2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。
突然アホ両親に悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。サリバンは入間を孫として溺愛、自身が理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として入学させます。最初は「人間とバレないように」ばかり意識していた入間、しかしアスモデウスとクララと仲良くなり、問題児クラスの級友や先生たちと交流し、そして試験「収穫祭」の最中、怖いことがあって乗り越えたからこそ「魔界で生きてやる」と強く思うようになりました。
収穫祭も終わり、1年生全員で打ち上げ。入間の横には仲良しのアスモデウスとクララ、そして問題児クラスの仲間たち。先生も巻き込んで賑やかに。そして帰るおうちがあり、「おかえり」と出迎えてくれるサリバンとオペラが「家族」。入間が守りたい「いつも」がそこにはありました。今回は「あの約束」を果たすため、アスモデウス邸へ･･･！
そんな「魔入りました！入間くん」141話ネタバレを紹介します。
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魔入りました！入間くん141話ネタバレ
遊べ！大豪邸
収穫祭終了の後日。「終わったら打ち上げしよう」という約束を果たすため、アスモデウスが入間とクララを自宅にご招待。入間は手土産を持ってお邪魔しますと良識的に玄関を通ったのだが･･･
クララは「特攻隊長」のタスキまでかけて遊ぶ気満々😅そして挨拶もそこそこに突撃開始！勝手に、服飾系の部屋を「ヒラヒラ部屋！」、鉱石や化粧品の部屋を「ギラギラ部屋！」と言いながら開けまくり入りまくり、さらに中庭の噴水でサーフィンして陣取り完了！と大暴走😅しまいには高級そうな調度品によじ登ってる💦入間が危ないし怒られるよ、とハラハラしていると、「いえ、この程度では怒りませんよ」とアスモデウス。
「私は『入間様とお揃い』の！ランク4ですので！😈」
それを聞いてピシッと固まるクララ。そんなクララを見下ろしながら「暴れたくば暴れればいい！ランク3の貴様の行いなど、入間様とお揃いの私には痛くも痒くもないわ！(ﾄﾞﾔｧ」とまるで魔王みたい！？w今までは入間がランク3でクララとお揃いだったのが地味に悔しかったらしいアズくんです😅
「いるまちバッジかして！直にマジックで3って書く！！」「やめんか！アホは放っといてお茶にしましょう」「私だってちっちゃい入間ちといっぱい遊んだもんね！！」「！？何だそれは！？」「教えてやらん！」何だかんだ、アスモデウスとクララもいいコンビですよね･･･w
ドタバタしながらも、豪華なお菓子に舌鼓を打ったり、アスモデウスによる入間コレクションを見せて入間を赤面させたり、使い魔を呼んで遊んだりゲームで遊んだり･･･ゲームでも「ウァラク！上にばかり乗るな！」「おんぶ戦法～♪」と言い合いする2人😅そんな中入間はトイレに立った。
1人になり、3人で遊ぶ楽しさを改めて噛みしめる入間。だけどふと考えてしまうことがあった。それは･･･？
秘密とビッグママ
収穫祭お疲れ様会をアスモデウス邸で行う入間たち3人。入間はふと1人になった時考えてしまった。アスモデウスとクララ、2人の友達といっぱい遊んで喋って、とっても楽しいけど･･･
友達なのに、僕はまだ2人に言ってないことがある。
魔界で生きていくって決めたし、2人が大事だからこそ言わなきゃ、と思う入間。でも、収穫祭で見たあの悪夢の光景が蘇る。もし話して拒絶されたら、それ以上に、悪魔の本能で･･･
その時。「ぱっくん♡」突然視界が覆われた！？💦
「後ろの小悪魔だ～れだ？♡」セクシーな声でふわっと入間に覆いかぶさったのは、「そうアムちゃん♡アリスちゃんのママよぅ♡」アスモデウスの母で13冠の1人、アムリリスママだった！！アリスちゃんがまたのけ者にしてひどい、と言うので聞き返すと「アリスちゃんが入間くんたちを家に呼んでる気がしたからすっ飛んできたんだけど♡」女の勘もここまで来ると魔力以上のエスパーだと感じますね😅「で？言わなきゃって何のことかしら？」アムリリスママには聞かれてしまってたようです💦
