進撃の巨人 前回のあらすじ
前回は、回想で森の中でこの先どうしていいのかわからないハンジと重傷のリヴァイが逃げずに戦うことを決意するところから始まりした。
そして、マーレ側であるピークとマガトの二人と利害の一致で手を組むことに。
その頃、葛藤しながらもファルコを自分の母親に食べさせようとラガコ村に連れて行くコニー。
ラガコ村に着いて、警戒するファルコに嘘をつき母親に食べさせようとするが、アルミンとガビが止めに入ります。
アルミンは、ファルコを人質にして母親に食べさせようとするのを止めるため、自ら母親に食べられようとするもコニーに止めらる。
そんな勇気のあるアルミンを見たコニーは、冷静になり自分は母ちゃんに誇れる兵士になるために困ってる人を助けようと覚悟を決めるます。
アルミン達は、街に行きご飯を食べていると、偶然ヒッチと共に行動していたアニーと再会。
アニはヒッチに手紙を残し、アルミン達と共に行動することに。
その頃、支部塔では、それぞれの罪状をかけられたイェレナとオニャンコポンがフロックとジャンとイェーガー派に公開処刑されそうになっている。
ジャンがオニャンコポンに銃を向けるがわざと外して発砲。
それと同時に車力の巨人が現れ、ジャンとマーレ軍の二人を拉致します。
そして、拉致された3人はハンジ達のもとに。
イェレナはなぜ自分も助けられたのかを疑問に。
ハンジは自分たちが車力達と手を組む条件として、マガトの意向でイェレナを生きたまま連れてくることが条件だった。と知らされる。
一方、ジャンの銃声の合図を聞いたアルミン達は、支部塔からライナーのもとへ。
コニー達と再会して慌てるライナーにコニーが世界を救いに行くと告げられ126話は終わりました。
一度、敵になって離れてしまった104期生達がまた集まりマーレ軍たちと手を組もうとししてますが、お互いの事情が事情なだけに果たしてうまくやっていけるのかが気になるところですよね!!
最後のコニーの「世界を救いに」っていうところもカッコ良かったですよね^^
さて、それではさっそく127話のネタバレ・感想に参りたいと思います!!
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進撃の巨人 127話 ネタバレ
動き出すハンジ!
物語はジャンの明るい未来の妄想から始まります。
そして、ジャンがイェレナたちを助けるまでにいたる回想シーン。
支部塔のジャンがいる宿舎の窓を外から叩くハンジ。
だが、ジャンは気づかないフリをしようとするも結局ハンジとミカサがいる外に行きます。
ミカサとハンジがお互いの現状を報告しあって、ハンジが車力の巨人らマーレの残党と手を組んだことを知らせます。
理由は、「エレンを止めるためだ。皆殺しは間違ってる」と。
そのために、今仲間を集めていると伝えるハンジ。
ミカサは賛成するも、ジャンは納得していない様子。
そりゃそうですよね。
ジャンは、エレンが100%間違ってるとは思っていないですもんね。
ハンジとジャンが意見を交わすも
「虐殺はダメだ!!これを肯定する理由があってたまるか!!」
と、何がなんでも大量虐殺は止めると机を叩くハンジ。
まわりに今までに死んでいった仲間の描写。
ハンジは、人類の自由のために心臓を捧げた仲間たち…
その死んでいった仲間のためにも、パラディ島だけは自由にしたいと語ります。
それを聞いたジャンは「俺はまだ調査兵団です」と意志を固める。
ハンジは、敵だろうがなんだろうが命を奪うことが嫌なんでしょうね。
かつて、自分の仲間たちが死んだことによって命の尊さを理解してるんだと思います。
集結するマーレ軍と調査兵団
そして、回想シーンが終わり野外で集まる調査兵団とマーレ軍たち。
島の悪魔たちがなぜ自分たちの楽園が来るにもかかわらず、エレンを止める必要があるのかを質問するマガト。
理由を説明するハンジにマガトが「つまり正義に目覚めたというわけか…」と発言します。
マガトが正義を語ったことに怒るジャン。
ジャンはマーレの人間が巨人を送ることによって生きるために戦わなければならなかったと主張。
それでも、やっぱりパラディ島の人間は悪魔に見えると疑うマガト。
ジャンは、そもそも壁を壊されてエレンの母親が殺されてなければエレンは地ならしはしなかったと訴える。
マガトは、それを言うならばそもそも歴史的には先にマーレを苦しめたのはエルディアだと反論します。
2人の口論を黙って聞いてたハンジがマガトはまだテルディアの人間が協力することに疑心暗鬼になってるだけだと和解させようとします。
いつもエレンに突っかかるジャンがいざとなるとちゃんとエレンのことを理解しているところにジャンの思いやりを感じますよね^_^
アニとぶつかるミカサ…
口論がおさまったと思いきや、アニがエレンと共に戦ってきたミカサ、アルミン、ジャン、コニーにエレンを殺せるのか?を問います。
アルミンは一度エレンと話してみないとわからないと話を濁す。
アニはじゃあ、対話したとしても虐殺をやめなかったらどうするのか。
最悪の展開、マーレを故郷にもつアニたちとエレンを守ろうとするミカサ達で戦うことになると説明するアニ。
さらにアニはミカサに「エレンより大事なことなんて考えたこともないだろうからね」と突きつける。
ミカサは戦闘モードに入り「つまり私を殺すべきだと?」とアニに近寄ります。
戦う意志を見せるアニ。
ざわつく一同。
そこで、アニはミカサの気持ちを察して落ち着かせます。
父親を守るためにもエレンを止めたいアニ。
エレンを説得するためにもミカサの助けが必要だと伝えるとうしろにさがるミカサ。
