2020年1月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔界の主役は我々だ!」。
入間くんと時を同じくして悪魔学校に入学した1年生悪魔・シャオロン。
幼馴染のインキュバス・ウツや個性的な同級生のトントン、ゾムらと共に魔界でビッグな存在になるため頑張るもどこか空振り気味😅そんな時、ルーキーハントに来た「我々師団」の当時の団長・グルッペンに頭を掴まれ、無理矢理団員になってしまった4人。だけど途中ロボロも加わり我々メンバーとして日々を過ごすうちに5人と先輩2人にとってかけがえのない場所・・・だったのに、グルッペンの突然の離反、宣戦布告により我々師団は新旧に分断!グルッペンは自身の欲をシャオロンたちに容赦なくぶつけてくるようになりつつ、時々協力もしたり・・・?
実在する動画投稿チーム「○○の主役は我々だ!」のメンバーをキャラクター化し「魔入りました!入間くん」の世界に飛び込ませたスピンオフ作品!本家○○チームのチャンネル登録者数が100万を突破、さらに単行本総売上部数は300万部を突破しています‼
「音霊の呼び声」もいよいよ佳境に。トントンが脱落し、勢いを増す音霊の旋律に抗うため探索者たちは行動選択をするのだが・・・「悪魔の霊なら興味ない」とネネリが協力を放棄したり、ソーダやウツが土壇場で鎮魂歌を奏でられなかったり波乱の展開に!💦しかしここで「助けられなきゃ意味ないよな!」とあのヒトが黄色い歓声と共に立ち上がる・・・!
そんな「魔界の主役は我々だ!」218話ネタバレを紹介します。
✨ebookJapanでお得に漫画を読んじゃおう!!✨
ebookJapanでは2022年11月からお得なキャンペーンが大幅リニューアル!YahooID初回ログインの割引が50%から70%にアップ!
PayPayを使用していればポイント付与倍率も11月から5%アップ!
さらに新刊を除く約113万点の作品がお得に買えるよう、すべてのお客様に付与倍率を4%アップする「コミックフライデー」キャンペーン実施!
前話までのあらすじ
「音霊の呼び声」に抗うため、行動選択をする探索者たち!素早さの高いゾムとギョロルが動いた後、ウツの前にソーダとネネリが楽器や歌に多少の覚えがあると聞きダイスを振る。
しかしソーダは失敗。ネネリはと言えば・・・なぜか音霊の犠牲者たちに向かって「ラファイア」を成功させ放った!?💦「音霊様はきっと見たこともないおぞましい化け物の姿に違いない♡と思ってたのに、正体は悪魔の魂なんて。そんなののために歌う意味ない、永遠に苦しんでれば?」と救出を拒否!いよいよウツの出番!と思われたのだが・・・
何とここでウツも失敗。「三流」音楽家という点がここで仇となり、大一番で指が動かなくなってしまった💦自責の念に駆られるウツを宥めるソーダだが「弟を助けられなきゃ意味がない」と歯を食いしばる。と、「確かにそうだよな。その思い無駄にはしない!」音霊にやられて理性を失っていたニコが立ち上がった!
バイオリンを片手に鎮魂歌を奏でる!果たして・・・!?
魔界の主役は我々だ!218話ネタバレ
もどかしい結果
弟を助けたかったのにできなかったウツに代わり、ニコがボロボロの状態で鎮魂歌を奏でる!そして、キーパーシャオロンの口上は・・・「彼の演奏に呼応するように、徐々に呼び声が鎮魂歌へと変化していく・・・音霊の魂が浄化されていくのを肌と耳で感じるでしょう」ということは!?
