前回のあらすじ
ハンジがジャンを呼びに来て窓を叩き、それを耳を塞ぎながらこのままじっとすれば自分の理想が手に入る。
葛藤から始まる。
結局ハンジとミカサが合流、ハンジ達が車力の巨人らマーレの残党と手を組んだのを知らされる。
理由はエレンを止めるため。
エレンに無差別攻撃はさせないと賛成を示すミカサに対し、今後の未来を考え、賛成できないジャン。
「虐殺はダメだ!!!これを肯定する理由があってたまるか!!」
感情的なハンジは弱気な態度。
過去に多くの仲間が死に、命の尊さを感じ「この島だけに自由をもたらせればそれでいい」残虐を止めるためジャンの説得を試みる。
場面は変わり、ハンジ、ジャン、アルミン、ミカサ、コニー、リヴァイ、マガト、ガビ、ファルコ、ライナー、アニー、車力の巨人、イェレナ、オニャンコポンで野外に集まる。
そこで、エレンを放っておけばエルディアの人間がのぞむ世界が手に入るのに何故エレンを止めるか疑問を抱くマガト。
ハンジは虐殺目的と違うと説明。
それを聞いて、マガトは「つまり正義に目覚めたのか」と発言、ジャンが怒る。
島の壁の中にいた人間も生きるために必死だと伝える。
マガトはもともとマーレを苦しめたのはエルディアと過去の歴史を伝える。
ハンジが仲裁に入り落ち着く。
アニーがミカサ達に最悪の時が来たらどうする?と問う。
アニの発言に納得できないミカサが動くも、アニーが自分にも個人の理由がある、その為にも今は争うべじゃないと納得させる。
ハンジが港に地鳴らしの視察用に飛行艇がある、それを使って始祖の巨人に近づこうと提案したが、始祖の巨人がどこかはわからず。
マガトがイェレナに聞くが、マーレ人であるマガトに敵意をむき出しに。
マガトはイェレナもマーレ人であると明かす。
車力の巨人はイェレナがマーレに失望。
ジークに出会い、「王子様と世界を救う奇跡の物語、自らを嘘で塗り固め人類史に刻まれんとする」物語を明かされる。
イェレナは、ライナーやアニーに自分の罪を自覚させる。
ジャンの親友であるマルコがなぜ死んだかの真相をアニ達が知っている。
その真相をライナーが語り、ジャンは自分の中で納得するも怒りを抑えられずライナーを殴り倒す。
殴り合いをガビが止めに入り、ライナーがなぜパラディ島を襲ったか説明し、みんなの協力が必要と頭を下げる。
ジャンは一人静かに森の中で耳をふさぎ、夜を明かす。
朝になり、飛行艇を奪うために港に向かうが、
すでにイェーガー派に占拠されており、イスに座るキヨミの後ろにフロックが銃を持つシーンで前回は幕を閉じる。
ジャンの葛藤がすごく伝わります!
理解しなきゃダメなのはわかってるけど、感情がおさまらず葛藤。。。
イェレナの過去が発覚、ギクシャクした関係がエレンを止め、一旦おさまる。
飛行艇を奪いに行く作戦の行方は??
ここで終わりました。
では128話のネタバレ・感想に参ります!!
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進撃の巨人 128話 ネタバレ
いきなりもめる104期生?!
ハンジとガビトが丘の上で港を視察のシーンから物語がスタート。
こうゆうシーンを最初にもってくるといよいよはじまるのかって感じがしますよね^_^
フロックの行動の速さに驚くハンジ。
ガビトは、なぜイェーガー派が飛行艇を破壊しないのか疑問を抱く。
疑問を聞いたハンジは、無人の大陸になると飛行艇が必要、港を占拠したのは船や技術者を持つアズマビトを押さえる為と予測。
自分達が近くにいるのがバレたら、すぐにも飛行艇を粉々にされる。
ガビトはここでつまずいたら到底始祖には勝てない、その時、ハンジが港を眺めながら作戦を思いつく。
頭の回転の速さにはビックリしますよねー(゚∀゚)
感情的だけど、冷静に物事みて考える様は流石!!
リヴァイは寝る。。
アニが作戦について語り始めます。
大事な話が始まる前にリヴァイの寝ている描写を入れるところが読んでる側を一瞬落ち着かせてくれますよね。(笑)
アニの発言に納得のいかないジャン、ミカサ、アルミン、コニー。
理由は港を見境いなく攻撃をするからで、ミカサはアズマビトまで巻き添えになると反論!
遠い親戚もアニ達からすれば故郷を攻撃した敵。
関係ないと言う。
進撃の巨人って常にお互いがお互いの正義があってぶつかる描写が多い(>人<;)
どちらも間違ってない…
オニャンコポンが飛行艇を飛ばす為にはアズマビトの力が必要不可欠と説明します。
まだ納得のいってないアニは飛行艇とアズマビトを守りつつ、船を整備する時間を稼いで、なおかつ邪魔してくるイェーガー派からは死傷者を出したくないとでも?と質問され黙ってしまうミカサ達。
さらにアニはアルミンに犠牲を出さない良い作戦があるのか、過去にアルミンがアニを追い詰めるたように聞きます。
アニがいうことはすごく正論なんですけど、問い詰め方が怖いですよね。(笑)
しかも、そこであの時の話する!?
