時は春秋戦国時代。
天下の大将軍を目指す信と中華統一を目指す後の秦の始皇帝である嬴政の二人の乱世の物語です。
さて、趙国では、先代の王が毒殺され、それを引き継ぐ王を、遺言として、太子の嘉ではなく、末子の遷に、と書かれてありました。
太子派の李牧らは、遷派の郭開の奇襲により大勢殺されてしまいます。
その趙の内乱は秦国にも伝わります。
太子派らは、ある味方側の小城に逃げ込むことにしますが、その最中にも遷派に襲われてしまいます。
何とか撃退し、小城に入ることができ、仲間のもとに戻る李牧。
そこでは、此度の内乱で憔悴しきり、カイネに傍にいて欲しいと話し、前回の話は終わります。
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キングダム647話ネタバレ
恥ずかしがるカイネ
李牧を抱きしめたことを思い出し「やばい」と何度も思うカイネ。
あんなに落ち込んだ李牧を初めて見てしまい、つい変な感じで抱き着いてしまったと恥ずかしがります。
心配する家臣としてはおかしくないと自分に言い聞かせますが、今は李牧が復活することだけが望みだと我に返ります。
家臣が抱き着いたとなれば恥ずかしさと後悔といろいろな感情が混じりますよね(;^_^
シーンは抱き着いた直後。
李牧は「ありがとう」っと言い残します。
ありがとうのことばについて、何に対してのありがとうだったのか模索します。
しかし、少し声に元気が戻っていたようで安心もします。
仲間たちとの合流
馬南慈は、発狂しているカイネをみて、元気が残ってるようだと笑みを浮かべます。
ここで李牧らは仲間たちと合流します。
憔悴しきっているという報告は仲間たちにも伝わっているようでしたが、気力は失っていないようだと仲間たちは安心します。
そこで、舜水樹は、これからどうするかという問いかけをします。
反乱軍である李牧らに残っている選択肢は3つ。
それは、投降して断罪されるか、逃走を続けるか、そして、邯鄲に攻め入り、新王派を倒し嘉に王位についてもらうかの三つ、と舜水樹は語ります。
さらに、邯鄲の攻め入りの選択肢を変化させ、李牧が王朝の座に就くか、と言います。
李牧は、邯鄲に攻め入ることも王朝の座に就くこともしないと言い、例え、王座を奪ってもそれは強奪になり、趙王としては迎えられないと話します。
さすがは李牧、常に先のこと、趙国のことを考えていますね。
李牧のこれからの策とは
傅抵は消去法で逃げるしかないと言い出しますが、消去法で逃げるのではないと言います。
秦に打ち勝ち趙国を守るためには、李牧達自身の力が必要である言い、軍総司令に戻るまでは雌伏すると断言します。
戻れるのかどうか不安に思っている仲間たちに馬南慈は、李牧不在のまま秦軍の侵攻は止められない、郭開の方から頭を下げてくると言い放ちます。
そこで、逃げている間の根回しはしていると話す李牧。
それは、司馬尚のいる青歌に行くということです。
返事はもらっているとも話します。
今の何倍にもなって立て直そうと意気込みます。
あの司馬尚と手を組んだらとんでもない力になりそうですね。
秦軍にとっては大きな痛手となります(´;ω;`)
秦軍侵攻できず
鄴を攻略した秦軍はこれ以上の侵攻はできまんせでした。
李牧がいないものの、邯鄲軍の動きが的確であったためです。
邯鄲軍は扈輙軍に加わり前線を固めたのです。
その後ろで番吾と平陽の強化をしました。
それは郭開の指示でありましたが、実は地下牢中に李牧が進言したとおりに行っただけでありました。
郭開は軍事的なところに能力はないくせに進言で指示をするとはなんと卑怯な!
趙は敵でありますが、李牧が少し可哀そうになってきました(´;ω;`)
後に、また脅威となるはずなのですが、、、。
呂不韋の復活!?
紀元前235年、この年はある三国間で予想外の戦いが起こりますが、秦国内でも大きな出来事があったのです。
シーンは咸陽に移ります。
王翦はなぜ動かないのかと言い合いになっている模様です。
それは、前線の強化がされてては容易に侵攻はできないでしょうに笑
秦国の文官は能力が低い人が多いと感じます笑
そんな中、肆氏が入ってきます。
神妙な表情です。
政に、「外によろしいでしょうか」と言います。
この話は昌平君や李斯には聞かれたくないということです。
河南のこと、と察しが付く政。
そう、呂不韋の動きについての話だったのです。
呂不韋は河南に隠遁しているそうですが、この三年の間に朝廷を脅かすほどの人が集まり、大勢力にになっているということなのでした。
呂不韋が集めているかは分かりませんが、毒国の残党、呂不韋派の残党たちが集まっているのです。
肆氏はそのために水面下で動いていたそうなのですが、もはや限界であり、呂不韋を殺さなければならない時が来たと話します。
それに対して、政は直接会って話そうと言うのでした。
ここで今回の話は終わりです。
ここにきて呂不韋が動いている!?
趙に攻め込んでいる時なのに!
厄介な男でありますね笑
キングダム647話まとめ
今回は李牧派の仲間たちが揃い、一件落着、とまではいきませんが、なんとか一息付けたのではないでしょうか。
カイネの面白可愛い姿も見れましたね(^^
李牧に相当のめり込んでいるんでしょうね。
そんな中、司馬尚と手を組むといった策を画策しました。
あのオルド軍の大群をわずか少数で撃退した男と手を組むとは、、、脅威です(;^ω^)
秦ではあの呂不韋が再び登場するという事態になりました。
王座の奪還を狙っているのでしょうか?
しかし、加冠の儀のときでは、政を認めていましたよね?
どういうつもりなのでしょう?
しかし厄介な男であるのには変わりありません。
注意してみていきましょう!
キングダム 次回の展開を予想!
次回は李牧らが司馬尚に会いに行くシーンが見られるのでしょうか?
彼は一体どんな人物なんでしょうね。
前回出てきたときは寡黙な男に見えましたが笑
史実では、李牧と司馬尚対王翦という戦いがあるそうです。
これも王翦が破ることになるそうですが苦戦は強いられるでしょうね。
それはまだ先の話のような気がしますね。
なんたって、秦国内ではあの呂不韋が登場するのですから。
政はなんと話すのでしょう。
まだ王座に君臨したがっているのかと問いただすのでしょうか。
史実では政は、流刑を言い渡すそうですが、キングダムではどのようになるのでしょう。
今までは史実通りに物語が進んでいるので、そうなりそうではありますね。
さて、次回は、趙のシーンか政と呂不韋の会話のシーンか見ものですね!
乞うご期待!
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今回は、キングダム647話のネタバレを紹介しました!
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