2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
突然アホ両親に悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。サリバンは入間を孫として溺愛、自身が理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として入学させます。最初は「人間とバレないように」ばかり意識していた入間、しかしアスモデウスとクララと仲良くなり、問題児クラスの級友や先生たちと交流し、そして試験「収穫祭」の最中、怖いことがあって乗り越えたからこそ「魔界で生きてやる」と強く思うようになりました。
友達を守るため、入間の矛となるため、「失格」を厭わなかったアスモデウス!「終わりの鉢」を奪ったオロバスをぶん殴り、「若王」を入間に託す!オロバスは「オチョ」により逃げており、鉢がなかったが「それでも動こう」と入間。「その通り」と出てきた先生?は何と、オロバスを欺いたアロケルだった・・・!✨
そんな「魔入りました!入間くん」135話ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん135話ネタバレ
ワルいだろ~?
遡ること、ジャズがオロバスの「幻燈」に当てられオロバスを殴ってリタイアした後。ジャズと組んでいたアロケルにジャズは謝るが、「いや、むしろ好都合」とアロケル。
「このリタイアテントに入れるのは好都合。ここなら森の様子がよくわかるし、脱落してない者が入っちゃいけないルールはない」「・・・なるほど😈」
そう、元々収穫祭は「個人戦」。問題児クラスは組んではいるが片方リタイアしたら道連れというルールではない。リタイアしたのはジャズのみでアロケルはまだプレイヤー。リタイアテントにはいろんな箇所にいた脱落者がたくさんいて情報集めにもってこい。この状況を活かさない手はない・・・!
中には放送師団など情報系に強い生徒もおり、ジャズとアロケルは内側と外側で情報を集め工作し作戦を整える中、おまけで賭けをしていたのだ。すべてはオロバスの足を引っ張るため・・・!アロケルが変装して森へ、ジャズがテントから情報伝達をして、その中でオロバスが「奪った」終わりの鉢をP交換している様が見えたので、その瞬間アロケルが頂戴したというわけ。それが一番ムカつくだろう?😈
「こうして掌中に収めた『終わりの鉢』・・・」ゴクリ・・・
「を、贈呈🎁」アロケルはスッと入間の手に鉢を置いた。えっいいの!?💦
見えてきた終わり
オロバスに奪われた鉢を、ジャズ&アロケルがリタイアテントの内外から情報力で攻めて奪い返した!それをすんなり入間たちに返してくれた!これだけで2万Pもあるのにいいの!?💦
「問題ナイ。収穫祭も残りわずか、俺が持っていても仕方ない。それに俺たちが勝つ時は、2人でなくては意味がない。一念天に通ず、問題児クラスの優勝は託した👊」
その瞬間をリタイアテントのモニターからしっかり見届け、ジャズも顔を下に向け頭を掻いて感動中?「おい泣くなよ」生徒会ジョニー先輩にツッコまれ「泣いてねぇっすよ!💦」とか言うけどどうかな?😁言っとくけどギリギリだからな!何でですか違反してないっしょ!通信機返して~、と参謀たちとやり取りするジャズはアロケルが鉢を取り返した時はガッツポーズで喜んでたし、周りのリタイア生徒も大いに沸いていましたw
瞬間的な機転と執念、まさかリタイアテントを活かすとは何とも負けず嫌いでいいチームだな。アメリ会長は感心し頷く。今回の収穫祭において一番成長と想いを見せたのは間違いなく問題児クラス、誰が若王になってもおかしくない。それぞれの収穫祭が終わる・・・アメリ会長の表情にも少し緊張が走る。
アスモデウスを見送った後、サブノックはドロドロ兄弟とすっかり仲良くなったのか、兄弟を肩車して食材探し。もういないよ、諦めるな、と言いながら兄イチロが「白い方行かせてよかったんか?」とサブノックに尋ねる。「奴は自分の野望に向かって行ったんだ。止める道理などない!」「例え1人になろうとも己は前進あるのみ!そして必ず・・・」魔王・・・と言いかけた瞬間バターン!!と倒れたサブノック。何とか着地した兄弟が見ると・・・サブノックは事切れたのかいびきをかいて寝落ち😪サブノック、45500Pで終了・・・!
