Gファンタジーで連載中の「地縛少年花子くん」話は学園七不思議の怪異の恋愛ファンタジー。八尋寧々が学園の七不思議トイレの花子さんに願いを叶えてもらうと言う事から始まる。アニメも2020年1月より放送し、話題沸騰!Blu-ray&DVDBOXが6月24日に発売!この機会に是非アニメの方もチェックしてみてください。
前回までのあらすじ
話は13巻からの続き。七不思議六番に連れ去られた葵を助けに行ったはずが、なんと葵に蟲だらけの穴に落とされた!?そこに落ちた者は二度と戻ってくることが出来ない六番のゴミ箱と言われている。だが茜はいつもと雰囲気が違う葵の変化に気づいて落ちていなかった。葵はいつかとおいところへ行きたいと願っていた。だから茜はもういらないと攻撃をするが、茜はその願いは叶えてあげられないと葵の攻撃をかわす。ずっと葵の事が好きな茜に「もう好きじゃなくていい」と茜の腹を突き破るがこのまま茜を突き落として六番のもとへ戻るならば…葵を抱きしめて茜はゴミの穴へと一緒に落ちていくのだった…。
この記事では地縛少年花子くん67話ネタバレをご紹介します!
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地縛少年花子くん66話ネタバレ
奈落の底に落とされた寧々と花子くんは。
葵に蟲だらけの穴に落とされた寧々と花子くん。
自分はどうなってしまったのだろうと、目が覚めたらなんとまあー花子くんにガッチリ抱きしめられてます。意識が覚醒し周りを見渡せばお地蔵だらけの場所に座り込み辺りを見渡します。
寧々は花子くんにここはどこかと聞くが、花子くんも分からないようです。しかも手を繋いだまま!
立ち尽くす二人に、寧々はもしかしてここはあの世ではないかと慌てふためきます。慌てる寧々を落ち着かせようと花子くんはなだめてるがまたもやハグ^_^
どんだけくっついてるんだと思うくらい二人は自然にくっついてて一コマ一コマ見逃せません(⌒▽⌒)
そこへ提灯を持った老人が二人の前に現れます。
寧々は率先して声をかけてみるが、老人は「物の怪じゃあああ」と大叫びで殺されると叫び、茂みから面を被った人が現れ二人を災いだと包囲します。
話し合いは無理だと感じた花子くんは臨戦態勢になったところで、一人の少女が現れます。
村人のリーダースミレと出会う。
自分の庭でなにを騒いでるのかと、短刀を握って花子くん達の前に一人の少女が現れます。
仮面の男たちは花子くん達を縄で縛りながら「切り株の物の怪を捕らえたところです」と少女をスミレと呼び、即座に膝まづいて報告します。
どうやらここの主はスミレという少女のようです。
物の怪と言われ、スミレは二人を見てここは自分が引き受けるので、明日の準備の方へと指示を出し男たちを追い払います。
二人を改めて見たスミレは、丸っこく泥まみれで迷子の狸と例えます。「可哀想だから、わたくしが飼って差し上げますわ」とふわりと微笑むその笑みはまるでどことなく葵にそっくり。
二人は飼うという言葉に、「どういうこと…?」と唖然としてしまいます。
スミレと寧々、花子くんは。。
有無を言わせずスミレは、二人を屋敷に連れていきます。
「喉が渇いてるでしょ?」といい縄をチョキンと切ってあげるが、二人はすかさず逃げようと出口に向かってダッシュ。
だが一歩外に出ようと足を出したとこで呪符が雷を出し花子くんを焼いちゃいます。
どうやら入り口には結界があったようで、花子くんは目を回し寧々は出られないことに困惑します。
スミレは、悪い子と言いながら転がる二人に近づいて「室内飼いがいいの」と二人の頭を撫で逃げたところでまた村の者に捕まると警告します。
スミレは翌日花嫁に
明日は大切な祭事がある為、今夜は見張りが多いと語ります。
それに寧々が問返すと、スミレは少しためて、自分の結婚式と言うのです。
結婚式という単語に寧々がときめくと、ニコニコとスミレが、結婚式という特別な日だから、御馳走に二人を狸鍋にしようと…冗談を言うが花子くんは寧々を庇いながらスミレを疑いつつ黙って話を聞くと、スミレが名前を聞いて寧々だけ名乗ります。
スミレは寧々の手を絡め、「仲良くしましょうね」と微笑みかけ、葵に似ていると感じていると、スミレは名乗らない花子くんにゴンと名付けます(⌒▽⌒)
花子くんはスミレのスキを付き縁側で白杖代に今いる空間を探らせていました。
結論から言うと二人はまだ六番の境界の中にいるのだと。
