アニメが放送され、さらに人気作品となった「地縛少年花子くん」
七不思議が7番花子くんと、かもめ学園高等部1年のイケメン大好き八尋寧々によるハラハラドキドキなハートフル便所コメディー
みんなでプール掃除をしていた時に突然バラバラになってしまった葵と茜。
この事件がきっかけで心の中にあった「この世界がおかしい」という違和感が大きくなっていく寧々。
何かを知っていそうなミツバに問い詰めるとシジマメイのところに行けば何かがわかると言う。
シジマメイにこの世界から元の世界に戻る方法を聞くと、方法はただ1つ。
「この世界の主人公の花子くんとミツバを殺すこと」だった。
寧々たちはその事実を聞いてどう行動するのか?
今後の展開が楽しみです!
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地縛少年花子くん これまでのあらすじ
ある日寧々が教室に着くと、そこには花子くんが柚木普としてクラスメイトになっていた。
違和感を感じた寧々は柚木普の本性を見ようとして、天体知識や食べ物の好みを聞くが…
あまりにも花子くんだと思っていた柚木普がクラスメイトに順応しすぎているため、これが本物の世界だと勘違いしてしまい始める。
一方、光のクラスでも怪異になったはずのミツバが人間のクラスメイトとして生活していた。
光もこの状況に違和感を感じているみたいだ。
違和感を持ったままみんなでプール掃除をすることになった。
あまりに楽しく花子くんもミツバも人間かのように掃除をしていた。
しかし、ある時突然葵と茜がバラバラになってしまう。
寧々と光は驚いているが、他のみんなはなんだいつものことじゃんと笑っている。
この事件をきっかけにやはりこの世界は何かがおかしいと気づく。
この世界がおかしいと言う二人にミツバが本物の世界じゃなくたっていいじゃないかと言う。
そんなミツバに何か知っているのかと問うと、シジマメイのところに行けば何かわかると言う。
シジマメイにこの世界のことを聞くと、元の世界に戻るためには「この世界の主人公の花子くんとミツバを殺す」ことだった。
偽物の世界と言っても二人を殺すなんてできない寧々たちは他に方法がないかと探すが、なかなか見つからない。
寧々たちが悩んでいる間にも花子くんたちは天体観測をしようとわいわい楽しんでいる。
この偽物の世界から脱出したいのに楽しんでしまう寧々。
そして最後につかさからの一言。
「あまねのこと上手に殺せるといいね」
地縛少年花子くん 10巻 ネタバレ
あまねとつかさ
つかさがこの世界からの脱出方法を知っていたため驚く寧々。
つかさはあまねの双子の弟で生前、あまねに殺されている。
シジマメイとつかさはグルで寧々にあまねのことを殺させたいのかと考え始める。
あまねを寧々に殺させたい理由は自分が殺された復讐なんじゃないかと。
でもこの世界のあまねとつかさはとても仲がよく、そんな風には見えない。
〜考察・感想〜
私も寧々と同じようにつかさが9巻最後に言った時言葉に対して何か企んでるんじゃないかと思いました。
寧々の中でもつかさは要注意人物なんですね(笑)
今後、何か悪さをしてこないといいですけど…
天体観測
みんなで天体観測をすることになる。
その頃にはバラバラになってしまっていた葵と茜も元に戻り、みんなにクッキーを振舞っていた。
望遠鏡で星を見ていると天体に詳しいあまねが解説し始める。
二人で話しているとあまねがこんな発言をする。
「あんまり見ていると行きたくなっちゃう」「もうどこにも行かないって決めたのに」
このセリフは以前依代を壊したときに見た生前の花子くん、あまねのセリフだった。
このセリフからあまねは花子くんだと思い始める寧々。
そのまま花子くんの話になり、「花子くんはめんどくさいけど、嫌いじゃない、好きなの」「一緒に逃げよう、本当の世界まで!」とあまねに言う。
〜考察・感想〜
寧々、ついに好きだと言いましたね!
あまねも本当は花子くんなんじゃないかと思わせるセリフを言っていたりこのシーンは今後の展開の伏線になっていそうなモナが盛りだくさんですね。
今後、実は花子くんがあまねを演じていたって言う展開になりそうだなって思います。
本物の幸せ
その頃、光とミツバも二人で話していた。
光はミツバにこの世界の仕組みや元の世界への戻り方、花子くんとミツバを殺さないとこの世界から出ることができないと言うことを話した。
それに対してミツバは本物の世界じゃなくたっていいじゃん。今の世界楽しいでしょ?ここの世界が本当なんだって思えばいいと。
その言葉を聞いた光は偽物の幸せなんていらない、偽物の世界でなんて幸せになれないと答える。
ミツバもこんな世界にいるから自分が本物になればいいなんてくだらないこと思いつくんだ、ここから連れ出してやる。
その言葉にミツバは反発するが、お前の望みは本物の世界で叶えてやる。と言う光。
でも本物の世界で人間になることがミツバの望みであり、そんなことは叶いっこない。
せめてこの偽物の世界では友達になってよと。
人間のお前に僕の気持ちなんてわからない!