ミカサのエレンを殺さずに助けたいという気持ちもわかるんですが、アニがいう最悪の展開を考えたうえで覚悟があるのかを問う姿はすごく冷静な判断だなと思ってしまいますよね( ; ; )
明かされるイェレナ正体
一度、落ち着いてみんなでご飯食べる一同。
港にある地ならしの視察用で用意されている飛行艇を使って始祖の巨人に近づくことを考えているハンジ。
だが、始祖の巨人がどこにいるかわからないと燃料が無駄になると伝えるとマガトが口を開きます。
エレンの場所を聞くためにエレンに知恵を貸したというイェレナを捕まえたと言います。
イェレナにエレンの場所を問うも、マーレ人のクソ野郎に協力する必要があるかと反抗する。
自分の故郷のために戦ってきたのに、このまま潰されていいのか質問するコニー。
そこで、マガトはイェレナはマーレ人であると明かします。
イェレナの過去を洗いざらい調べたピークが喋りだす。
マーレに失望していたマーレ人であるイェレナは、ジークと出会ったことによりありとあらゆるものを偽り、ジークと共に世界を救う物語を作り出したのでは?と推測されます。
世界を救うという言葉に魅力を感じるイェレナ。
そこで、イェレナは一人一人に自分のしてきたことを再確認させます。
- 壁をやぶったことでたくさんのエルディア人を殺したライナー
- たくさんと調査兵団を殺し、ストヘス区の大勢の住民を踏みつぶしたアニ
- ベルトルトから奪った力で軍港を破壊し、たくさんと民間人を殺したアルミン
- 数で勝るマーレ兵を撃滅し、レベリオを血の色に染めた調査兵団
- 車力を討つためにファルコ少年に雷槍をぶち込み殺そうとしたジャン
- サシャを撃ち殺したガビ
- それぞれ自分のしてきたことを聞かされ黙る一同。
わかってたことだけど、自分の以外の人間にあらためて自分の罪を認識させられると現実から逃げたくなりますよね( ; ; )
でも、一緒に手を組んで前に進むためには避けて通れない道なんでしょうけど…
マルコの真相を知らされるジャン…
みんなが黙るなか蟠りをとろうとしてくれるんだろとお礼をいうジャン。
そこで、イェレナはジャンと親友だったマルコが死んだ真相をアニから聞いたのかをジャンに聞きます。
話そうとするアニを遮り、ライナーが話す。
聞かれてはいけない話を聞いてしまったマルコを正体がバレることを恐れたライナーがアニに協力させて殺したことを説明します。
マルコは何か言ってなかったかと聞くジャン。
マルコが「俺たちはまだ話合ってない」と言っていたことを伝えるライナー。
そうだよ!俺たちはロクに話し合ってないからこそ、こんな殺し合いが起きてしまったんだと自分を落ち着かせようとするジャン。
ハンジが話をまとめようとするも自分の罪悪感にたえれなくなったライナーは自分を許さないでくれと自分を責める。
その偽善者ぶったライナーに腹立ちライナーをボコボコにするジャン。
ライナーをかばおうとしたガビがジャンに蹴られる。
ガビは、必死に自分たちは世界から認めてもらうためにパラディ島の人たちを殺したが、その結果父さんや母さんがレベリオのみんなが消えたことになったことを謝ります。
図々しいことを理解しながらも必死に土下座をするガビを見たジャンは1人森のなかで耳をふざきこみます。
そして、夜が明け港にむかうが車力の巨人によると港はすでにイェーガー派に占拠されていると知らされる。
フロックがキヨミを人質にとっているシーンで127話は終わります。
これはジャンの気持ちを察してしまいますね。
自分の親友を殺したやつが変に自分を責めすぎて悲観になっているのを見たら殴りたくもなりますよね…
でも、結局それでは何も解決しないことを理解して1人で森の中で落ち着こうとするところが心を揺さぶりますよね( ; ; )
やっぱりジャンの気持ちを察する人が多いみたいですね( ; ; )
それとライナーに対して割と厳しい意見が多かったです。(笑)
さて、次回も楽しみですね!
進撃の巨人 127話 まとめ
それでは、まとめに入ります。
ハンジどんな理由があっても虐殺はダメだと説得。
死んだ仲間のためにもパラディ島を自由にすると伝えミカサとジャンに作戦を手伝うようお願いします。
そして、集まるマーレ軍と調査兵団。
お互いと意見を主張しあうマガトとジャン。
アニはエレンを殺す覚悟あるはあるのかとミカサ達に問うもミカサが戦闘意志を見せる。
父を守るためにもエレンを止めたい。
だから、今は争うべきではないとミカサに訴えるアニ。
ピークはイェレナはジークに出会ったことにより、マーレ人である事実を偽りながらジークと世界を救うことを考えてると正体を明かします。
そこで、イェレナはマルコの死の真相を知らないジャンに真相を知らせるようアニとライナーに促す。
ライナーは真実を語りつつも罪悪感にたえられず自分を責め始めます。
それを見たジャンが我慢できなくなりライナーをボコボコにします。
自分たちは世界に認めてもらうためにパラディ島の人々を殺したことを謝りながらライナーをかばうガビ。
必死に土下座するガビを見たジャンは1人森の中で耳を塞ぎ込んでしまう。
そして、夜が明け港に目指すも港はすでイェーガー派に占拠されキヨミがフロックに人質にされているところで127話は終わります。
なんとかお互いの主張をぶつけながらもエレンを止めることで話は和解しましたね。
まぁ、でもこれで車力、鎧、女型、超大型の巨人の力も揃っているので、どうやって戦っていくのかが楽しみですよね!!
果たして、無事に飛行艇を手に入れるんでしょうか。
つぎの展開が楽しみです!!
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