2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
アホ両親に突然悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに悪魔の孫として熱烈に受け入れられ、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に入学。人間であることを隠しながらも、問題児クラスの仲間や先生たちと協力しながら学生生活の中で成長していきます。成長と共に大人悪魔の世界も覗き、魔界の闇を目の当たりにしながらも、13冠監督昇級試験「スカーラ」を経て有力悪魔の味方もつけて入間は魔界で生きる道を探して行きます。
ウララの調査でゲンゼルは違法魔獣の売買をしていると気付いたレイヂとバラム先生。一般生徒は巻き込まないと言ったがウララはどうしても冒険心が疼くようで・・・危険な目に遭ってまでゲンゼルの核心に迫り見事裏取りに成功👍しかし一難去ってまた一難、となっていたようで・・・💦
そんな「魔入りました!入間くん」391話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「ゲンゼルの左腕には金色の裂傷がある」と気付いていたレイヂとウララ。その特徴からバラム先生は希少魔獣・カネナリサンゴによるものだと気づき、「ゲンゼルは希少魔獣の違法売買をしている」と導き出した。一般生徒は巻き込みたくないとウララには帰るよう伝えたが、「いい作戦がある」と乗ってきて・・・
ゲンゼルの部屋に「授業中反論して申し訳ない」と形式的に謝りに行ったウララを、見下し勝ち誇ったようにゲンゼルは「随分殊勝だが、賢い選択だ。寛大な私は水に流そう」と言った。そこへウララは魔獣売買について突っ込んでみると、突然取り乱してウララを水の中に閉じ込め録音・録画道具を壊してしまった💦
海では勇敢な者から死ぬ、沈んで水底で希少魔獣たちに食い物にされる、と言いながらゲンゼルは自ら隠し水槽を出現させ、レビアロンでの待遇の悪さや自己の評価の低さに怒りを露わに叫ぶ。しかしこれもウララたちの作戦のうち。墓穴を掘った所をまんまとバラム先生に確保され、ウララはレイヂに助けられた💦
妙に高いプライドを持つ彼ならランクが下のウララをナメてかかり自らボロを出す・・・と説明するウララは、作戦が成功したことだけではないキラキラした笑顔を見せていた。類まれなる好奇心と冒険心の塊のようなキミは・・・ヘンタイ!?💦
そしてバラム先生曰く「マズいこと」になっているらしく・・・!?💦
魔入りました!入間くん391話ネタバレ
あっさり発見?
希少な水生魔獣を無断飼育、販売していた上に生徒に悪影響を及ぼしかねないゲンゼルを捕縛したのも束の間、「マズいことになっている」とバラム先生。そこにはひび割れた水槽が1つ・・・
何と数か月前にその希少魔獣をうっかり逃がしていたらしいゲンゼル💦逃がした魔獣はわかっているらしく、「百足ダコ」という深海に棲む無数の足を持つタコの魔獣。恐ろしいのは屈強な吸盤とストレス時に吐き出す特殊な墨だと言う。それは「ストレスを助長させる効果がある」危険な墨らしい。・・・ん?
この墨を浴びるとストレス値が高まり混乱し、悪周期を引き起こす悪魔もいるとか・・・って、まさに今レビアロンで頻発している「突発性悪周期症」に紐づけられないか!?💦しかし被害者の口からタコや墨の話は一切聞かなかった。知らず知らずのうちに飲んだとか?とウララが意見を出すが、そもそも悪魔の悪周期のメカニズムは、それぞれが持つ「ストレスの受け皿」が溢れた時に引き起こすもの。もちろん個人により受け皿の大きさや深さは様々。ストレス助長剤とも言うべき墨を直接飲んだりすれば倒れると思う・・・とバラム先生。
浴びるように、少しずつ墨を摂取していればいずれ引き起こすというのはあり得る・・・と出た所で、突然「なるほど」と言ってニヤッと笑ったのはレイヂだった。そして「行きましょう」と踵を返しどこかへ歩き始めた。思い当たる節があるのか・・・!?
