2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
クズ両親に金欲しさに悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに孫として熱烈に受け入れられ、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として通うことに。最初は「人間とバレないように」目立たないことばかり意識していたが、アスモデウスとクララと友達になり、問題児クラスの仲間や先生たちと交流、様々な試練を奇想天外な方法で乗り越えることで自信がつき「魔界で生きたい」と思うように。
先生たちの打ち上げに、珍しくカルエゴ先生が来た!と盛り上がる先生たち。様々な先生の秘密が見え隠れする中、一貫していたのは「教師と生徒は家族ではない。生徒は宝、宝に仇為す者には凄惨たる『教育』を」その覚悟の重さに新任ロビン先生も背筋が伸びる思いでした💦さて今回は、サリバンがあの師匠に秘密大暴露!?💦
そんな「魔入りました!入間くん」146話ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん146話ネタバレ
師匠も労い
サリバン邸に招かれていたのは、ひょんなことで入間の師匠になったバチコ。サリバンは入間をしっかり修業させ収穫祭で優勝させることができたと大喜びして甘い物をたくさん用意してバチコを待っていましたw
憧れの三傑サリバンを前にやはり緊張と照れが出るバチコ💦「バチコちゃんは13冠に匹敵するほどの実力者だし!」とサリバンに言われ、最初は謙遜するも、13冠の1人・パイモンとは因縁があるらしく「あの服の趣味悪いずーずー女は別ですが・・・🔥」とやけ食い😅それを見てサリバンはケラケラ。
人付き合い苦手な君が最初は講師引き受けてくれるか心配だったとサリバンの言葉に「最初は顔だけ見て帰ろうと思ってました。でも、今はちゃんとアッチの1番弟子だと思ってます😊」と笑顔で真っ直ぐ応えたバチコ。「そっか」安心したように笑うサリバンはそう言うやいなや、ティーテーブルを片づけ始めた。そして重々しく「次の話へ行こう」と、どうやら魔術を使っての会話が始まる様子。
バチコもすぐさま膝をついて魔術「盗聴防止(パーフェクトスピーク)」を発動し「承ります」と聞く姿勢を取った。高位悪魔が秘密の会話をする際に使う魔術で、どこにも漏れないようにする重要な話が始まる。
「まず、次の『13冠の集い』が中止となった」その理由は、ここ数日頻発している「有力悪魔の失踪」。貴族会、戦場などあらゆるハイランク悪魔が姿を消しているのだとか。原因は不明だが、元凶のめどはついているとのこと。
「あらゆる悪事にその集団あり」と言われる、入間たちも会ったあの悪魔たち・・・💦
重大な話だが!?
サリバンが自宅にバチコを招き入れ、「盗聴防止」魔術まで使って重大な話をし始めた。ここ数日有力悪魔が失踪する事件が相次ぐ理由で「13冠の集い」が中止になったという。
その元凶は恐らく、足跡を残さないことが足跡とされる犯罪集団「六指衆(むさしのしゅう)」。入間たちが遊園地で出会い、遊園地を召喚魔獣で破壊しようとした集団です。それを聞き、「なるほど、このバルバトスが誇る最強の弓の出番ということですね・・・!🏹」とバチコは勇ましく自慢の弓を出した。
が、「あっごめんちがうちがう!!」とサリバンは手をブンブン。まさかの返答にバチコも何だか気恥ずかしく弓をシオシオとしまう😅バチコを落ち着かせてからサリバンは言った。
「魔界が不穏に揺れている今こそ、教育者は教育に専念すべきだよ。生徒たちにより良い知識を与え守り育てる。我々大人が彼らを導くことこそ魔界の平穏に繋がるんだから」
ねっ😊と優しい笑顔を見せたサリバンの言葉の重みがズシンと来るバチコ。自分の軽率さとサリバンの迫力にドキドキしているバチコに「だからね、このまま僕の孫の特別講師は継続してね。入間くん人間だし」とサリバン。はっ、と応えてはいたが何だか聞き慣れない言葉に「ん?」となるバチコ。
今サリバン様、「入間は人間」つったか・・・?人間・・・?💦
バチコの決断
「世の中が不穏な時こそ教育者は教育に専念すべき」その言葉にバチコもずっと入間の師匠でいよう、と決めた👍でもその中で「入間は人間」と聞かされた!!えええぇ・・・と驚きの声がこだまする中、「この事実を知っているのはサリバン様と私とバラム教諭のみです」とオペラ。
驚くバチコの頭を撫でながら「君の意志は尊重するよ」とサリバン。今の話の記憶を消すか、僕らと一緒に入間くんを守るか・・・とその時「おはようございます~」と入間が起きてきた。なぜかいるバチコ師匠に眠気も吹っ飛ぶ思い💦驚きながらもサリバンとオペラと平和に会話する入間を見て、バチコは「人間」という事実を噛みしめていた。
人間と聞いて、妙にしっくり来ちまったんだよな。悪魔じゃないってことはさ、アッチの弟子はこいつしかいないってことじゃねーか。バチコの弓に感動したのも、諦めず自分の弓を生成したのも、厳しい特訓を倒れるまで続けたのも、人間だったから、それ以上に「入間だったから」。しょうがねぇな、人間だろうが何だろうが、これからもアッチがしっかり面倒見てやるぜ!✨
流れるように入間はバチコのためにお茶の準備をした。その光景に「バチコちゃん?」とサリバンとオペラは怪訝な顔。「入間くん使いっぱしりにしてるの?」「聞き捨てなりませんね」「いやっ💦これも修業の一環で💦」「掃除と洗濯もします!!(キリッ」あっ・・・😅
その後、1人部屋に戻った入間。バチコの世話の話を言っちゃったせいでまたバチコに怒られたらしいけど理由はわかってないみたい😅指輪のアリさんに話かけたりしながら入間は次なる準備。次は「音楽祭」!一体何が起こるやら!?♪
魔入りました!入間くん146話感想・まとめ
収穫祭前に登場してから、多大なインパクトを与えたバチコが入間周りで重要な存在になる回だったと思います。しかしサリバンったら、そんなサラッとバチコに入間=人間だってバラしちゃって大丈夫なの?😅バチコを信頼してるってことか?にしても軽率じゃないかなぁ😅
でも、バチコも驚きはしたけど「人間」と聞いても本能的に襲うなどもなく「妙にしっくりきた」という思いが出た所で信頼は厚くなりましたよね。悪魔にとって人間は「幻のエサ」。それなのにサリバンたちと共に「守っていこう」と思える悪魔って、ある意味入間と一緒で「悪魔らしくない悪魔」なんじゃないかな。バラム先生もだけど、魔界において大きな存在になれるのってそういったアウトローな考え方を持つ悪魔なんじゃないかな、と思いましたw
さて次は音楽祭!音楽祭ってどんな催しで、どんなことをするのかな!?
次回も楽しみです!
「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!
今回は、「魔入りました!入間くん」の146話ネタバレを紹介しました!
が…
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バチコの存在にどんどん意味が増えていくのが伝わります♪姉や母にも見えて、バチコも家族に・・・!?w
ぜひお手に取ってご覧ください!