2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
アホ両親に突然悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに悪魔の孫として熱烈に受け入れられ、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に入学。人間であることを隠しながらも、問題児クラスの仲間や先生たちと協力しながら学生生活の中で成長していきます。成長と共に大人悪魔の世界も覗き、魔界の闇を目の当たりにしながらも、13冠監督昇級試験「スカーラ」を経て有力悪魔の味方もつけて入間は魔界で生きる道を探して行きます。
「お前はアホだ」とアスモデウスが啖呵を切って軽口の叩き合いを経たことで「アズアズはクララを好きなのか」という不安をやっと口に出せたクララ。入間が繋いでくれた縁だからこそ、もしも入間がいなくなってもお前と2人でいつまでもどこまでも捜しに行くと宣言してくれたアスモデウスに、ようやくクララの心もほどけたようで・・・✨
そんな「魔入りました!入間くん」387話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「お前は本当にアホだ!」と叫んだアスモデウスに、悪周期くららもピキッと来て「いつもの言い合い」が勃発。アズアズだって知らないこと多くてすぐ難しい言葉で逃げるあほのくせに!赤ん坊がそのまま大きくなったような短絡的なお前に言われたくない!と息切れするほど言い合いした後・・・
「アズアズは私のことなんて好きじゃないんでしょ」とこぼしたクララ。入間がいなければ出会わなかったし、入間がいないと真逆な2人はケンカばかり。だから絶対ないと思うけど、入間がいなくなったらアズアズもクララの前からいなくなるんでしょ・・・と呟いた瞬間。
「一緒にいるに決まってるだろ!ふざけるな!!」女子であるクララを激しく揺さぶるほど感情を剥き出すアスモデウス!
「絶対にありえないけど、入間様がいなくなったらお前を引きずってでも魔界中を何年かけても2人で捜しに行く。私たちは入間様のシンユーで、私はお前のシンユーだ」「得意の『さんぶんこ』を忘れたか?いつも一緒にいたいと思っているのはお前だけだと思うな、バカ者め」
その言葉にクララは大泣き。「真っ黒クララ」も優しく背中を押し、おもちゃ箱は元通りに・・・
「ごめんなさい😭」おかえりクララ・・・!✨
魔入りました!入間くん387話ネタバレ
そうじゃなくて
クララが無事戻ってきた後・・・
「はいお菓子」「飲み物もあるからな」「はい消しゴム」「わからないことあったらすぐ言えよ」暑かったら煽ぐよ、気分転換に外も行ける、お昼寝だって・・・と、どうやら世話を焼いているのは入間とアスモデウス。「もう!大丈夫だって言ってるでしょ!!💦」とクララがたじたじになるという珍しい光景😅
次の日、元に戻ったクララと共に教室で自主勉強を再開した入間軍。でもいつもなら入間がセンターでアスモデウスとクララに挟まれているのに、今回はクララがセンター。「これまた見覚えある光景・・・何かあった?」と一応悪周期クララを見たジャズやリードがツッコむも「いつも通りですが?」と入間たちは無自覚の雰囲気。いつもと立場が変わったクララも少々辟易しているようで「もう気にしなくていいっていっぱい言ったのに・・・💦」と呟くも「いいわけないだろう」とアスモデウスはピシャリ。
「ああなったのは薬のせいとはいえ、お前にストレスがあったことも事実。それに何より、頼まれたからな・・・」とアスモデウスは何だか感慨深そうに呟いた。あれはクララのおもちゃ箱が元通りになった後・・・
「いるまちアズアズ、ごめんねぇぇ😭」子供のように泣くクララを抱き留めて「もう大丈夫だから。こっちこそごめん、クララを1人にして💦」と入間の言葉に顔を上げるクララ。入間に倣ってアスモデウスも「お前が薬を飲んでしまったのは私の管理不足でもある、その、すまなかった💦」と謝る。「これからは寂しくないようにちゃんとそばにいるから・・・!」と、入間とアスモデウスは自分たちがクララを置いてどんどん先へ行ってしまったことに責任を感じ一生懸命謝る。しかし・・・
「ちがうの!」とクララは叫んだ。
「2人がいなくて寂しかったのは本当。だけどね・・・」クララから少しずつ素直な気持ちが・・・
いくつもの紙一重
どんどん先へ行く入間とアスモデウスに対して寂しい気持ちもあったけど、それ以上に「2人が新しいことにワクワクしてどんどん前に進んでいくの、とってもとっても嬉しかったよ!!」だったようで。