しかし光はこんなことを言い出す。
「俺も死んでずっと一緒にいてやろうか」
この発言はミツバと一緒の立場になれば気持ちがわかるんじゃないかと言う考えからだった。
思った以上に自分のことを考えてくれていると感じたミツバはこの世界で生きることを諦め、光と元の世界に戻ることにする。
〜考察・感想〜
「俺も死んでずっと一緒にいてやろうか」
この発言ドキッとしました。
なんか光の病んでいる部分が出てきたのかと思ったら、友達のミツバのことを考ええての発言だったんですね。
ちょっと安心しました(笑)
逃走劇
寧々はこの世界から脱出するためにこの世界の端まで行けばで出口があるんじゃないかと考える。
あまねのことを花子くんだと思っているため、あまねにも一緒に来ることをお願いする。
あまねはこの世界が嫌いなの?と引き止めようとするが、
「私の好きな人がいるのはここじゃないから」
と言われ強制的について行く羽目に。
バスやタクシーに乗って世界の端を目指すが、どこに言ってもシジマメイに遭遇し、自分たちの行動を監視されているようだった。
公園で一休みしていると、突然あまねの顔に落書きがされている。
その落書きの仕業は謎の筆だった。
謎の筆は寧々たちの味方だと言い、この世界から出る方法を教えてあげると言う。
しかし、そんな筆をあまねが折ってしまう。
その直後に寧々もあまねによって気絶させられてしまう。
〜考察・感想〜
天体観測の時の寧々といい、このシーンの寧々といい、だいぶ大胆ですね(笑)
あまねはこんなこと言われてどんな心境なんでしょうか。
以前寧々のことを映画デートに誘ったりしているので、好意を持っていると思います。
逃亡先どこに行ってもシジマメイがいて寧々は怖かったでしょうね。
こんなのホラーでしかないですよね(笑)
それにしてもあまねの言動がどんどん怪しくなっています。
やっぱり花子くんなんでしょうか…
味方だっったはずなのに敵!?
あまねに背負われて学校に戻ってきた寧々。
寧々を気絶させたのは自分なのに、イケメンに轢かれたとか変な嘘をついたり、ミツバがあまねに怯えていたりとなんだか様子がおかしい。
やっぱりあまねは花子くんだったようです。
光は頼りになる花子くんの登場に安心していますが、偽物の世界のいいところばかりいい始める花子くんに少し違和感を感じています。
この世界なら寧々も寿命を超えて生きていけると。
寧々の命のためにこんなことをしているといい始める花子くん。
寧々を取り戻そうとするが、怪異の花子くんには歯が立たず…
寧々も花子くんによってどこかへ連れていかれてしまう。
〜考察・感想〜
やっぱりあまねは花子くんでしたね。
寧々の命のためなら悪にだってなる花子くん。
ちょっと歪んでいますが、寧々への愛を感じます。
味方だったはずの花子くんが敵になってしまったことで、脱出が絶望的になってしまいました。
この後寧々たちは脱出できるんでしょうか…
今度の展開もハラハラドキドキですね!
地縛少年花子くん 10巻 口コミ・評価
ですよね!
途中からあまねと花子くんの共通点が発言によって見えてきますが、1回目に読んだときは気づかなかったです。
だからびっくりでしたね。
2回目読んでみると、この時のセリフって…と思うところがいくつもあり、伏線の多さにもびっくりしました。
寧々のためを思っての行動なんだろうけど、頼りになる花子くんが実は敵だと言う展開は少し心が痛みますね。
二人の関係は元に戻るのか少し不安ですね…
そうなんですよね!
みんな寧々と花子くんの方に目が生きがちですけど、ミツバと光ほ話も深いんですよね。
心に来るものがあります。
地縛少年花子くん 10巻 まとめ
あまねの正体が花子くんで、実は敵だったと言うことが判明した10巻でした。
光がミツバを説得して味方に引き入れますが、頼りになる花子くんが敵だったと知っては寧々も悲しむと思います。
今後花子くん無しで無事に偽物の世界から脱出できるのでしょうか?
今後の展開も楽しみですね!
地縛少年花子くんを無料で読む方法!
今回は、地縛少年花子くん11巻ネタバレを紹介しました!
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やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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