コニーは、人を助けるためにここに来たのに最初にするのが人殺しなのか!!と、アニに反論します。
反論され動揺したアニは目をつぶり、アルミン達に付き合わせる義理はないし、アルミン達ならあの日壁を壊さず他の方法を選んだだろうと自分たちが犯した罪を思い出す。
その時、アニが「私達と違って…」と発言します。
それを聞いたライナーはエレンが自分に言った「やっぱりオレは…お前と同じだ」と言った意味を理解します。
かつてエレンが言った言葉を理解したライナーは、ミカサ、アルミン、ジャン、コニーには戦わなくていいと指示します。
やっぱりライナーは、二重人格みたいになっていた時もそうですけど、仲間を思いやれるんですよねぇ( ; ; )
ガビとファルコには2人で安全なところで見ててくれと指示します。
一致団結!!
そこで、ハンジがもう4人のイェーガー派を殺しているから観客になるつもりはないと覚悟を見せます。
遠く離れた沖で大量の蒸気をあげながら進む巨人を発見し、マーレ大陸には巨人が上陸していて、マーレ北東の都市は壊滅してるかもしれないから急ぐべきだとハンジは提案する。
その時、マガトがイェレナの口をつかんで地面にねじふせます。
エレンの行き先を言わなければ骨を折ると。
イェレナは、成り行きを見届けるまでは死にたくない、協力すると心変わりを見せる。
イェレナが協力的になったところで、マガトはミカサ、アルミン、ジャン、コニーに昨夜、軽々しく正義を語ってしまい、卑劣なマーレ人である自身の悪から逃れるため自分を正当化したのを認め謝ります。
マガトは、この血に塗れた愚かな歴史を忘れることなく後世に伝える義務があるから、手伝ってほしいと頭を下げる。
その姿を見たアルミンが自分達も手を汚してでも正しくいようと決意。
いやー、アルミンはやっぱりいざという時に決断できる強さがありますよね^_^
一見、弱そうに見えるのに肝っ玉が座ってる。
マガトも最初はすげぇ嫌なやつだと思ってましたけど、謝るべきところは謝るところを見ると逆にマガトにも自身の正義があるのかと思えてきますよね。
いよいよ作戦開始となるが…
その頃、フロックは建物を占拠し、キヨミとアズマビト達を捕獲します。
キヨミに大人しく島に貢献しないとヒィルズ国も壊滅すると脅す。
キヨミはこんなことをしても殺し合いはなくならないと忠告します。
脅しの効かないキヨミにフロックはいざとなれば全員殺すこともできるとさらに脅しかける。
キヨミさん、脅しに全く動じずすごい。(笑)
こうゆう時って女性の方が肝が座ってたりしますよね!
その時、外から突然「フロック!!」とアルミンの声が。
外を覗くと、アルミンとコニーが慌てた様子でアズマビトを探しています。
なぜ慌てているのか聞くと、
アルミンは車力の巨人と鎧の巨人達が海へ逃げた、アズマビトに飛行艇を動かしてとお願いします。
理由を聞いたフロックやイェーガー派はキョトンとし、行動してる様子はありません。
そこで、さらにアルミンは車力達がジャンとオニャンコポンを殺したんだ!南に逃げるに決まってる!!早く整備士を連れて来るんだ!!と訴えかけます。
港に着くとダズとサムエルと再会。
飛行艇を見ると爆弾が仕掛けられています。
それをみたアルミンがマーレの残党を追うために爆弾を外せと言う。
サムエルが、アルミン達がマーレとグルで、この飛行艇を奪って地鳴らしを止めようとしている疑惑をかけられてることを知らせます。
そこで2人は動揺しつつも否定をするとダズとサムエルはアルミン達を信じて、爆弾を外す。
2人はドキドキしながらみんなを待ちます。
この緊張感。(笑)
見つかったらやばいよーっとドキドキ!!!!!
次のページを見たくなります(>人<;)
異変に気がつくフロック…
アルミン達が港で待つ頃、フロックは南に逃げる敵を追うなら機関車を使ったほうが早いと異変に気がつき、不安はなくした方がいいとアズマビト達に銃を向けたその時、キヨミが素早くフロックにつかみかかる。
屋敷の方から銃声が聞こえ、港で待っているアルミンたちが失敗したのでは…と不安になります。
キヨミがフロックをねじふせて、フロックが部下に殺せ!!と言います。
ミカサが突撃し、イェーガー派を蹴散らす。
襲撃を受けたフロックが外に逃げてイェーガー派達にミカサ、アルミン、コニーがエルディアを裏切ったので殺せ!!と叫ぶ。
雷槍を撃ち込まれる前にミカサがキヨミとアズマビト達を地下に逃げるよう伝える。
争いが始まってしまい、イェーガー派を殲滅するしか、、、と考えてると、マガト、ジャン、ハンジが助けに来て地下に避難すると言う。
わぁー!!!
