中華統一を果たした始皇帝!その始皇帝を支えた『大将軍』李信。
李信は統一前の秦という国で、下僕の身から中華の大将軍へと上り詰めましたが、どのようにして大将軍まで上り詰めたのか?
そしてもう一人の主要キャラで始皇帝になる前の少年『嬴政』(えいせい)。
嬴政自身は、秦国の王と正当な血を引かない関係にありながら、どのようにして秦国の王となり中華の王となったのか。
中華ロマンが溢れるキングダム!病みつきになる事間違いないです。
前回のあらすじ
難攻不落の絶対に墜とせないと言われた、鄴城の攻略に成功した秦軍討伐軍は、交代兵と入れ替わり王都咸陽へ帰還する。
今回の戦いで数々の武功をあげた信に、将軍への昇格が噂される中、信は五千人将にもかかわらず小さな小屋に住んでいたため、飛信隊の大工出身である田有達により大豪邸を建ててもらう。
そして秦王嬴政に王宮に来るように呼ばれた信は、大王嬴政より姓(苗字)を付ける事を提案される、将軍になるには必要だからと嬴は言います。
好きな姓を与えるので、自分で決めていいと言う嬴政ですが信は何がいいか悩みます。
嬴政から漂は以前に果物のスモモから李を取り、李漂と名乗っていたので、2人で天下の大将軍になる事が夢だったので、その李漂から李をとり李信と名乗る事を決める。
この記事では642話ネタバレを紹介します!
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キングダム 642話 ネタバレ
新しい領土で新しい国作り
鄴攻略から五か月が過ぎて新しい土地、秦にとっては未踏の地であるり元々趙だった土地の『療陽』『列尾』『鄴』一帯に秦人を送り込んで、新しい国作りを行っています。
ある者は強制的に移住させられ、ある者は税金免除につられたりと多くの秦人が移住してきます。
その移住する人々の列は、半日過ぎても途絶えることはありません。
そして王都咸陽では、秦の軍総司令の昌平君の二人の弟子である、戦場から戻ってきた河了貂と蒙毅が久しりの再会をして、貂が信がホウケンを討った話や飛信隊からも沢山の犠牲者がでた事など、戦場での出来事を話した後に、蒙毅が趙から奪った新しい領土の現状の話をします。
新しい領土には、法律に詳しい李斯が派遣され国作りを行っていて。領土を取り返そうと趙軍も攻めてくるが、王煎が見事に止めていると伝えます。
「王翦将軍が有利に戦いを進める事をできるのは、李僕が今だに投獄されているからだ!」
と蒙毅は河了貂に話します。
以前に魏国の山陽を攻略した後に、その土地を東郡と改め国作りをした時にも、沢山の秦人を移住させて新しい国を作っています。
新しい国作りは2度目なので、今回も同じように発展させていくつもりでしよう。
河了貂と蒙毅の思い
蒙毅の用意した地図で現在の列尾の状況を説明します。
騰将軍が列尾攻略にのために、山陽を離れた時に魏が山陽近くまで攻めてきた事に驚きますが、現在は落ち着いている状況です。
趙国としては領土を奪われ、秦人が移住してきている状況は良く思ってないので、趙もいずれ取り返しに来るだろうと心配します。
そして李牧が現在も処刑されずに、投獄されている事を聞いて、「趙を攻め込むなら李牧のいない今しかない!」
そのように河了貂が言うと蒙毅が、「先生も同じ事を言っていた」と河了貂は昌平君と同じ考えを持っていました。
論功行賞
場所は変わり王都咸陽では、いよいよ李信が将軍になれるのかの、運命の論功行賞が始まりそうです。
李信は王宮の役人から着替えるように進められるが、こんな時でも相変わらずのボロ布の服を着て着替えようとしません。
蒙恬、王賁は名家出身らしく、その場に相応しい複素に着替えて論功行賞をまちます。
論功行賞の前に、李信は嬴政と立ち話ができる機会があり、そこで嬴政は信の肩にてを置きながら『いよいよだな!』と声をかけます。
深く深呼吸して落ち着いた様子の李信、2人は別れて後で本殿で会う約束をします。
将軍達の功績発表
最初に第一功の特別大功には、この戦いで総大将を務めた王翦将軍が受け取ります。
王翦将軍といえども、大王嬴政の前ではきちんと膝を着いて、論功行賞を受け取ります。
続いて桓騎と楊端和も第一の大功が与えられましたが、趙との戦いの前線を離れる事ができないため、代理でバジオウと摩論がうけとりました。
摩論は早く帰ってくるよう桓騎から言われてましだか、10日は羽を伸ばそうと企んでおります。
そして最後に、李信、蒙恬、王賁の3人が呼ばれました。
李信、蒙恬、王賁の功績は?
いよいよ五千人将の3人の論功行賞です。
蒙恬は、麻鉱将軍が討たれた後に少人数ながら、左軍を統制し朱海平原で紀彗将軍を抑えた功績を評価されました。
王翦は朱海平原の右軍での活躍や、趙将軍のギヨウンを討ち取った事を評価されました。
そしてこの戦いで、1番功績を挙げた李信の番です。
慶舎の側近だった岳嬰、趙の将軍の趙莪龍、そして三大天のホウケンの将軍を3人も討ち取った事が高く評価され、特にホウケンは秦の王騎将軍、ヒョウコウ将軍が殺されているので、論功行賞を読んでいる人も嬉しさで涙を流していました。
ついに将軍へ
李信の将軍昇格を待ちわびる飛信隊メンバー達、河了貂がギリギリまで中に入り論功行賞を盗み聞きして、発表があれば仲間達に合図を送り、その合図をリレー形式で送っていく作戦です。
見事に3人揃って将軍昇格して、待ちわびている仲間たちに伝えるため、手で丸を作り合図を送る河了貂。
その合図を伝えていき、外で待つ飛信隊メンバーに将軍昇格の合図を送る。
その瞬間もの凄い雄叫びを上げながら、大号泣する仲間たち。
ついに李信が下僕から将軍に上り詰めました。
誇らしい表情の李信、王賁は蒙恬に「将軍になれて嬉しいの?」と聞かれるが、「この結果は当たり前だと」相変わらずのクールな表情の王賁でした。
キングダム 642話 感想
ついに李信が将軍になりましたね。連載当初から読んでいる読者の皆さんも将軍昇格の報を外で聞いていた、飛信隊の仲間たちと同じ思いで泣いていたのではないでしようか。
特に尾平がハナ垂らしながら、顔をクシャクシャにして泣いている所の気持ちは分かりますね。
将軍になれるのか大事な発表の時でも、特に着飾る事なく大王の前に来てしまう李信も、性格が変わる事なくいいですね。
しかし、さすがに将軍になったら、少しは変わらないといけなくなるかもしれません。
キングダム今後の展開、予想
今週から新しい章に突入したが、新しく将軍に昇格した3人の活躍が期待できます。
誰が魏の攻略に行くのでしようか、趙の李牧はどうなるのでしようか、史実ではこの後投獄から解放されて、攻めてきた桓騎を討ち取りますが、この作品キングダムではどうなるのか楽しみです。
キヨウカイの体調も気になります。
命を削って信を助けたので、何らかの後遺症が残っているのでしようか、また回復したキヨウカイは五千人将になり、今後も李信を助けて大将軍まで昇り詰めるのか、今後の展開から目が離せません。
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