2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
アホ両親に突然悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに悪魔の孫として熱烈に受け入れられ、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に入学。人間であることを隠しながらも、問題児クラスの仲間や先生たちと協力しながら学生生活の中で成長していきます。成長と共に大人悪魔の世界も覗き、魔界の闇を目の当たりにしながらも、13冠監督昇級試験「スカーラ」を経て有力悪魔の味方もつけて入間は魔界で生きる道を探して行きます。
あの欲望バキバキなクララは「真っ黒クララ」で、いつものクララもちゃんとまだクララの中にいた。その中でどうしても心配なのは「2人は優秀だから、1人落ちこぼれの自分はまた1人になっちゃう」こと。だから閉じ込めちゃおう!という真っ黒クララに絆されそうになるクララに、アスモデウスが一喝・・・?💦
そんな「魔入りました!入間くん」386話ネタバレを紹介します。
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前話までのあらすじ
「デビキュラム」で入間とアスモデウスの手を取りエスコートするクララ。「心臓破り」で2人のピンチに駆け付けるクララ。元気のないアスモデウスを引っ張って楽しいを提供するクララ。そんなクララに2人はすごい、可愛い、頼りになると絶賛。・・・これはクララが創り出した「こうだったら」の世界。
でも実際は違うことをクララはよく知っていた。自分は落ちこぼれで、2人は問題児クラスでもトップクラスに優秀。そんな2人はクララを置いてどんどん先へ行く・・・なら2人をずっとクララの中に閉じ込めちゃおう!また1人の時に戻りたいの?と「真っ黒クララ」はいつものクララを誘惑する。そんなのダメ・・・とその時、「どんなクララも嫌いになったりしない、大丈夫だよ」と入間の声。
「あぁっいるまち最高!!大好き!!♡」入間の言葉に取り乱す真っ黒クララ!どんなクララでもいいならいいよね、といよいよクララの理性も飲み込まれそうになったその時・・・
「クララ!!私を見ろ!!」と叫んだアスモデウス!彼が言いたいこととは・・・!?💦
魔入りました!入間くん386話ネタバレ
小競り合いの中で
自分へのコンプレックスが強いらしいクララが悪周期にかまけて入間とアスモデウスを永遠に私の中に閉じ込めようとした瞬間、「私を見ろ」と叫んだアスモデウス!そして続けざまに「お前は本当にアホだ!!!」と叫んだ。・・・あほ?💧
真っ黒クララに染まりがちな「くらら」も「あほ?💢」とさすがに青筋。あほじゃないもん!と抵抗するも「いいや、行動も言動も短絡的過ぎて考えなしでマヌケでとにかくあほだ!!」とアスモデウスも譲らない。むくれながらも「アズアズはいつもそーやってくららをバカにする!💢」といつもの感じで抵抗し「事実を言ってるまでだが?w」とアスモデウスもいつもの感じで躱す。くららの中のいつものクララと真っ黒クララも中でアズアズだって結構あほのくせに!と抵抗中😅
「みんなが知ってる遊び知らなかったりまっふるもふも作れなかったじゃん!」「だからお前の造語が魔界共通だと思うなと何度言えばわかる!そういう所があほだと言ってるんだあほクララ!」「負け惜しみだね!知らないのが恥ずかしいから難しいこと言って逃げちゃうんでしょ、おこちゃまだもんねアズアズは~w」アスモデウスと言い合いするのにずいずい出ていくのは「いつものクララ」。真っ黒クララは出る隙もない・・・その様子を何だかほっとした様子で見守る飴に閉じ込められた入間・・・
「赤ん坊がそのままでかくなったような奴に言われたくない!何でも口に入れて何でも触る、思慮というものがないのか!」「触ったり食べたりする勇気もない弱虫アズアズに私の冒険心はわからないよねぇ~」無鉄砲!デリカシーなしの高慢ちき!大雑把でだらしない!説教魔!粗忽者!3歩歩いてすぐ忘れる!小姑のピリピリ悪魔!細かいことまで覚えすぎ・・・存分に言い合いした後、くららは一度向いてから勢いのまま続けた。
「アズアズは何でそうやってやなことばっか言うの!やっぱり・・・」
突然勢いが落ちたくらら。本心のクララがずっと言えなかったこととは・・・
本心vs本心
くららに「あほ」と言い放ったアスモデウス。負けじと言い返すクララ、その様は「いつも通りの光景」だった。お互いにこれでもかと言い合いした後、くららの勢いが突然弱まって・・・