「やってやるぞって、キラキラして楽しそうですっごくかっこよかったから!2人が楽しいのは私もすごく楽しかったの!!😊」「それに私だってただ待ってただけじゃないんだよ!家族ともいっぱい遊んだし、話したことない悪魔ともいっぱい話せたし、魔具研のみんなと出し物考えるのすごく楽しかった!」
「2人がくれた時間は私にとって、すごく大事な思い出になってるんだよ!!😊」
だから大丈夫、2人共行きたい所にどんどん行ってね!と背中を押す言葉にほっとしつつもやはりどこか心配な2人。そこへ「だが、大事にすることも忘れてはならんよ」とやって来たのは「縄とか切りたいくん」!?引っこ抜かれたいくんや門番インフェルノまで集まって来た💦代表してインフェルノが説明してくれた。
「この子が感じていたのはただの寂しさというより、いつか君たちとの別れが来るのではという漠然とした不安だ。今回それがとても大きくなってしまった結果があの姿だ」「だからそばにいる時はその時間を大事に目一杯楽しんでくれると嬉しい。今後ともどうかクララをよろしく頼むよ」3匹揃ってペコリ。言うてこの3匹もクララの気持ちの1部だからね・・・
と、「せっかくだ、クララからもダメ押ししときなさい」そう言ってインフェルノはクララの背中を押して入間とアスモデウスの前に近づけた。クララはもじもじしながら彼らに倣い「これからもよろしくお願いします・・・w」とペコリ。2人もお辞儀したのを見届けた後、クララはきゅっと口を結んでから恐る恐る「あとね、えっと・・・」と呟き、とあることを尋ねた・・・
2人は・・・一瞬固まった後、だんだんだんだん顔が真っ赤に・・・!?///
もう大丈夫☆
自分たちの成長も、クララとの時間も同じくらい大切に。そう約束した後、クララから何か聞かれた2人・・・思い出すだけでも顔が赤くなっちゃって・・・///
「と、とにかくあぁも真剣な眼差しで頼まれてはな!!💦」「うん!一緒にいる時間大事にしないと、ね!!💦」急にもじもじしながら大声を出した2人にびっくりしつつ「絶対何かあったね」とジャズたちは至極冷静に見守る😎と、シーダが「先日の小テストを返します」と入室。
今回も平均高かったよ!とシーダも鼻が高い中、クララのテストは・・・60点満点中33点!!前回から大躍進!👍やったねクララ!この調子なら終末テストも何とかなりそう!と入間軍が盛り上がっている中、「あれ~?でもクラりん前勉強しなくてもヨユーって言ってなかった~?実は結構ギリギリなんじゃな~い?😈」とリードがちょっと意地悪言ってきた。そんな言葉にクララは・・・ふっと笑って「ヨユーだよ!」と言ってみせた。
その理由は、アスモデウス曰くの「頼み事」。クララが2人に聞いたこととは?そして2人の顔が燃えるほどのリアクションとは・・・!?(/ω\)
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魔入りました!入間くん387話感想・まとめ
クララ悪周期編、これにて終了かな?寂しいだけじゃなく漠然とした不安が大きくなった・・・結構こういうことって人にも多くないですか?人間はその不安が爆発してしまって誰かや物を巻き込んでしまうと大変なことになるとわかるから抑えられるし、爆発させてしまった人は・・・という結果になるけど、悪魔のクララは大好きな2人に依存する感じで巻き込んでしまったんですねぇ。2人がとことん付き合ってくれたから戻ってこれたけども。
入間もアスモデウスも「親友」という肩書のためにクララに付き合ったわけではなく、本心からクララのことを大事に思ってるからここまで追いかけてきたんでしょうね。どんどん先へ行った分クララの元に駆け寄ることで精算したと。確かにこれは他の問題児クラスの仲間や女子でも無理だったかも。誰かを理解しようとする気持ちってあくまで「気持ち」で、肩書きや性別や年齢じゃないんですね・・・そんな存在がいる入間軍、ちょっと羨ましいかも。
だからこそクララの魅力がわかるのも2人だけなのかな。他の男子は「ギクッ」だもんな・・・んで今回の件でより深みにハマったのは入間よりアズアズじゃないか!?もしかしてもしかするの!?😆
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の387話ネタバレを紹介しました!
が…
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