2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました！入間くん」。
突然アホ両親に悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに孫として溺愛されながらサリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として入学します。最初は「人間とバレないように」ばかり意識していたけど、アスモデウスとクララと仲良くなり、問題児クラスの級友や先生たちと交流、そして試験「収穫祭」の最中にも「魔界で生きてやる」と強く思うようになりました。
それぞれの得意を活かしてポイント稼ぎをする問題児クラス！中間発表がなされ、やはり特別教師による特訓の成果が如実に出ているようでポイントもボーダーラインより上には位置している。･･･ただ1人を除いては。0Pなのにリタイアせず行方だけがわからないあの子。「さっさと這い上がってこい」カルエゴ先生の「独り言」に応えるかのように親友2人も心配している･･･！
そんな「魔入りました！入間くん」126話ネタバレを紹介します。
＼ ６００円分のポイントがもらえる／
魔入りました！入間くん126話ネタバレ
信じて待つ！
収穫祭3日目、中間発表と共に「0Pなのに生き残ってるアホ」とカルエゴ先生のアナウンスを聞いて、ふと心配になるアスモデウスとクララ。それって入間のこと･･･？とすぐ気付いたようです。それぞれのペア、サブノックとエリザベッタも心配そうに2人を見る。
少し遡り特訓をしていたとある日。アスモデウスとクララは我先にとお互いを押し合いながら廊下をズカズカ進んでいた。どちらが先に入間に成果報告をするか、それで揉めながら特訓の合間に入間の所へ行こうとしていたようです。「友達スペシャルグレート号だもん！」「私は1号だ！必ずや私の方を褒めてくださる✨」「それはこっちのセリフ！」と言い合いしながら入間のいる岩場へ向かうと･･･
入間はバチコと共に弓矢の特訓の真っ最中。「そんなんで敵に射さるか！集中しろ！」「はいっ！」「悔しいか？なら立て、気合い入れろ！！」「はいっ！！」･･･わき目もふらず目の前の課題に取り組む入間を見て、2人はいつも通り賑やかに声をかけるなどできなかった･･･しばらく入間を見た後、何も言わずその場を後にした2人。
「会っていかないのか？」「いい。アズアズは？」「私もやることができた」
2人は無言、ノールックで互いの拳をコツンとぶつけた。「「もっともっと修業する」」
自分たちも入間を見て修業を重ねたし、あんなに修業していた入間を知っている。だから大丈夫。
「「私は信じて待てる」」心配だけど、それ以上に自分と入間を信じることにした。だけど、やっぱり心配で不安で2人共それぞれの場所で立ってられないほどガタガタ震えていた💦サブノックもエリザベッタもだいぶ辛そう、無理しないでと思うほど。
「入間様は帰ってくる！今すぐ駆け付けたい気持ちでいっぱいだが、耐えられる！💦」「我慢我慢、いい女は男を追うのではなく追われるもの！💦」彼の期待に応えていっぱい褒めてもらうんだ！でも･･･本当はすんごく会いたいから早く帰ってきてー･･･！！💦
ナフラのヒント
行方不明でも、入間なら大丈夫。と信じるアスモデウスとクララ。だけど本当はすごく寂しかった💦
その気持ちが通じているのか、「アズくんとクララに会いたいな･･･」と入間も地下で思っていた。「その呟き何回目？」と指輪のアリさんにツッコまれてるくらい入間の心の支えの存在のようですw地下遺跡の出口手前で落ちたから上に登れば･･･あの時幻覚で意識のないまま落ちた入間を受け止め、「始まりの種」を拾い、幻覚の元となっていた蜘蛛としばらく戦ってくれたのはアリさんだったようで。
