2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
働かないクズ両親によって突然悪魔・サリバンの元に売り飛ばされたお人好しな人間の少年・鈴木入間。入間はサリバンに孫として熱烈に受け入れられ、サリバンが理事長を務める「悪魔学校(バビルス)」に悪魔として入学。人間とバレないよう、最初は謙虚にしていた入間だが、アスモデウスとクララと仲良くなり、問題児クラスの生徒や先生たちと日々過ごすうちに「魔界で生きる」ためにどうするか?を意識するようになってきました。
入間だけの弓矢を作るための「核」を「金剪の長の羽根」に決めた入間。やり方だけ教えて買い物に出てしまったバチコは、今まで何人もの悪魔に弓矢を教えたのに辞めて失踪してしまう苦い過去から入間への期待もすっかり失くしていた。が、入間はアリさんの助けもあって自身の欲を存分に込めた、「見たこともない弓」を生成していた・・・!
そんな「魔入りました!入間くん」101話ネタバレを紹介します。
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魔入りました!入間くん101話ネタバレ
実力出すぞ!
問題児クラスが特別講師による講習を受けている頃職員室では、講師陣のクセの強さと超有名所ということで若手の先生たちが驚いていた💦教師陣リーダーのダリ先生も「問題児クラスへの期待が大きいのはわかるけど正直厳しすぎ〜!」と軽く言っていた。
「講師陣選抜はカルエゴ先生ですよね?もしかして無茶な試練で『王の教室』取り戻そうとか私情入ってます?」ダリ先生はいたずらにそう尋ねる。「まぁあいつらが苦しむ様は見ていて気分がいいです(ハンッ)」と意地悪く鼻で笑うカルエゴ先生だが、「私は厳粛に、彼らを叩き上げるのにふさわしい講師を用意したまでです」と、少なからず真っ直ぐな期待はしてる様子・・・
地下、ウェパル嬢による水攻めの特訓中のゴエモンとアガレス。相変わらず水で作った鳥かごに閉じ込め家系能力を使わせる特訓をしているのだが、苦悶の表情の2人は見てて可哀相・・・出してあげたい、でも特訓だしダメ・・・と考えるウェパル嬢。私じゃ加減がわからくて教師向きじゃない、わかってるし家族にも言われた。そう思いながらも「50秒追加」とかやってます😅向いてないのよ、中止して講師も辞退・・・と思ったその時。
水のカゴを破って出て来た2人!!「水も風も流れは似てるでござるな!」「僕もようやく水を地面と認識できた・・・んっとに教え方雑だよ!」「これで合格でござるか!?」これにはウェパル嬢も感激の涙!!💦よくできました、それでこそ私の教え子です~!!☔
一方某スタジオではMr.ハットが何やら口上を述べている。「魔獣との交流に必須は接触。相手を知り尊重し敬意を持つこと。それは『愛』。生物を汚い臭いと嫌っていては召喚士として致命的・・・故の特訓でしたが・・・」この光景は異常!と思う目の前の光景は・・・
ケロリが台の上で足を組んで座り、魔獣たちを見下ろしていた!「いい?その線よりこちらに絶対入らないで❄」そう言い放つと魔獣たちは緊張の面持ちで固まり頭を垂れる・・・この気品と気迫はまさに淑女、いや女王(クイーン)の素質・・・!その横でカムイも小動物に囲まれ和んでいたw「種族は違えどレディですからなw」「それな、君もまた紳士だなw」「もう出してもらっていいですか!?💦」それぞれ頑張ってるんだね・・・👍
想像以上な君ら
ゴエモンとアガレス、ケロリとカムイがそれぞれの場所で頑張っていた頃、もちろん他のメンバーも違ったやり方で奮闘中。バチコのパシリから逃げ出しロビン先生についたリードは、あれからずっと大好きなゲームに縛られる日々を送っていた💦
対戦ゲームでどうしても先生に勝てず歯ぎしりをするリードに「休憩して入間くんの様子でも見に行く〜?」と挑発する先生。だが「いやまだ5本先取だし負けてない!💦」ともはや意地でゲームと向き合っているようなリード。さすがに疲れて集中力切れてきたかな、褒めて伸ばすのがいいって言うしちょっと手抜いてあげるか・・・と次の対戦。何とリードが辛勝!ぽかんとするロビン先生。「だめじゃんセンセー気抜いちゃ😈」目の下にクマを作りながら笑うリード。もしかして・・・前半油断させる作戦?遊びなのに本気で勝ちに来た!?集中力上がってるじゃん!✨これにはロビン先生も思わず武者震いw