「アズアズはやっぱり、私のことなんてちゃんと好きじゃないんでしょ」
思わず目を見開いて黙るアスモデウス。「音楽祭の時に話したよね、『いるまちがいなかったら私たちは会えてもいない』って」「アズアズとくららはさぁ、全然違うじゃん」くららは下を向いたまま絞り出すように少しずつ本音を吐き出し始めた。
「好きも嫌いも、怒るも笑うも、勉強もやることもしたいことも違う。だからさ、もしも、もしもだよ?そんなこと絶対絶対絶対絶対ないって思ってるけど!もしも・・・」
「いるまちがいなくなっちゃっても、アズアズは私と一緒にいてくれるの?💦」
これが一番クララが「しんぱい」だったこと。それを聞いてアスモデウスも、そして入間も一瞬青ざめてしまう。そのままクララは「しんぱい」を吐き出し続ける。
「いるまちのおかげで私たちは一緒にいるから、いるまちがいないと私たちはケンカばっかするから、いるまちが消えちゃったら・・・アズアズも一緒に私から離れていなくなっちゃうんじゃないの?アズアズはいるまちが一番だから、私のことなんて置いてっちゃう・・・」
「私は1番になれない」の真髄。入間、そしてアスモデウスの1番「ではない」と思ってしまってたみたい・・・
3人はひとつ!
アスモデウスとクララを繋いでくれたのは入間だから、入間を1番に思うアスモデウスは入間がいなくなったらクララからも離れる・・・と勝手に思い込んでいたクララ。そこへ噛みつかんばかりに両肩を掴んだアスモデウス・・・!
「一緒にいるに決まってるだろうが!!ふざけるなよ貴様!!!🔥」
ひとりで勝手にぐちぐちと!そういう所があほだと言ってるんだあほクララ!!とアスモデウスは感情的に、しかし言い聞かせるようにクララの肩を強く掴んでガクガクと揺さぶった。「はー、女性には優しくと教わってきたのに!」突然揺さぶられて頭がくわんくわんするクララにアスモデウスは姿勢を正し「お説教」を始めた。
「もし万が一、億が一にもあり得んが!入間様がいなくなったとして、その時はお前と一緒に入間様を捜しに行く!何十年何百年かかっても決して諦めない、お前を引きずってでも魔界中を回って2人で見つけに行く。私たちは入間様のシンユーだ、そして・・・」
「私はお前のシンユーだ」
だから3人で帰る、お得意の「さんぶんこ」を忘れたのかと言い聞かせている間に、入間を閉じ込めていた飴がスーッと溶けて入間もアスモデウスの隣に降りてきた。そして2人でクララに手を差し伸べた。
「不安になったり寂しかったり、もっと一緒にいたいと思ってるのが自分だけだと思うなよ、バカ者め」
それを聞いたくららは、ハナまで垂らして大号泣😭くららの中のいつものクララも同じように大泣きしていた😭そんなクララを真っ黒クララは優しく抱きしめた後、クララの背中をそっと、でも力強く押した。まるで「いってらっしゃい」と見送る母親のように・・・
クララがアスモデウスと入間と手を取り合った瞬間、「パァン・・・!💥」
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魔入りました!入間くん386話感想・まとめ
やっと見えたクララの本音。クララは自分のコンプレックスから2人への心配が高ぶってしまい、その結果悪周期が変に作用して独占欲爆発しちゃったのね・・・クララにだって自慢できる所はたくさんあるのに、入間やアスモデウス、もしかすると問題児クラスの仲間やアメリ会長たちへも「キラキラすぎる、壁が高すぎる」と勝手に神格化しちゃってたのかもしれません。それと同時に自身の格下げもしてたのかも。
アスモデウスが入間に心酔しているのはクララにも手に取るようにわかるほどあからさまだったんでしょうね😅それでも2人になっても一緒にいて当たり前、3人一緒に帰ると言い切ってくれたからクララもやっと安心できた。だけど・・・「入間がいなくなる」がフラグになってないよね!?💦絶対あり得ないと思ってるけど、もし入間がいなくなったら2人で捜し続けると言ったからには、入間が人間界に強制送還されてしまったり、最終回が「入間を捜し続ける2人の旅は続く」だったりしないかと・・・そ、そんなことあり得ないと思うけど!!💦
3人がそれぞれ「親友」だと思っててよかったです😊クララも劣等感なんて感じなくていいのよ・・・
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の386話ネタバレを紹介しました!
が…
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