穏やかな演奏が落ち着き始めた頃、背後から「ドサドサッ」と音がした。今まで音霊の魂に操られていた以前の探索者たちが次々と倒れていたのだった💦そして最初に館へ乗り込んだ、ウルト演じるウツの弟・ホロウもピアノの椅子から転げ落ちてしまった。しっかりしろ、とウツが駆け寄るもうわ言のように「兄さ、ん・・・」と言うだけ。まるで心を取られてしまったかのように目だけ開け体には力が入っていなかった・・・
「ホロウ、なぁ・・・返事をしてくれ・・・ッ!!」
うわあぁぁ・・・ホロウの体は無事でも心を失くしてしまったことに様々なよくない思いが駆け巡り、悲痛な雄叫びを上げるしかないウツ・・・何ともスッキリしない結果に観客たちの心もシクシクと痛むようでした。
「かくして探索者たちは無事音霊の呼び声を打ち払うことができました。しかし、音霊が残した爪痕は深く、行方不明者たちの心が元通りになることはありませんでした」何とも辛い結末に・・・そして「探索者たちのその後」を少し語ってこの物語はフィナーレへ・・・
結末も賑やかに
音霊の呼び声は打ち払ったけど、行方不明者の心は失われたまま、という何とも歯切れの悪い結果で終わってしまう結果に。最後に探索者たちのその後を語って物語は締め括りへ。
息のある行方不明者を館の外へ運び出した探索者たち。ホロウも、途中取り込まれたトントンも息はあるが返事が全くない。その様を見て「きっと辛かったろうに、不審者って言ってごめん😭」と涙ぐむソーダ。「音霊に持っていかれた時点で手遅れだったってことか」とゾムがぶっきらぼうだけど心を痛めている言葉を呟いた所で「いや」と言ったのはウツだった。
「音楽で心を奪い去れると言うのなら、奪い返すことだってできるはずだ。僕は音楽家としても兄としても出来損ないだけど・・・どれだけ時間がかかっても弟の心は必ず取り戻してみせる!」
その言葉に「貴殿ならできるさ、私も協力しよう。他の被害者たちも救わねばな!」とニコが前を向く発言。「私も今回のこと記事に書くよ!魔界中の有識者から解決法貰えるかも!」とソーダも続く。早速帰って仕事しようとするソーダに「まだ働くんですか?」とSDギョロル。「情報は鮮度が命!アンタは休んでていいよ!」「いえ付き合いますよ」そんな主人とSDの後ろで、もう1組の師弟にも動きが。
ゾムの弟子・ジュースケがようやく正気に戻り、役に立てなかったと泣くのをおんぶして帰ろうとするゾム。今日は討伐報酬で焼肉だ!♪とゾムが言った瞬間「その前に家賃の支払い!そうやって浪費ばっかするからお金なくなるんです!💢」とジュースケはゾムの顔を引っ張る💦「お前蹴られたこと根に持ってるな!?」「持ちまくりです!労災下ろしてください!💢」賑やかだな・・・w
怪異好きのネネリも私の王子様どこ😭と1人で泣いてる・・・欲に前向きな探索者ばかりですね・・・w
感動のフィナーレ
音霊に振り回されて大変な目に遭ったけど、被害者の心を取り戻すため、明日のため次へ向かう探索者たち。賑やかな時間を過ごした後、ウツはホロウを肩に抱いて「そろそろ行くよ」と告げた。
「あぁ、何かあれば連絡してくれ、力になろう」「ありがとう。それじゃあ・・・」
一緒に帰ろう、ホロウ。
どこか寂し気だけど、不思議と穏やかな顔つきのウツとホロウ兄弟の立ち姿を最後に舞台からプレイヤーたちがハケていく。そして・・・閉じた幕の前でキーパーシャオロンがシナリオのページを最後までパラパラとめくりパタン!と閉じる演出を挟んだ。D組の演目「音霊の呼び声」終了・・・!
審査員3人も、新師団も、ロボロたちも、チーノとショッピも、そして観客全員、みんな上を向いて心から楽しんだ表情を向けていた。チーノなんて感動して泣いちゃってる💦そのくらいみんなの心を掴んで楽しめる演目だったのでしょう・・・!
少し寂しい結末でも、彼らは胸を張っていいはず・・・!
続きが気になる方はebookリンクをチェック!!↓↓
魔界の主役は我々だ!218話感想・まとめ
D組の音楽祭、いよいよ終幕!!DRPG即興劇を紙面でやるってどうなるんだろう?と毎週楽しみに読んでいましたが、なかなか壮大で面白い所もドキドキする場面もあり十分楽しかったのではないでしょうか。命は無事だったけど心を失ってしまうというちょっと切ない終わり方だったけど、「心を取り戻す」と意気込んだりまたいつもの日常に戻ったり、みんな前向きになって明日へ歩き出すという演出は美しかったと思います✨
一番の見せ場を作ったのはウツ&ウルトと、ニコですかね?でもプレイヤーはみんなが主人公でそれぞれの物語、というコンセプトでやっているので全員ちゃんと個性を出した演出になってましたよねwそして音楽担当やキーパーシャオロン、シナリオ担当のノルくんもみんな主人公。シャオロンの「D組全員を主役に」という目的は十分果たせていた演目だったと思います😊
展開も面白く、誰もが主役になったいい作品だったけど、辛口審査員のジャッジはどうなるやら!?
次回も楽しみです!
「魔界の主役は我々だ!」を無料で読む方法!
今回は、「魔界の主役は我々だ!」の218話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
ebookjapanを利用したら、すぐにお得に読めます!(#^^#)
これをどう描くの?を超ハイクオリティで表現してくれる作品!アニメになったらヤバいと思う・・・✨
ぜひお手に取ってご覧ください!
☆漫画だけでなくアニメも見放題!☆
「31日無料トライアル」が魅力のU-NEXTはコチラ↓