そして運動場では「行くぞバカ!」「わかっとるわアホゥ!」アスモデウスとサブノックが暴言を吐きながらも「協力して」バラム先生に向かっていた。すると初めてバラム先生に攻撃がドカッ!と当たった!!最初は互いに負けたくない一心でがむしゃらに暴れるだけだったから動きも読みやすかったけど、2人で連携を取るようになってから格段に動きがよくなった。「一発当てればいいと言ったのに一撃を貰うとは、素晴らしいね!😊」相容れない戦闘バカ2人がグータッチをする様はあまりにも清々しかった✨
そして秘密の花園でいい女磨き中のエリザベッタとクララ。やはりエリザベッタはライム先生もお墨付きの最高の素材♡と言われてたが、やはりクララは「ベイビーちゃん」のまま・・・かと思いきや。辺りを見回すもクララがいない。先生がキョロキョロしていると「ここです!」と先生の腰にぎゅっと抱きついたクララ。
「びっくりした?😈」いたずらに笑うクララに思わずドキッとしちゃったライム先生♡無垢だからこそ際立つ色気(エロス)、意外性・・・?面白いわ!!♡
それぞれの場所で先生たちの予想を超えていた問題児たち。そうなると・・・?
本番に向けて
各地で講師陣の期待を上回る結果を出す問題児クラス。実は講師陣には別の思惑が存在した。
今回の指導はいわゆる「査定」であり、問題児クラスの生徒たちにランク4に上がれる器がないと判断されれば即時撤退の手筈だった。しかし問題児たちは素質、意外性、努力を示し彼らの想像を超え、講師陣たちのお眼鏡にかなった。
逆に言えば「かなってしまった」のである。悪魔は面白いものが大好き、面白い子たちだと思われてしまったということは・・・「なんてしごきがいのある子だ!もっとキツくても大丈夫、どんどんやろう🔥」とタガが外れてしまうのだ!💦それから数週間、問題児クラスは「地獄」を見た・・・
数日後。「いよいよですね収穫祭!どうですか問題児の面々は!」ダリ先生がカルエゴ先生に投げかけるも「どうですかね?」とドライな返事。しかしよく見ると、口元がニヤけている。手元には講師陣からの「特訓完了報告書」。カルエゴ先生なりに期待してるのね・・・
そんなカルエゴ先生も楽しみにしている「弱肉強食のサバイバル」収穫祭が始まるぞ!!
魔入りました!入間くん101話感想・まとめ
それぞれのメンバーの特訓模様が見られて面白かったですね!ちゃんと結果出しててすごいな~きっとどんなやり方、打開策でもよくて、自分の強みにできるならそれが成長、という方針なんですね・・・こんな特訓ならちょっと受けてみたい!?と同時に、きっと講師陣も生徒たちと共に成長してる気がします。こんなやり方もあるのか、今までの考え方だけじゃダメだなって。
入間は自分の武器を「具現化」したわけですが、他のメンバーは「見えない武器」を身に着ける特訓だったかもしれませんね。きっと入間は人間で元々戦ったりする環境にはいないし魔術も使えないから、無意識に「武器を持たせる」展開だったのかなと。一方今回出てきたのは全員悪魔なので、元々ある能力を伸ばしたり応用して使う特訓だったんじゃないかな。どちらにせよちゃんと武器を身に着けたんだろうね・・・✨
いよいよ収穫祭本番!一斉試験のため他の1年生もたくさん登場するぞ!
次回も楽しみです!
「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!
今回は、「魔入りました!入間くん」の101話ネタバレを紹介しました!
が…
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主人公以外のキャラクターのドラマもちゃんと読めるのがすごい!魅力も再認識できますよね☆
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