だが境界と言えば水が張っているはずなのに、ここはまるで現世そのものであえてそう六番が作っているのか、主人…六番の記憶が反映されているのかどちらにせよスミレは六番の眷属だから気をつけるべきだと、用意したお茶を寧々から奪い捨てます。
なるべく早く現世に戻るには、依り代が見つかれば…と話してるところにスミレが「なんのお話?」とニコニコ寧々の横に気配なく座って声をかけます。
これに花子くんは「カンケーないよ」と反抗的なのを気にもせず、寧々に聞くからとズイズイ寧々を連れていく事に、慌てて寧々の手を掴み自分もついていくと言うと、お風呂についてくるとは無粋だと言い、寧々の裸が見たいのかと言われ慌てるとこで二人は風呂場へ消えてしまいます。
花子くんはすぐに追いかけようとしますがスミレに言われたことを思い出し、寧々に「エッチ!嫌い」と言われるのを恐れ入り口前で倒れてしまいます。
まんまとスミレの調子に乗せられる花子くん、ちょっと普通の男の子みたいで可愛いです(⌒▽⌒)b
スミレの首に封の印
またもや寧々は勢いでスミレに連れてこられ呆然とするが、お風呂に入ると魚になるんじゃ?とはっとして、お風呂を断ろうとするが、スミレはゴン=花子くんは恋人?と問われ慌てふためきます。
その姿に、素直じゃないのねぇと笑うとまた寧々はスミレの姿に葵を思い出します。
素直じゃない寧々にスミレは、この世なざるモノに心惹かれる事は禁忌だが、それもまた仕方ないと思いふける。
自分も慕う人はヒトではない不死の鬼で、幼い頃から一緒にいてくれたと惚気出します。
あまりに照れ屋で被り物をして顔をみせてくれず、それに怒り被り物を隠したのがあるので寧々にも見せてあげると取り出した被り物は、六番が被っていたものと同じだと気づき、もしかしてスミレの旦那さまは…と疑いつつ
「スミレちゃんって一体何者なの…?」と問い髪を纏めたスミレの首筋に札が寧々目に止まり…。66話が終了。
地縛少年花子くん66話まとめ 感想
66話は13巻の続きで寧々と花子くんが穴に落とされたお話でした!
なんとそこはまだ六番の境界。
穴に落ちたらもう二度と現世に戻れないというハラハラが待ち構えているのかと思えば、なんともまあ花子くんと寧々ちゃんの抱きしめ回でしたね。
なんとハグコマ10個です。
数えちゃいました(≧▽≦)
葵と茜くんも気になりますが、今回は花子くん寧々コンビ。
物の怪と言われたり、(切り株の足はきっと寧々ちゃんの大根足ですよね!)狸と言われたり、スミレの手のひらで転がされる、七不思議の七番様!
何かあれば、自分が前に出て寧々を守ろうとする姿はもうナイトそのもの。
そしてスミレが寧々ちゃんに、禁忌な思いは仕方ないと言ってるとこを見るとスミレは花子くんと寧々ちゃんがヒトとこの世ならざるモノと分かっていると言うことになりますね。
ただスミレがニコリと笑わないと葵に似ていると寧々ちゃんは気づかなかったようですが、登場からもう似てないですか?
実はスミレは葵の血縁関係者ということでしょうか?
ここも気になるとこですね。
血縁関係者ならば葵がカンナギ様というのが理解できます。
そう言えば葵は寧々ちゃんに何度か打ち上げようとしてるシーンがありましたが、それはこのお話で伏瀬回収でしょうか?
目がますます離せません!
今回66話は花子くんの男の子ぽいシーンも見れて満足です!
妄想で寧々ちゃんに「エッチー嫌い」と言われてショックを受けてるとこは、嫌われたくないんだねとほのぼのしちゃいます。
さてさて67話はこのまま寧々ちゃんと花子くんの話で、寧々ちゃんが依り代を壊すのか?
はたまた茜くんと葵の落ちた先の話か気になるとこですね!
特に1番ツッコミたいのは、寧々ちゃんお湯でも魚になっちゃうの?という疑問が私の中で湧き、普段の私生活はどうしてるのだろうと言うことです(≧▽≦)
細かく見ちゃってごめんなさい!こういうのはファンレターで作者さんに聞くほうがいいのかな?
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今回は66話のネタバレを紹介しました(*´◒`*)
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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地縛少年花子くんは絵が独特で、表紙の色使いはとても綺麗です。
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