魔入りました!入間くん366話ネタバレ感想!力の差があっても僕は

週刊少年チャンピオン

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。

クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になり、1年生との合同試験「心臓破り」、激動の秘密の夜会「デビキュラム」、そして初めて後輩を交えた「師団披露」を乗り越えた。その裏で「魔界の新時代の幕開け」が起ころうとしている・・・。「人間」の入間はそれでも魔界で生きるため悪魔と交流をしています。

多耳族の新たな未来に向けて動き始めた頃、突然魔関署から派遣されてきた「牙隊」牙隊は到着するやいなや多耳族に大声で号令をかけ従わせ、抵抗する子供のノヴァの顔面を踏みつけようとするあまりに乱暴なやり方を見せた💦「私は対等になった」と13冠の権利を振りかざし気に入らないものを排除するナルニアの思惑とは・・・?そして牙隊隊長とあの悪魔の関係は・・・!?

そんな「魔入りました!入間くん」366話ネタバレを紹介します。

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前話までのあらすじ

所変わって魔関署内「これはどういうことだ」アンリは少し苛立った様子で新13冠ナルニアの部屋に報告書を持って訪ねてきた。どうやらナルニアは最高局長と13冠の権限を使って相談なしに南方へ直属の部隊「牙隊」を派遣した様子。

ナルニア曰く、「ハイランク悪魔の貴重な『耳』である多耳族が独立したら使いにくくなって反感を買う。弱者が自由を叫ぶと魔界の均衡が崩れる。その芽を摘むためと主張。なぜ勝手に?とため息をつくアンリに「なぜ許可がいる?私は君と対等になった、己の領分は己でする。そうだろう?その勢いにアンリですら背筋が凍る思いだった・・・。

そんなことは露知らず、農場作りとビジネスに勤しむ入間と多耳族。しかしそこへ仰々しく軍隊のような悪魔たちがやってきた。「多耳族の者はいるか!」と声を上げ、ムンムが話しかけると突然「気を付け!!!倣え!!!」と割れんばかりの大声で号令をかけた。「ローランク悪魔がいつ我々ハイランク悪魔と対等に話せるようになった?」と見下ろされ、ムンムたちは恐怖で震えていた・・・これが「牙隊」!?💦

牙隊は捜査令状を差し出し、テントを検分し不審物は没収、従わなければ逮捕すると脅す。いきなり来て偉そうに何だ!と抵抗するノヴァにも「跪け!!!」と叫び、魔術なのか強引に従わせ「ローランク悪魔は地面に頭を擦りつけるのが得意らしい、試してみようノヴァの顔面を踏もうとした!💦寸での所で入間が庇い「いきなり踏みつけるなんてあまりにも酷すぎます!」と言い放ったが・・・

「余計なことをした張本人め、子供の出る幕じゃないし君のスカーラは不合格だ」一体ナルニアと牙隊の目論みは何なのか?そして隊長の名にある「アミィ」とはやはりあの先輩の血縁者・・・!?💦

魔入りました!入間くん366話ネタバレ

愉悦の破壊

新13冠となった魔関署最高警備局長・ナルニアの勝手な判断で、突如多耳族のテントに派遣されてきた「牙隊」。その牙隊を束ねる隊長は「アミィ・アザミ」と名乗った。その名は入間にとって忘れがたい名前だった。

入間が「アミィ」の名をかみ砕いている間に、アザミは「取り掛かれ!」と命令。牙隊はせっかく作った多耳族の人参畑に火をつけ苗を刈り種を破壊するという何とも粗暴な手を下した💦何をするんだやめろ!と抵抗するノヴァに「言ったはずだ。この地での作物の栽培は禁止、収獲済みのものも種まで全て焼却だ」とアザミは鋭い目線を投げながら言った。それにたまらず「ふざけんな!!」と激昂するノヴァ!

だが「バチィン!」と弾かれてしまったノヴァ。見るとアザミの周りに透明な「断絶(バリア)」が。「やっぱり、この魔術・・・」入間の思った通りだった。アミィの名とバリア、やはりキリヲと同じ血筋・・・「すぐ終わる、貴様らはただ見ていればいい」とバリアを盾に勝ち誇ったように睨むアザミに「やめろよ」と尚抵抗を見せるノヴァ。

せっかくみんなで未来を見出して作った畑が、あっという間に火の海になっていた。こんなことって・・・「それは俺たちの希望なんだよ。何で燃やすんだよ踏みにじるんだよ!何でお前らはそうやって俺たちからいつもいつも!全部奪っていくんだよ!!!

圧倒的な力の前に何もできない「弱い」多耳族であるノヴァを見て「ほぅ、ローランクはやはり地面に頭をつけるのが上手いな」と煽るアザミ。とうとうノヴァも感情が爆発してしまった。許さない、許さない。こいつだけは絶対に!!いつか必ずコロ・・・

と、子供が抱くべきではない感情を出しながら手を伸ばしたノヴァ。と、その時・・・

僕が学んだこと

突然やってきて多耳族の畑を燃やした、アミィ・アザミ率いる牙隊に怒りを露わにするノヴァ!敵わない相手に殺意を抱き始めてしまったその時。

すかさずノヴァの前に立ちはだかったのは、入間とアスモデウスとクララだった。クララがノヴァを抱き、その前に入間が立膝で弓を構え、アシストするようにアスモデウスが炎を纏う。「遅れてすみません入間様!」「子供たちはミミルスに避難したよ!」「ありがとう!大丈夫だよノヴァくん!😊」入間はノヴァにいつも通りの笑顔を見せた。「ノヴァくんが紡いだ希望をこんな所で絶やしたりしない!」入間の弓矢は真っ直ぐバリアの中のアザミを見据えていた。

