御幸はそれを肯定し、
重圧もある中で沢村が自分で考え探り当てた球です
ダイヤのA221話
と太鼓判を押します。
対市大三高への光明がさす、沢村の新球です!!
と、そのとき。
「監督!!」と堰を切って入ってきた丹波。
降谷によると、丹波の進言で、川上は医者にかかるようです。
果たして川上の容態は・・・?
以下、次号へと続きます。
ダイヤのA 221話まとめ
まずは光の話から。
沢村の様子にもはや気負いは見られません。
スピード、回転共に申し分のない沢村らしい投球が続いていますね!( ̄▽ ̄)
新球も片岡監督と落合コーチを大いに驚かせるほどの威力!
これは市大三高打線にとっても脅威となる武器となりそうですね。
さて、同時に闇の部分。
川上の容態が心配されます(´;ω;`)
何週間もほのめかされた違和感。
何事もないはずはありません…
川上抜きで戦わざるを得ないのではないでしょうか…
ダイヤのA今後の展開・予想
川上は血行障害なのではないでしょうか。
次回明かされることとなりますが、万が一そうであった場合、しばらく川上抜きでの戦いを余儀なくされます。
降谷は前の試合8回を投げていますので無理はさせられません…
となると沢村が長いイニングを投げることを余儀なくされます。
落合コーチは社会から全力で投げて欲しいと期待を寄せていましたが、アクシデントで投手層の厚さにピンチが訪れます。
このピンチをエースとしての覚悟を背に沢村が乗り切り、また一段と成長してくれる展開になるといいですね!!
次回以降も目が離せませんね!!
ダイヤのAを無料で読む方法!
今回は、ダイヤのAの221話のネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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懐かしい先輩達の姿が描かれた221話をぜひ漫画で読んでください!!
☆とってもカンタン☆