魔入りました！入間くん131話ネタバレ感想！魅了も幻覚も紙一重？

2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。

突然アホ両親に悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに孫として溺愛されながらサリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として入学します。最初は「人間とバレないように」ばかり意識していたけど、アスモデウスとクララと仲良くなり、問題児クラスの級友や先生たちと交流、そして試験「収穫祭」の最中にも「魔界で生きてやる」と強く思うようになりました。

何とケロリは、アガレスとゴエモンの城を収穫物ごと奪おうと考え、わざわざ魔獣に果たし状を送らせて魔獣に城を包囲させていた！！しかしアガレス陣営もアガレスとゴエモンの懐の深さに感謝しているため守りを固める！魔獣たちを言葉で指揮するカムイと、守りながら攻撃するゴエモン！攻防の軍配はどちらに･･･！？💦

そんな「魔入りました！入間くん」131話ネタバレを紹介します。

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ミノハラシオネ｜シオン (@mucchori_no) on X

最近完全に魔入りました入間くん！のリード君に魅了されてしまって絶賛ヲタク期なんですが、気持ちとしては本当は活字を摂取したいんですよ。読みかけの小説を手に取ろうと本棚に近づいたら、気づいたら漫画読んでるんですよね。あぁ怖い怖い。リード君尊い。八重歯っていいですよね。

魔入りました！入間くん131話ネタバレ

刺客はエロ！？

城を攻めるケロリ＆カムイチームと、守るアガレス＆ゴエモンチーム！言葉で魔獣を使役するカムイは頭級魔獣に城を襲わせた！！

が、巨大な頭級魔獣が2頭で体当たりしてもびくともしない城。他に入れそうな所はなく、正面突破しか方法はなさそう。それほど堅牢な城に仕上げられるアガレスの能力の精度が上がっているということ。魔獣が攻めるたびにアガレスも内側から魔術で補強している様子。その間に動ける者が交代で入口を守り、ケガ人が出たら治癒のできるメンバーが対処、という連携プレーで何とかこなしているようです。

しかしここで「東の兵が6名やられた」と通達。一気に6名も？新たな魔獣か？と思われたが、被害に遭った男子が言うには「すごくすごく･･･エロい(ｶﾞｸｯ)」エロい！？💦次々に「彼女」に魅了されて、と聞いてアガレスはピンときた。

その通り、ケロリチームに協力するエリザベッタが魔獣と共に現れ、「好感度(フルラブゲージ)」を解放していたのだ！！特訓のおかげで来ている全身タイツのジッパーの上げ下げで香りの放出が可能になっていた💦「男性に使うのは無粋だけど、今は勝負の時、仕方ないの♡武器･･･おろしてくださる？♡」

こうして男たちは成す術なく姐さんに連れて行かれてしまったと･･･「これだから男は💢」サイテー、不潔💢と殿陣営女子たちから総スカン。助け？いいよ放っとこうと言われてしまってます😅

姐さんには僕が！

ケロリチームがエリザベッタチームまで懐柔していたせいで城を守っていた男子が悉く魅了されて連れて行かれてしまった💦女子からは総スカンだけど、シンプルにマズい状況。救出隊出す余裕はないし、まぁひどい目には遭わされないとは思うが、魅了チームを仲間にするやり口はエグい！とアガレスは思ったのでした。

その頃、エリザベッタは狭い檻に魅了した男子を閉じ込めて見張っていた。クララはこの激しい雰囲気に呑まれたのか「冒険･･･偵察してくる！」とどこか行っちゃったらしく、1人でどうしようと姐さん。もう一度戦場に戻ってもいいけど･･･と言いながら檻の男子をじっと見つめ始めた。

「術をかけすぎると自分も相手も暴走しちゃうからほどほどに」とライム先生には言われてたけど･･･姐さん、ちょっと興味出てきちゃった。「もし･･･本気で術をかけたらどうなっちゃうのかしら･･･♡」檻の男子に指を触れようとしたその時。

「いたーーーーー！！！姐さん！！！」
背後から突然リードと入間が飛び出し叫んだ！慌てて立ち上がった姐さんに入間が訳を話す間もなく、「姐さんは僕のことっ、どう思ってますかっ！！？？」とリードが投げかけた。本気のリード、その本気ぶりにちょっとびっくりのエリザベッタ･･･

「え？大好きよ？」「ぃよっしゃあああぁぁ！！！✨✨」「何が？💦」
入間は全くわかってないけど、よかったねリードくん･･･あれは幻覚だったね･･･(-ω-)

新たな餌食は

アガレスの城を攻めるため、ケロリチームに協力するエリザベッタが自身の能力の限界値を探ろうとした瞬間、入間とリード突入！！「嫌い」と言ったのは幻覚だと確信した！✨

そして聞いてみるとエリザベッタは鉢を知らないと言うのでより確信が持てた。幻覚、というワードが頻発するのが気になったのか、ナフラが入間に体当たり。エリザベッタが臭いに驚く中、何やらジェスチャーを始めた。両手でポニーテールを表現するも「リーゼント？サメ？クロール？」、眼鏡を表現するも「双眼鏡？覗き？呪いのダンス？」そして「リーゼントのサメが覗きしてダンス！」という謎の結論に「チギャギョウ！💦」と伝わらずナフラ憤慨💦

すると「翻訳してもらいましょ」とエリザベッタはカムイを呼び出した。今手を組んでるもんね･･･さらにカムイだから「紳士たるもの女性の頼みが第一優先！椅子でも何でもお申しつけを！」だそうですwそしてナフラの独特な香りにカムイも眉をひそめながら翻訳すると･･･

恐らく犯人は「オロバス・ココ」という生徒で、彼は幻覚の魔術を使い問題児クラスのみを狙っている･･･問題児クラスのみ、と聞いてみんな慌て始める。カムイも急いでケロリに報告に行き、自分たちも狙われるかも、と思った時「大変よ！クララちゃんが1人で森に･･･」と姐さん。それを聞いて入間が青ざめた。自分が見たような恐ろしい幻覚にクララが襲われたら･･･！😱

その頃、クララは本当に1人で森の中を棒を振り回し歌いながら進んでいた。その背後の木の陰から目を光らせるオロバスが･･･クララが危ない！！💦

魔入りました！入間くん131話感想・まとめ

アガレスの城を前にエリザベッタ姐さん降臨！いくら女子がいるとはいえ男ばかりの戦場に突如美女が現れたら、そして魅了の技をかけられたら、そりゃ総崩れになりそうだ･･･実際戦国時代、騎馬がオスばかりなことを逆手に取ってメス馬を放ち戦場を荒らして勝ちをもぎ取る手法があったそうで、それを髣髴とさせますね･･･確かに女子から見たら「サイテー💢」ってなるかもね💦

前々回でケロリが結構な野心家というのがわかりましたが、エリザベッタも結構自身の欲を出してきましたね💦自分も相手も暴走するほどの魅了ってどんな能力なんだろう･･･そしてそれを本気で愛した男ではなく今しがた捕まえた何も思わない男に使おうとしたその好奇心と行動力･･･敵に回して使われたら怖いし、何より姐さん自身に「敵意」などが欠片もないのがさらに恐ろしいんだと思います💦でも姐さんの香りはちょっと嗅いでみたい･･･←

それはともかく、問題児クラスがオロバスに狙われていることは広まりつつある。そんな中でクララが餌食に！？
次回も楽しみです！