2017年3月から、週刊少年チャンピオンにて連載されている「魔入りました!入間くん」。
クズ両親によって突然魔界に売り飛ばされ、悪魔・サリバンの元で孫として保護され「悪魔学校(バビルス)」に悪魔の生徒として通うことにになった人間の少年・鈴木入間。最初は謙虚だった入間も個性豊かな悪魔たちと様々な苦難を乗り越えることによって成長し、自身の欲や目標も見えてきた様子。2年生になって初めての1年生との合同試験「心臓破り」を終えて、生徒たちも大人たちも様々なことがあった。そして激動の秘密の夜会「デビキュラム」も終わり、「魔界の新時代の幕開け」が起ころうとしている・・・。「人間」の入間はそれでも魔界で生きるため悪魔と交流をしています。
師団披露でビーム先輩、マーニー、シルビアが1ランクアップし、ビーム先輩は小説家ゾウイと外部で仕事、シルビアは美術師団との兼団が認められ入間も納得の結果なのだが・・・その入間はランクアップせず。実は13冠による特別試験「スカーラ」を受けないと学内では6以上のランクアップはできず、早々に手続きを済ませ会場である荒野に向かった入間。そこには入間と関係が浅からず深からずの新13冠・メフィストが。彼による試験とは・・・!?
そんな「魔入りました!入間くん」352話ネタバレを紹介します。
✨ebookJapanでお得に漫画を読んじゃおう!!✨
ebookJapanでは2022年11月からお得なキャンペーンが大幅リニューアル!YahooID初回ログインの割引が50%から70%にアップ!
PayPayを使用していればポイント付与倍率も11月から5%アップ!
さらに新刊を除く約113万点の作品がお得に買えるよう、すべてのお客様に付与倍率を4%アップする「コミックフライデー」キャンペーン実施!
前話までのあらすじ
師団披露の結末から言うと、マーニー、シルビア、ビーム先輩がそれぞれ3、3、4にランクアップ。シルビアが魔具研と美術師団の兼団を認められ、ビーム先輩は「ガルナ」が有名美術館に保管、さらに小説家ゾウイと外部で仕事をすることになり、入間も納得の結果なのだが・・・
入間自身はなぜか現在、多耳族の子供たちの託児所のような所にいた💦
結果発表の時「お前のランクは上がらない」とカルエゴ先生に言われた入間。アスモデウスを筆頭に会場の生徒たちからブーイングの嵐だったが、ダリ先生によると「悪魔学校教師が与えられるランクに制限がある」「と、師団披露概要にも小さく書いてある」とのこと。そんなセコい手法魔界にもあるんだ・・・😅
学生であるうちに6以上になるには、13冠による特別試験「スカーラ」を受けないといけないらしく、推薦状は用意してあるとのこと。その様子を誰かに見られながら流れで入間は手続きをし、1か月後約束の場である荒野へ。
そこにいたのは、そして師団披露の場を見ていたのは新13冠・メフィスト。試験監督には入間と関係が浅からず深からずの者が当たるらしく、適任なのがメフィストだったとのこと。もしかして、すべての結果を見越して・・・!?そしてメフィストによる試験内容は!?💦
魔入りました!入間くん352話ネタバレ
胸を張れよ
時をまた少し戻して、師団披露結果発表後。「スカーラ」を受けるための推薦状と応募書類をその場でダリ先生から渡された入間。応募は自分の名前と保護者の署名だけでOK・・・という相変わらずの軽いやり取りに入間も思わず「大丈夫ですか💧」と聞き返しちゃう😅
「試験とは言っても絶対受けなきゃいけないわけじゃないし、自分の好きなタイミングで受けていいからじっくり考えな」と言われ、入間はダリ先生に投げられた綿あめ食べながら返事してたけど← その後、1人で廊下を歩きながらだんだん不安になってきた。今の5だって自分に見合ってるかわからないのに6になる試験なんて受けていいのかなぁ・・・
とそこへ「タラタラ歩いてんじゃねーよアホ弟子!」と師匠バチコが入間に飛びついて来た。結局師団披露中もそこまで交流できなかったのか、入間はバチコを肩車したまま小躍り♪「やったなトリッキーで賞!特賞も惜しかったな!」とひとまず師団披露の結果を労うも、「そうですね」と言った入間は何か悩んでいると気づいた師匠。
そして手元のスカーラ推薦状を見て「早速受けるのか?」と聞くと、「まだ決めかねてます」と入間。「正直、まだ今の自分が6になれるイメージが持てなくて」・・・
自分が師匠の実績になるって言ったのにすみません、と言う真面目な入間の肩から降りながら「まぁハイランク昇級は生易しいもんじゃないから相当厳しいとは思うぜ」と言うバチコ。入間もやっぱり、という感じで落ち込むのだが・・・
「でもアッチはお前が6になったらめちゃめちゃ嬉しいけどな」
え、と言う入間に背を向け赤面を隠しながらバチコは飄々と言ってのけた。「お前がアッチに期待してくれたみてーに、アッチもお前に期待してんだぜ」「イメージできないからってビビることはない、失敗したらその時はまたアッチが鍛えてやる。せっかく面白そうなステージじゃねーか」
「弓使いならドンと構えて、バチッと決めてこいよ!イルマ!!☆」
銃の形にした指を入間の胸に突き立てて発破をかけてくれたバチコ。やっぱり師匠だなぁ✨
責任重大!