「まったくえげつない魔術かけられたもんだぜ」「ごめん、ありがとう💦でも、おかげで覚悟は決まったし、僕の帰る場所がよく分かった･･･！✨」そうか、とさっきと打って変わって明るい顔になった入間を見てアリさんも一安心。でもどうやって登るの、と言いかけたその時、「ぬるっ」と入間の眼前に顔が！！！「ワアアァ！！💦」「ギィエエェ！！💦」あれ、このやり取り･･･
そう、ナフラがわざわざ地下に降りて探しに来てくれた💦そして「なぜ飛ばん？」と羽を指す。入間は人間なので羽はない･･･とは言えないので「ケガして飛べなくて」と言うと･･･ナフラは入間を掴んで飛ぼうとした💦けど重くて無理💧さらに入間は足もケガしている。僕は気にせず上に行って、とお人好しぶりを見せるが、ナフラは何やらローブをゴソゴソ。
それは水1滴で30m伸びるニギニギ草！さらに「ジョウロ」まで持っていたナフラ！どこかで拾った？と入間が尋ねる横でナフラはニギニギ草を植えジョウロで水をかけると･･･岩の柱に巻きつき地上まで伸びていった！よし、これを登れば･･･と思ったのだが、足に傷。かなり高そうだし収穫祭終了まで時間かかっちゃうかも。足のケガさえなければ･･･と考えた時フッと入間は思いついた。
足のケガ、血が出ている。ということは･･･？
やっぱり君だ
地上まで登りたい入間の前に、ナフラがニギニギ草を用意してくれた。でも登るのには時間がかかりそう。ケガさえなければ･･･と思った時閃いた。
入間はかつて、自身の血で「金剪の長」のヒナのケガを治したことがあった。もしかして、人間の血って魔界ですごい力があるかも･･･それを思い出したのだ。「一気に登ろう、『僕だけの魔術』で！」入間は指を噛んで血をニギニギ草に一滴垂らした。そして･･･
実況席の先生たちがお茶をしている所に突然「ズズン」と轟音と揺れが。一体何だ？今すぐ調査を！と先生たちが慌て、生徒たちも揺れや地割れにてんやわんやの中、入間の一滴のおかげでニギニギ草は空高くまで強く太く伸びていた！！「はああぁ！？何じゃありゃああぁ！！？？💦」ほとんどの生徒はただ驚くだけだったが、問題児クラスは驚きつつも何かに気付いたようだった。
そしてクララとアスモデウスも。アスモデウスのペアのサブノックも「フハハ！何やら見覚えがあるな！」と笑っていた。そう、校舎に巨大な桜の木を出現させた時のように。「あぁ、こんなことができるのはあの方しかいない･･･！✨」
「鈴木入間、生還しましたぁ！！✨」
巨大な蔓の上で入間とナフラは息を切らしながら無事生還したのでした✨お見事！👏
魔入りました！入間くん126話感想・まとめ
お帰り入間くん！✨仲間に信じられているっていいね･･･自分の「当たり前」が所変われば「僕だけの魔術」になるのがすごいなぁ✨魔獣のケガを治したり、巨大な桜を咲かせたりした経験が未来にも反映される演出も神ですね✨羽がなくても「僕だけができること」って必ずどこかにはあるんでしょうね･･･😊
入間大好きっ子なアスモデウスとクララが声をかけられなかった所は熱かったですね🔥元々能力の高い2人が入間の真剣な場面を見て「もっと頑張ろう」ってお互いに向けて思えたのもよかったですよね✨相関図で言うとアスモデウス→入間←クララかもしれないけど、ちゃんとアスモデウスとクララにも信頼関係ができているのも尊い🙏実際2人も成長してるしね。
ものすごい方法、だけど仲間たちも誇らしげな奇想天外で無事帰ってきた入間！でもまだやることがあるぞ！最後まで駆け抜けてくれ💨
次回も楽しみです！
「魔入りました！入間くん」を無料で読む方法！
今回は、「魔入りました！入間くん」の126話ネタバレを紹介しました！
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね！
U-NEXTの無料トライアルを利用したら、すぐにお得に読めます！(#^^#)
ナフラの七変化も可愛くて注目ですw言葉がない代わりに表情や仕草で伝える様は赤子さながら！？😊
ぜひお手に取ってご覧ください！