魔入りました!入間くん142話ネタバレ感想!聞こえてしまった秘密

週刊少年チャンピオン

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。

突然アホ両親に悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。サリバンは入間を孫として溺愛、自身が理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として入学させます。最初は「人間とバレないように」ばかり意識していた入間、しかしアスモデウスとクララと仲良くなり、問題児クラスの級友や先生たちと交流し、そして試験「収穫祭」の最中、怖いことがあって乗り越えたからこそ「魔界で生きてやる」と強く思うようになりました。

アスモデウス邸で収穫祭打ち上げを3人でやった入間たち。そんな中で「自分は人間だと言うべきか」悩んでしまった入間。だけど「秘密があったら友達じゃないなんてのはない」とアムリリスママに言われ、入間は秘密ではなく「2人は大好きな友達」だとぶつけたのでした😊今回は打って変わり、あのきな臭い悪魔の尻尾を追いかけた回・・・😈

そんな「魔入りました!入間くん」142話ネタバレを紹介します。

600円分のポイントがもらえる/

x.com

魔入りました!入間くん142話ネタバレ

もう1人の弓使い

とある屋敷で、血を流しながら「報告」をする1人の悪魔。「悪魔学校1年生のうち元祖返りの傾向が近いのは数名・・・中でも問題児クラスの者はかなり素質があるかと」「で?そのザマは何だオチョ」そう、収穫祭に生徒のフリをしてオロバスにくっついていたオチョ実はオチョを差し向けたのは13冠の1人、バールだったのです。

収穫祭終了後。オチョはやることをやってルンルンで会場を後にしていた。どうやらオロバスの意識の中に入り込んで操っていたようで、終わってからは記憶をいじって証拠隠滅を図った様子。「今日の私も実に2番であった。偽りの1番を支えるこの愉悦こそ、2番信仰の悦び・・・」どうやらまことしやかに囁かれていた「2番信仰」というのは本当にあるようで、その純然たる信者の1人がオチョだったようです💦さぁ手土産の情報は万端だし早くバール様に報告だ、とその時。

ドッ・・・!!オチョの体を貫いた「弓矢」。この弓矢の主は・・・ロビン先生だった。「手ごたえあり」「よし追撃しろ」指示を出していたのはカルエゴ先生。どうやら先生たちはオチョの怪しげな足跡を見逃すことなくじっくり収穫祭の警備を行っていた模様。バラム先生の「虚偽鈴(ブザー)」で2日、ロビン先生が集中して捜索すること1日、先生としては「時間を食った」らしいけどこれでオチョの尻尾は掴んだ。

「悪魔学校は何人たりとも拒まん。だが無断で侵入し暴れた愚か者は決して無傷で帰すな「はい!」
実はオチョ、バールに最高位の隠密魔術をかけてもらっていたため一般生徒には存在が気付かれていなかったが、先生ともなると話は違う。わかっていてもやはり下っ端なのか、感情を剥き出しにするのであった・・・

何の隠密?

オロバスの腰巾着だったオチョは、バールの野望のために差し向けられたいわば「スパイ」隠密行動で悪魔学校生徒に探りを入れていたようですが、ロビン先生の弓矢により深手を負って帰ってきた。

「クソッ悪魔学校の飼い犬どもめ!許さない、必ず倍返しにして・・・」絶対見つからないと高を括って見つかったことを感情的に悔しがるオチョを、バールは「うるせぇ床が汚れる」と言って顔を踏みつけた。そして続けざまに「イルマについては?」と尋ねた。するとオチョは得意げに盗聴器のようなものを差し出した。

「奴の服に付けたマイクから音声を録ってあります。『幻燈』を喰らって奈落へ落ちていく彼は見物でしたよぉ、絶望に苦しむ顔がなかなか・・・」話す最中にオチョの背後に影が。そして突然襟首を引っ張り「なかなか、何?」と睨みつけたのは、あのアミィ・キリヲだった。「入間くんに会ったん?何かした?」「何って情報集めですよ」「せやから何をしたか聞いてんねん」凄むキリヲの後ろでバールは盗聴器を操作する。