「この私に刃を向けるということは、魔関署に刃を向けるということ。その意味わかっているなサリバン・イルマ。いくら三傑の孫と言えど容赦せんぞ」「我が家系能力『断絶』は堅牢にして鉄の防壁。攻撃したとて無意味。ただ貴様と周りの立場が悪くなるだけだろう」尚も自分が上だと高を括るアザミの言葉に、アスモデウスは大貴族会でのキリヲのバリアを思い出してしまう。あの時は入間と2人でキリヲに抵抗しようとしたが、入間の弓は無惨にもバリアに弾かれその場で爆散してしまった。

その光景がこびりついて身構えてしまうアスモデウス。「悪いことは言わん、大人しく・・・」とあくまで冷静なアザミ。その中で「・・・れ、され、され」と何か呟いている入間。何かに集中している様子・・・?

実は以前、師匠バチコ「威力の高い矢を出すためには?」というアドバイスを受けていた入間。恐らく大貴族会でのキリヲのバリアの件が入間も悔しかったのでしょう。「やっぱり魔力を込めた分だけ威力は増すんですか?」と尋ねると「まぁ魔力が多いに越したことはねぇが本質は別だな」とバチコ。

「何度も言ったろ『魔術はイメージ』だって。強いイメージが弓矢に乗っかって強度を生む、つまりは気合いだ!!(ビシッ)」
意外と根性論にちょっと拍子抜けの入間😅でも初めて特別講師が来た時ロビン先生がやたらと「気合い」と言ってたのはちゃんと指導だったんだ、と改めて思ったw「精度は修練、威力は気合い!特訓の時も唱えてたろ?思いを声に出して乗せろ🏹」そして今入間は唱えていたのだ。「刺され」と。

「刺され、刺され、刺され」唱えるたび入間の集中力も上がる。バチバチと音を増す矢。そして「ばちっこん!!!💥」と満を持して弓矢を放った!!!その結果は・・・!?💦

学べ若者よ

以前は歯が立たなかったアミィ家の「断絶」に、入間が満を持して挑む!!「ばちこん!!」の末、弓矢はアザミ目がけて飛んでいき・・・

何と、堅牢なバリアに突き刺さっていた!!💦貫くことはできなかったが、壁に放射線状にヒビが入っており、弓矢の起こした風でアザミの帽子が吹き飛び「ポトッ」と落ちた。「バカな!?アミィ様はランク8だぞ!?その魔術を貫くなんて、何者だあの子供・・・!?💦」と牙隊の隊員たちが驚く中、しばらく沈黙した後その沈黙を破るように「は、ハハ、ハハハハハ!!!」と高笑いを始めたアザミ。

だがすぐ口を覆い「失礼。これは昔からの癖でな、怒っているガキを見るとどうにもおかしくてかなわんと言い出したアザミ。しかしすぐさま魔術で落ちた帽子を拾うと、「さて、私は粗相をした愚か者には子供だろうが赤子だろうが鞭打つべきという考えだ。警告を無視して崇高なる魔関署に楯突いたその報い、しかと受けてもらうぞとアザミもまた感情を露わにして入間たちを睨んだ💦

連行、と言いかけたその時。「うーん最近の若者は血の気が多いなぁ」とアザミの言葉を背後から遮ったのはメフィストだった。バリアを張っているのに突然沸くように出てきたメフィストにさすがのアザミも驚き、肩に置かれた手から逃れようにもなぜか動けなかった。そしてアザミを無視してメフィストは「ダメじゃないかもっと考えて行動しなきゃ!」と入間に説教を始めた。

自らの立場を安易に危うくさせるのはあまり賢い行動ではないよ。ただ、自らの非力さを知りながらも種族の誇りのために立ち上がろうとする意志は、紛れもなく何ものにも代えがたい『王の素質』だ」

「いいかい、君の光はまだ儚い。だから僕が導いてあげよう
そう言ってメフィストが示した「光」とは!?入間たちも牙隊もみんな驚いて見上げていたが・・・!?
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魔入りました!入間くん366話感想・まとめ

ものすごく怖かった前回で、今回よりひどい展開になったらどうしよう😱とソワソワしていた読者さんも多かったのではないでしょうか?しかしピンチの時こそ立ち上がるのが入間たち、そしてやはりメフィストが入間サイドについてくれた感じありましたね。やはり13冠となれば「対等」だけど、その意味を深く考えていなかったナルニアの「誤算」だった所もあった気がしますね・・・おバカなワンちゃん😎

そしてやはり「アミィ・アザミ」という名からして、キリヲと血縁関係にある悪魔だというのがわかりましたね。能力だけじゃなく「癖」まで似かよってて、やはり血筋だったんだなぁ・・・💦ということは親戚とかではなくキリヲの兄とかなのでしょうか?キリヲは「絶望の顔で興奮」アザミは「怒った子供を見るとおかしい」・・・腐っても兄弟ですね😅キリヲは能力の低さで「園」へ送られたけど、アザミは優秀で魔関署に入ったとすれば、その兄弟の確執とかもありそうだな・・・そこ紐解いてほしい!←

「気に入らないものは排除」に立ち向かったノヴァと入間に、手を差し伸べる形になったメフィスト。多耳族の未来は守れるのか・・・!?
次回も楽しみです!

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今回は、「魔入りました!入間くん」の366話ネタバレを紹介しました!

が…

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ノヴァの怒り、アザミの高慢さ、入間の真っ直ぐな目。すべてがダイレクトに伝わる描写です☆

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