魔入りました！入間くん145話ネタバレ感想！至高の教師陣の休息

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。

クズ両親に金欲しさに悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに孫として熱烈に受け入れられ、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として通うことに。最初は「人間とバレないように」目立たないことばかり意識していたが、アスモデウスとクララと友達になり、問題児クラスの仲間や先生たちと交流、様々な試練を奇想天外な方法で乗り越えることで自信がつき「魔界で生きたい」と思うように。

入間は初めてリードの家に遊びに行った☆一緒にゲームをしながら台風のようなシャッキー姉ちゃんにも会い、入間と共にリードも「悪魔学校とその級友が大好きになった、変わった」様が見えたwこれから他の級友とも仲良くなっていけるといいね😊さて今回は、先生たちによる打ち上げ。なぜ彼らが悪魔学校教師なのか。その秘密に迫ります😈

そんな「魔入りました！入間くん」145話ネタバレを紹介します。

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魔入りました！入間くん145話ネタバレ

先生の慰労会

魔界居酒屋「げんこつや魔」。ここで悪魔学校教師たちは収穫祭の打ち上げをしていた！幹事は新人のロビン先生。そんな中、オリアス先生とカルエゴ先生、バラム先生がまだ来ていない。オリアス先生はああ見えて下戸。カルエゴ先生はいつも来ないから･･･と話していると。

ガラッと個室の扉が開いてバラム先生と共にカルエゴ先生来店！！珍しい光景に先生たちから歓声が！いつも絶対来ないし居酒屋似合わないな！と言われながらも「帰ろうとしてたので捕まえた」とバラム先生についてきた様子w会計が理事長サリバン持ちだと聞くと「『大黒魔境』千年もの悪の雫」と一番高い酒をオーダーしてます😅度数は気にしないんだって！😲

おつまみはヤキトリ？と聞いて「あっすみません」とか言われてる😅カルエゴ先生の使い魔姿「モフエゴ先生」は鳥の姿だもんね･･･そんなことを言った、ロビン先生に「地味なジミー先生」と言われている先生は「マルバス・マーチ」という先生。地味に見えるけど拷問学担当というギャップ💦工芸系の家系が影響しているそうで、「姉がアクドルのマネージャー」と暴露。名前は言わなかったけど、マルバス先生と、ケロリことくろむのマネージャー「マルさん」は姉弟！！

先生たちの打ち上げも最初から騒がしいですねw

問題児と担任は

教師陣の打ち上げに珍しくカルエゴ先生が来たり、拷問学のマルバス先生の秘密がわかったり先生たちも賑やかに飲み会を進める中、身内といえばモラクス家も祖父と孫娘という関係。お酒が飲みたいモモノキ先生に「こんな男ばかりの無法地帯でならん！」とじいじガードしながら昆布茶を勧めてますw

そこをバリケードクラッシャーのロビン先生が呼びに来てあろうことかカルエゴ先生の隣にモモノキ先生を座らせちゃった！///一気に赤面するモモノキ先生に「新任の時どんな感じでした？」とロビン先生。恋するカルエゴ先生の隣で真っ赤になりながら「私の時は、その、カルエゴ先生が教育係で･･･ッ///」と教えてくれたw「じゃあカルエゴ先生の教育係は！？」と聞かれ、カルエゴ先生は苦い顔をするが･･･

「僕だよ！☆」ダリ先生こと「ダンタリオン・ダリ」先生。「冗談、嘘、酔ってる」と審議が入るのに「僕の発言ってそんなペラいかな～」とあまり気にしてないようだけど😅ちなみにバラム先生が説明し真実だとみんなびっくり💦

最初はぎこちなくて、愛想はないし冷たくて厳しくて、新任が幹事やるって聞いたら超高級店予約しちゃうし、仕事は完璧だったけど寄せ付けない雰囲気があったのだとか。「そんなカルエゴ先生が今や問題児クラスと仲良しだもんね～」あ～、と一同。カルエゴ先生だけ飲み物噴き出しちゃった💨

あれ違った？とツッコミされながら話題は「入間」へ。理事長の孫って聞いてびっくりして、入学式や飛行レース、ピンクの花(桜)咲かせちゃうしカルエゴ先生の主人になっちゃうし← 「王の教室」も開けちゃうし遊園地の事件は肝が冷えたけど派手な活躍してくれたし･･･カルエゴ先生だけでなく他の先生も入間には一目置いているみたい。

「うんうん放っておけないですよね！やっぱり生徒と教師は家族みたいなもんですし！w」
「違う」ロビン先生の言葉に、突然騒がしかった個室が静まり返る。そして一気に空気が張り詰めた･･･💦

教師陣心得

話題が入間筆頭の問題児クラスになったことで、新任ロビン先生が「生徒と教師は家族」と言うと「違う」と一気に空気が張り詰めた。

え？と首をかしげるロビン先生の向かいでダリ先生は徐にマントを脱いで立ち上がった。
「悪魔学校の若き才能は魔界の新しい刺激。問題児に限らず生徒は皆魔界の大事な宝です」「そして我らは守人。その心得はたった一つです」そう言ってダリ先生は翼を広げ机の上に浮かび上がった。

「我らが愛しき学仔たちを守るが至上、命の盟約」
「宝を狙う敵には凄惨たる『教育』を」

これが「悪魔学校教師心得」。伝統ある口上。その基本的な言葉には先生たちが覚悟を持って教師という命を担っている「重み」がありました。ロビン先生の背筋が凍った瞬間、「はいっカンパ～～～イ！！！🍻」と一気にはっちゃけた顔になるダリ先生たち。息ピッタリだし毎回やってるのかなw

「まぁ、以上が教師の心構えだ。しっかり覚えろよ新人」「･･･はい！✨」
その後ビンゴ大会になり、カルエゴ先生がビンゴで1抜けして「黄金のサリバン像」貰っちゃったり、大いに教師陣の宴も盛り上がった。そして新任ロビン先生も、酔い潰れた先生たちを全員無事送り届けるという「洗礼」を受けたのでした😅カルエゴ先生たちはサリバン像返却してさっさと帰っちゃった😅

魔入りました！入間くん145話感想・まとめ

先生たちの飲み会回！いろんな先生が出て来たし、先生の名前や性質もわかって面白かったですね！それでも後半、教師陣がいかにして悪魔学校教師という「使命」を「覚悟を持って」やっているか、その信条が何だか骨身に沁みましたね💦あの場にいたらロビン先生じゃなくても全身凍りそう💦そこまで命賭けて誇りを持って仕事できてる人間って少なそうだなぁ💦

お代サリバン持ちで一番値段も度数も高い酒頼むカルエゴ先生良すぎる🤣カルエゴ先生もイケる口だし、バラム先生が鋼鉄の肝臓をお持ちらしくて流石でした💦ジミー先生こと「マルバス先生」が拷問学担当でマルさんと姉弟という繋がりも「そこが繋がるのか！」という発見がありましたねwダリ先生に「入間くんが主人」と言われた時しれっとカルエゴ先生がケルベロス出してるコマも見逃し禁止ですよ！😁

ちゃんとはっちゃけながらも、どこでも「教師」たる姿勢を持った立派な先生たちでしたwこの先生たちならずっとついていきたいですね✨
次回も楽しみです！