「興味本位で手ぇ出しなや。あの子は僕の」言いかけて、「僕は人間だから」
確かにそう聞こえた。しかも「入間の肉声」で。キリヲの耳に届いてしまった・・・

沸く「悪意」

収穫祭に探りを入れにいったオチョに、バールもキリヲもきつく当たる。が、オチョが仕掛けた盗聴器に「僕は人間だから」と入間の肉声が入っていた。そしてみんな聞いてしまったのだ。

目を見開いて振り返るキリヲ。人間?と呟き、「やはりそうか。サリバンが人間界に不正渡航したすぐ後に現れた子供・・・もしやと思ったが面白ぇことするじゃねぇかバールが冷静に分析する横で、キリヲは入間の肉声を反芻していた。人間?イルマくんが、人間・・・?「オイ床汚すなつったろ」

そうバールに突っかかられたキリヲは・・・ぽかんとした顔を紅潮させ、無意識に涎をボタボタと垂らしていた。本当に無意識だったようで、大量の涎に自分で驚く始末。口元を押さえながらもキリヲは欲が抑えられないようで羽まで出そうとしていた。イルマくん、君は絶望しないと言った。じゃあどうやったら絶望させられるんだろうってずっと考えてたんや。

なぁイルマくん、もし僕に喰われるその瞬間にも、君は絶望せずにいられるんやろか?
見たい、見たいッ。その絶望の顔がッ・・・///キリヲは興奮のあまり羽を完全に出し、より顔を赤らめ涎を垂らし続ける。これが、1人の存在に執着し続け真実を知った「元祖返り」の悪魔の真髄・・・!💦

「これから魔界が騒がしくなるぞ。収穫祭なんてままごとじゃねぇ、俺たちが始めるのは『弱肉強食』血沸き肉躍る狩りだ😈」
バールは一体魔界をどうしたいのか?そしてキリヲの欲望にいつか入間たちは飲まれてしまうのか?入間が楽しく過ごす裏で魔界の闇は確かに蠢き始めた・・・💦

魔入りました!入間くん142話感想・まとめ

いやはや、収穫祭にいた謎の「オチョ」という眉唾物の悪魔1人でここまで巨悪の存在と悪意の大きさを示してくるとは・・・前回入間とアスモデウスとクララ、「1人の人間と2人の悪魔」の友情の話に胸打たれたのに、こんな不穏な話で16巻が終わるという演出も何だか不気味ですよね💦入間のあの肉声は、トラウマを弓矢で打ち破り「ぜってぇ優勝してやる」と宣言する前の独り言なんですよね。そこをバッチリ、一番聞かれてはいけない存在にバレてしまって・・・入間の運命はどうなるのやら💦

「2番信仰」は本当に存在したことがオチョの存在でわかったわけですが、こう考えると本当の悪意を炙り出すのに「噛ませ犬」として使われたオロバスが不憫でなりません💦ただ問題児クラスに憧れていた所を、やはり「噛ませ犬」のオチョに付け込まれてしまうなんて・・・悪魔も「類は友を呼ぶ」のでしょうか?噛ませ犬が悪魔学校の先生を「飼い犬」と揶揄しているのも何だか皮肉ですね💦それに屈しないからこそ先生なんでしょうが。

巨悪が動き出したことで、入間の知らない大人の世界も少しずつザワついてきたけど・・・収穫祭が終わったらすぐ「音楽祭」があるぞ!♪
次回も楽しみです!

x.com

「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!

今回は、「魔入りました!入間くん」の142話ネタバレを紹介しました!

が…

やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!

U-NEXTの無料トライアルを利用したら、すぐにお得に読めます!(#^^#)

キリヲの入間への執着が回を重ねるごとに乱れながら燃え上がる・・・これをアニメで放送していいのか!?w

ぜひお手に取ってご覧ください!

  • 登録後、600円分のポイント+差額で今すぐ読める!
  • もし、作品が600円以下なら完全無料で新刊が読める!
  • トライアル期間中、動画.雑誌.漫画.書籍の無料コンテンツ見放題!
  • 雑誌は最新刊70冊が常に読み放題!
  • 週刊少年マガジン.サンデーは2冊無料
  • 全ての作品がずっと40%ポイント還元
  • 31日以内に解約すると完全無料!

☆とってもカンタン☆


タイトルとURLをコピーしました