スカーラの推薦状を貰いはしたものの、自分にランク6が見合うかがわからず躊躇っていた入間。しかし師匠バチコに「お前に期待してる、せっかくの機会を楽しんでこい」と喝を入れてもらった!途端に元気になった入間は「はい!!バチコ師匠の弟子として立派に昇級してみせます!!✨」と宣言。急に元気になったな、と笑いながらもバチコは「期待してるぜ☆」と言ってくれるのでした😊
入間の腹は決まった。帰ってすぐにオペラとサリバンに話し、その場で署名を貰った。僕を信じて期待してくれる悪魔がいるのなら僕は応えたい、挑戦しよう!でも・・・しばらくはまたアスモデウスやクララや問題児の友人たち、サリバンやオペラや先生たちとも離れ離れ。それは寂しいな・・・そこだけが不安要素だった。
「ぼーっとしてるけど大丈夫?」
そんな寂しさを思い出していたのか、スカーラの会場である荒野で俯く入間に試験監督であるメフィストが顔を覗き込んだ。慌てて謝る入間に「テントに躓かないようにね」と笑うメフィスト。そして何やらテントが乱立する場所にやってきた2人。
ここは魔界北方にある「ヘルヘル荒野」。乱立するテントはメフィストによると「ここに移住してくる民族のもの」とのこと。その民族とは、3種類以上の耳を持つとても希少な「多耳族」。有名な悪魔だと音楽祭審査員も務めた魔ーケストラのメーメー。やはり前回託児所のような所にいた子供たちは多耳族の子たちだったようです。
多耳族はその特性を活かして地方に散らばってることが多いが、保護の目的も兼ねて多耳族だけの集合地点を作ろうということになり、それが今回の試験内容なんだとか。それでメフィストは前回「国作り」と言ったのでした。入間たちはそこの責任者、「イルマ王」と呼んだのもあながち誇大表現でもなかったわけです。
「いいかい、君は昇級試験に来たんだと思うけど、これは魔界の貴重種を守る本物の大事な仕事だよ。ここは学校の外、くれぐれも気を抜かず覚悟を持って挑むように」
突然学校を飛び出して「本物の仕事」を担うことになった入間。本当に大丈夫・・・?💦
本領早速発揮!?
覚悟を決めて挑んだ「スカーラ」の内容は、「希少種である多耳族を守る拠点を作る」という大事な本物の仕事。突然学校の外に出て大人の仕事に混じるなんて・・・入間も拳をぐっと握って頑張ろうとは思う。が、どう頑張ればいいのやら?💦
とここでメフィストが何かを差し出した。これは「メフィスト印の救済ベル」、スカーラに挑む入間へのお助けアイテムだとか。「試験中、どうしても調達したい物があったら鳴らして、君の望むもの何でも持って来てあげる」何でも、という言葉が入間の脳裏に響く。「使えるのは1回だけ、タイミングに気を付けて」とメフィストの忠告が聞こえてるのか不明だが、メフィストは次へ入間を誘おうとする。・・・
ガランガラン!!突然その「1回しか使えないベル」を全力で鳴らす入間!!えっ!?💦
メフィストも思わず固まると、またもガラガラ鳴らす入間!!💦「ちょちょちょ!まっえっ、鳴ら、使うの!?今!?💦」話聞いてた!?💦と困惑するメフィストに「はい!今使います!!」と堂々と言う入間。
「どうしてもほしいものがあるんです!!お願いします!!✨」
キラッキラの純粋な目で訴える入間に、え~~~💧と思いながらメフィストは聞いてくれ・・・たのかな?😅
そして仕事に取り掛かる前に、多耳族長老「ムンム」に挨拶に行くメフィストたち。「これはこれは13冠メフィスト様、ようこそお越しくださいました」丁寧に挨拶してくれるムンム長老、「それと・・・」と言って天を仰ぐ。そこにいたのは・・・?
「何とまぁ大所帯ですな」「こんなはずじゃなかったんだけど・・・全く予想外すぎるね」入間がいきなり所望したものとは!?
続きが気になる方はebookリンクをチェック!!↓↓
魔入りました!入間くん352話感想・まとめ
入間の「スカーラ」挑戦!やはりあの託児所のような施設にいたのはメーメーと同じ多耳族でしたね🐰多耳族が希少種で保護目的の場所を作るための試験・・・子供でありながらもう大人の世界に踏み込む、という自覚を持たせる、「自立」させるための試験でもあるんですね。アメリさんも魔界をよくするために犯罪魔を捕まえたんだし、入間はどう動くのかな!?
確かに、自分の思った通り、考えたことを実現したいと仲間と頑張ってるだけ、という意識でいると、いきなり誰からも賞賛される可視化できる数値があるとプレッシャーに思うでしょうね💦まして15歳くらいの子なら尚更。でもバチコも言ってたように「ダメならダメでまた鍛えればいい」くらいでチャンスには挑めばいいと思います。まぁ「今の自分にできることを精一杯やる」が「大人の本物の仕事」で通用するか・・・という点では軋轢がありそうですが💦
そして入間が欲したもの・・・これってもし仕事が大成功したとしても「入間の昇級」として認められるのか!?💦
次回も楽しみです!
「魔入りました!入間くん」を無料で読む方法!
今回は、「魔入りました!入間くん」の352話ネタバレを紹介しました!
が…
やっぱり、絵と一緒に読んだ方が絶対面白いですよね!
ebookjapanを利用したら、すぐにお得に読めます!(#^^#)
入間が挑戦するごとに魔界の秘密や細かい話も少しずつ紐解かれていく点も楽しいですよね!
ぜひお手に取ってご覧ください!
☆漫画だけでなくアニメも見放題!☆
「31日無料トライアル」が魅力のU-NEXTはコチラ↓