2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
クズ両親に金欲しさに悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに孫として熱烈に受け入れられ、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として通うことに。最初は「人間とバレないように」目立たないことばかり意識していたが、アスモデウスとクララと友達になり、問題児クラスの仲間や先生たちと交流、様々な試練を奇想天外な方法で乗り越えることで自信がつき「魔界で生きたい」と思うように。
サリバンは自宅に入間の師匠バチコを呼び寄せ、「盗聴防止」の魔術まで使って話を始めた。最近13冠や有力悪魔が失踪していること、その裏にいるのが犯罪集団「六指衆」であること。その流れで「入間は人間」と暴露しちゃった!?😱しかしバチコはその事実を受け入れ、秘密にしながらしっかり鍛えようと思うのでした🏹次なる課題は「音楽祭」!それを前に、新キャラ登場・・・?
そんな「魔入りました!入間くん」147話ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん147話ネタバレ
教訓を活かし?
収穫祭も終わり、魔界にも冬が到来。入間はサリバンに動けないほど防寒具で固められていた😅するとアスモデウスとクララが迎えに来て一緒に登校していった。
その道中、アスモデウスが「認識阻害眼鏡」をくれた。「王の教室」を獲得した時、一気に話題の中心になって歩くのもままならないほど囲まれた教訓を活かし、「若王」となった入間が目立たないように対策を取ってくれたアズくんwそんな中、学習してない問題児クラスも・・・リード、カムイ、ゴエモンは認識阻害眼鏡を持っておらずあっという間に囲まれてしまってた😅
そして教室へ向かうと、みんな冬の装い+認識阻害眼鏡という出で立ちでいた。ボロボロのリードたち曰く「前みたいにポーズ取ってたらだんだん遠慮がなくなっていって・・・💦」だそう。普通ランク上がったら恐れられるのになー、次の祭りに向けて目立つ練習するのはいいけどな、とジャズに話を振られた入間。そう、次入間たちを待ち構えているのは「音楽祭」。
問題児クラスは2年生進級までに全員ランク4にならないと「王の教室」没収がかかっている。最後の昇級チャンス、1年生最終表現(アピール)が音楽祭というわけです。音楽祭とはその名の通り、舞台や合唱、バンドなど音を楽しめるものなら何でもOK、最も優れた表現をすれば優勝の「クラス別対抗音合戦」なのだ!
ここで一旦整理。現在の問題児クラス全員の「ランク」はどうなってる?
「もう1人」?
もうすぐ「音楽祭」。「王の教室返却」がかかっている問題児クラスは、何としても音楽祭で全員がランク4にならないといけない。というわけで、問題児クラスの現在のランクがどうなってるか確認!
すでにランク4なのは・・・入間、アスモデウス、リード。
ランク3が・・・クララ、サブノック、ジャズ、アロケル、ケロリ、カムイ、アガレス、ゴエモンと大半を占めている。「リード浮いてるな」「そんなことないもん若王だぞ!💦」「知ってるw」と何か軽く見られるリードはさておき・・・
エリザベッタ姐さんがランク2。「ごめんなさいね」と言う姐さんはある意味ランク4だ!とリードとカムイは揺るがないけど← リードの策としては「姐さんにバチバチに目立ってもらって全員4に上がろう作戦」!2ランクアップが必要な姐さんを中心にランク3のメンバーも目立てるような「12人で」できる出し物を!と考えいそいそと円陣を組もうとする問題児たち。しかし・・・なぜか入間だけ首を傾げて固まっていた。どうしたの?と聞くと「うーん?何か大事なことを忘れてるような・・・」と。
すると「オイ朝っぱらから喧しい!粛にせんかアホ共!」とカルエゴ先生登場。いやいや音楽祭の作戦会議、密談だよ、ランク2のエリザベッタ姐さんを中心にした出し物にする!ともう演目を決定したような顔の問題児たちに、「ほう?」と言った後、カルエゴ先生は不思議なことを言い出した。
「ではもう1人はどうするのだ?」
・・・え?とキョトン顔のメンバー。しかし「いるだろうもう1人ランク2が」と先生。誰が!?どこに!?誰かランク下がった!?💦とみんな困惑する中、カルエゴ先生は至極当然のように指をさす。
「だから、そこに」指をさした所に・・・誰かいるの?まさかホラー話!?💦
大きな課題
ランク2の姐さんを目立たせる出し物を音楽祭に!と意気込む中、入間は「何か忘れてる」、カルエゴ先生は「もう1人はどうする?」と不思議な発言。もう1人、ランク2のメンバーが「そこにいる」と指をさされて・・・
横を向いてしれっと座っている生徒が。サブノックの目下、ジャズの右隣りに、確かにいた。おかっぱ頭の塩顔男子が・・・え?とみんなが一斉に目をやった瞬間、その男子はチラっと一瞥した後スゥ・・・と霞のように消えてしまった!!💦消えた!?何で!?幻!?💦と混乱するメンバーの中で入間が「あっ」と声を上げた。
「プルソン・・・くん!?💦」
それでも他のメンバーはいたような?と曖昧。カルエゴ先生が「よく思い出せ」と言うのでよーく記憶をたどってみると・・・
確かに、入学式や飛行レース、処刑玉砲、「王の教室」解放の時にも一役買って働いていた!学校関係者も「こんな子いたっけ?」と思うほど、彼は「目立たない」生徒のようです💦
でもランク2なら姐さんと一緒に目立ってもらわないと!💦となるが、「それは難しいだろうな、特に目立つのは」とカルエゴ先生は入間の認識阻害眼鏡を取りながら言った。
「問題児クラス『プルソン・ソイ』。家系能力は『認識阻害』。彼は『絶対に目立たない』を信条にする悪魔だ」
ぇええええ!?💦そんな目立たない悪魔を主役にするなんて、ほぼ不可能では!?💦
魔入りました!入間くん147話感想・まとめ
収穫祭終了後と音楽祭の間にちょっと不穏な影を見せつつも明るく次へ行ったのに、ここでまさかの新キャラ登場!!厳密には新キャラじゃないんだよね💦そう、この「プルソン・ソイ」という生徒は飛行レースの結果発表の時にフルネームが出ており、アニメでもその存在は知られていたメンバー。連載当時も、アニメ化された時も「あの子はどこへ?」「オリキャラですか?」という質問の嵐だったのだとか。ようやく日の目を見たプルソン、でも何か消極的な子なのか・・・?💦
みんな冬の装いなの可愛かったですwカルエゴ先生が来た時になぜかクララが頭突きしてるシーンも細やかに描かれていますwそしてほぼ全員が「認識阻害眼鏡」してきてるのがプルソン登場の「フラグ」になっている演出が相変わらずすごい表現💦目立ちたくないのに目立ってしまう入間と対極に位置するキャラを、音楽祭でどう活かすんでしょう・・・?
そもそも「目立たないことを信条」にする悪魔が目立つことをやってくれるのか?心配がいっぱいだ💦
次回も楽しみです!
「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!
今回は、「魔入りました!入間くん」の147話ネタバレを紹介しました!
が…
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お話の展開の中に、季節の移ろいや登場人物の様子の変化などの描写があるのが楽しいですよねw
ぜひお手に取ってご覧ください!