一方、魔獣王国のケロリ女王は。いくら攻めても崩れない堅牢なアガレス城にもう成す術がなかった。魔獣たちからの供物だけでは優勝Pには届かない、あの城を落とせなかった今私たちに優勝の目はない・・・ケロリが腹を括り始めたその時、「女王!我々をPとしてお使いください!我々を食材ではなく仲間として迎え入れた貴女に報いたい!それで女王が優勝できるのなら本望!!」と魔獣たちが声を揃えた。立ち上がったケロリの答えは・・・
「そうね・・・でもダメよ。私がいくら輝いても国民(ファン)がいなくちゃ意味がないでしょ?お疲れ様😌」
女王・・・ワオォーン😭感動のシーンを見届けるカムイ22500P、エリザベッタ20700P、女王ケロリ36800Pで終了・・・!
家族の城、と
寝落ちしたサブノック、アガレス城を落とせなかったケロリ&カムイとエリザベッタが終了していく中、攻められていたアガレス城では・・・
ケロリが敗北を悟った瞬間、魔獣たちも撤退していったのを見て「耐えたー!!✨」と勝鬨を上げていた!みんなが戻るのを見計らって女子がおにぎりを提供。それを見て城主アガレスと腰元ゴエモンは「はぁ、どこまで能天気な」「これも一種の勝鬨でござる!我々も祝いと行くでござる」と話しあっていると・・・
そんな2人の前に山盛りの食材がどーんと提供された。困惑する2人に、「えへへ、余ったPは殿たちに全部あげる!みんなで決めたんだ!」と生徒たち。はぁ?それじゃみんなのPが、と言うも「いいの。元々俺たちリタイア寸前だったし、まさか最終日まで残れるなんてな!」「2人に喜んでもらいたいの!だってもうみんな家族みたいなものだもん!だから私たちの感謝の気持ち、受け取って!」
「私たちを守ってくれて、ありがとう!✨」
「・・・ほんっと、物好きなやつら・・・」最後まで素直じゃないアガレスと、感泣するゴエモン・・・余った食材はみんなで鍋にして大団円。アガレスとゴエモン、仲良く32300Pずつで終了・・・!
そして「いよいよラストだ・・・」入間とリード、「始まりの種」と「終わりの鉢」。
「レジェンドリーフを咲かせよう・・・!」一体どんな植物が咲くのか?合計Pは・・・?
魔入りました!入間くん135話感想・まとめ
そろそろ終わりが見えてきましたね収穫祭。それでも問題児クラスにはそれぞれの野望もありつつ仲間を信じる絆が見えて本当に家族みたい✨最初の頃に比べるとみんな確実に成長してますよね・・・仲間の優勝が自分のことのように嬉しいという感覚が持てるのって幸せなことですよね・・・
アロケルとジャズは、ギリギリだけど自分たちが学んだことを活かして鉢を奪い返し入間たちに優勝を託した。ケロリは、長い間自分のために働いてくれた魔獣たちをPにせず国民(ファン)として労い解放した。アガレスとゴエモンは、元は自分の「寝床」だったけど迷い込んできた生徒を受け入れ守り攻められたら逃がすことも考えたおかげで兵として殿に報いてくれた結果。それぞれの絆の形がありましたよね・・・やはりどこかケロリだけ黒い何かが見えてしまうのですが😅
いよいよ揃った「レジェンドリーフ」の条件!果たして10万P獲得なるのか・・・!?
次回も楽しみです!
「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!
今回は、「魔入りました!入間くん」の135話ネタバレを紹介しました!
が…
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「2人でなくては意味がない」アロケルの言葉も深い・・・コンビを組んだのにも理由がありましたよねw
ぜひお手に取ってご覧ください!