症状の理由
ゲンゼルが数か月前に逃がした「百足ダコ」というタコは、ストレス助長剤となり得る墨を吐く。その墨を少しずつ摂取していればいずれストレス値が溢れた時に悪周期を引き起こしても不思議じゃない・・・そう思ったレイヂは突然とある場所へ向かった。
轟音が響く物々しい場所。そこは「空調整備室」。そもそも海中にあり生徒も水生種族が多いレビアロンには、空気でありながら水分を多く含む「特殊な空気」が流れているらしい。水陸どちらの種族も呼吸がしやすいよう開発されたオリジナルエア・・・ここでピンときたウララ。つまり水分を多く含む空気に百足ダコの墨が混じっているとしたら・・・!😱
そう睨んでいたレイヂ、カメラ魔ンを空調管の中に送り込んでみると・・・睨んだ通り、管の中にへばりつく百足ダコが!!墨に汚染された空気が学内中にばらまかれて知らず知らずのうちに摂取し悪周期を引き起こす、レビアロンならではの「空気感染症」だったのだ!💦
刺激するともっと濃い汚染空気を出す可能性がある、ひとまず急いでレディ・レヴィと業者に連絡を・・・と段取りを考えるバラム先生の背後から、「要するに、このタコをひっぺがせばいいんですよね?」とずいと現れたのはレイヂ。「なら簡単だ、よく見ておきたまえ少年😈」って、また何か暴君するつもり・・・!?💦
総司令たる者
逃げた有害なタコは空調管におり、汚染された空気をばら撒いていた!どう捕獲しようか模索していると、「あれをひっぺがすなら簡単」とレイヂが立ちはだかった。指をパチンと鳴らしたかと思うと、手には何とも重厚且つ絢爛な銃が現れた。
「行ってこい溺好(できすい)」そう言うやいなや、レイヂは空調管に向けて銃を発射!!水でできた銃弾はあっという間に空調管を縦横無尽に反動を使って飛び回り、あっという間にタコの元へ辿り着いた!「剥がせ」レイヂの命令と共に銃弾は複数に分裂、へばりついたタコの壁に着弾した!轟音と衝撃でタコが剥がれた所で「獲ってこい」と命令すると、銃弾は今度は網に変貌しタコを捕まえてレイヂの手中へ戻って来た。この一連の流れにウララはもちろん、バラム先生も驚くばかりだった。
そう、この「溺好」こそがレイヂの家系能力だったのだ!あらゆる水分を支配下に置き命令が可能というもの。レイヂが操ったのは一族継承武器である「超高性能水鉄砲」。自在に水を飛ばし、その弾水は主人の想像した形や軌道に自在に動いて目標へ着弾し行動する。レヴィアタン家が「最も水に愛された一族」とされる所以の華麗な技だった・・・!🐬
突発性悪周期症の原因は突き止めたけど、本当にそれだけなのかな・・・?💦
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魔入りました!入間くん391話感想・まとめ
逃げた魔獣でまた大きな騒動があるのかと思いきや、意外とあっさり解決しちゃいましたね😅その代わりレイヂの本来の能力というのが判明し、ただの暴君じゃないことがわかってよかったのかも😅強引さや傲慢さがあっても「総司令」の座から落ちる様は見られないし、生徒からの信頼が厚いのはこの強さと正確さがあってこそなのね・・・確かランクもアメリ会長と同じ6じゃなかったっけ?
水中で空気感染症という何とも不思議な事態だった今回。でもまだ何かきな臭いんですよね🤔そもそもなぜゲンゼルのような詰めの甘い噛ませ犬がレビアロンという三傑の学校にいたのか?水生魔獣の売買というのも彼だけの意思だけでなく指示役がいたり裏がありそうなんだけど・・・じゃないとウララがあれだけ膨大な資料にまとめたことが水の泡だし、バラム先生が来た意味もなくなりそう。空気が陰鬱なのは汚染された空気だけじゃないと思うぞ・・・!💦
レイヂが水を操るなら、ラズベリィは溶岩とか?入間も交えて三傑の孫の実力観察・・・みたいな回もいつかやってほしいですね🎯
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の391話ネタバレを紹介しました!
が…
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