2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
突然アホ両親に悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに孫として溺愛されながらサリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として入学します。最初は「人間とバレないように」ばかり意識していたけど、アスモデウスとクララと仲良くなり、問題児クラスの級友や先生たちと交流、そして試験「収穫祭」の最中にも「魔界で生きてやる」と強く思うようになりました。
収穫祭も3日目。入間は恐ろしいトラウマを乗り越え「魔界で生きてやる、収穫祭も絶対優勝してやる🔥」と燃える!入間は「レジェンドリーフ」で一発逆転を狙うも0Pのまま幻覚によって地下へ落とされてしまった。這い上がって試験に無事戻れるか・・・!?
そんな「魔入りました!入間くん」125話ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん125話ネタバレ
前半ダイジェスト
収穫祭も3日目。極限状態のサバイバルが続きもはや魔獣を狩る体力がない生徒ばかり・・・というわけでもなかった。アスモデウスとサブノックの武闘派は、妙な友情が生まれたドロドロ兄弟と狩り競争をして着実にPを稼いでいた。数はどっちが多い、こっちは大きさがあるとか事あるごとに言い争うイチロとサブノックをニロとアスモデウスが諫める感じwそれでも「頭級がなかなかいない、優勝を目指すなら高Pは見つけ次第狩らねば」と冷静に分析していた。
このように、3日目を生き抜く生徒たちは各々がより効率的な収穫法を見つけている。武闘派は圧倒的攻め戦術、力に頼れない者は「人海戦術」を取ったり。城を築いて避難してきた生徒たちと協力して初頭級「ベッコウベコ」を狩ったアガレス&ゴエモンチーム。「頭級稼いでも分けると小さいし、とにかく数をこなせ」「はーい殿♡」「殿じゃない!💦」と和気藹々としていますw
さらに異彩を放つ、魔獣を従える「懐柔戦術」を取るケロリ。でもそろそろ優勝を目指す身として「強力な味方が欲しい」と思い始めていた・・・そんな頃、とある男子生徒が「騙された仕返しに騙し返す」戦法で狩った獲物を「麗しの君へ♡」誘惑戦術をするエリザベッタ。クララは魔獣をおもちゃ箱に入れて無意識に魔力を吸い取っていた。
それぞれが使える能力、学んだ知識を活かしてP稼ぎをした前半戦。ここで「中間発表」がなされる・・・!
目指すは「若王」
問題児クラスのメンバーはそれぞれ特訓で学んだ知識や力を活かしてPを着実に稼いでいた。そしてカルエゴ先生から「中間発表」がなされる。現在の結果は・・・
アスモデウス21800P、サブノック18600P。ドロドロ兄弟それぞれ16500P。ケロリ19200P、カムイ12400P。クララ9800P、エリザベッタ13200P。オロバス15400P。アガレス9500P、ゴエモン9500P。その下に7600P、6800Pの生徒が続き「以上がボーダーライン」とカルエゴ先生から告げられた。
「収穫祭がなぜ1年生の最終実技なのか。それほど重要な試験だからだ。この祭りは生存演習、この森は魔界の縮図。ピンチとチャンス両方が平等に訪れ、興奮と刺激と絶望と閃きに溢れている。これから魔界で生き抜く力があるかを試す場!そこで頂点に立った者が『若王』の名を冠するのだ」
若王、「若き魔王候補」という意味を持つ。歴代の優勝者も呼ばれてきた誉高き称号なのだ。そして「ボーダーライン」と言ったのは、その「若王」に近い上位者であることを示唆していた。問題児クラスのほとんどがそのボーダーラインを越えていてみんな勝ち誇ったような笑みを浮かべる。
ただ・・・1人を除いては。
どこにいるんだ君は
中間発表のP獲得上位者に、問題児クラスのほとんどが入っていた。リタイアしたジャズチームはともかく、1人足りないようだけど・・・「精々互いに意識し合うがいい、以上」と生徒を焚きつけて一度はマイクを置いたカルエゴ先生。
だがしばらく黙った後、徐にマイクのスイッチをオンにした先生。
「現時点で、獲得P0でありながら生き残り、行方がわからないアホ生徒が1人いる。どこで何をしているか知らんがリタイアするならしろ」「だが・・・優勝する気があるならさっさと這い上がってこい、馬鹿者が」
そしてようやく「以上」とマイクを降ろしたカルエゴ先生。後ろでダリ先生たちがニヤニヤ。「今のは贔屓じゃないんですか~?w」「は?回収が面倒なので忠告しただけですが?」またまた~wそんなやり取りの後ろで代わりにスージー先生がボーダー以下の生徒を発表。発表を耳にし、「王」の名に反応するサブノックと「若王って1番か?じゃ俺の!?」とイチロがまた言い合う横で、ふと黙って彼方を見上げるアスモデウス。
たくさんの男子に囲まれ「心配ねぇ💦」と呟く姐さんの横で同じように見上げるクララ。
「「入間様(ち)・・・」」カルエゴ先生もアスモデウスもクララも、ちゃんと「待っている」ぞ。トラウマ破ったんだから出てこい!🏹
魔入りました!入間くん125話感想・まとめ
15巻最初で収穫祭もいよいよ後半戦に差し掛かりました。濃厚だけど意外とペース早いかも?それぞれ得意活かしたり特別講師の特訓もあり、各々が「絶対優勝」と胸に決めているからこその引き出せるポテンシャルなのでしょうね。そして入間も、最初はサバイバルを「楽しみ」、その後一発逆転を狙って地下を探検、その際恐ろしい幻覚を見せられるも自分の力で打ち破った。入間なりの「戦い方」をきちんとしているんですよね👏ずっと追いかけてるわけでもないから先生たちには伝わらないけど、ちゃんと入間は結果を出すから安心、期待できるって所ありますよね👍
問題児クラスのメンバーは、入間をどの程度意識して見ているのでしょうか?カルエゴ先生の「独り言」を聞いてアスモデウスとクララはいち早く心配していたけど、サブノックは自分のことを考えていたし、他のメンバーはどのくらい心配してるんでしょうね?最初に比べるとみんなと信頼関係はできてると思うので何とも思ってないメンバーはいなさそうですが・・・せめて入間が戻ってきたら全員で喜んでほしいなと思うわけです。
トラウマを破ったとはいえ、まだ地下洞窟から抜け出せていない入間。無事「みんなのところへ」帰れるでしょうか・・・
次回も楽しみです!
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今回は、「魔入りました!入間くん」の125話ネタバレを紹介しました!
が…
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問題児クラスが頑張り、入間が期待される中・・・入間ファン・エイコちゃんも地味に生き残ってるぞ!w
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