ついにはじまりましたね!!
やっぱりミカサは有能^_^
一瞬で敵を蹴散らしてカッコイイ!!
避けたい戦いがついに…
唖然とするアルミン、コニー、ダズ、サムエル。
ダズが起爆装置を動かそうとした時、アルミンが止めに入ろうとするも、サムエルがアルミンを銃で撃ちます。
倒れ込むアルミンを助けようと動くコニー。
「動くな!!」とサムエルに銃を向けられる。
サムエルはダズに早く飛行艇を爆破するよう言い、コニーに涙ぐみながら裏切ったことを問います。
問いながらもサムエルは昔みんなが仲良かった時を思い出す。
悲しい展開…
絶対に起きてほしくなかった( ; ; )
その頃、マガト達は地下に隠れ、フロックたちは外から攻撃しまくっている。
フロックは地下に逃げるのを疑問に抱いていた、
その時、アニとライナーが巨人化して出現。
港の様子を見ている、ピーク、イェレナ、ガビ、ファルコ、オニャンコポン、リヴァイ。
イェレナが人から暴力を奪うことはできないとリヴァイに話かけています。
港を見るリヴァイの顔が切ない。。( ; ; )
屋敷の前でイェーガー派と戦うライナーとアニ。
地下で隠れているハンジ達。
港で抵抗するコニーが、サムエルを抑えているとダズが起爆装置を起動させようとする。
アルミンが止めに入る。
サムエルは「裏切り者!俺たちは仲間じゃないのかよ!?」と叫ぶ。
コニーは俺たち仲間だよ!!と言いながらも「俺は~」と葛藤し、叫び、アルミンに銃を向けているダズの頭を撃ち抜く。
その後、叫びながらサムエルの頭を銃で乱射して128話は終わり。
後半は息をするのも忘れそうなくらい見入っちゃいますよね!!!!
起きてほしくなかった同期同士の殺し合いがついに実現(>人<;)
いやー、本当に進撃の巨人は奥が深いー!!
人の想いが深いとすごく緊張感があって素晴らしいものになる!!
進撃の巨人 128話 ネタバレ まとめ
丘の上でハンジ達が様子を見て作戦を考えつく。
アニの現実的な意見とミカサ、アルミン達の完璧な理想に近い意見でぶつかるも、コニーのなんで皆殺しをしなきゃいけないんだという意見でアニが思いとどまる。
ライナーの提案もあり、話がまとまり、すでにマーレ大陸には巨人が上陸してると考え、一刻も早く行動しなければと焦る。
マガトがジャン達と揉めたことについて謝罪をし、みんなの意志が固まり作戦決行!
その頃、港の方でフロックが建物の中でキヨミ、アズマビト達を脅して島に貢献しろと要求!
そこでアルミンとコニーが、車力の巨人たちを追う為にアズマビト達に飛行艇を動かすようお願いして、港に向かう。
ダズとサムエルと再会するも疑いをかけられてることを知らされるが誤魔化して起爆装置を外させる。
みんなが港に来るのを待っていて、建物の中でフロックがアズマビト達を殺そうとした時、ミカサ達が助けにきて地下に避難。
が、フロックとイェーガー派に囲まれ攻撃をうける。
港では作戦がばれてサムエルがアルミンを撃ち、起爆装置を爆破しようとします。
その時に、建物の前でライナーとアニが巨人化でフロックとイェーガー派に達向かい戦いがはじまる。
サムエルがコニー達に気持ちを訴えかけた時にコニーが葛藤するも、ダズとサムエルを銃撃して終わります。
話し合いはしたけど、お互いが納得しきれてなかったりというのがあるはず。
お互いの故郷で大量の人が死んだからこその正義。。。
今エレンを止めようとしてる人達は、大切なものを守りたいだけというのがあるから最終的に話がまとまったと思います(^^)
作戦決行は正直アルミンがフロックに伝えて港に行ったっていうのは、不自然にも感じますー。
押しが弱いというか。
それも計算にいれてたからミカサが入ってきたのかも!
ライナーとアニが巨人化してフロックとイェーガー派と戦う場面、イェーガー派は雷槍を持っているので、結構苦戦するはず。
どの様に描かれるか非常に楽しみ( ̄▽ ̄)
104期同士のやり合いは読者も辛くなる展開ですよね。
物語が深くなるごとに漫画とは思えない緊張感を与えてくれる。
正義について考えさせられる。
最後、コニーがダズとサムエルを撃ちますが、次回はどの様な展開が繰り広げられるのか非常に楽しみ!!
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今回は、進撃の巨人128話ネタバレを紹介しました!
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やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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