本好き令嬢と彼女を溺愛する王太子殿下のラブストーリー『虫かぶり姫』。
前話ではあらゆる邪魔者の排除、2人の関係をよく思っていない人間の懐柔(笑)に成功し、めでたしめでたしになりました。
・・・が、もちろんあっさり最終回を迎えたわけではありません。
これからは、一体どんな展開が待っているのでしょうか?
この記事では7話ネタバレと、虫かぶり姫分冊版7を無料で読む方法を紹介します!
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虫かぶり姫 これまでのあらすじ
王太子婚約者の座を狙う令嬢・アイリーンや、その父親でエリィ暗殺を企んでいたパルカス子爵を公衆の面前で断罪したクリストファー。
そのどさくさにまぎれて(?)エリィが王妃としてふさわしいことを皆のものに認めさせようとします。
が、わざわざ彼が力を尽くす必要もなく、エリィは多くの者からの支持を受けていました。
本を読むことで得た彼女の幅広い見識や教養は、さまざまな分野において豊かさをもたらしてきたのです。
割れんばかりの拍手と大歓声の中、エリィは「誰もが認める姫君」となりました。
そんな彼女を愛しげに見つめるクリストファー。
溢れんばかりの愛情が見え見えになってますよ!ごちそうさまです。
さあこれでめでたしめでたし、その後の動きは一体――?
虫かぶり姫 7話ネタバレ・感想
虫かぶり姫 一件落着!誤解も無事解けていつも通りの日常に
クリストファーはもちろん、そのほかの周りの人間との誤解もようやく解けました。
書庫室に入れてもらえないことが続いたのは、エリィを危険な目に合わせないため。
ピリピリしていたのは、刺客の存在を想定していたため。
テオドールやグレンは、心配をかけてしまったとエリィに向かって謝ります。
アレクセイは「いつも通りのつもりでした」とか言っていますが(笑)
たしかに、彼は冷たいのが通常運転ですからね・・・。
まあ数話前からわかっていたことなのですが、こうして本人たちから説明されるとより安心感がありますよね。
書庫室にももう行けるということで、ほんとうによかったです!
虫かぶり姫 キャラ崩壊?!エリィへの溺愛っぷりの片鱗をみせる王子
わちゃわちゃの中で「あのままこじれてくれても私はかまわなかった」とかトンデモ発言をするテオドール。
どうやらエリィに好意があるようです(笑)まあ冗談半分といったところでしょうが・・・
気安くあだ名で彼女のことを呼ぶ叔父に対し、敵対心丸出しのクリストファー。
先ほどまでの冷酷さからは思いもよらないほど、子どもっぽい一面です!
エリィの手に口づけて挨拶をしたアランに対してもキレていて、殿下は婚約者様のことになると見境がなくなるみたいですよ(笑)
彼女のことをいかに愛しているかが伝わってきます。
若干キャラが崩れてる気がしますが。
ちなみにその後エリィの兄がやってくるのですが、クリストファーに対し「妹をまた泣かせたら許さない」と脅しをかけていて、こちらにもどれだけ溺愛してるんだよ!と突っ込んでしまいそうになりました。
妹のために王家に喧嘩を売ろうとするとは・・・(笑)
エリィ、ほんとにみんなから愛されているんですね・・・
虫かぶり姫 クリストファーが明かした秘密…婚約のための条件とは?!
その後、火急の用があるからとエリィを連れて執務室へと向かうクリストファー。
それは大変と焦るエリィ、・・・しかし何てことはありません、ただ殿下が2人きりになりたかっただけ。
まあそれだけではないはずですが、理由の大半がそれであることは間違いないでしょう(笑)
エリィの頬をやさしく包み込み、微笑むクリストファー。
早くもラブラブ甘々な空気が漂っていて、見ているこちらまで照れ臭くなってしまいます!
しかしさすがは未来の国王陛下、きちんと真面目な話もします。
彼がまず説明し始めたのは、2人の婚約にあたってエリィの祖父と父から出された条件のこと。
条件は2つありました。
まず一つに――…ベルンシュタインの隠し名を使わず 貴族たちから婚姻の賛同を得る事
虫かぶり姫 2巻より
二つ目は エリィの関心を書物よりも得る事
しかもその期限は4年――!それを過ぎたら婚約は解消。
そう聞いて今までを思い返してみると、クリストファーがいかに焦っていたかが伝わってきますね。
1つ目はまだしも、2つ目を達成することが(初期のエリィ相手だと)難しそうですし。
まあでも、どうやら条件は無事達成できたようですよ!
虫かぶり姫 口コミ
悪役令嬢が追い出されスッキリする展開・・・に続き、「ベルンシュタインの隠し名」というなんだか気になるワードが出てきましたね!
しかし秘密云々より何より、エリィの可愛さとクリストファーのかっこよさにメロメロです♡
特に、前話あたりで愛する人の敵に対し冷酷な態度を崩さない殿下はほんとに惚れ惚れしちゃいました・・・。
虫かぶり姫 7話まとめ
すべての誤解が解けてすっきりとした今回!
クリストファーとじっくり話す場もできて、よかったですね。
しかし、「婚約のための条件」を王家に対して出すとは、ベルンシュタイン家ってほんとにただの弱小貴族なんでしょうか?
「ベルンシュタインの隠し名」なんて言葉も出てきて、なんだか気になります!
しかもそんな面倒な条件を出されてまでエリィと婚約したいクリストファー。
ますます2人の過去に何かがあったのでは?と勘ぐってしまいます。
そのあたりは今後の展開で明らかになっていきそうですし、楽しみですね♪
虫かぶり姫を無料で読む方法!
今回は、虫かぶり姫7話ネタバレを紹介しました!
が…
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エリィを溺愛するクリストファーの表情を楽しむためにも、ぜひ実際の作品を読んでみてくださいね!