2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
働かないクズ両親に、突然悪魔・サリバンの元へ売り飛ばされてしまったお人好しな人間の少年・鈴木入間。サリバンは入間を孫として熱烈に受け入れ、自身が理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に入間を悪魔として通わせます。人間とバレてはいけない、と最初は目立たないことばかり気にしていた入間だが、アスモデウスとクララと友達になり、問題児クラスの仲間や先生たちと過ごすうちに「魔界で生きてやる」と強く思うように。
面白い話・・・もとい、「魔界にない話」を魔神トートーに求められた結果、ナフラも使って人間界の漫画「初恋メモリー」のあらすじを体現した入間!入間の熱演はトートーの心をガッチリ掴み見事「始まりのタネ」を手に入れることができた!!「レジェンドリーフ」に1歩近づいたけど、入間に近づく不吉な予感・・・!?
そんな「魔入りました!入間くん」122話ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん122話ネタバレ
僕の決めた事
魔神トートーに「初恋メモリー」がウケたおかげで無事「始まりの種」をゲットした入間。体に種を括りつけて出口を目指す。ナフラも一緒にねw
トートーが帰り道を教えると同時に「いつでも連絡しろ」と携帯番号を交換した入間。魔神が携帯持ってるなんてビックリ!だし、「初恋メモリー」はたっぷり10巻分演じたのできっと日が暮れている、早くリードと合流しなくちゃ、と思うのだが・・・
ナフラさんのこと何て言おう・・・?💦
レジェンドリーフの所にいたということは一応ライバル?だけど協力してくれたし、分け前はどうなるんだろう?3等分?もしくは2等分をさらに半分に・・・?まぁそれは合流してから考えよう、でとりあえず落ち着いた入間。いつの間にか、ナフラの強烈な臭いも気にならなくなってて、自身の適応能力に自分で感心しながらふと人間界にいた頃を思い出してしまう。
昔は両親に「金稼ぎの道具」として散々修羅場を連れ回され生きるのに必死だった。魔界に来てからも不思議なことや慣れないことばかりに出会って大変だったけど・・・でも「魔界で頑張ろう」と思ったのは自分の意志。出口を目指す間もナフラの臭いで魔獣が避けていくし、それに気付かず進んだら・・・美しい鍾乳洞の景色の向こうに出口が見えた。自分で決めたことだから、大変よりワクワクやドキドキが勝つんだ!僕はもっとこの魔界で・・・!
その時、入間もフラッと立ち眩みのような症状が。ジャズが味わったアレと似た症状・・・まさか・・・?💦
恨めしい人、声
「始まりの種」をゲットし、ナフラの臭いに慣れてきた適応能力に自画自賛しながら入間は出口を目指す。その中で、人間界での修羅場を思い出しつつも「魔界で頑張る」と前進するのだが、その途中でフラッと立ち眩み。そして・・・
「あっ」目線の先に・・・顔も覚えていない、人間の両親がいた。
え・・・どうして!?両親を見た瞬間全身に寒気が走り青ざめる入間💦しかし両親は「入間くん見~つけた!!元気!?パパとママはモリモリ超元気~!!✨」と勢いに任せてグイグイ来る💦どうやってここに!?と尋ねるというより呟くと「歩いて?」と両親。ここ魔界・・・魔界だけど!この人たちなら来うる!!💦入間は渋い顔をさらに苦くするが、両親はあっけらかんと「またお金なくなっちゃった、金策の真っ最中~♪」と入間を取り囲み始めた。
そうじゃない、まずは僕を魔界に売ったことを「コラッ」て言わなきゃ!そう思って両親を見るも、2人は「北極は飽きたし次砂漠どうかしら?」「サソリ食べられるしピラミッドにお宝あるかも?ガッポリ~✨」「じゃあ人手がいるわね!」と勝手に盛り上がってる💦そうだ、こういう人たちだった。これじゃまたいつも通り・・・と入間が思ったその瞬間。
「ということだから、帰りましょう入間」
普通の言葉なのに、普通の親なら安心する言葉かもしれないのに。入間にとっては全身が凍るような聞きたくない言葉だった。絞り出すように「それはちょっと・・・」と言うと「何で?いつもならわかったってついてくるのに」と怪訝な顔の2人。
「入間は頼み事を聞いてくれるいい子じゃないか!」「行きましょうよ、ねっ」
「お願いよ・・・」その瞬間、両親はおどろおどろしい黒い影ような姿で入間を覆い尽くそうと近寄ってきた!!喉の奥で「ヒッ」と鳴らす入間!!これも「幻覚」なのか・・・!?💦
本当の黒幕は
出口を目指す途中、なぜか入間を売り飛ばした「両親」に出会ってしまった。一体なぜ?と思う間もなく両親は「帰りましょう」と言ってきた。その言葉は、真っ黒な幻覚となって入間を飲み込もうとしてきた・・・!
その黒い影を避けようと入間が一歩下がった時、「アギャギュイ!」とナフラが叫ぶ。危ない、そう言いかけたが遅かった。入間は岩べりから足を踏み外し、そのまま鍾乳洞の地下へ落ちていってしまった・・・💦
ギョー!💦とナフラが崖下を覗き込む後ろから突然「いやー落ちましたね!👏」という声と拍手の音が聞こえた。「チチッ、相手にトラウマを幻覚させる能力・・・さすがですオロバス様!このオチョ感服致しましたよ~!w」やはり入間が立ち眩みをした時に「幻燈(トラウマ)」でオロバスが術をかけていた!!そしてジャズの時からあった謎の影は「オチョ」という腰巾着のような悪魔だった・・・こんなの生徒にいたっけ?💦
「落ちたのは偶然だが・・・かなり強めに術をかけた。下に落ちて無事だったとしても、入間は収穫祭の間中ずっとトラウマの幻影に苦しめられるだろう」オロバスが冷静に分析している所を「ぽすっ」とパンチしたナフラ。オロバスに胡麻をするのに夢中だったオチョが気付いた瞬間、強烈な臭いに鼻をつまみ「オロバス様こいつもやっちゃってくださいよ!💦」しかしオロバスは鼻を押さえながら「我々の標的は問題児クラス、他はどうでもいい」と言って先へ行ってしまった。
崖下へ落ちてしまった入間。取り残されたナフラ。
「ギャーギョー・・・」ナフラの声は深淵にただ響くだけだった・・・。
魔入りました!入間くん122話感想・まとめ
とうとう入間にオロバスの魔の手が!💦やはり入間にとって両親そのものが「トラウマ」だったんですね💦確かに我が子を金づるとしか見ていない親なんてトラウマでしかないな・・・そして、オロバスの魔術が強力ではあるもののドーピングのようなものをされてる気がしてなりません。やはりこの怪しげな「オチョ」という腰巾着悪魔の仕業でしょうか・・・太鼓持ちが妙にこなれてる感じが鼻につきますしね💦
せっかく魔界で頑張ろうという「自分の意志での目標」ができたのに、両親が姿を見せただけで体が動かなくなってしまうくらい「トラウマ」ってひどいものなんですよね💦悪魔はわからないけど、人間は特に一度トラウマを覚えてしまうと「気にしないで」と応援されたとしてもずっと苦しんでしまいますよね💦ある日フッと消える時もあるけど、入間は大丈夫でしょうか・・・💦
身体と心、どっちも痛手を負ってしまった入間。ここから無事に這い上がることはできるか・・・!?
次回も楽しみです!
「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!
今回は、「魔入りました!入間くん」の122話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
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入間が両親の顔を覚えていない、もしくは記憶から消しているというのがこの回の不気味な所だと思います💦
ぜひお手に取ってご覧ください!