正直に「友達の2人に言ってない秘密がある」と話した入間。するとママは「言わなくていいんじゃない？」と意外な返事。入間もえっ、と驚いていると「友達って全部言わなきゃいけないものなの？『愛』はね、お互いが幸せじゃないと成り立たないのよ」「そんな苦しそうにして言わなきゃなんて義務ないのよ。私たち悪魔は、もっと自由でセクシーでなくちゃ♡」と、ママは本質を突いて話をする。
「それとも･･･やっぱり秘密があったらあなたたちは友達じゃないのかしら･･･？」
入間は何だか目が覚めるような思いだった。友達だから何でも言わなきゃ、なんてのはないし、なくていいんだ…！
今の精一杯
友達に秘密を全部打ち明ける必要はない。アムリリスママに言われ入間は目から鱗の気分･･･
物音にアスモデウスが振り返ると、そこにはリボンいっぱいの服を着た入間を抱っこしたアムリリスママが！「母上！？なぜここに、というか入間様！！💦」大慌てのアスモデウスに「昔のアリスちゃんの服を盛りもり～♪他の服も取ってくるわ♡」とマイペースなママです😅すみません、と謝って母を追いかけようとしたアスモデウスを「待って」と止めた入間。そしてクララにも「お話があります。座って」とお願いした。
みんな向かい合って座って、入間はひとつ深呼吸をしてから話し始めた。
「まずアズくん！収穫祭の最後、僕たちの元へ駆けつけてくれた時、すごく安心したしかっこよかった。僕たちを守ってくれてありがとう！」面と向かって褒められ感謝を伝えられると、さすがのアズくんも赤面して俯いてしまいますw
「そしてクララ！レジェンドリーフを咲かせられたのはクララのおかげだよ！怖い思いもして大変だったのに、力を貸してくれて僕を信じてくれてありがとう！」クララも何だか背筋を伸ばして赤面wそんな2人に入間は思い切り腹の内をぶつける。
「2人は僕にとってとても大切で、一緒にいたい存在で･･･だからね」
「僕、2人がオトモダチで、すっごく嬉しいよ･･･！！✨」
入間のはちきれんばかりの真っ直ぐな気持ちは、ズバッとオトモダチ2人に刺さった。アスモデウスとクララは全身で驚いてから、全身で大喜び！入間にくっついて大笑いし続けたのでした😊
これが今2人に聞いてほしい、僕の本心の言葉。いつか3人で笑いながら、全部を話したいな。
魔入りました！入間くん141話感想・まとめ
入間とアスモデウスとクララの絆がまた深まった回でした✨収穫祭の時あんなにかっこよかったのに、3人になると子供に戻るというか、学生らしい「今が一番楽しい」といったあどけない雰囲気が出るのがまたいいんですよねw学校だったり全力を出す場面ではどうしても鎧を着る感じになるけど、素のままで笑い合える関係というのは貴重だし絶対必要なありがたい存在ですよね。
自由でセクシーだけど、ちゃんと母親しているアムリリスも立派でしたね✨特にアムリリスは色頭という三大欲求の1つを司る悪魔だから、より自由を謳歌していると思うんだけど、やはり息子を産み育てた存在はとても偉大だなと。いつか秘密を言えたらいいな、と思える相手ってだけで十分かもしれませんよね。そんな自分のことを何でもベラベラ喋る方が相手を慮ることを疎かにしている気がするし。
入間が本心ぶつけた所は、まさしく弓使いらしく「バチッと」決めた感じありましたね🏹
次回も楽しみです！
「魔入りました！入間くん」を無料で読む方法！
今回は、「魔入りました！入間くん」の141話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
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入間には素敵な友達がいていいですね♡こんな友達、皆さんにはいますか？友達には感謝しないとですねw
ぜひお手に取ってご覧ください！